18-19年　菅平高原初滑り

2018/12/10 - 2018/12/10

菅平高原スキー場が１２月１０日オープンする。
雪不足で１日のオープン予定から１０日遅れのスタートになるがスキー場スタッフの懸命の努力でなんとかここまでこぎつけたようだ。
私の今年度のスキーシーズンも今日からスタートする。

エリア 菅平高原(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

上田市内の自宅より。
１２月１０日、朝９時。気温０℃、晴れ⛅。
薄日が差して冷え込んでいる。
寒気団が来てやっとこの季節らしい天気になった。
今日から菅平スキー場がオープンということで昨日から張りきって準備していた。ネットで様子をチェックするとゲレンデ整備の為、初日のオープンは１２時半とのこと。さらにライヴカメラではこの時間から大勢の人が集まっていてなにやらものものしい。
何れにせよ近くの温泉には出掛けるつもりだったので午後から様子を見に行くことにする。

自宅から見える太郎山。
１２時１５分、気温２℃。晴れてはいるが気温はあまり上がって来ない。コンディションは良さそうだ。出発する。

近所にある砥石城と米山城跡。
戦国時代には山城があり村上義清や真田幸村といった戦国スターが武田軍や徳川軍を向こうに回し活躍した。

砥石城には大河ドラマ「真田丸」にあやかって山門やハイキング道が整備されている。

烏帽子岳山頂に微かに雪が見える。
山の反対側には湯の丸スキー場がある。

国道に入るとこんなオブジェが。　
こちらに越して来た１０年以上前からあり意味不明。交通安全や真田丸の襷がかけられていたこともある。

石舟から真田本城跡を撮る。

しばらくすると菅平の山が見えて来る。

菅平湖。

唐沢の滝。

道の脇に雪が出て来る！
路上には無い。

１時前、裏太郎ファミリーゲレンデに着いた。(ここも太郎山だが市内から見える山とは別の山)
写真を撮りながら来たので時間がかかったが通常30分くらい。
気温－２℃、晴れ☀。駐車場は空いている。

シーハイルゲレンデ方面。
スケジュールが決まって動かせない学校のスキー教室軍団がいる。少ない雪で気の毒だ。

ゲレンデは出来上がっているようだ。
スキー教室軍団は隅にいるのであまり邪魔にはならない。
降雪機の雪なのでまだ量は少ないが気温が低いので固く締まっている。よく滑りそうだ。

リフト待ちも無い。早速上がる。

リフトから降りる。
飯綱山方面。

北アルプス方面。

白金から大松山方面。

根子岳と四阿山方面。

今シーズンの初滑りをする。
人工の雪だが気温が低いので緩んだ所も無く上から下まで板が良く走る。
テールが流れることも無く板のコントロールもし易い。まずまずのコンディションだ。
リフト３本程、大回りとショートターンをすると息が騰がって来る。初日なのであとは２本程軽く流して終了する。
まだ雪のボリュームがないのでしばらくはラインやコブは出来ないだろうがスピードやスキー感覚、体力アップのトレーニングには良さそうだ。

他のゲレンデの様子を紹介する。
向かいにあるダボスゲレンデ。

日の出ゲレンデ。
あとちょっとでオープン出来そうだ。

天狗ゲレンデ。

グランゲレンデ。

大松山ゲレンデ。
１５日にオープン予定。

ツバクロゲレンデ方面。

菅平のラグビー練習場。
まだ充分やれそうだ。

２時半。下まで降りて来た。
真田温泉に行く。

スキーの後の温泉とストレッチは極楽だ。
今シーズンも怪我無く安全にスキーライフを送りたい。(ちなみに去年は100日滑った)