2018/11/06 - 2018/11/08
107位(同エリア283件中)
naoさん
旅の行程
11月 6日 角館
11月 7日 増田、湯沢
11月 8日 横手、秋田
秋田県湯沢市は、関ヶ原の合戦後の慶長7年(1602年)に秋田の久保田藩21万石の初代藩主として入封した佐竹義宣が、一族の佐竹南家(佐竹義種)を湯沢城に居城させたことが始まりで、慶長20年(1615年)に江戸幕府が制定した一国一城令により湯沢城が廃城されたあとは城下に陣屋を構えて移り住み、明治維新を迎えるまで代々の佐竹南家がこの地を支配しました。
佐竹南家が湯沢城に居城する際、「湯沢城は小さいけれども、山形の最上家や仙台の伊達家に近く、兵乱があった場合には先陣を切って行くのに便利である。」と言わしめるほど、古くから山形や仙台と結ぶ交通の要衝で、秋田藩の経済の要であった院内銀山を支える産業と商業の町として発展しました。
また、湯沢は秋田屈指の酒造りの町として知られ、江戸時代には17軒もの酒蔵があり、明治時代に兵庫の灘の酒に対抗する新酒が開発されたことで、湯沢の酒は全国の仲間入りを果たしました。
現在は7軒が操業するのみとなっていますが、羽州街道に沿って大きな看板を揚げた主屋を中心に、酒蔵、土蔵などが残る町並みは、酒造りの町としての歴史を伝えるのに十分な風情を醸しだしています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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増田から路線バスに揺られて、湯沢にやって来ました。
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こちらは明治7年(1874年)創業の造り酒屋さんです。
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湯沢で育てられた良質な酒米と、栗駒山系から脈々と流れ出る良質な水に恵まれ・・・
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美味しい日本酒を作っておられます。
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こちらは酒蔵です。
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こちらは刃物を扱うお店で、ショウウィンドウには見たこともないようなノコギリが飾られています。
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こちらは、先に紹介した造り酒屋さんの第2工場です。
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外観を見る限りでは・・・
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とても造り酒屋さんの工場とは思えないような雰囲気です。
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こちらは、京都市出身の建築家で、建築に精神性を求める作風を確立した白井晟一氏の設計により、昭和34年(1959年)に建てられた「四同舎(湯沢酒造会館)」です。
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黒塗りの鋼板製の柱と最小限に開けられた開口部を持つ正面玄関。
ここ湯沢市には白井晟一氏の作品が6棟建設されていますが、単なる観光資源としてではなく、後世に残すべき貴重な文化資産としての価値を認め、地道な保存活動が進められています。 -
所々、庭木に雪囲いをしているのが見えます。
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湯沢市の汚水桝の蓋。
湯沢の三大祭がモチーフになっていて、上が「七夕絵どうろう祭り」、下左が「大名行列」、下右が「犬っこ祭り」です。 -
板塀をめぐらせた町家。
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太い門柱がお客さんをお迎えしています。
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雪深い秋田ですから、これくらい丈夫な雪囲いでないと通用しないんでしょうね・・・。
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イチョウの黄葉とモミジの紅葉のグラデーションがきれいです。
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秋の名残を告げるように、コスモスが花開いています。
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日本の秋の原風景ですね。
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前の写真の柿の木は、こんなに大きな木でした。
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深く落ち着いた色のモミジの紅葉です。
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この地を治めていた佐竹南家の御膳水として明治25年(1892年)ごろまで使用されていた「力水」です。
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こちらは、「雄勝郡会議事堂記念館」です。
「雄勝郡会議事堂」はドイツ人の設計により明治25年(1892年)に完成したもので、その後、湯沢市役所、公民館、図書館などとして昭和57年(1982年)まで使用されました。 -
「雄勝郡会議事堂記念館」は、秋田県内に残る代表的な明治時代の洋風建築物として知られています。
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先ほどと同じ図柄の、カラー版の汚水桝の蓋です。
今宵の宿を予約しているホテルが近くにあるので、チェックイン手続きを済ませてから町歩きを再開します。 -
チェックイン後、まず訪れたのはJR奥羽本線湯沢駅です。
明日はこの駅から移動します。
では、ここから少し北側に後戻りするように歩きます。 -
こちらは、文久3年(1863年)創業の料亭です。
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地域に根ざした文化としての郷土料理にこだわり、一貫したおもてなしの精神で今も営業されています。
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「ドイツ風の街並み」と呼ばれる通りにやって来ました。
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ドイツでよくみられる木組みの家を思わせる建物が連なるこの通りを歩くと・・・
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それなりにドイツの雰囲気に浸ることが出来ました。
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こちらの土蔵造りの町家は呉服屋さんのお店です。
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では、ここから南に向かって歩きます。
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冬を迎える風物詩ですね~。
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紅葉する楓の巨木。
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鮮やかな紅葉に彩られた病院がありました。
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青、黄、紅のグラデーションが、素晴らしいハーモニーを奏でています。
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お日様の光に射抜かれたモミジの葉に・・・
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他の葉が影を落としています。
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二色に染め分けた一本のモミジ。
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黒板塀をめぐらせた町家です。
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ドウダンツツジの紅葉。
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湯沢の町並みです。
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道路に枝を張り出したモミジの紅葉。
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枝ぶりも見事なモミジの紅葉。
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さて、県道277号線にやって来ました。
見えている建物は造り酒屋さんです。 -
この町並みに、面白そうな路地が口を開けているので、入って見ます。
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路地好きの私にとって、見逃がさずにはおけない光景です。
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路地を抜けた先には、日本の秋が待っていてくれました。
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県道277号線に戻って来ました。
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と、そこには紅葉に彩られた洋館がありました。
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こちらは、文化年間(1804年~1818年)から昭和にかけて呉服商を営んでおられたお屋敷です。
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2階が半間余りの出窓になっている町家です。
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かつての建物の魅力が、十分に味わえる町家です。
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こちらは醤油の醸造場です。
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こちらは、小さな地酒の造り酒屋さんです。
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新しい感性と技術を取り入れながら、伝統のわざで醸し出される地酒を造っておられます。
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圧倒的な存在感でそびえているのは、愛宕町一里塚の大ケヤキです。
羽州街道に設けられたこの一里塚は、慶長9年(1604年)、江戸幕府が全国の街道に江戸日本橋を基点とする一里塚の設置を命じたことに伴い設置されたものです。 -
樹齢約400年、樹高21m、幹回り8mの大ケヤキは、周囲33mもある巨大な根張りが圧倒的な迫力で迫って来ます。
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一里塚の小さな社。
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では、この辺りで宿へ引き返します。
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かつての茅葺屋根を鉄板で覆った町家がありました。
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こちらは、江戸時代末期に建てられた薬医門です。
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門内にもモミジの紅葉が広がっています。
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湯沢の町並みです。
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玉石積みの石垣上のドウダンツツジや・・・
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モミジの紅葉を楽しみながら歩きます。
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蔦の絡まる土蔵。
さて、宿までもう少しです。
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