32歳 人生初の一人旅！オーストリア ウィーンへ【④観光３日目】

2018/10/25 - 2018/10/31

2018／10／28
ウィーン観光三日目。
昨晩飲んだイブファインEXのおかげで
体調は良くなりました。笑
さすが有吉さん。

この日からの２泊は
【Hotel Motel One Wien-Staatsoper】

ということで朝からタクシーで
ホテル間移動。
運転手のおじさんと
昨日観た楽友協会の話をしてホテル到着。
チェックインは15時なので
荷物のみ預けて出発！！

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

【Hofburgkapelle／王宮礼拝堂】
9：15始まる日曜ミサの為
こちらの礼拝堂にきました。
ウィーン少年合唱団の歌声を聞きに！！

あいにく少年たちは
最上階にいるためほとんど姿はみえません。
（各部屋に少年たちが映るモニター画面あり)

ですが「ミサ」の習慣がまったくない
日本人の私にとって
とても新鮮且つ神聖な雰囲気でドキドキ。
始まったら撮影禁止なので
始まる前に一枚とって静かに待ちました。
ほとんどの人は観光客で、
少年たちの歌声を聞きにきた人が大半だと思うけど
お祈りで来てる人ももちろんいらっしゃるので
ここは静粛に。。

にもかかわらず
ミサ開始して数分後に入ってきたファミリー客。
撮影禁止なのに母親は写真撮ってるし
子供も落ち着きがなくソワソワして
その子供にアメをあげようと
ガサガサ音を立てだす母親。。
ちょっとー。。静かにしてよ。。
しかも日本人！！！怒
（日本語が聞こえたので）

わたしの前に座っていたおばさんがたが
ずっとその家族を見ていイライラした様子。
同じ日本人としてとても恥ずかしく感じました。

これは国内でも言えることだけど
その国のルールはきちんと守らないとダメでしょ。。

せっかくの少年たちの歌声に癒されたのに
そのファミリーのせいで
とても残念な気持ちになりました。

王宮礼拝堂 城・宮殿

ミサを終えて教会を出た後
向かった先は
【Demel／デーメル】
ウィーンで有名なスイーツ屋さんです。

日本では猫ちゃんの舌のパッケージで
おなじみのチョコですねー

デメル カフェ

イートインは結構混んでました。
並ぶこと20分ほど。。
店内に案内されてたのんだのは、

もちろんザッハトルテ！
そして
アプフェルシュトゥルーデル♪
そしてお馴染みのメランジェ♪

朝ごはんたべてなかったので
欲張ってケーキ二つたべました。笑

どっちもおいしかったーーー♪♪

合計16.9ユーロでした。

カフェで結構長居をしたあと
昨日行けなかった
【Hofburg／王宮】へ。
ハプスブルグ家の歴史を刻む王宮で
エリザベート妃；シシィの暮らしを見学。

入館料は13.9ユーロ

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

館内撮影禁止(OKな部屋もあったかも)
なのでこちらはネットから借用。

煌びやかなダイニングルーム。
王宮もかなり広くて見ごたえありました。


続きまして向かった先は
こちらも昨日行けなかった場所。

【Nationalbibliothek／国立図書館】

“世界一美しい図書館”と言われるだけあって
入った瞬間なんとも幻想的で感動しました。

オーストリア国立図書館 建造物

中央はドーム型になっていて
天井にはダニエル・グランによるフレスコ画。

まさに美女と野獣の世界！！！！
もうベルになった気分でうっとりしてしまった。

天井までぎっしりと詰まった本の壁ですが
今はあくまで展示状態なので
触れることはできません。

古書の展示物もたくさんあります

中央には
マリアテレジアの父：カール６世の像。

もう、なにをするわけでもなく、
この素晴らしい
ヨーロッパ建築をただただ眺めてました。

うっとりしすぎて時が止まったような
本当に素敵な空間でした。

図書館入館料は８ユーロ。

のんびりと図書館で過ごした後は
一度ホテルに戻り休憩。時刻は16：00。

ホテルシュターツオーパーは
市内からもすごく近くて
かなりアクセスが良かった。
今夜のメインはオペラ鑑賞！

観光は極力歩きやすい格好でいたけど
オペラ座はみんなドレスアップしてくるみたいなので
私も今夜はメイク直して
ヒール履いておめかししていきまーす♪

モーテル ワン ウィーン - シュタートソパー ホテル

ちなみにホテルのロビーのテーブル。

チェアの足！！！！

トゥシューズ！！！！
かわいーーー^ ^

女子心くすぐります。

【Wiener Sutaatsoper／ウィーン国立歌劇場】

今夜の演目は
【LOHENGRIN／ローエングリン】
邦題は“白鳥の騎士”だそう
17：30－22：00の
かなりの長丁場！！

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

入った瞬間映画の世界のような空間。

ドレスアップした紳士淑女もいらっしゃいますが
意外と普段着の方もちらほら。
普段着っぽい人は観光客が多いかな。

みんないろんな場所で
写真撮ってました

ロビーは吹き抜けの造りで
こちらも建築物自体が美術品のような美しさ。

うっとりーー

わたしの席はこちら。

「ロージェ」というボックス席。
良く見える！！！！
全部で６層からなるホールで
高さからいうと中央くらいになる
４層階を選びました

オペラのチケットは出国前、
日本にいる間にネットで購入。
www.cultuall.com

141ユーロ(18800円くらい)と私の中では
お高めな席。
４層階ボックス席、3列席の一列目。
ボックス席にするなら
一番前にしないとほとんどステージはみえないかも。
一番前なら確実にみえます！

昨日のオーケストラ同様、
選ばなければお値打ちな席はもっとあります。

値段に伴って
安ければ安いほど上階になったり
後ろの方になったり
逆にステージを横目でみるような位置になったりします。

初めてだし、こんな世界規模のオペラを
観れることなんて人生で多くはないことなので
ちょっと高かったけどこの席にしました。

高いといっても
この値段出して見れるようなクラスの
オペラは日本には絶対ないけど！

コンサートもオペラも
大きな荷物やアウターは
ロビーで預けますが
ロージェの席は後ろにコート掛けたり
荷物は多少おけるようになってました。

開演前や幕間は
テラスやラウンジで
ビュッフェやシャンパン、ワインが楽しめる！
(もちろん有料ですが)

なにこのオシャレな空間。。
素敵すぎる。
まさにお洒落な大人の社交場！

このオペラハウスで出される
ビュッフェは
【Gerstner／ゲルストナー】という
老舗ケーキ店が1869年から
約150年もの間担当しているのだそう。

わたしも白ワイン＆オードブルひとつだけ
オーダーして
オシャレな雰囲気を味わいます笑

続々と席が埋まっていきます。

わたしがチケットを購入したときは
９月の中旬くらいでしたがその時点でも
結構席は埋まってたので
席にこだわる方は早めに
チケットを購入しておいたほうがいいかも！

あ、あと
各席には(恐らく)すべて
モニター画面がついてます。

行く前に調べてたら
オペラはドイツ語で演じられて
モニターの言語表記は
英語と中国語のみってどなたかのブログで拝見したので

日本にいるときにローエングリンの内容を
あらかじめ調べておきました。
その方が面白いと思ったから。

が！なんと！
英語・中国語に加え日本語表記もあった！！
嬉しい！日本人に優しい！

でもある程度演目の内容は調べて見ておいた方が
楽しいとおもいまーす♪

上演中はもちろん撮影禁止。

４時間半のオペラ、
内20分ずつ２回の幕間があるり
3部構成でしたが
思ったほど長く感じず楽しめた！！！

やはり生のオーケストラ演奏と
オペラの歌声の迫力は圧巻。
圧倒されました。言葉では言い表せれない。

ラストは観客の拍手喝采！！！！

昨晩に続き、素敵な夜を過ごせました。
よかったーーー

昨日の夜も思ったけど、
こんな壮大なスケールのオペラが
ほぼ毎晩開演されてるなんて
本当に素敵な街です。
オペラやコンサートを観に来るのは
もちろん観光客も多いけど、
ウィーンに住む人達にとっては
何かちょっとした特別な日や
デートなんかに
いつもよりドレスアップしたりして、
こういった場所に来れるなんて
すごい羨ましい。

気持ちよく、オペラ座を出て、
遅いけど晩御飯たべにいこ～

【Cafe Musium／カフェ ムゼウム】

昨晩きたカフェにまたまた来ました。
なぜならホテルの反対側にあるので
夜遅くでもすぐにホテルに帰れる♪

食べたのは
【Rindsgulasch／
ビーフグラーシュ】
＆白ワイン♪

結構なボリュームで付け合わせは
クネーデルというパンを練った食べ物。

「Is this dish quite big?
Could I have everything?」
注文時にウェイターのお兄さんにきくと
「Just big size,
but you can have it all！」
っと

ま、ランチのデーメルでケーキ食べてから
オペラでちょこっと食べただけだし
おなかすいてるから食べれるかなー
と思い
しっかり完食できました！笑

お兄さんも気にして
「How is everything tasting？」
って
やさしいなー

いやー、おなかいっぱいで
ワインももう一杯頼んで
気持ちよくホテルへ戻りました♪

らんらんらーん♪

カフェ ムゼウム カフェ

23：30頃着。
こちらはホテルのお部屋。
ロビーも白とターコイズグリーンで
まとまったオシャレな感じですが
部屋も同じく２トーンでかわいかったです。
(一番リーズナブルなお部屋なので
とても狭いけど)

今日は昨日行けなかったところもいけたし
素敵なオペラも観れたし♪

昨日以上に素敵な一日でした。

明日は観光できる最終日！！！涙
行けてないカフェやレストラン、
お土産も買わないと！

と眠りにつきました。

モーテル ワン ウィーン - シュタートソパー ホテル