KORAIL PASS ３日間　３日目　江陵・平昌五輪会場跡地めぐり　2018年11月

2018/11/15 - 2018/11/15

折角、江陵に来たと言う事で、オリンピックから９か月後の会場跡をめぐります。

エリア 江稜・平昌(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

4:59 江陵到着
朝５時着なら、まだいい時間かな。

KTXで清涼里から１時間半なのに、５時間４０分ｗ
それが普通だったんですけどねｗ
こちらも、東海での下車が江陵より多かったです。

江陵駅前観光案内所 散歩・街歩き

まだ暗いので、江陵の五輪施設は後にして、
高速バスで開閉会式場などの有る横渓（フェンゲ）を目指します。

江陵駅のバス停
五輪マスコットが描かれています。
絵はずっと残るのだろうか

ここから、直で横渓に行ける訳ではなく、
少し離れたバスターミナルまで移動します。
韓国のバスターミナルは、大体インター付近に有ります。

市内バスの案内板です。
バスターミナルへ行くのに何番のバスに乗れば良いか分かります。
英語も併記されています。

道路向かいにも有るので、一応両方チェックです。

６時過ぎまでバスは無いようなので、もう少し江陵の駅で待ちます。

バスロケーションシステムも有ります。

乗りました。
ソウルのＴマネー（交通カード）でも乗れます。
釜山で使って、江陵で使ってとかなり便利です。

バスターミナルまで来ました。
高速ターミナルと市外ターミナルが有るので、
市外ターミナルに入ります。

６番に横渓（フェンゲ）の文字が有って一安心。

どこかのサイトには有るような事は書いてましたが、GoogleMAPは江陵-横渓のバスが出ませんでしたので。
無い訳ないよなとは思ってました

右側上から５番目　2500ウォンです。
安っｗ

券売機で簡単に買えました。
JCBカードでも買えました。

時刻の欄には、随時運行的な事が書いて有ります。

乗り場にはまだバスがいません。

来ました。東ソウル行きです。
窓のシールにも「フェンゲ」の文字が有ります。

なるほど、日本の高速バスにも停車が多いのと少ないのが有るように、ソウル行きの多停車便を利用する訳です。
だからGoogleMAPにも出なかったのかな。

発車しました
すごい数のバスです

あっと言う間に高速に乗りました。
これがインター近くにバスターミナルが有る理由です。
いいなぁこのシステム
日本の高速バスは市街地区間がストレスです。

札幌なんかも札幌駅発着なんかやめて、地下鉄直結でインターにも近い、新札幌、大谷地、宮の沢、北３４条の各ターミナル発着で一向に構いません。
札幌駅～札幌南インターにも40～50分掛かります。これを無くすだけでも相当なバス、運転手が浮きますよ。

と言う訳で、物の２０分で到着ｗ

高速では坂をどんどん登り、長いトンネルを出てから、この霧です。
標高が高いので「雲」と言った方が良いかも知れません。

横渓バスターミナル外観です

さあ、五輪を感じるぞ！
…とその前に、まずは朝ご飯

バスターミナル裏の店はパッとしなかったので、
横のパッとする方へ入ってみます。

１万ウォンを超えるメニューが殆どでビビりましたが、
ベクパン8000ウォンと言うのを頼んでみます。

どんなのか分かりませんでしたが、
小皿の惣菜が沢山出て来るメニューの様です。
これはこれで、栄養のバランスが取れていいです♪
日本じゃ外食が続くと全然栄養のバランスが取れないじゃないですか。

バスターミナルを背にして右へ
平日の８時くらいですが全然人が居ません。
かなり寒いです。

おおっ、ロータリーの真ん中に五輪のマークが！
これでもう五輪を感じられますｗ

この真後ろ

テレビに映ったような、映ってないような…

国旗が沢山輪になっています。

なんか象の檻みたいです。
ミリタリー分野になりますが、通信傍受施設を思い出しますｗ

駐車場
会期中は沢山のバスが、ひしめいたのでしょう。

更地です
MAPS.ME、コネスト地図など、地図によって載ってる物がまちまちですが、メダルプラザが有ったようです。
ここで選手たちがメダルを授与されていたのかな？
競技が終わってメダルは次の日とかでしたからね。

開閉会式場の跡地へ向かいます。
オリンピック路。
日本の五輪開催地にもよく有りますよねｗ
中国語、日本語も書かれています。

この道も会期中は賑わったのでしょう。

信号機器箱には競技の写真が

開閉会式場前のオブジェ

後に会場跡と分かる物になっていくのでしょうか

土盛りの上がスタジアム跡と思われます。

戻ります。寒いｗ

別の道を、最初のロータリー近くまで戻って来ると、アーチが有ります。

こんな感じのプレートが内側に沢山貼られています。
代表して一番かわいいのをｗ

バスターミナルに戻って来ました。
中のデザインが江陵のターミナルと同じです。
券売機は無いので窓口で。

来た時と違う切符のデザインです。

来た時とは逆に、長いトンネルを抜けると良い天気になりました。
標高もだいぶ下がっています。

江陵市庁の前を通ると、すぐバスターミナル到着です。

さて、次は江陵市内のスケート、カーリングの施設を見に行きます。

江陵駅前のバス停ほど分かりやすくは有りませんが、なんとか２０２－１番にオリンピックパーク、アイスアリーナの文字を見つけます。
２０２－１番ですよ。

GoogleMAPは全然違うのが出るので使い物になりません。情報が古いのでしょう。

２０２－１のバスが来ました。

江陵駅も通ります。
駅舎側のバス停です。

江陵駅前観光案内所 散歩・街歩き

オリンピックパークって聞こえたから降りたけど、１個前かもｗ
なんか「次は○○、その次は△△」って言ってる感じがします。
まあ大した事はありません。

江陵駅に戻るバスは約３０分毎なので、念頭に入れて行動します。

歩くのは坂も有るので、きついでしょうねぇ

まずはカーリングセンター

コネスト地図が一番載ってます。
公衆トイレも載ってますｗ

マスコットも置かれています。
みんな同じポーズです

カンヌン　シルネ　ジョンハプ　チェユクグァン
江陵室内総合体育館と書いてます。

え？　カーリングセンターじゃないの？

…と思って、立て看板を見ると、
カーリングセンターと書いて有るので、
五輪の為にカーリング場にしたのでしょう。

入れるので入ってみます。

室内スケート場
カーリング場
　営業中→

…的な看板。
窓口などは無く、誰にも会わないまま、案内表示に従い奥へ進みます。

おおっ　カーリング場です。

って事は、ここで「そだねー」が飛び交い、もぐもぐタイムが有った訳ですね。
私はロコソラーレ北見が一番のアイドルなので、この旅で一番感動かもｗ

これを書いてる時は、2018年の流行語大賞が「そだねー」に決まっていて、北海道としても万々歳です。

若い人たちが普段着でカーリング中でした。

道民ですがスキーは引退したので、もしウィンタースポーツを１つやるとしたらやっぱりカーリングですかね

続いて、ホッケーセンターはこの距離から見ただけ。

スケート場は全然入れませんでした。

裏側の駐車場

会期中は一杯だったのでしょう。

このバス停から江陵駅まで戻ります。

江陵駅に戻って来ました。

五輪は以上で、鉄道に戻り江陵-ソウル-幸信-釜山、釜田-翌朝清涼里と、１日目と全く同じルートでKORAIL PASSを終えました。
夜行の途中でPASSが切れても問題ありません。

では、帰国日に続きます。

江陵駅前観光案内所 散歩・街歩き