2018年の夏休みはベルギー・オランダ・ドイツ三カ国の国境を訪れる旅を計画していた。<br />しかし、せっかくならルクセンブルクも寄ってみたい、ブルージュを組み込みたい等々、<br />膨れ上がり過ぎて収拾がつかなくなってしまった。<br />一旦リセットしてスロヴェニア・クロアチア旅行に変更。<br />今後、ベルギー・オランダ・ドイツ三カ国の国境を訪れるときの為に、<br />先にブルージュを観光しておけば過密スケジュールを逃れられる（？）と、<br />1泊4日ヨーロッパの旅第2弾が密かに計画されたのであった。<br /><br />今回はゲント編<br />その1→https://4travel.jp/travelogue/11419380

タイ経由1泊4日ベルギーの旅その2

16いいね！

2018/09/14 - 2018/09/17

110位(同エリア324件中)

この旅行記のスケジュール

2018/09/15

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

2018年の夏休みはベルギー・オランダ・ドイツ三カ国の国境を訪れる旅を計画していた。
しかし、せっかくならルクセンブルクも寄ってみたい、ブルージュを組み込みたい等々、
膨れ上がり過ぎて収拾がつかなくなってしまった。
一旦リセットしてスロヴェニア・クロアチア旅行に変更。
今後、ベルギー・オランダ・ドイツ三カ国の国境を訪れるときの為に、
先にブルージュを観光しておけば過密スケジュールを逃れられる（？）と、
1泊4日ヨーロッパの旅第2弾が密かに計画されたのであった。

今回はゲント編
その1→https://4travel.jp/travelogue/11419380

エリア

ゲント(ベルギー)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

バンコク経由で朝7時半頃にブリュッセル空港に到着したのだが、
入国審査に長蛇の列ができていて、手続きに時間がかかったので、
ブルージュ行きの電車に乗ったのが9時前。
電車に停車駅と到着予定時刻が表示される。
ベルギーはフランス語、オランダ語、(一部ドイツ語)が公用語なので、
案内表示もフランス語やオランダ語。
フランス語ではゲントはGentではなくGandになるらしい。
(しかもオランダ語風の発音ではゲントではなくヘントとなるらしい）
予定より少し遅れて10：20頃ゲント・セント・ピエール駅に到着。
街の中心は駅から少し離れているので、市電に乗って移動。
地図を見る

コーレン広場で市電を降りると、すぐ近くに立派な教会があった。
聖ニコラス教会ね。

聖ニコラス教会寺院・教会
地図を見る

鐘楼。
塔の高さ91mでゲントの繁栄のシンボルだそうだ。

鐘楼と繊維ホール建造物
市立劇場かな。
地図を見る

さらに進むと、聖バーフ大聖堂がある。
ブルージュの前にゲントに立ち寄ったのは、
聖バーフ大聖堂の「神秘の子羊」を見るためである。

聖バーフ大聖堂寺院・教会
それでは聖バーフ大聖堂に入りましょう。
本当は聖バーフ大聖堂の内部は撮影禁止だった。
私はてっきり「神秘の子羊」だけが撮影禁止だと思って、
バシバシ写真を撮ってしまった。
他にも写真を撮っている人がいたし、
特に係員に注意もされなかった。
せっかくなので、こっそり写真を公開するが、
あくまでも撮影禁止なのでここだけの秘密ね。
「神秘の子羊」のポスターみたいなものもあったので撮影。
他の人もこれを写真に撮っていた。
フーベルト・ファン・エイクとヤン・ファン・エイク兄弟の作品。
ヤン・ファン・エイクの方は有名なので、知っている人も多いだろう。
これまた「神秘の子羊」の説明板を撮影(説明板の写真自体がピンボケ）。
説明板では「神秘の子羊」の絵が上になっていたので、
画像を加工して、上下を入れ替えている。
この様に「神秘の子羊」は祭壇画の一部なのである。
教会の一角の小部屋に展示されていて、
ここだけは入場料が必要。
日本語の音声ガイドの貸し出しもあった。
何度も書くが、本当は撮影禁止だったのだが、知らなかったのよ。
注意もされなかったのよ。
この写真に写っている人たちもカメラやスマホをで撮影しているし。

しかも、ゴスペルコンサートが行われていたので、動画も撮影している。
https://www.youtube.com/watch?v=Y0p57TIkxFo
動画の音質があまり良くないので伝わりにくいが、
本当に素晴らしい歌声だった。
鯨の骨格標本。
何でこんなものが教会にあるのか？

内緒の聖バーフ大聖堂の案内はここまで。
鐘楼の手前は繊維ホール。
この近代的な建物のおトイレを借りた。
レンタルサイクルもあった。
聖ミヒエル橋の袂から振り返ると、
手前から聖ニコラス教会、鐘楼、聖バーフ大聖堂が並んでいるが、
鐘楼は聖ニコラス教会に隠れてしまった。
聖ミヒエル橋から見える教会の名前も聖ミヒエル教会。
聖ミヒエル橋から南方面の眺め。
聖ミヒエル橋から北方面の眺め。
レイエ川の両岸に立派なギルドハウスが建ち並んでいる。
写真は西側のコーレンレイ(穀物河岸）。
ボートツアーもあるのだが、時間がないので参加しなかった。
地図を見る

東側のグラスレイ(ハーブ河岸)。

グラスレイ建造物
地図を見る

コーレンレイ。

コーレンレイ建造物
コーレンレイ。
地図を見る

グラスレイから見た聖ミヒエル橋と聖ミヒエル教会。

聖ミヒエル橋建造物
ミヒエル橋には大天使ミヒエルの像がある。
後からガイドブック(るるぶ2001年版）を見て気付いたので、
上の写真からの切り取り。
地図を見る

駅に戻り、12時頃の電車でブルージュに向かう。

続く→https://4travel.jp/travelogue/11422765

ゲント駅駅