2018/11/06 - 2018/11/11
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かわらくださん
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長期の休暇が取れないと行けない、(多分)日本で一番(時間的に)遠い場所、小笠原諸島。
旅行記その5は、5日目と6日目の記録です。今日もやっぱり歩きました。
前の旅行記
小笠原父島を歩く#4(4日目)ジョンビーチへGo!
https://4travel.jp/travelogue/11422718
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船
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おはようございます。今日も爽やかな朝です。とうとう小笠原で過ごす最後の日になってしまいました。今朝もおいしいご飯をいただき、荷造りします。今日は小さな肩掛け鞄にペットボトルと貴重品、カメラだけ持って出発。残りはすべてキャリーバックへ入れて宿の方に託しました。14時に二見港の待合所へ運んでくださるので助かります。
夜明け道路をレンタサイクルでぐるっと回ってみようかとも思ったのですが、今日はのんびりゆっくり近所を歩いて回ることにしました。 -
毎日花がお出迎え。ハマボウ(だと思う)が今日もきれいに咲いています。
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9:15に出発。まずはパパイヤマート(ざんねんながら閉店)の場所を右にまがって、製氷海岸を目指します
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10分ほどで製氷海岸着。二見港のおがさわら丸。
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太平洋側。
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街からすぐのところでも、こんなにきれい。
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ブタ海岸に咲いていたのと同じ花が咲いてました。
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そのまま海岸沿いを歩いて小笠原海洋センターへ。ここは入場無料。ウミガメの生態について研究成果が展示されています。
小笠原海洋センター 美術館・博物館
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100円でキャベツを買って飼育されているウミガメにやっても楽しいです。時間があればウミガメ教室に参加するのもいいかも。
今日も歩くのがテーマなので、見学だけして次に向かいました。 -
海岸沿いにとびうお海岸方面へ戻ります。
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街中も花であふれてました。
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これはなんの花だろう?
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10:00、とびうお海岸から奥村運動場を経て、小笠原高校方面への坂を登りました。目指すは電信山線歩道。
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津波の避難経路にもなっている坂道。しかし急だなぁ。
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高校前の道を右へ。さらに登ります。
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10:10、電信山線歩道のほぼ中間地点、釣浜入り口に到着。
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ここから進めば電信山経由で長崎展望台へ行けますが、今日は「ガッツリ歩く」ではなく「のんびり歩く」がテーマなのでパス。
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駐車場奥から右手へ下る道を進めば、釣浜海岸。
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すぐそこみたいです。
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ですが、この急坂。ちょっと今日のテーマから外れるのでパスします。
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振り向けば、今日も山羊の群れが登場。
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堂々としたものです。駆除対象の動物ですが「決して手を出さないで!」とのことなので、見つけても近寄らず立ち去りましょう。
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電信山線歩道の宮之浜に向かう側を探しますが、見つかりません。長崎展望台への入り口の反対側にありそうなものですが・・・。案内看板は道路を進む方向に向いているので、このまま進んでみますか。
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引き続き、高校前から進んできた道路をのぼっていくと、
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駐車場です。行き止まりか?
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駐車場右手には二見港が見えますが、道はありません。
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駐車場の左手は崖。崖上へ登る道もありません。
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しかし、道路の行き止まりの場所に入り口を発見しました。
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注意書きがあります。ピンクのテープは「倒木の恐れあり」とのこと。ルートを示すモノではありません。間違えないように。
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電信山線歩道を歩き始めます。道はきれいに下草が刈られていて、歩きやすかったです。
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ランタナの群生
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木の根元を登ると、
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釣り浜展望台に到着です。海の向こうは兄島。
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いい眺め。
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この先は若干下り道。
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昨日より雲が多いですが、青と白のコントラストがいいですね。
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兄島の吐出鼻。不思議な名前の岬。
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向こうに見えるのは人丸島かな?西島かな?
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海があおーい。
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細かい上り下りはあるものの、ほぼ水平移動が続きました。
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良く整備されています。
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兄島の丸山に見返山、かな?
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釣浜と宮之浜の中間地点に休憩用ベンチがありました。
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10:40、兄島を眺めながら少し休憩。
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宮之浜へはあと600m。
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手元に設置された地図と風景を見比べます。
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10:45、再出発。
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清瀬方面への分岐にぶつかりました。
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清瀬方面へはちょっとした山を越えるみたいです
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宮之浜へ向かいます
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再び清瀬への分岐。
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こちらは階段で山越えです。
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先へ進みます。
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もうすぐ終点
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いきなりの下り階段。
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足下では渦が巻いてました。
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どんどん下っていきます
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標高0m。宮之浜到着。11:00ちょうど。
宮之浜 自然・景勝地
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宮之浜は良い感じの入り江です。波穏やかでシュノーケリングとかによいかも。
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釣浜から1.1kmでした。
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宮之浜園地のビーチはもう少し先。渡された橋を100mぐらい歩きます。
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橋を渡ってビーチで一休み。
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とても穏やかな入り江です。30分ぐらい呆けていました。電信山線歩道の散策は父島最後のアクティビティとして上出来な選択でした。
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戻りは宮之浜園地から清瀬経由で青灯台へ。勿論歩きます。
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道の途中に電信山線歩道への入り口がありました。宮之浜へは行かずとも、ここからショートカットして歩道に行けるみたいです。
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坂を上り終えると二見港側が見えてきました。
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清瀬から宮之浜園地へ向かう場所にあった案内図。
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大神山公園の北側につきました。
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公園の北側には滑り台なんかもあるんですね。上陸初日は山頂から南側しか歩いていないので気づきませんでした。
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せっかくなので公園の中を少し散策しました。
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12:00過ぎ、二見港到着。
二見港 乗り物
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待合所はまだ閑散としていました。数時間も経つと人混みであふれるのでしょうね。
二見港船客待合所 乗り物
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東町まで戻ってお昼ご飯。
今日はかがや亭でタンメン。タンメンは「湯麺」であって「野菜たっぷりのタンメン」ではありませんでした。ちょっと期待したモノとはちがいましたが、まあそれも旅の楽しみですね。 -
ただいま12時半。帰りの乗船券の引き換えは、二見港の窓口で13時から。宿で預けた荷物の受け取りが14時。乗船開始が14時半ぐらいからで、出港が15時半。あと1時間ぐらいは遊べそうですが、青灯台近辺をフラフラするぐらいにしておきます。
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大村海岸にある舟出の像。像の船は小笠原初期から島に伝わるアウトリガーカヌーなんですね。
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大村海岸。飛鳥Ⅱがいなくなって、いつも通りの景色。静かに波が寄せます。
大村海岸 自然・景勝地
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このきれいな海ともあと数時間でお別れ。
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名残惜しいですが、仕方ないですね。
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暑くなってきたので空調の効いたところへ避難。ビジターセンターを再訪。硫黄島の調査記録展を見ていなかったので、じっくり見学。面白かったです。
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14時前になったので船客待合所へ戻ります。東町の湾岸通りと青灯台バス停。滞在中に何度も行き来しました。
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ポストには集荷終了の看板。小笠原ならではですね。
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出港の準備を着々と進めるおがさわら丸。
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海を覗くと花が浮いていました。出港時にもらった花束やレイを海に投げ込み、それが島に漂着すると「もう一度小笠原に来られる」との言い伝えがあるそう。
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おがさわら丸の出港に合わせて、ははじま丸到着。
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窓口で乗船券引換証を提示し乗船券を受け取り。ホテルの方と合流し預けた荷物を受け取りお別れの挨拶。いや~、ホントにお世話になりました。小笠原の旅がとっても充実したのも皆様のサポートのおかげです。ありがとう。
時間がきたので乗船。荷物を部屋に置いて早速デッキへ。
待合所には見送りの方が沢山おられます。宿の方にツアーガイドの方、役所の方々などなど。 -
いってらっしゃい、の旗。「さようなら」じゃないところが素敵!
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祈 航海安全 皆再会。
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出港の時間。警察の方もお手伝い。
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出航。あー終わってしまった。
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いや、もう少し。
大小様々な船がおがさわら丸を追いかけてきました。 -
えっ?どこまで来るの?もうすぐ外洋ですよ。
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1艘づつおがさわら丸によってきて、「ありがとう」「いってらっしゃい」のかけ声とともにダイブ。
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伴走&ダイブのことはNHKの特集などで知っていました。実際、当事者として目の当たりにすると、たった数日しかいなかった小笠原ですが長期滞在後の別れの感情が湧いてきました。
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おせわになりました。
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また来ます。
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お見送りの船も引き上げ、父島が離れていきます。出港時にかかっていたOkeiさんの「レモン林」が頭の中でリフレイン。
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あっという間に島影が小さくなっていきました。
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乗客の多くが船室へ引き上げる中、なんとなくデッキに残りました。まもなく日没。
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黒い雲が少しずつ広がってきました。船内放送によれば、今晩は荒れる見込みとのこと。日没と日の出のは無理かな。
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いや、なんとかなるか?雲の隙間から太陽が。
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出てきました!
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残念。結局雲は切れませんでした。でもきれいですね。
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日が沈んだので部屋に戻って、宿の方にいただいた島ドーナッツをいただきました。サーターアンダーギーのような食感ですが、甘み控えめな感じでした。
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夕食まで少し時間があるので、船内売店でかったポテトと島レモン焼酎で一杯。
この頃、だんだんと船が揺れ始めました。 -
揺れが大きくなってきたので、サッサと夕飯へ。夕飯はハンバーグとサラダ、生ビールと赤ワインのハーフボトル。揺れる船内をトレーを持って行ったり来たりするのは、結構バランス感覚が必要です。
食堂の窓から外を見ると雨。波も食堂の高さまで上がってきていました。
夕飯を食べたらシャワーを浴びて就寝。9時ぐらいには寝てしまいました。連日の遊び疲れですね、きっと。 -
朝5時半。揺れはようやくおさまり、時化のため閉鎖されていたデッキが開放され、停止していた船内エレベータも再開しました。
水平線上にうっすらと明かりが見えてきました。
昨晩は揺れのため何度か目を覚ましましたが、疲れのためかすぐに再度眠ることができ、5時半ですが目覚めはバッチリです。 -
残念ながら雲が多く日の出は駄目でした。眺めも今ひとつなので、朝食をとって、もう一度ベットへ。本を読みながらウツラウツラ。
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お昼ご飯を食べる頃には東京湾へ。空は雲が残るモヤッとした青空。
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鋸山と金谷港
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チーバくんをボディにあしらった東京湾フェリーがおがさわら丸の前を横切りました。考えてみれば小笠原は東京都なので、千葉は隣県です。
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この旅行の最後の食事は塩ラーメンでした
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これはたしか第二海保。
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こっちが第一海保のはず。
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アクアラインが見えてきました。旅ものこり数時間。
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おがさわら丸のファンネルマーク。青空に映えます。竹芝桟橋まであと一息。
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羽田沖。木更津方面から進入し着陸態勢に入ったANAのスターウォーズ塗装機。
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軍艦島、じゃなくてアクアラインの海ほたる。
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昨晩の嵐が嘘のように穏やかな天気。
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日差しは強いですが、暑くない、というか肌寒いぐらい。
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空は青いですが、海はやっぱり青くないなぁ。
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下船の準備をして再びデッキへ。キリンの群れが現れました。
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テレコムセンター。
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船の科学館。
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お台場フジテレビ。手前はヒルトン。
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海上保安庁の巡視船。
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豊洲新市場
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竹芝桟橋に到着!
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この旅も終わりです。浜松町から電車に乗って自宅に戻りました。長いようで短かった6日間。とっても濃密で、しかしゆっくりとした時間に身を任せてリラックスできた旅でした。
時間と旅費を考えれば海外の方が近いし安い。同じ気候とビーチなら沖縄やハワイの方が観光には向いているかもしれません。でも、週に1往復の船便でしか行けない太平洋の真ん中に浮かぶ島への旅は、その不自由さ故に、観光地に行くのとは全く違った旅の感情が芽生えたのも事実です。
「行ってらっしゃい」と言われたので「ただいま」を言いに帰らねばなりませんね。絶対に。竹芝桟橋 名所・史跡
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最後に、おがさわら丸船内のサイネージ看板。とってもこの旅を象徴していると思ったので。
「東京」←→「東京」。片道24時間。カンタンに手に入る感動は、ちょっと物足りない。 -
船/1 week
一週間帰れないってことは、一週間休めるってことです。 -
父島、母島、兄島、妹島。
家族で、待ってます。
心、動く島。小笠原。
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