2018/09/04 - 2018/09/04
2位(同エリア39件中)
てくてくさん
この旅行記スケジュールを元に
2018年の夏休みは、第二次世界大戦時に旧日本軍によって造られた泰緬鉄道を追い求めてタイに行ってきました。
去年夏のカンボジアの旅行を終え、さて来年はどこに行こうかと正月ごろから話していましたが、
私「泰緬鉄道乗りにタイは?」妻「拒否します」
妻「チェコとかヨーロッパは?」私「拒否します」
侃々諤々の議論の末、中間方面のネパール(毛色は全く違うけどタイとヨーロッパの間に位置するのは間違いない)辺りに傾き始めたところ、テレビでやっていた映画「戦場にかける橋」をお酒を飲みながら無理やり見せる。
妻「・・・」
そんな努力もあってようやく10年ぶりにタイ旅行ということに決まり、出発することとなりました。
今回の旅行記は、早朝のサンクラブリーの街を散策したものです。この街の観光売りであるモンブリッジと托鉢するお坊さんを見ます。
■日程
8/31 羽田空港
9/1 バンコク→ナムトック→カンチャナブリ
9/2 カンチャナブリ
9/3 カンチャナブリからスリーパゴダパスへ
9/4 サンクラブリー
- 交通手段
- 徒歩
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日の出前の早朝に起きた。部屋の外にはモンブリッジ。
バーミーズ イン ホテル
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普段は遅い時間まで寝る連れが、今日はなぜか目を覚ます。
何か不吉なことが起きなければいいが・・・
せっかく起きたので、朝食を摂らずに一緒に散歩にでました。 -
おー♪これが木橋のモンブリッジか?
でも、手すりとかコンクリート製じゃないの。
もしや数年前の大雨で壊れて木製からコンクリート製に変わったのか?心の中で動揺が走ります。 -
後ろから親子連れが来ます。
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ダム湖で水上生活をする人々。
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屋根があるところまで来ました。
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お坊さんの写真。有名な方なのでしょうか。
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屋根があるところで、逆「く」の字に曲がると、目の前に木橋がありました。
これがモンブリッジですね。
昨日から部屋から見えていたのはこれでなくて、レッドブリッジといわれるコンクリート製の方でした。モン ブリッジ 建造物
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観光名所なんでしょうか。新婚さん風のカップルがあちこちで歩いています。
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朝日と漁船といいたいところですが、残念ながら朝日が出てきません。
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このダム湖、市場で並べられた魚の様子から、漁獲量は相当豊富なようです。
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それにしても水上生活は涼しそうです。
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ちょっと待ったものの太陽はでず。雨季だから仕方がりませんね。
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こちらの家では朝食の準備。
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橋を渡ります。
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橋で花を売る姉弟。
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少女の笑顔が素敵ですね。
えっ・・・
何ですかお巡りさん・・・・
そのような趣味ではありませんから。 -
橋の向こう側に到着。
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周囲はモンビレッジ。おそらくこのダム湖が出来る前は谷底に暮らしていたと思われますが、ここに集団移転を強いられたようです。
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モンブリッジを渡るお坊さんの風景が見たいのですが、周囲にお坊さんが見当たりません。とりあえず引き返してみます。
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カタツムリを発見。
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彼女らはモンブリッジの向こう側にある寺院へ参拝するのでしょうか。
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小さく写りこんでいる座る男性らは観光客の客引き。ボートトリップの客待ちのようです。彼らにスマホのグーグル翻訳で、お坊さんはこちらに来るのか聞いたら今日は来ないって。モンビレッジの街にもうちょっとで来ると教えてもらい、慌てて引き返すことに。
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橋を渡りモンビレッジに行くと、門前町のような風情の通り。
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すると、奥からオレンジ色の袈裟を着たお坊さんの列が来ました。
タイミングとしては待つこともなく丁度良かった。 -
お坊さんは4人。隣に籠を持った男性。
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その背後にピックアップトラック。トラックが撮影の邪魔なんですけど、ぴったり尾行するように退きません。理由は後ほど判りました。
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托鉢する風景を見るのは久し振り。
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熱心な信徒が多いのかね。
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それにしても待つ信徒は女性ばかり。
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皆さんサンダルを脱いでいます。
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お坊さんは坂を下っていきます。
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こちらの区画に来ると雰囲気が変わっています。
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お坊さんに渡すものが、セットになって組んで並べられています。
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どうやらタイ人の旅行ツアーの一環になっているようです。
おそらくバンコクなどの大都会ではこのような風景がなくなり、それが体験できるのがここの旅行の売り何でしょうかね。 -
仕切る左手の男性。また籠を持った男性が居ります。
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托鉢したものをバンバン籠に入れます。
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そして尾行していたトラックに荷台にバンバン放り込みます。
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まるで月曜日のごみの日の回収作業のよう。
この様子をみると風情も何もあったもんじゃない。
かなり興ざめです。
よっぽど田舎に行かないと、托鉢で頂いたもので食事をしないのでしょうね。
おそらくあのお坊さんらも、寺院に戻ると食事が待っているのでしょうね。 -
托鉢の「作業」が終わったようです。
まるで日本でいう祭り後の雰囲気。 -
後かたずけに入ります。
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観光客を仕切っていたおばさん。頭に銀器を重ねています。観光客と写真を撮ってチップを頂く手口でしょうか。
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お腹も空きましたので宿に戻りましょうか。
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ゆっくり歩いていると、
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また別の銀器を頭の上に重ねた女性に遭遇。モン族女性の特技なのでしょうか。
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正面近くから撮影するとお金を要求されそうなので、後ろからこっそりパシャリ。
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托鉢というイベントが終わり橋の上はにぎやか。
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新たな刺激するものもなく戻ります。
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部屋に戻り窓からよく見ると、レッドブリッジのさらに奥に、モンブリッジが見えていました。
バーミーズ イン ホテル
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朝食を食べます。
私は豆腐と野菜のピリ辛炒めをおかずに、そして白いご飯。 -
連れはパン食。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ラムロールちゃんさん 2018/11/27 14:32:22
- タイにも托鉢が…
- てくてくさま、こんにちは☆
みなさん、履物を脱がれて、良い感じだな…と清々しい思いでいたら、オチが!
あのトラックは、そういう意味でしたか。
あと、個人的にはカタツムリが気になりました。
結構大きそうですね。
長く伸びて、透明感が…。
踏まれたりしなければ良いですが。
カタツムリ好きなので、嬉しいです(*^_^*)
ラムロール
- てくてくさん からの返信 2018/11/27 14:49:43
- RE: タイにも托鉢が…
- ラムロールさま
こんにちは。
ご無沙汰しています。
ロシアの旅行記最後まで終わってしましましたね。
本当に邪魔なピックアップトラックと思っていましたが、
今回の旅行記通り自分がびっくりしたとともに、
幻想的な托鉢風景をイメージしていたのをひっくり返し、
トラックの荷台の廃棄物に幻滅するに至りました。
てくてく
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バーミーズ イン
3.2
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