JALマイルで行くパリ・モンサンミッシェル6日間(前編）

2018/11/08 - 2018/11/13

ＪＡＬマイルを利用して夫婦でお得にパリを満喫。旅行前半は定番の観光地とスイーツを中心にパリを街歩き。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は個人旅行のため、治安が良く観光地にも移動しやすい地域のホテルを手配しました。

サンジェルマン・デ・プレにあるホテル・ラ・ペルル。
ホテルのまわりには、モノプリやシティーファルマ、パトリック・ロジェなどのチョコレートショップにカフェ・ドゥ・マゴなど有名なカフェがありホテル周辺だけでずっと過ごせます。

サンジェルマン・デ・プレは、オペラ座や凱旋門周辺に比べて落ちつた雰囲気でゆっくり散策を楽しめます。
各方面へ向かうバス乗り場も近くにあり、オペラ座までバスで15分・ノートルダム寺院までバスで10分以内で行けます。（今回は治安悪い地下鉄は利用せず、バスとＵＢＥＲで移動しました。）オルセー美術館は歩いて20分ぐらいです。

ホテルは古く狭いですが、清潔で可愛いお部屋でした。スタッフの方も感じが良かったです。バスタブ付きでシャワーは日本のように可動式です。お湯の水量も問題なし。ミニ冷蔵庫あり。電気ケトルとコーヒーカップやカトラリー類はなかったので、自分で旅行用の電気ケトルを持参しました。

ホテル ラ ペルル ホテル

夕方ホテルに着いてからまずはエッフェル塔のライトアップを鑑賞
ホテルからエッフェル塔までは往復ともUBERを利用。初めてUBER使ったけど、とっても便利でした。

日も暮れていましたが、エッフェル塔の周辺は観光客も多く、物売りがたくさんいましたが、特に怖いことはありませんでした。（もちろんスリには細心の注意を払いましたが。）ご家族連れの観光客の方に写真も撮ってもらえました。

エッフェル塔 建造物

シャイヨー宮からエッフェル塔の下まで歩いていきました。途中にあったメリーゴーランドがとっても素敵!!

エッフェル塔とメリーゴーランドの組み合わせもいい感じ

ホテルの隣にあるラ・クレープリー・デ・カネットで夕食

ラ クレープリー デ カネット 地元の料理

サーモンとほうれん草がはいったお食事系のガレットとシュガー＆バターのスイーツガレットを注文。
ガレット2種類にワインとペリエでチップを含めて30ユーロ。
20時頃に来店した時は空いていましたが、21時頃になると混んでいました。ディナーは19時オープンなので早めの来店がおすすめ。

ラ クレープリー デ カネット 地元の料理

2日目　サンジェルマン・デ・プレの朝

サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会

カフェ・ドゥ・マゴで朝食　ホテルから歩いて5分くらい　
外のテラス席は寒いからと内側のテラス席？へ案内されました。ガラスで囲われてるので外の景色も見られて暖かくて良かったかも。

レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ

クロワッサンが美味しい。
簡単な朝食セット（パン2種類とドリンク）と単品でクロワッサンとカフェクレームを注文して21.3ユーロ。

レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ

朝食を食べたらセーヌ川沿いを歩いてオルセー美術館へ

オルセー美術館とオランジュリー美術館の共通チケットを事前にネットで購入していたので、チケット購入済みの列に並んで入館。
手荷物検査で多少待ちましたがスムーズに入れたと思います。
事前購入はGet Your Guideというサイトを利用。
晴れていたので大時計の奥にモンマルトルの丘が見えました。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オルセー美術館内にあるミュゼ・ドゥ・オルセーでランチ。
11：45の開店少し前から並びすぐに席へ案内されました。
前菜とメインのセットメニューを2つとワインとオランジーナを注文して56.3ユーロ。前菜とメインは数種類から選べます。口コミが良かったので楽しみにしてたけど、ここの料理が一番口に合わなかった～残念。

レストラン ミュゼ ドルセー フレンチ

オルセー美術館から歩いてセーヌ川を渡りオランジュリー美術館へ。
オランジュリー美術館の写真撮るの忘れてた。13：30頃着いたけど、混雑しておらずゆっくり鑑賞できました。

オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

オランジュリー美術館を出て、コンコルド広場からＵＢＥＲで凱旋門へ。
凱旋門の上に登るはずが、2日後の第一次世界大戦終戦記念日のイベント準備で凱旋門の中には入れませんでした。残念。外観だけ写真を撮って、ＵＢＥＲでパッサージュ・ジュフロワへ移動。

凱旋門 建造物

パッサージュ・ジュフロワからパッサージュ・ヴェルドーまで歩きました。　
おもちゃ屋さんに本屋さん・手芸用品店とショーウインドー見てるだけでも楽しめます。

パッサージュ ジョフロア　 散歩・街歩き

パッサージュ・ヴェルドーにある手芸店　ル・ボヌール・デ・ダム
クロスステッチ刺繡のキットやリボンなど小さいお店に所狭しと並んでいました。
刺繍のキットはお土産におすすめ。

パッサージュ ヴェルドー 散歩・街歩き

パッサージュを満喫した後は、そのまま歩いてシャルティエへ。
17：00頃について早めの夕食。金曜日だけど、この時間だとまだまだ空いていました。トイレは入口から入って左に曲がると地下に下りる階段があり、下りるとすぐにありました。

シャルティエ (グラン ブルヴァール店) 地元の料理

カモのコンフィとエスカルゴを注文。
ビール・ワイン各1杯とジュースを注文して合計30.3ユーロ。
スタッフは紙製のテーブルクロスに注文を書いていきます。愛想ないけどテキパキしてて悪くはないかな。

シャルティエ (グラン ブルヴァール店) 地元の料理

軽い夕食の後は、サンジェルマン・デ・プレのホテルまでバスで移動。
乗車前に近くのメトロの駅で10枚セットのカルネ（バス・メトロ共通チケット）を購入。自動販売機を利用。10枚セットで14.9ユーロ。
10枚を夫婦2人で使いました。5日間の滞在中6回バスに乗車したので、最後のバスでは運転手さんから直接チケットを購入。

ルーブル美術館の前をバスで通ったらライトアップがとても綺麗だったので急遽途中下車。
またバスに乗ってサンジェルマン・デ・プレのモノプリ前で下車。
モノプリとシティファルマで買い物をしてホテルへ。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

3日目　午前中はルーブル美術館ガイドツアーに参加。
バスで集合場所近くのPyramides駅まで移動。
早めに着いたので、ＰＯＵＬで軽く朝食。

ポール (オペラ通り店) パン屋

以前ルーブル美術館に行ったときは広すぎて目的の作品に辿り着くまで時間がかかり疲れたので、今回は日本語ガイドツアーに参加しました。
9：00頃から12：00頃まで主要な作品を効率よく見ることができました。また個々の作品の説明も聞くことができ楽しめました。
優先入場券付きのため、並ぶことなく入場できる点もおすすめです。

ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ルーブル美術館を見学後は、近くにあるギャラリー・ビビエンヌへ。
こちらのパッサージュもレトロで素敵でした。一部工事中で床のモザイクが見られなかったのが残念。

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

ギャラリー・ビビエンヌを通り抜けて、昼食を食べにレストランまで歩きます。
雨が降っていたので屋根付きのパッサージュは便利。

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

ドメーヌ・ドゥ・ランティヤックで昼食。フォアグラが有名なお店です。
お店のホームページから直接予約をして行きました。（ＨＰの予約フォームはフランス語ですが、簡単に予約できました。すぐに予約ＯＫのメールも届きました。）
日本語メニューあります。

ドメーヌ ドゥ ランティヤック (オグスタン店) その他の料理

前菜とメイン・ドリンクのセットを1つと単品でフォアグラのソテーを注文し2人でシェアしました。セットの前菜とメインは数種類から選べます。
セットのメインは鴨胸肉じゃがいもソテー添えを選択。
各テーブルにトースターがあり、パンを自分で焼いて熱々で食べることができます。
追加でワイン1杯とオランジーナを頼んで、41.75ユーロ。リーズナブルでスタッフも親切、料理も美味しくまた行きたいお店です。

ドメーヌ ドゥ ランティヤック (オグスタン店) その他の料理

昼食後は、オペラ座の前からバスに乗って、サンジェルマン・デ・プレまで戻ります。

オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー

バス停の近くにあったゴディバのチョコがけイチゴ食べたかったけど、この後サンジェルマン・デ・プレでスイーツ食べるので我慢。

ゴディバ (オペラ通り店) スイーツ

サンジェルマン・デ・プレまで戻ってきて、まずはアラン・デュカスでチョコレートを購入後、シリル・リニャックへ。
こちらのシリル・リニャックはカフェが併設されていたので、店内でケーキを食べました。

エキノクスというケーキとシトロンタルトを注文。
エキノクスすごく美味しい!!また食べたい!!
ケーキ2つと紅茶とカフェクレームで18ユーロ。

お茶した後は10分ほど歩いてジャック・ジュナンへ。

ジャック ジュナン (リヴ ゴーシュ店) 専門店

ジャック・ジュナンでは9個入りのチョコ詰め合わせと、キャラメル、あと色々な種類が一袋に入ったモザイクという商品を購入。
モザイクはレジの後ろの棚に並んでました。
チョコのほかにフルーツゼリーやキャラメルも入っていて色々な味を楽しめます。自分用に購入。モザイクは18ユーロ。

ジャック ジュナン (リヴ ゴーシュ店) 専門店

チョコの詰め合わせは、数十種類の並んでいるチョコから選んで箱に詰めてもらいます。フランス語のＰＯＰが読めないので、お店の方に好みを伝えて選んでもらいました。
つたない英語で、スパイシーな味は嫌い。ナッツやフルーツが入っているチョコがいいなど。ミルクとダークを混ぜて希望に沿って選んでもらいました。どれも美味しかったです。9個入りで1箱12ユーロ。
キャラメルは12種類の味があったので、各1個づつ購入。キャラメルは量り売りで16.8ユーロでした。
帰国するまでに溶けてしまわないか心配でしたが、滞在中はキャラメルは冷蔵庫へ、チョコは窓の近くのなるべく涼しい場所に置いて保管。11月だったので無事に日本へ持って帰ることができました。

ジャック ジュナン (リヴ ゴーシュ店) 専門店

ジャック・ジュナンの隣にあるガトー・エ・デュパンにも立ち寄り、次の日の朝に食べるパンとサブレを購入。サブレは1個10.30ユーロ。サクサクで美味しい！
クロワッサンやレーズン入りのパンも絶品！

デ ガトー エ デュ パン (Bac通り店) 専門店

スイーツを購入した後は、また5分ぐらい歩いて奇跡のメダイ教会へ。
教会の売店でメダイユを購入し、隣にあるボンマルシェの食品館（ラ・グランド・エピスリー）へ。

奇跡のメダイ教会 寺院・教会

ラ・グランド・エピスリーでは、お土産と夕食を購入。マリアージュ・フレールの紅茶・ポワラーヌのクッキー・サブレジェンヌのサブレなど主要なお土産は販売していました。
夕食用に、量り売りの総菜を購入。総菜を温めて欲しく聞いてみたら、レジで購入後に温めるから先に清算してとのこと。そりゃそうか。土曜日の夕方なので店内もレジも混雑してました。無事に清算して総菜も温めてもらいました。

ラ グランド エピスリー ド パリ (ル･ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ

買いまくったスイーツやお土産などを抱えて、ホテルまで歩いて帰りました。10分ぐらいでホテルに到着。
サンジェルマン・デ・プレは、行きたいお店が全部徒歩圏内にあったのでとっても便利でした。雰囲気も良くて歩きながら写真撮るのも楽しかった。

ホテルで夕食を食べた後、一人で近くのモノプリへまたまた買い物へ。19：00-20：00頃だったけど、特に危ない目には合わず。ボンヌママンやアンジェリーナのマロンクリームなどはやっぱりスーパーの方が安いです。

エシレのバターも購入。ホテルの冷蔵庫に保管し、帰りは、保冷バッグに入れて持ち帰りました。保冷剤も持って行ったけど、冷凍庫がないので凍らせることができず使いませんでしたが、溶けずに持って帰ることができました。