初シェムリアップ・アラフィフの2泊4日アンコール遺跡めぐりは体力勝負！その7（最終日）

2018/11/09 - 2018/11/12

2018年11月9日～12日までのシェムリアップ旅行の記録です。

8日の深夜便で羽田から出発し、帰国は11日の18時ごろ現地を出て翌日早朝に帰国したので
正味2泊3日の旅でした。


往路：全日空 NH877 11/9 00:50 羽田発　05:55 バンコク着
　　　バンコクエアウェイズ PG903 08:00 バンコク発　09:00 シェムリアップ着

復路：ベトナム航空（ANAコードシェア）NH9741 11/11 18:30 シェムリアップ発　19:45 ホーチミン着
　　　全日空 NH832 11/11 23:05 ホーチミン発　11/12 06:45 成田着


ホテル：Victoria Angkor Resort & Spa 　
　　　　ヴィクトリアアンコールリゾート＆スパ・デラックスルームプールビュー　2泊


3日目の行動　：　アンコールワット朝日観賞　→　ホテルで朝食　→　昼過ぎまでホテルで休養　→　近所を散歩　→　ラッフルズでアフタヌーンティ　→　空港へ

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ANA バンコクエアウェイズ ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

その6からのつづきです。

旅行最終日（あっという間です）の朝は、前の晩に意を決して決めた朝日観賞に。
私も娘も朝起きられない人なので…起きる自信が全くなかったのですが(^_^;)
なんとか頑張りました。

結論を先に言うと「行って良かった」です。
それに、早朝の気温はやっぱりラク！！身体の快適さが全然違いました。

観光のプランとして、「早朝＆夕方のみお出掛けして昼の暑い時間帯はホテルでリゾート」という選択肢はかなり賢いという事が最終日に分かりました(笑)

朝5時にトゥクトゥクをお願いしていたのですが
私たちがちょっと遅刻（軽く寝坊）して、結局ホテルを出たのが5:20くらいだったかも。
もう、他にお客さんを待っているトゥクトゥクもいなかったし
ホテルに用意されていた軽食（パン・バナナ・コーヒー）などはすっかり皆に食べられた後の状態になっていました(^_^;)

で、アンコールワットの外堀についた時はこんな感じの朝焼け。

アンコールワット 史跡・遺跡

トゥクトゥクを降りて、運ちゃんに「もう日が昇るから早く行きな！オレはこの辺で待ってるから、大丈夫あんたたちの顔はもう覚えたからオレが探すから！ハイ早く行って行って～」のような口調で送り出され、向かいました。

トゥクトゥクは決められた場所で降りなきゃいけないみたいで、そこにはたっくさんのトゥクトゥクが居るので探すのは大変ですよね。私たちも戻った時は、運ちゃんに見つけてもらうまでちょっとウロウロしちゃいましたもん。

これはお堀の浮橋から撮った写真（早く行けって

聖池の辺りまで来ました。
工芸品の実演をしていたり、土産物を売っています。
多かったのが、「観光が終わったらコーヒーを飲みに来てくれ、ウチはあそこの○番の店だよ」というセールス。
クロマーなどの売り子も近づいてきますが、しつこくはなかったです。

↑の写真の様に辺りがすっかり明るくなってても、太陽はまだこんな感じです。

日が昇ってきました。
とっても綺麗でした～

アンコールワット 史跡・遺跡

経蔵も朝日に照らされてなんだかすがすがしい。
連日の疲れもあり早起きはタイヘンでしたが、やはり来てよかったです(^^)

朝日を堪能した後はゆっくりと出口に向かいました。
前々日に目につかなかったところとかを寄り道しながら。

お堀のハスの花がきれい

無事に運ちゃんに見つけてもらい、ホテルに戻ります。
来た時はまだ寝ていた街が、帰りはすっかり朝の活気ある様子になっていました。
朝ごはんを売る屋台etc.からもち米を蒸した匂いがしたりとか。
東南アジアの朝、という感じですね～

ホテルに戻ってきました

ヴィクトリア アンコール リゾート & スパ ホテル

一度お部屋に戻り、少し休憩してから朝ごはんに行くことに。
まだ日が昇りきってなくて半分日陰です。
バルコニーで紅茶を飲みながらぼーーーっとしていました。
「暑い中、一昨日から観光よくがんばった！」と自分をほめながら(笑)

最終日は、朝日観賞のほかはのんびり過ごすつもりだったので
朝ごはんもゆっくりのんびり。観光に行く人たちがすっかり出払った頃の時間からスタートしました。
今日はシャンパンもゆっくり楽しめる♪

ヴィクトリア アンコール リゾート & スパ ホテル

パンも本当に美味しかった。
全種類制覇出来なかったのはちょっと残念（食べすぎ）
いや、他のお料理も全種類制覇したかった（え…

鶏肉としいたけのおかゆもとても美味でした

このホテルは2泊じゃあ本当にもったいなかった・・・
もっと滞在したかったです～

プールサイドのガゼボからの風景

ヴィクトリア アンコール リゾート & スパ ホテル

お部屋に戻り、まったりタイム。
実はこの日、娘があんまり体調良くなかったのでレイトチェックアウトにしてしまおうかと思い
フロントに超過値段を聞きましたら、13時までならフリーとのことで。（規定のチェックアウトは12時）13時までゆっくりしていました。

名残惜しいお部屋にさよならして、ホテルをチェックアウト。
日本人スタッフの方が担当してくださいました。
夕方、空港へ向かう時間まで荷物を預けて近所にお出掛けしました。

ここはホテル並びにある「アンコールショッピングセンター」
団体用バスなどで来るのかな。

アンコール ショッピング センター ショッピングセンター

中には入らなかったけど。
看板や、建物には日本語でも書いてあったものの
メインターゲットは中国の人たちなんだろうな～って感じでした。中からけたたましい中国語も聞こえて来てたし笑

一昔前は日本人相手の商売だったのかな。

すぐ隣（ショッピングセンターの敷地内かな）に、ちょっと小洒落たカフェがあって
グーグル先生のクチコミではそこそこ評判はいいらしいのですが。。入ってないのでわかりません(^_^;)

ホテルから6号線を渡って向かいに出来たショッピングセンター「The Heritage Walk」に来てみました。まだソフトオープン中で、準備中のテナントもありました。
シェムリアップで2店舗目のスタバもあります（1店舗目は空港に）

この「メイソウ」って東南アジアによくありますよね。
とっても日本っぽいんだけど、日本の会社じゃないんですよねぇ。。

整然と並べられたぬいぐるみちゃんたち

くまモングッズとか
ライセンス取ってあるみたいだった（いやよく分からんけど）

まるで無印良品。。

かわいいですね

日本のアーティストのMVが流れてたよ

ヘリテージウォークには本屋さんもありました。
店内は撮影禁止と書かれていたので画像はありませんが、観光客が買いたくなるような本もたくさんありました。

記念にアンコール遺跡の写真集を買いました。緑色の本は、ワインにまつわる格言集みたいな本。
（以下写真3枚は購入してから自宅で撮ったものです）

主だった遺跡のイラスト地図
ちょっと雰囲気あるイラストで好み

中のページはこんな感じ
お坊さんと遺跡とか、市井の人と遺跡とか、人々の生活の中に存在するアンコール遺跡という感じ。

こちら、お目当てのスタバ
シェムリアップで2店舗目なんですって

ご当地カップを買いました。
お店も広くてキレイだし、店員さんもとても良い感じ。
店員さんが話しかけてくれて、カップも奥から新しいものを出してくれました。

シェムリアップご当地カップ（自宅で撮影したものです）

こちらはヘリテージウォークの向かいにある「J7ホテル」
去年出来たばかりなんですよね、ここも口コミが良かったので気になってました。

J7 Angkor Hotel ホテル

J7ホテルの前から、1ドルでトゥクトゥクに乗ってラッフルズホテルへ向かいました。すぐ近くですが暑くて歩けません。。

「Raffles Grand Hôtel d'Angkor」

元々あった老舗のホテルをラッフルズブランドに改装したホテル。
外観からして老舗の風格があります。

ラッフルズ グランド ホテル D’アンコール ホテル

車止めで降りたところ
ここにインドっぽい（ラッフルズっぽいと言うべきか）衣装を着たドアマンさんがいらっしゃいます。他のお客さんがいないときに、一緒に写真を撮っていただきました^m^

金色に輝くホテルパネル（光っちゃって見えないけど

ロビー
ドアマンが声を掛けてくれるので、「お茶を飲もうかと…」と答えたら
優美な笑顔で奥のカフェへ案内してくれました♪

ラッフルズ グランド ホテル D’アンコール ホテル

「The Conservatory」

https://www.raffles.com/siem-reap/dining/the-conservatory/

ザ コンサバトリー カフェ

リビングルームのようなソファ席

とても明るいです。
15時くらい。お客さんは他に2組いらっしゃいました。

プールが見えます。
ちょっと…「だだっ広い」感があるかなぁ。
私にはヴィクトリアアンコールのプールの方が好みでした。

テラスにもお席があります

予約はしていませんでしたがアフタヌーンティをお願いしました。

こちらには一般的な西洋風アフタヌーンティとクメール風アフタヌーンティがあり、両方ひとつずつ頼んでふたりで楽しむつもりだったのですが
娘が食欲がなかったので、クメール風だけをオーダーしました。
アフタヌーンティのセットと、その他に飲み物を一品オーダーしたという形です。

で、こちらがそのクメール風アフタヌーンティ。
三段トレーではなく、アジアン風の足つきのお盆でサーブされます。

クメール風スイーツ
バナナのカラメルっぽいものとかもち米を使ったお菓子とかココナッツ風味とか

マンゴー美味しかった
龍眼（リュウガン）たくさん

タピオカココナッツとか生春巻きとかヌンパン（カンボジア版バインミー）とか
フランスパン美味しい

ゆっくりティータイムを楽しんだらそろそろ空港へ向かう時間に。
荷物を取りにヴィクトリアアンコールへ戻ります。
さすがにこれは歩きました。角を曲がるだけだし笑

道端の屋台。のんびりした時間が流れていました。

歩いてすぐ到着。
今回のホテルチョイス大正解だったな～。
本当に素敵なホテルでした。また来たい。もっと長く！

荷物を受け取って、バイバイです～さようなら～

ホテルのにゃんこにもバイバイ～

トゥクトゥクで空港に向かいます。
ところどころ混んでいました。

みちばたに牛

空港についてからはあまり時間がなく、慌ただしく搭乗。
ラウンジが綺麗らしいから寄ってみたかったのですが、そんな時間は全然なかった(^_^;)

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

帰りはホーチミン経由で

乗換え時間が3時間くらいあったのでフォーを食べました。
これは牛肉のフォー。美味しかった♪

食べた後、時間つぶしにラウンジに行きましたが
そこのフォーは…美味しくなかった。。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

搭乗する前に売店でバインミーを買い、飛行機内で食べました。
これもまたフランスパンが美味しいなぁ～。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

機内食（朝ごはん）
疲れた胃にはおかゆがいちばん。。

往路は羽田発でしたが、復路は成田着。
疲れた身体には成田からの家路は遠く感じました。（荷物は送りましたが）
でも2泊4日でアンコール遺跡、この年齢＆体力なしの私にしてはよくやったと思います。自分で自分を褒めるスタイル。

おつかれでした～～～

お土産。たいしたもの買ってないなー(笑)
最終日の予定が狂ったので、オールドマーケットや地元のスーパーをぶらぶらする時間が取れなかったんですよね～。
またシェムリアップに行く機会があったら、今度は1週間くらい滞在したいです。

旅行記はこれで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>