お金はあるけど暇がない。<br />そんな人の為に、3日半の休みで楽しめるヨーロッパ旅行をご紹介。<br />(お金は必要・・・）<br /><br /><br />その1:出発編→https://4travel.jp/travelogue/11419380<br />その2:ゲント編→https://4travel.jp/travelogue/11420690

タイ経由1泊4日ベルギーの旅その3

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2018/09/14 - 2018/09/17

234位(同エリア1209件中)

旅行記グループタイ経由1泊4日ベルギーの旅

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2018/09/16

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お金はあるけど暇がない。
そんな人の為に、3日半の休みで楽しめるヨーロッパ旅行をご紹介。
(お金は必要・・・）

その1:出発編→https://4travel.jp/travelogue/11419380
その2:ゲント編→https://4travel.jp/travelogue/11420690

エリア

ブルージュ(ベルギー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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2007年にブリュッセルとアントワープを訪れているが、
時間の関係でブルージュまで足を伸ばすことができなかった。
そこで、今回の旅行の目的地としてブルージュを選んだ。
実質1日半の日程なので、こじんまりとした町が良い。
12:40頃、ブルージュ駅に到着。

ブルージュ駅駅
とりあえず、愛の湖（ミンネワーテル）に向かう。
これが愛の湖なのかな。

昔、ブルージュとゲントを結ぶ水上輸送の波止場があった場所だそうだ。
湖に浮かんでいるような可愛らしい建物だが、元弾薬保管庫だとか。
水路巡りの遊覧船。
ブルージュ観光と言えばこれよね。
(乗らなかったけど)
愛の湖の近くにはベギン会修道院がある。
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ベギン会修道院。
現在も修道女たちがここで生活しているそうだ。

ベギン会修道院寺院・教会
修道女たちの生活の場なので、観光客も静かに見学している。
ブルージュのベギン会修道院の建物は壁が白く塗られている。
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愛の湖公園。
白鳥の姿が見える。

ミンネワーテル公園広場・公園
右の建物がベギン会修道院。
それではブルージュの中心を目指そう。
何故か馬の頭部の銅像。
教会の塔を目指せば、目的地にたどり着くような気がする。
世界的な観光地なので人も一杯いる。
ブルージュといえばレースよね。
教会っぽい建物がある。
私はこれを聖母マリア教会だと勘違いした。
猫がいたけど、カメラ目線になってくれなかった。
私はメムリンク美術館を目指していたが、
それらしい建物や道標は見当たらなかった。
運河巡り。
ブルージュらしい光景ね。
こういう落ち着いた雰囲気も良いのだが、美術館はどこでしょう。
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ガイドブック（るるぶ2001年版）によると、メムリンク美術館は12世紀に建てられた聖ヨハネ施療院の一部を利用しているそうだ。
聖ヨハネ施療院はこの建物のはず。

メムリンク美術館 (聖ヨハネ施療院) 博物館・美術館・ギャラリー
聖ヨハネ施療院
聖ヨハネ施療院は結構広かった。
メムリンク美術館はどこにあるのか？
この中もちょっとした展示室があった。
そこのスタッフにチケット売り場を確認。
一旦敷地の外に出るように言われる。
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そこでたどり着いたのがここ。
私が聖母マリア教会だと勘違いしていた建物がメムリンク美術館だった。
入り口に聖母子像があるから勘違いしてしまった。
内部は写真撮影禁止。

メムリンク美術館 (聖ヨハネ施療院) 博物館・美術館・ギャラリー
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ブルージュではグルーニング美術館も必見。
ファン・エイクなどの絵が収蔵されている。
しかし、メムリンク美術館を探すのでエネルギーを使い果たして、
ここの見学はしなかった。
ゲントの聖バーフ大聖堂で「神秘の子羊」を見たから、
ファン・エイクはもう十分としておこう。

グルーニング美術館博物館・美術館・ギャラリー
運河沿いの歴史のありそうな建物。
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このレンガ造りの趣のある建物は、オテル・デュ・ブルゴーニュ。
マルクト広場にも近く、宿泊料金もそれほど高くないので、
ここに泊まりたかったのだが、残念なことに空き室がなかった。

デュクドゥブルゴーニュホテル
オテル・デュ・ブルゴーニュの横には遊覧船乗り場がある。
ヨーロッパの観光地ではお馴染みの馬車。
ブルージュの鐘楼。
ベルギーとフランスの鐘楼群として世界遺産に登録されていたはず。
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ようやくブルージュの中心、マルクト広場にたどり着いた。

マルクト広場 (ブルージュ) 広場・公園
ブルージュ観光でマルクト広場は外せない。
鐘楼と州庁舎。
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マルクト広場に面したレストランで一休み。
ここの上階はホテルになっているらしい。

ゲストハウスハイズダイメーンホテル
テラス席からはマルクト広場が一望できる。
本場のベルギーワッフル(ブリュッセル風)をいただく。
これがお昼ご飯。
街角の立ち食いワッフルなら1.5～2ユーロくらいなのだが、
これは5，6ユーロだった(紅茶代を入れれば8，9ユーロ)。
場所代と考えれば妥当かな。
マルクト広場の入り口には自転車が沢山停められていた。
15時近くなったので、駅に戻る。
ブルージュのホテルは宿泊料金が高かったので、
別の街に泊まることにしたのだ。
2カ月連続ビジネスクラスでヨーロッパの旅をするくらいお金持ちでも、
お財布の紐を締めるところは締めないとね。
高貴な雰囲気の猫の絵のクッション。
可愛い・・様な気もしなくはないが・・。
暗い中で見たらちょっと怖いかも。
駅の近くのホテル。
町の中心から離れるが、こういうところに泊まるのも悪くはなかったか。
今回の旅のメインのブルージュ滞在は2時間半ほどで終了。

続く