2018/12/01 - 2018/12/01
273位(同エリア482件中)
イロコさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/01
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山口県立美術館 美術展鑑賞 銀杏やモミジの紅葉が見られます。
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亀山公園では紅葉が見られます。 芝生の広場には長州藩主毛利敬親の像があります。
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記念聖堂の庭にはモミジが植えてあり紅葉が楽しめます。
この旅行記スケジュールを元に
12月9日まで山口県立美術館で「没後400年雲谷等顔展 雪舟を継いだ男」をがあります。
ちょうど紅葉シーズンなので美術展を見た後は近くの亀山公園に行きました。
隣接しているサビエル教会にもモミジの木がありきれいに紅葉していました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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山口県立美術館
9時15分ぐらいに着きました。 -
12月9日まで「雲谷等顔展」があります。
今まで雲谷等顔って名前さえ知らなかったのです。
1547年生まれで1618年没です。
京都の狩野派にも弟子入りしていたそうです。
毛利家にに引き立てられて山口の方に来たそうです。
今回は作品82件が展示されています。 -
看板アップ
こちらはボストン美術館から里帰りをした屏風の一部です。 -
美術館のホール
後ろは亀山公園です。
美術館の裏庭にも紅葉があります。 -
またも看板アップ
今回は雲谷等顔や弟子などの作品82点が展示(前期と後期で入れ替えもありました)されるそうです。
10時から学芸員による説明があり参加しました。
34年前にも等顔展をしたけど、展示品は半分ぐらいだったそうです。
今回はお寺や博物館、ボストンから作品を借り受けています。
多分大々的な展覧会はこの次は何十年も先になるだろう・・・とのことでした。
もっと等顔の事が有名になったらあちこちでも開かれるかもしれませんね。
等顔は墨絵を得意としたそうです。
山水画をたくさん残しています。
何点か色彩がついた屏風などもありました。 -
学芸員の説明を聞いたので美術館を出たら11時45分でした。
美術館の前の銀杏 -
明治30年に植えた木のようです。
木の側に石の標識がありました。 -
そして、風もないのに葉っぱがパラパラパラパラ・・と落ちが始めました。
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うわあ・・こんなに落ちらたなくなっちゃう・・・。
葉っぱちょっと分かりにくいけど、パラパラ落ちています。 -
木の上の方から散って来ます。
下の方はまだ大丈夫みたい。 -
美術館の前
ドウダンツツジの垣根かな? -
ドウダンツツジだと思いますがアップ
きれいな赤です。 -
13時半から近くの市民会館で講演があります。
まだ会場入りまで1時間ぐらいあるからら散歩をしようかな・・・。
あんまり歩いて疲れても…と思いました。
でもせっかく今なら紅葉を見られるので行って見ましょう。
美術館側のモミジ -
アップ
下から見ると赤がきれいです。 -
だいぶん葉っぱが落ちた木
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下の木の上に葉っぱがたくさん落ちています。
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うわああ・・・枯葉の海。
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落葉で埋まっているのでちょっと興奮。
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椅子の上にも降り積もっています。
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山茶花の木がある下には山茶花の花びらも落ちていました。
月曜日、掃除大変だろうな・・・。
その前に風が吹いてどこかに行っちゃう??? -
亀山公園に上がって見ましょう。
道の側のモミジ -
まだ緑の所も
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下に池があります。
大分前にやはりここに紅葉を見に来ましたね。 -
池の側で見る。
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道を上ると北側に県庁と国宝五重塔が見えて来ました。
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五重塔アップ
後ろの山も茶系ですが紅葉しています。 -
さらに上ると亀山公園に着きました。
こちらの公園は明治150年を記念して今年の9月にリニューアルされました。
それで眺めがよくなっています。
また明治に長州藩の功績顕彰のために銅像が設置されましたが、
第二次世界大戦の時に供出し、今では立っていた場所に碑が建っています。
こちらには最後の長州藩主 毛利元徳の像があったそうです。 -
最後の長州藩主 毛利元徳
今も像の再現はなくて記念プレートが設置されました。 -
北側に生えていた木も伐採され県庁方面の眺めがよくなっています。
左端が県警。その隣の高い建物は県庁 -
県庁アップ
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県庁の右奥にある五重塔を見る。
こうしてみると近くまで民家などが建っています。
後ろの山だけは家などの建物を建てて欲しくないです。
せっかくの五重塔が台無しになります。
いつまでも背景には山があって欲しいです。
時に雲がかかって墨絵のような風景になります。 -
東側の景色
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東側には毛利氏が支配する前の大内氏が住んでいた築山館があります。
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八坂神社は左端にあります。
右側に茶色い建物の龍福寺が見えます。
さらに奥に行くと雪舟が作った雪舟庭がある常栄寺があります。
ここからは見えないようです。 -
東側にあった紅葉
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亀山公園の芝生広場
真ん中に毛利敬親の像があります。 -
以前もあたt池
南側に東屋が出来ています。
市街地を見下ろせます。 -
芝生広場の真ん中にある毛利敬親像
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像アップ
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像の前に説明と写真がありました。
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明治の公園の様子
像が建っていた様子が分かります。 -
説明アップ
像は毛利敬親、最後の長州藩主毛利元徳、幕末の4支藩主の銅像があったことが書いてあります。
毛利敬敬親だけは昭和55年に山口市制施行50周年を記念して造立
されたものです。
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明治の像
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明治の像
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最期の長州藩主 毛利元徳像の写真アップ
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北西の方に東屋がありました。
その手前はきれいなモミジがあります。 -
モミジ
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モミジ
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緑の部分も
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モミジの下を見ると昔の遊歩道でしょう、コンクリートの細道があります。
でもかなりの傾斜・・・。
上るの大変そうだな・・・と思いました。 -
公園にはベンチもあります。
あっちの方にもモミジがあります。 -
さて次はサビエル記念聖堂の方に向かいましょう。
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聖堂に向かう石段の側のモミジ
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下から見上げると赤がきれいです。
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階段途中にある木
もみじかと持ったら違っていました。
名前は分かりません。
こちらも太陽の光で赤が際立っています。 -
階段下の木
階段の上から見下ろすと太陽の光で透いて見え赤がきれい。
名前がよく分かりません。 -
木の横から
見る位置でちょっと赤が違って見えます。 -
道の方から。
太陽の関係かちょっと茶色い部分もあります。 -
すぐ近くに池がありました。
こちらも赤がきれい。 -
小さな滝もあります。
前に来た時はこんなに明るい感じではなく木がうっそうとしていたような・・・。 -
池の側
まだこれから整備されるのかな。
石段はあるけど木がなかったりしますね。
丘の向うに見えるのは先ほど階段途中で見た名前が分からない赤い木です。
赤が鮮やかですね。 -
さらに階段を降りるとサビエル記念聖堂前です。
サビエル像があります。
側には真っ赤なモミジ -
下の方のモミジアップ
まだ緑の所もあります。 -
サビエルさんアップ
ちょっと赤く染まっているような・・。 -
像の側の説明板
後の紅葉がきれいです。 -
きれいだからアップ
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サビエル像の説明。
最初説教と言う文字を見て、何か叱っているのかと思いました。
話をすることも説教でしたね。
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サビエル像の前から見た平和の鐘と聖堂
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平和の鐘アップ
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平和の鐘の説明
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聖堂前のモミジ
光線の関係であんまりきれいでない時もあります。 -
下から見ると黄色もきれいです。
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モミジと聖堂
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サビエル記念聖堂
逆光・・・。 -
説明
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地図
現在地は真ん中の亀山公園の側です。
赤い印が入っています。 -
聖堂前のテラスから十字架を眺める
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テラスから正面に見える亀山公園を眺める。
奥の真ん中あたりにある赤い木が名前の分からない赤い木。
手前のちょっと茶色っぽいモミジは聖堂の駐車場のモミジ。
あんまりきれいではなかったです。 -
聖堂から出口方面に進む。
正面が亀山公園。右端にはマリア像がある場所。 -
マリア像がある前のモミジ
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マリア像前のモミジ
手前の手洗いの石(?)には何か文字があります。 -
マリア像前のモミジ
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アップ
全部赤
この木は本当にきれいでした。 -
まだ緑色もあります。
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こちらはモミジの木の下にある木ですが、よく見るとモミジではありませんでした。
なんという木かな?
こちらも赤いです。 -
奥にあるマリア像
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さて坂道を下って市民会館に向かいましょう。
右側に幼稚園があります。 -
幼稚園の銀杏
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横にもう1本銀杏がありますが、こちらはまだ緑色の葉っぱがありました。
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坂道を下る時にあったモミジ
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振り返って坂の上の方をb眺める
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坂の下の方にあるマリア像
左の文字は「亀山」と書いてあるのかな?
山は分かりますが・・・。 -
下まで降りました。
聖堂の見学は9時から17時までです。
後ろは記念聖堂に上がる坂道。
右側にマリア像があります。 -
市民会館では東国原英夫さんの記念講演がありました。
美術展を見て、紅葉を見て、講演も聞けて楽しい1日でした。
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