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夜の荒野で隣にいる妻に話しかける私。 『月が綺麗ですね。』<br />外国人の妻が答えた。 『What did you say?』<br /><br />今月、有給消化などで私は16日間もの休みがあります。一方、妻は休みが少なく二人の共通の休みはたった三日のみ。すれ違いばかりです。その中の貴重な一日を使い、デスバレー国立公園に日帰りで行ってきました。広い公園ですが、今回目指したのはその中のレーストラックという場所。数年前、デスバレーのビジターセンターでここの写真を見てひとめぼれしたのです。<br /><br />この場所に行くには、未舗装の道路を長距離走っていかなければなりません。公園からは車高の高い4WDの車で行くことを推奨されています。当時は私たちが持っていた車は普通乗用車二台。その時は行くのを断念しました。普通のレンタカーでは、未舗装路を運転することはできません。そんなわけで、ふだん車の燃費や節約にばかり気にしているケチな私が、車の買い替え時はSUVの車を買うことを決意したくらいに惹かれたのです。ちなみに、以下のようなレンタカーでは未舗装路も運転できるようです。少しお高いですが。<br /><br />http://farabeejeeps.com/<br /><br />今回、行く前に道路状況を調べました。Googleで『Death Valley Road Conditon』という語彙を入れ、検索。出てきたのは以下の公式ホームページ。<br /><br />https://www.nps.gov/deva/planyourvisit/conditions.htm<br />2年くらい前の洪水でスコッティ・キャッスルへの道が閉鎖されたままですが、レーストラックへの道は問題なさそうでした。<br /><br />Google Mapでロサンゼルスからレーストラックへの道を検索すると、いくつもの選択肢が出てきます。そのうち、3番目くらいに近い道を使ったときに通るウベヘべ・クレーターには昔行ったことがあります。ビジターセンターで行き方を聞いた時もこの道を使っていくのを教えてもらいました。一番使う人が多い道のようです。全く知らない道をまだ夜も明けない時間帯に運転していくのは不安なので、行きはこの道を通っていこうと計画しました。現地で景色を見て、帰ってくる時は近いほうを使おうかと。<br /><br />ウベへべ・クレーターのほうを通っていくと、距離は300マイル、運転時間は6時間半ほどのようです。一番近い道を通った場合は、250マイル、運転時間は5時間半強。深夜にうちを出発し、順調に行けた場合は夕方くらいにうちに戻ってこれるような計画です。年末年始でいろいろ忙しい時期なので、早く帰ってこれた場合は同日中に以下のような計画をしていました。<br /><br />・洗濯<br />・スーパーで1週間分の食料品の購入<br />・モールで会社の同僚達へのクリスマスプレゼント購入<br />・焼肉屋で夕食<br />

デスバレー国立公園のレーストラック

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2018/12/23 - 2018/12/23

9位(同エリア148件中)

6

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Joshuatree

Joshuatreeさん

夜の荒野で隣にいる妻に話しかける私。 『月が綺麗ですね。』
外国人の妻が答えた。 『What did you say?』

今月、有給消化などで私は16日間もの休みがあります。一方、妻は休みが少なく二人の共通の休みはたった三日のみ。すれ違いばかりです。その中の貴重な一日を使い、デスバレー国立公園に日帰りで行ってきました。広い公園ですが、今回目指したのはその中のレーストラックという場所。数年前、デスバレーのビジターセンターでここの写真を見てひとめぼれしたのです。

この場所に行くには、未舗装の道路を長距離走っていかなければなりません。公園からは車高の高い4WDの車で行くことを推奨されています。当時は私たちが持っていた車は普通乗用車二台。その時は行くのを断念しました。普通のレンタカーでは、未舗装路を運転することはできません。そんなわけで、ふだん車の燃費や節約にばかり気にしているケチな私が、車の買い替え時はSUVの車を買うことを決意したくらいに惹かれたのです。ちなみに、以下のようなレンタカーでは未舗装路も運転できるようです。少しお高いですが。

http://farabeejeeps.com/

今回、行く前に道路状況を調べました。Googleで『Death Valley Road Conditon』という語彙を入れ、検索。出てきたのは以下の公式ホームページ。

https://www.nps.gov/deva/planyourvisit/conditions.htm
2年くらい前の洪水でスコッティ・キャッスルへの道が閉鎖されたままですが、レーストラックへの道は問題なさそうでした。

Google Mapでロサンゼルスからレーストラックへの道を検索すると、いくつもの選択肢が出てきます。そのうち、3番目くらいに近い道を使ったときに通るウベヘべ・クレーターには昔行ったことがあります。ビジターセンターで行き方を聞いた時もこの道を使っていくのを教えてもらいました。一番使う人が多い道のようです。全く知らない道をまだ夜も明けない時間帯に運転していくのは不安なので、行きはこの道を通っていこうと計画しました。現地で景色を見て、帰ってくる時は近いほうを使おうかと。

ウベへべ・クレーターのほうを通っていくと、距離は300マイル、運転時間は6時間半ほどのようです。一番近い道を通った場合は、250マイル、運転時間は5時間半強。深夜にうちを出発し、順調に行けた場合は夕方くらいにうちに戻ってこれるような計画です。年末年始でいろいろ忙しい時期なので、早く帰ってこれた場合は同日中に以下のような計画をしていました。

・洗濯
・スーパーで1週間分の食料品の購入
・モールで会社の同僚達へのクリスマスプレゼント購入
・焼肉屋で夕食

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満

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  • 深夜にロサンゼルスを出発し、ほとんど休憩することなくデスバレーにやってきました。冬至のあたりで日が短く、今日の日の出の時間は朝の6時57分。<br /><br />5時前には公園内に入っていたので、まだあたりは真っ暗。星空や月(満月でした)をしばらく眺めていました。

    深夜にロサンゼルスを出発し、ほとんど休憩することなくデスバレーにやってきました。冬至のあたりで日が短く、今日の日の出の時間は朝の6時57分。

    5時前には公園内に入っていたので、まだあたりは真っ暗。星空や月(満月でした)をしばらく眺めていました。

  • 砂漠に朝日が昇ってきます。<br /><br />と、このあたりで異変に気が付きました。車にいつも積んでいる、ナビがない・・。

    砂漠に朝日が昇ってきます。

    と、このあたりで異変に気が付きました。車にいつも積んでいる、ナビがない・・。

  • ナビがないなら、せめて地図を手に入れようとビジターセンターに行ってみましたが・・。<br /><br />アメリカの政府の閉鎖の影響で、ここも閉まっていました。トイレも閉鎖。キャンプ場は開いていました。

    ナビがないなら、せめて地図を手に入れようとビジターセンターに行ってみましたが・・。

    アメリカの政府の閉鎖の影響で、ここも閉まっていました。トイレも閉鎖。キャンプ場は開いていました。

  • 仕方がないので、ビジターセンターの横に貼ってあった地図の写真だけでも撮っておきました。今日の目的地のレーストラックは、写真の中央左あたりです。

    仕方がないので、ビジターセンターの横に貼ってあった地図の写真だけでも撮っておきました。今日の目的地のレーストラックは、写真の中央左あたりです。

  • 北上して、ウベへべ・クレーターまで来ました。ここまでは前に来たことがあります。ここからは行ったことがない場所。そして、ここからは未舗装路です。

    北上して、ウベへべ・クレーターまで来ました。ここまでは前に来たことがあります。ここからは行ったことがない場所。そして、ここからは未舗装路です。

  • 20マイルほど走って分岐点へ。右に行けばレーストラック。<br /><br />左に行けば、ハンター・マウンテン。さっきビジターセンターで見た地図では、ハンター・マウンテンの横を通って公園を出る近道があります。<br /><br />ちなみにここまでの道は、かなり凶悪でした。砕けて尖った角がたくさんある石を、そのまま放置したような状態のところが大半。パンクするんじゃないかと冷や冷やしました。すれ違う車はジープばかりで、セダンは一台もありませんでした。キャンピングカーで来てた人は、一人いましたが。<br /><br />この分岐点を覚えて、まずはレーストラックへ。

    20マイルほど走って分岐点へ。右に行けばレーストラック。

    左に行けば、ハンター・マウンテン。さっきビジターセンターで見た地図では、ハンター・マウンテンの横を通って公園を出る近道があります。

    ちなみにここまでの道は、かなり凶悪でした。砕けて尖った角がたくさんある石を、そのまま放置したような状態のところが大半。パンクするんじゃないかと冷や冷やしました。すれ違う車はジープばかりで、セダンは一台もありませんでした。キャンピングカーで来てた人は、一人いましたが。

    この分岐点を覚えて、まずはレーストラックへ。

  • 着きました。数年前から憧れていた場所。

    着きました。数年前から憧れていた場所。

  • ただ、以前写真で見た光景がなかなか現れません。石の転がった跡が。<br /><br />石はところどころにあるけど、転がった跡がないのです。

    ただ、以前写真で見た光景がなかなか現れません。石の転がった跡が。

    石はところどころにあるけど、転がった跡がないのです。

  • 案内板では、こんな感じに跡がくっきり。この光景がみたいのですが。

    案内板では、こんな感じに跡がくっきり。この光景がみたいのですが。

  • 案内板に載っていたのと形がそっくりな石を見つけました。ただ、転がった跡がありません。時期が悪いのだろうか。<br />

    案内板に載っていたのと形がそっくりな石を見つけました。ただ、転がった跡がありません。時期が悪いのだろうか。

  • 広々とした平原をあちこち歩き回って、ようやくそれらしいのを見つけました。

    広々とした平原をあちこち歩き回って、ようやくそれらしいのを見つけました。

  • 地面の模様が面白い。

    地面の模様が面白い。

  • もう一つ見つけた。<br /><br />今回は合計3つだけの収穫でした。せっかく来たのでもっと探してみたかったのですが、一番近い施設までここから2時間以上の距離があるし、トイレが心配なので撤収することに。妻と、一生に一度の経験になるだろうねと話しながら。ここまで遥々きて、見れるのがたったこれだけというのはわりに合わない感じだったので。旅行前の期待値が高すぎたのでしょうか。<br /><br />で、さっきの分岐点に戻り、ハンター・マウンテンのほうに向かったのですが、この道が厄介でした。路面こそ、ウベへべ・クレーターから分岐点までの道と比べると多少マシですが、道路全体のコンディションはひどいです。細いし、崩れているところもたくさんあります。しかも、地図では簡単そうな道ですが、分かれ道が大量にあるのです。そして案内板はなし。雪で覆われている急坂があって諦めた道や、両側に草が生い茂っていて車に当たり、対向車が来たらどうしようもなさそうなので行かなかった道とか。<br /><br />1時間以上いろいろ回りましたが、どこも正解な道だと確信できるところが見つからず、あきらめて引き返しました。ナビがないと、私にはあの道は無理です。まっすぐな道ばかりのアメリカで、こんなに迷ったのはほんと久しぶり。悪路での運転など、日常で体験することのないことができるのはいいですが、車が故障したらどうしようとか、心配事もたくさん体験しました。ウベへべ・クレーターと分岐点間に比べて、ハンター・マウンテン方面は通行量が圧倒的に少なく、ガス欠にでもなったら大変なことになってしまいます。<br /><br />

    もう一つ見つけた。

    今回は合計3つだけの収穫でした。せっかく来たのでもっと探してみたかったのですが、一番近い施設までここから2時間以上の距離があるし、トイレが心配なので撤収することに。妻と、一生に一度の経験になるだろうねと話しながら。ここまで遥々きて、見れるのがたったこれだけというのはわりに合わない感じだったので。旅行前の期待値が高すぎたのでしょうか。

    で、さっきの分岐点に戻り、ハンター・マウンテンのほうに向かったのですが、この道が厄介でした。路面こそ、ウベへべ・クレーターから分岐点までの道と比べると多少マシですが、道路全体のコンディションはひどいです。細いし、崩れているところもたくさんあります。しかも、地図では簡単そうな道ですが、分かれ道が大量にあるのです。そして案内板はなし。雪で覆われている急坂があって諦めた道や、両側に草が生い茂っていて車に当たり、対向車が来たらどうしようもなさそうなので行かなかった道とか。

    1時間以上いろいろ回りましたが、どこも正解な道だと確信できるところが見つからず、あきらめて引き返しました。ナビがないと、私にはあの道は無理です。まっすぐな道ばかりのアメリカで、こんなに迷ったのはほんと久しぶり。悪路での運転など、日常で体験することのないことができるのはいいですが、車が故障したらどうしようとか、心配事もたくさん体験しました。ウベへべ・クレーターと分岐点間に比べて、ハンター・マウンテン方面は通行量が圧倒的に少なく、ガス欠にでもなったら大変なことになってしまいます。

  • そんなわけで、5時間ぶりくらいにウベへべ・クレーターに戻ってきました。ここから舗装路ですが、まだこのあたりは何も施設がありません。<br /><br />クレーターの底を眺めてみると、何人かハイキングをしている人を見ました。レーストラックは散々だったけど、クレーターの底へのハイキングはまたやってみたいと妻の発言。どうなるでしょうか。<br />

    そんなわけで、5時間ぶりくらいにウベへべ・クレーターに戻ってきました。ここから舗装路ですが、まだこのあたりは何も施設がありません。

    クレーターの底を眺めてみると、何人かハイキングをしている人を見ました。レーストラックは散々だったけど、クレーターの底へのハイキングはまたやってみたいと妻の発言。どうなるでしょうか。

  • 車は砂だらけ。<br /><br />エアコンは外気を入れず車内の空気を循環させるようにしていましたが、それでも車内も埃だらけ。<br /><br />予定よりかなり遅れたので、この時点で夕食に希望していた焼肉レストランの予定はキャンセル。モールでのショッピングも次の日の朝に回すことに。代わりに洗車を追加です。

    車は砂だらけ。

    エアコンは外気を入れず車内の空気を循環させるようにしていましたが、それでも車内も埃だらけ。

    予定よりかなり遅れたので、この時点で夕食に希望していた焼肉レストランの予定はキャンセル。モールでのショッピングも次の日の朝に回すことに。代わりに洗車を追加です。

  • やっと到着した、Stovepipe Wellsの駐車場から。ちゃんと開いている施設に来るのは、約8時間ぶりでしょうか。途中、レンジャーステーションなども閉まっていて大変でした。ガソリンを入れて再出発。<br /><br />

    やっと到着した、Stovepipe Wellsの駐車場から。ちゃんと開いている施設に来るのは、約8時間ぶりでしょうか。途中、レンジャーステーションなども閉まっていて大変でした。ガソリンを入れて再出発。

  • 食事を取るために、ローンパインの街まで来ました。

    食事を取るために、ローンパインの街まで来ました。

  • 山のほうにズーム。

    山のほうにズーム。

  • 夕食。<br /><br />今回はいろいろ不運な旅でした。長距離の運転中、見れた動物はたった1匹だけ。レーストラックを再訪することはおそらくないと思いますが、もしも行く場合はスコッティー・キャッスルが営業を再開した後になると思います。あそこが開いたら、一番近くの施設から往復3時間強くらいで行けることになるからです。

    夕食。

    今回はいろいろ不運な旅でした。長距離の運転中、見れた動物はたった1匹だけ。レーストラックを再訪することはおそらくないと思いますが、もしも行く場合はスコッティー・キャッスルが営業を再開した後になると思います。あそこが開いたら、一番近くの施設から往復3時間強くらいで行けることになるからです。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • hirootaniさん 2019/01/01 17:22:43
    私もレーストラックに行きました
    Joshuatreeさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

    私はデスバレーが大好きで、LA3年の駐在の間に4度ほど出かけました。その中で、レーストラックに行ったのは、1度だけです。最初は、Lexus RXで出かけたのですが、あまりの悪路にビビって引き返しました。2度目はLX450を借りて、今度は勇気を出して出かけました。Joshuatreeさんと違って、ひとり旅。しかも携帯の電波は届かず、ナビも曖昧。途中で、パンクでもしたらなんともならないので、恐る恐る出かけました。
    結局、レーストラックについたのですが、同じように例の写真の場所が見当たらず、右往左往。私もなんとか数個の石と軌道を見つけることができました。

    次回行くとしたら、衛星電話を持っていきたいですね。

    本年もJoshuatreeさんの米国での旅行記を楽しみにしています。実は私はまだ十本以上写真の整理されていない米国での旅行記のネタを抱えているので、いつかそれらに日の目を見せられる日が来ればと思っています。

    hirootani

    Joshuatree

    Joshuatreeさん からの返信 2019/01/01 21:37:29
    Re: 私もレーストラックに行きました
    hirootaniさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

    私が今回乗って行った車には緊急通報システムがついていて、もしも何かあったら使える状態でした。妻は使いたがっていましたが、事故やパンクではなく迷子で使うのは恥ずかしく、早めに帰れるよう動いて行った感じです。あとで、プラヤのこっち側ではなく、向こう側に行って歩き回ったほうがよいと公式ホームページで知りました。

    hirootaniさんの次の旅行記も楽しみにしています。いつも素晴らしいお写真を載せられているので私もいつかあのようなのを撮ってみたいと、内心目標にさせていただいています。
  • M-koku1さん 2018/12/25 19:14:26
    ミステリー解決のテレビを見ました
    水のなせる技だったとか (@_@)

    寒い時期で 雨が降ったあとに行くと 
    たくさん見れたのかもしれませんね 

    レーストラックという場所でしたか 
    知りませんでした
    ミステリアスで 面白そうなエリアですが 行くのが大変なんですね

    車が故障したらと考えたら 多分行けないままのエリアになりそうです

    メリークリスマス!

    Mより

    Joshuatree

    Joshuatreeさん からの返信 2018/12/26 00:09:25
    Re: ミステリー解決のテレビを見ました
    Mさん

    メリークリスマス!

    石が転がって跡ができるのは、ちょうどいい水の量とちょうどいい気温という条件が必要みたいですね。今回は早すぎたのかも。

    近道をしようと考えず、ウベヘべ・クレーターからの道からだけを通った場合は通行量もそれなりにあるので、もしも車が故障しても何とかなりそうかなと感じました。
  • ぴろろんさん 2018/12/25 19:03:44
    私もそこに行きたかった!
    レーストラックはとても興味のある場所でした。10年位前の冬にデスバレーを訪れて、ビジターセンターで「レーストラックに行きたい」と告げると、予備のタイヤ2つないとダメ、と言われました。その時はレンタカーでした。SUVだったかセダンだったか忘れましたけど、あっさりと諦めたからきっとセダンを借りていたのだと思います。
    やはりいいですね、レーストラック。joshuatreeさんは少し期待はずれな感想をお持ちですが、私からはうらやましいです。
    いつか挑戦できるといいなぁ。

    Joshuatree

    Joshuatreeさん からの返信 2018/12/26 00:29:20
    Re: 私もそこに行きたかった!
    ぴろろんさん

    こんにちは。

    今回はいろいろ悪条件が重なってしまったのでちょっと期待外れでしたが、普通の状態だったらもっと楽しめたと思います。まず、一つ目は施設の閉鎖。洪水で閉鎖になっているスコッティー・キャッスルと政府閉鎖の影響で閉まっていたグレープバインのレンジャーステーション。この2つの閉鎖の影響で、一番近い施設(トイレがあるところ)がStovepipeになってしまい、往復の時間を考えると現地で滞在できると考えられる時間が2時間以上も減ってしまいました。また、ビジターセンターやレンジャーステーションが閉まっているということは、レンジャーが働いていないのです。公園内を定期的に巡回してくれないので、車の故障など何かおこった場合はレンジャーに助けを求めることができず、観光客同士で何とかしなければなりません。そういうことで、いつもより慎重に行動する必要がありました。次は時期。今回到着した時はかなり暖かったです。真夜中でも地面に氷が張ったりはまだしていないのではないでしょうか。つまり、石が転がる時期には少し早いのかも。もう少し冬が深まった時に行けば、もっと転がった跡が見えたはずです。最後に天気。今回はデスバレーには珍しく、ほとんど曇りの一日でした。太陽の光がないと、地面の模様や影がやっぱり目立たないのです。そんなわけで、ぼやっとした景色になっていました。

    本来なら、石が転がった跡は駐車場からレーストラックのプラヤを歩いて反対側のほうに行くともっと見えるそうです。少なくとも800メートルは歩いたほうがいいそうです。ただ、今回私たちは時間に制約があったので、プラヤのこっち側を歩いただけでした。プラヤを見渡す限り、お客さんはほとんど反対側のほうに固まっていたので、見どころがある場所はあちらのほうに固まっていたと思います。ぴろろんさんが行かれる際は、ぜひプラヤの反対側まで行かれてみてください。今回のより、もっとよい景色を楽しんでいただけるはずです。

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