初めてタイを訪れた。その5　バンコク王宮周辺観光 つづき

2018/11/19 - 2018/11/23

ＨＩＳ「【WEB限定】羽田発着　タイ国際航空＜午前発＆復路午後発＞で行く！滞在時間たっぷり！嬉しい朝食付き　バンコク4泊5日間バンコクセンターに滞在」というフリーツアーを利用して、初めてのタイ旅行に行ってきました。
アユタヤまで足を延ばしたり、現地発着ツアーを利用したり、ロイクラトン祭りをみたり、タイ料理を食べまくったり、盛りだくさんの5日間でした。

スケジュールは以下の通り
19日　羽田空港発～バンコクスワンナプーム国際空港着　ホテルチェックイン後、タラートネオン夜市にて夕食
20日　アユタヤ観光～中華街で夕食
21日　バンコク王宮周辺観光
22日　現地ツアーにてメークロン市場と水上マーケット観光、午後バンコクのロイクラトン祭り
23日　帰国

旅行記その5は21日のバンコク王宮周辺観光の続き、国立博物館～ワットサケート～カオサン通りまで。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩

午後の観光はタイ国立博物館の見学から始めます。

入口でチケット（200バーツ）を買ったら、大きなカバンなどを預けて見学を始めます。

タイ国最大の博物館だそうで、広い敷地の中にたくさんの建物が建っています。

お寺もありました。

ガネーシャ像
タイでも人気の神様らしいです。

毎週水曜日と木曜日の9:30から二時間程度、日本人ボランティアによるガイドツアーが開されているそうです。

仏教関連の資料のほかに、影絵などの芸術資料を扱うエリアもありました。

タイの王室関係の葬儀でつかう品々
大きな山車が何台も展示されていました。

王様の寝室の様子
思っていたより博物館が広くて、全部しっかり見ていたら半日くらいはかかってしまいそうです。適当なところで切り上げて次の観光地に向かいます。

国立博物館を出て、サナームルアンを横切り次の観光スポットに向かいました。普段なら歩いてしまう距離なのですが、あまりにも暑かったのでタクシーを捕まえて利用することにしました。ワットスラケートまで、約2キロ、100バーツでした。

人工の丘の上に金の塔がったているのが特徴的な寺院です。

頂上への階段は登りと下りが別になっています。
登り口でチケット代50バーツ払います。

なんだかディズニーランドのアトラクションに入場したみたいな雰囲気です。

鐘がたくさん並んでいます。
自由に鳴らすことができます。

タイの寺院には王室寺院というものがありそれぞれ以下のような分類があるそうです。
第一級王室寺院：王族自らが建てた寺院
第二級王室寺院：王族に寄進するために建てられた寺院
第三級王室寺院：一般人が建て、その後王室の認定を受けた寺院
このワットスラケートは第二級王室寺院だそうです。

一番上の塔の中にある仏像
四方に向かって参拝できるようになっています。

一番上のみはらし台にきました。

バンコクの街がグルっと見渡せます。
巨大な鳥居みたいなものはジャイアントスイングですね。

きれいなお寺と近代的な高層ビルが混在しているのがバンコクらしいです。

ワットスラケートの丘を降ります。

ワットスラケートを出ました。前の通りには建具屋さん（？）が何件も並んでいます。

グーグルマップには「ブッダボール制作」と表示されていた場所。
ブッダボールで検索するとボウルに入ったサラダがヒットしてしまうのですが、どうやらここはサラダとは無関係のようです。おりんを制作しているみたいですね。

次はカオサン通り目指して歩きます。

ワットスラケートを下から眺めます。

ラーマ3世記念公園とトリームック宮殿。

ローハプラサート
この辺りは全て歩きながら眺めるだけにしました。朝からバンコクの寺院めぐりを続けてきたのでさすがに飽きてきます。

民主記念塔 (アヌサーワリー プラチャーティパタイ)
通りすがりに眺める程度で十分でしょう。

カオサン通りを目指していたのですが、少し道を間違えました。ワット ボウォーンニウェートというプミポン前国王が出家した有名なお寺を回り込んで、sip sam hang通りというところに来ました。

どこも雑然としたアジアらしい風景が楽しめるので、歩いているだけでも面白いです。

トムヤムクンがとても美味しいと有名な屋台です。
すでにお客さんが大勢いました。ここで食べようかとも思っていたのですが、屋台で辛いスープを食べるにはちょっと気温が高すぎなので今回はパスしました。

カオサン通りの裏にあたる、バンランプー市場のあたり。
洋服を売る小売店がひしめき合っています。

カオサン通りに来ました。一昔前はバックパッカーの聖地と呼ばれた場所だそうです。今でも観光客で賑わっていましたが、いかにもバックパッカーです、という風貌の人はあまりいないようでした。

トムヤムクンという名前のレストランに入りました。まだ明るい時間帯なのでお客も少なく、のんびりと食事ができます。

たくさん歩いたのでまずはビールです。

妻はココナッツジュース

イカの炒め物
とても美味しかったです。

トムヤムクン
初めて食べました。ピリカラでとても美味しかったです。

トロミのついたスープの麺料理。なかなか美味しかったです。

カオサン通りを抜けて通りを渡ったところにある、ワット チャナソンクラームというお寺を通り抜けて行きます。ここはアユタヤ時代からの古い寺だそうです。

なかなか綺麗なお寺ですが、さらっと外観を見るだけで済ませてしまいました。

金ぴかの仏像が見えます。ここはあまり観光客が来るスポットではないようです。カオサン通りのすぐ近くなのに案外静かで良い所でした。

お寺の中を通りすぎて、帰りのフェリー乗り場に向かいます。

お寺は夜は通り抜けできないようです。

お寺を抜けるといきなり小さな飲食店などが並ぶ、細くてにぎやかな通りに出ました。地図で確認するとこの辺りまで「裏カオサン通り」と呼ばれるランブトリ通りが伸びているようです。ヨーロッパの観光客がたくさんいました。

PHRA ARTHITの船着き場に行きます。実際にはこの看板を見逃してしまい、プラスメーン砦のあるサンティチャイプラカーン公園のほうから回り込んでいきました。

往きと同じくオレンジフラッグで帰ります。

観光客と、地元民で込み合っています。

船上から王宮エリアを眺めます。夕日に照らされてとてもきれいです。

シェラトンホテルの近くで下船して朝と同じ道をホテルに向かって戻りました。
明日は観光最終日です。夜にもう一度王宮エリアに来る予定です。