2018/11/07 - 2018/11/11
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Akemi さん
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その国を訪れてこそ、其処に興味を持ち益々知りたくなる。
2日目は寺院めぐりとアフタヌーンティー、夜はナイトマーケット…と盛りだくさんのスケジュール。
夫婦そろって撮影暴走モード発令中!
今回の旅は…(1人;¥141,500)
【H.I.S.】
福岡発〈Web限定〉直行便利用 タイエアラインで行くバンコク5日間
往復航空券と希望ホテル、空港送迎付き3泊5日の旅(¥272,000/2人)
★航空会社 ;タイ国際航空
★宿泊ホテル;ザ オークラプレステージ バンコク×3泊
★AIG損保 旅行保険(¥11,000/2人)
(2018年11月現在;1タイバーツ = 3.46円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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8:00、ホテルの朝食はビュッフェスタイル。
先ず、ルームナンバーを訊かれ、席へ案内される。
「珈琲」か「お茶」のチョイス、珈琲をお願いするとポットごとテーブルに運んできてくれた。
この珈琲がとても美味しい。ザ オークラ プレステージ バンコク ホテル
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メニューを提示され、訊かれたのは卵料理。
作りたてを持ってきてくれるようで、オムレツとエッグベネディクトを注文。 -
品数が多くて、ひとつまみずつ盛ったのに、お皿一杯になってしまった。
注文したオムレツも運ばれた。 -
主人のオーダーしたエッグベネディクトも!
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そういえば…ホテル オークラは、フレンチトーストがお薦めだと聞いたことがある。
追加でお願いした。
美味しいけど、朝からお腹一杯過ぎた…(笑) -
外でくつろぐ方々も…。
向かいのビルに映るホテル オークラ。 -
朝食を、ゆったりと済ませたら…
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そろそろ出かける支度をしましょうか。
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ロビーのエレベーター前は、紅葉が秋らしさを演出…。
と言っても、今日の気温は33℃位まで上がるらしい。 -
10:00、プルーンチット駅からサイアム駅をめざし、そこでシーロム線に乗り換える。
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シーロム線サイアム駅からサパーンタクシン駅まで…。
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サパーンタクシン駅で下りて、直ぐ下のサトーン船着場へ進むと、待ち受けていたかのように女性が片言の日本語をまじえて対応してくれた。
サパーンタクシン駅 (BTS) 駅
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「ワット・プラケオまで行きたい」と伝えると、「ひとり100バーツ」と言われチケットを購入。
誘導された船は、思ったより細長くて小さい。
乗り込むと、すかさず救命胴衣が配られた。
安全対策は万全なんだ、と感心していると、スタート! -
10:30、船は物凄いスピードで、飛び跳ねながら進む進む!
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チャオプラヤー川の、とてもきれいとは言えない茶色い水しぶきが容赦なく飛んでくる。
しかも何処にも寄らず目的地へまっしぐら。 -
あれっ?
この船、違ったんじゃ…?
調べてたエクスプレスボートじゃないよねぇ…と疑いだした頃、
「こんなに水を被るなんて聞いてないぞ~」とおののく主人。 -
「イヤイヤ、何度も説明したけど、聞いてなかっただけじゃん!」…と反論するも、
「ここまでアクテイブとは…」と内心呟いた。 -
優雅な遊覧船を横目に、容赦なくスピードをあげる船。
いつ転覆しても不思議じゃない。
救命胴衣が必須なわけだ!と確信した。 -
10分ほどで、ワットポーの近くという船着場に無事着いた。
今後コレに乗るかと訊かれたら、乗・ら・な・い・・・。 -
対岸にはワットアルンが見える。
この手のロングテールボートが進んで行くけど、見るのと乗るのは雲泥の差だわ。
正直、怖かった。 -
暁の寺【ワットアルン】
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繊細なモザイク模様が施された塔が見える。
今回は、午後からアフタヌーンティーの予定なので、残念ながらワットアルンまでは行けなさそう…。 -
ワットポーを目指す。
直ぐ近くだと言われたけど、入り口が分からなくて何度も尋ねた。 -
入り口かと思えば「EXIT」の表示…。
全ての門から入れるわけではない。 -
11:00、やっと入り口。
ひとり100バーツ -
【ワットポー】
涅槃寺とも呼ばれる王室寺院。
バンコクで最大の、最も歴史の古い仏教寺院でもある。 -
ワットポーの入り口近く。
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南国っぽい樹木の周りにはヨガのポーズの石像がある。
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仏塔もあちこちに見かける。
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どちらへ廻ればいいのか…とにかく人の流れる方へ…。
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宗教施設って、其々の国々で特徴的だわ~。
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仏塔
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門の両サイドに立つのは…日本で言えば「仁王像」かな?
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『回廊』本堂を囲み、4つの礼拝堂をつなぐ。
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回廊と本堂の間、中庭。
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またまた、仁王像的な立像。
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本堂
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仏像
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先に進むと…
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色々なお土産を売っている出店。
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綺麗なカービングソープ!
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門をくぐると…
ワットポー 寺院・教会
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ひときわ大きな建物が現れる。
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屋根も、陶器片の装飾が美しい。
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この中に有名な涅槃像がある。
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周りには食べ物を売っている。
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さて、入場。
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靴を脱いで入る。
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わぉ!
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黄金の仏像
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有名な『寝釈迦仏』、体長は約46m、高さ15m。
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何とも言えない憂いのある目線…。
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大きい…
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柱の間から覗く。
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小さな寝釈迦仏も祀ってある。
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多くの人々でごった返している。
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足裏の螺鈿細工は、仏教の世界観を108の図で表現しているらしい。
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後ろ側。
お参り用のコインを買う場所。 -
108の托鉢にサタン硬貨を入れる事で、煩悩を1つずつ捨て去るらしい…。
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煩悩…私は未だ捨てたくないので…
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後頭部…。
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枕の細工が美しい。
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寺院から出て、入場チケットの半券で貰えるミネラルウォーターを捜す。
どこで貰えるか分からなかったので、持ってる方に尋ねて教えてもらった。
冷たくて美味しい! -
『4基の仏塔』
色鮮やかな陶器片で飾られた仏塔には、各王の遺骨が納められている。 -
『4基の仏塔』
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『4基の仏塔』
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『4基の仏塔』
緑の塔がラーマ1世、白の塔がラーマ2世、黄色の塔がラーマ3世、青の塔がラーマ4世。 -
緻密な陶器の細工が凄い!
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緻密な陶器の細工が凄い!
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『4基の仏塔』
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広場のステージでは、子供達が踊りを披露している。
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可愛い。
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さて、そろそろ次の場所へ向かうことに…。
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12:20、ワットポーを出て、ワットプラケオを目指すも入り口が分からず、またウロウロ。
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案の定、トゥクトゥクやバイクタクシーのドライバーが声をかけてくる。
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王宮は休みだの、2キロ先だの、揚句に500バーツでどうだ?と…。
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「500バーツ?」と驚くと、400バーツに値下げ。
ノーサンキュー! -
気温は33℃。
暑い中を、ひたすら歩くのみ! -
『タイ国防省』
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人に尋ねながらやっと入り口に辿り着いた。
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ワットポーの反対側にある入り口までかなり歩いたので、2km先だというのは、あながち嘘ではなかったかも…。
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入り口の衛兵。
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暑さで歩き疲れたし、この外観だけ撮って帰ろうか…とも2人で考えた。
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「行ってきましたよ!」的な、形だけの…(笑)
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でも、引き返さなくて良かった。
入場料は、ひとり500バーツ。 -
私達は未だ、此処の素晴らしさを知らなかったのだ…門をくぐるまでは。
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何せ、バンコク寺院観光のハイライトなんだから!
壁画の回廊を進むと… -
13:00、怖い顔の、魔除けの守護神「ヤック」と「モック」が迎える。
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色鮮やかな、魔除けの守護神。
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どっちが「ヤック」で、どっちが「モック」?
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【ワット・プラケオ】『エメラルド寺院』(本堂)
見上げた途端、息をのむ美しさ! -
風鈴のような涼やかな鐘の音が、暑さを吹き飛ばしてくれる。
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太陽に照らされた『プラ・シー・ラタナー・チェディ』(仏塔)が眩しく煌めく。
内部には、スリランカ様式の仏舎利が納められている。 -
『プラ・シー・ラタナー・チェディ』(仏塔)
巨大なのに、小さなスクエア・ゴールドの集合体で表面を覆ってるのに驚く。 -
『プラ・モンドップ』(経堂)も黄金の輝き。
ラーマ1世の金の経典「トリビタカ」が納められている。 -
『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)の屋根の塔。
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『プラ・モンドップ』の屋根を見ると…
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色ガラスのモザイクで装飾した「ナーク」も繊細。
ヒンドゥー教神話の、蛇の姿の神。 -
屋根の下には、鐘が涼やかな音色を奏でる。
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台座の上を進んで行くと…
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黄金の「キンリー」
ヒンドゥー教神話の聖鳥。 -
黄金の「キンリー」
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黄金の「キンリー」
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此処にも、「ヤック」「モック」
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『プラ・モンドップ』
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右側『プラ・シー・ラタナー・チェディ』(仏塔)
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『プラ・モンドップ』(経堂)
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『プラ・モンドップ』(経堂)
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装飾が凄すぎる~~!
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『プラ・モンドップ』
警護するのは、「ヤック」と「モック」 -
『プラ・モンドップ』と『プラ・シー・ラタナー・チェディ』
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『アンコール・ワット』の模型。
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『アンコール・ワット』の模型。
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『ウィハーン・ヨート』(仏堂)
ヒンドゥ教の神話にも登場する仏陀像(蛇神ナーク)が祀られているらしい。
そして、此処を警護するのは、鳥神タンティマ。 -
『ホー・プラ・モンティエン・タム』(王家専用図書館)
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『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)
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『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)
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『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)
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『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)
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『プラサート・プラ・デープビドーン』(王家専用の御堂)と、『プラ・スワナ・チェディ』(金色の2基の仏塔)
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『プラ・スワナ・チェディ』(金色の2基の仏塔)
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『プラ・スワナ・チェディ』(金色の2基の仏塔)
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『プラ・スワナ・チェディ』(金色の2基の仏塔)
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『プラ・スワナ・チェディ』(金色の2基の仏塔)の、台座を支える「ヤック」と「モック」
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一列に並ぶ、8つの仏塔。
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【ワットプラケオ】の其々が、豪華な装飾で素晴らしい。
どんなに写真を撮っても、圧巻の凄さは伝えきれないかも…。 -
見応え充分!
大満足! -
『本堂』の中に、『エメラルド仏』が祀られている。
室内撮影は禁止なので、此処から超望遠で撮影してみた。ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会
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『エメラルド仏』
高さ66cmの翡翠製…確かに緑色。 -
撮影中の私…エメラルド仏に、ロックオン中。
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もう本堂内に入る時間は無い。
何せ、14:30にアフタヌーンティーの予約をしているから、14時には此処を出なきゃ!
目の前に『鐘楼』 -
『回廊の壁画』
「ラーマキエン」という神話が描かれているのだそう。 -
『回廊の壁画』
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『回廊の壁画』の通路を通って、次の場所へ急ぐ。
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13:30、次は王宮へ…
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急がないと、もうあまり時間がない…。
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衛兵
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見えてきた王宮!
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【チャクリーマハプラサート宮殿】
1876年5月7日着工、1882年完成。チャクリー マハ プラサート宮殿 史跡・遺跡
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当初は完全な洋風建築を目指したが、途中で屋根の部分をタイ風建築にした。
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【チャクリーマハプラサート宮殿】
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【チャクリーマハプラサート宮殿】
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此処にも衛兵。
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現在この建造物は王族の納骨堂となっており、軒下は武器博物館として、一般公開されているらしい。
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外観を撮りまくり…
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入りきれないので、パノラマまで…
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【ドゥシット宮殿】
国王や王妃、高位の王族が亡くなられた際に遺体安置所として利用される。 -
現在、修復工事中…。
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屋根にはヤック?
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衛兵の交代式かな?
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13:55、出口を出て歩きながらタクシーを捕まえるも、行き先を聞いて断られる。
次のタクシーは、ちょっと考えて「200バーツで…」と値段交渉。
時間も迫ってるし、ロングテールボートに200バーツ払って乗るより、タクシーのほうが断然快適だもの!
「OK!マンダリン・オリエンタル・ホテルまでお願いします!」
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この旅行記へのコメント (5)
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- とらぶらあさん 2018/12/23 11:26:14
- やはり必見ですね
- Akemi さん 王道とか定番とか言われるこの2寺院ですが、こうして素晴らしい写真で拝見すると絶対に行くべきと改めて感じました。エメラルドの仏様はお堂内が薄暗いのでハッキリ見ることが出来なかったので、よくこの写真を撮られたな~と。
スピードボートですが、私たちも10年ほど前に引っ掛かりました。2人だけだったので600TB取られました。他にも宝石詐欺にあったり、バンコクは気を許せませんがエキサイティングで面白いですね。
- Akemi さん からの返信 2018/12/23 15:39:20
- RE: やはり必見ですね
- とらぶらあ様
初めまして。
旅行記を見ていただき ありがとうございます。
タイは初めて行ったのですが、とても刺激的な国でした。
寺院めぐりも、時間が足りないくらいですね。
なので、写真はいつも暴走して撮りまくります。
忘れてしまわないように、帰国後見なおして確認するためです。
今は、この旅行記に残せるので嬉しいです。
タイは面白かったので、また行きたいと思わずにはいられません。
でも…あのスピードボートは懲り懲りです(笑)
とらぶらあ様は、たくさんの国を旅行されてますね。
またゆっくりと読ませていただきます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
by Akemi
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- Yasuo Katoさん 2018/12/22 09:52:50
- 旅行記を読ませていただいて
- 1月14日出発も近づいてきて日々ネットなので情報収集して楽しんでいますが
今回読ませていただいたAkemiさんご夫妻の、旅行記は大変興味深い内容でした。
私もバンコク旅行後旅行記を、投稿するつもりです。
私は広島県尾道に住む1人旅大好き爺さんです。
- Akemi さん からの返信 2018/12/23 15:12:21
- RE: 旅行記を読ませていただいて
- Yasuo Kato様
初めまして。
1月にバンコク旅行ですか。
楽しみですね!
色々とリサーチされておられるようで、私の旅行記もお役に立てれば嬉しいです。
たくさん楽しんできてくださいね。
旅行記も是非読ませてください。
by Akemi
- Yasuo Katoさん からの返信 2018/12/23 17:12:49
- RE: 返信有難う
- 返信に有るようにAkemiの、ツァー参加でありますが老体に鞭打って寝る間も惜しんで
めいっぱい初めてのバンコクを楽しんできます。
気忙しい年末ですが健康に留意されて良き歳をお迎えください
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