2017/09/15 - 2017/09/23
704位(同エリア1203件中)
こりすさん
午前中にお世話になったマチュピチュの現地観光ガイドさんから、もう1泊するのであれば是非「インカ道」へ行ってみたら?と、ガイドさん一押しの「インカ道トレッキング」に急遽参加。
参加といっても、ガイドの同伴もなく、ただ1本道をひたすら自分達で進むというコースなのですが、これが思いの外楽しくて。普段ウォーキングすらしない運動不足中年のこりすたちでも、大した装備もなく3時間程で楽しめる軽・トレッキングコースでした。
途中で出会ったリャマ達に癒されながら、午前午後と丸一日かけてマチュピチュ遺跡を堪能してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
午前中にお世話になったマチュピチュの現地観光ガイドさんが、ここは絶対に行った方がよいと一押しだった「インカ道」。
最初は計画していなかったけど、まだ時間はたっぷりあるし、雨も上がったし、せっかくだからと行ってみることにしました。
最初はこんな感じの遊歩道から始まります。これなら普段運動していないこりす達でも行けそうかな? -
少し歩くと登り坂になりました。谷間に細い川が見える。
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下に見えているのは、マチュピチュ遺跡ゲートに入るための入場待ちの大行列!
午後からの入場時間に合わせてシャトルバスでやってきた人達が、長蛇の列でした。午前に入っておいてよかったー。
手前の屋根が見えるのは、遺跡近くに唯一ある高級ホテル「サンクチュアリ・ロッジ」です。 -
「SUN GATE」の矢印の方へ向かって進みます。
インティプンク=ケチュア語で太陽の門がこれから目指す場所。 -
しばらく進んだ所で振り返ると、ワイナピチュとマチュピチュ遺跡が見えていました。
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地面にあった何かの印。
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40分程歩いたところで、遺跡が現れました。ここも昔の旅籠(タンボ)のようです。
目指すインティプンクはまだまだ先。 -
石組みの柱が残るだけの小さな遺跡。遠くにはワイナピチュ。
少し一休みして眺めを楽しみます。 -
一枚岩の不思議な形の大きな平たい石がありました。
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先に進むと、周りの景色は木々に覆われて見えなくなってきました。
ここからはいよいよ本格的トレッキング開始です。
足元は、インカの時代から続く石畳ですが、ややデコボコで気を付けて歩かないと危険。
元々トレッキングをする予定はなかったので、底の厚い普通の靴を履いていましたが、時々段差に足首を捻りそうな場面も。
最初からインカ道を歩くつもりなら、靴はちゃんとしたスニーカー系の厚底のものがいいと思います。 -
木々に覆われていた道を抜けると、また視界がひらけてきました。
クネクネと曲がった山肌の道が見えます。これが「ハイラム・ビンガム ロード」。 -
インカ道の脇は絶壁です。
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所々に段々に人工的に作られた昔の遺跡。こちらもインカの時代から残っているものでしょう。
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絶壁の崖下には大きくうねって流れる川。こんな絶景にお目にかかれるとは、さすがガイドさん一押しのインカ道。
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そして、ここが目的地「インティ・プンク」。ケチュア語で
「太陽の門」という意味の場所。
旅籠(タンボ)とも関所ともいわれています。 -
ここはインカ道の中で、マチュピチュを見下ろすことができる最初の場所(インカ道を反対側からマチュピチュ方向に向かって進んだ場合)。
なるほど、さえぎるものがなく遠くに遺跡がよく見渡せます。 -
なにか人のざわめく気配を感じ、振り返ると!? リャマが脇を駆けていきました。
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びっくりした!すぐ近くをトコトコっと軽快な足取りで横切って行きました。
野生なの? -
初めて近くで見た本物のリャマ。案外大きくてびっくりしました。
鹿を1.5倍くらいにした体格。 -
リャマの様子が気になり、マチュピチュの遺跡どころではなくなってきた(笑)
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左の方に黒い物体が写っていますが、こちらは野良犬。
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野良犬がリャマを警戒しています。リャマは犬を見つけて、こちらも気にしています。
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犬はゴロンとなってくつろぐ。
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今度は別のリャマが寄ってきました。犬に近寄り顔を寄せてくんくん、犬が気配を感じてビクッと起き上がりワンワンと吠えていました。
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リャマ、自由すぎ。そのへんの草を食べてウロウロしています。
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別のリャマが階段をトコトコ上がってきました。体が大きいのに、本当に軽快な動きをします。
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段差のある道もお構いなし。ぴょんとジャンプ。
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雄大なマチュピチュの景色をバックに、自由気ままなリャマ。
ここまで登り道でへとへとになっていましたが、自然と動物にとても癒されました。 -
近いよ、リャマ。
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急にゴロンと横になり、首を地面にすりすり。
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かゆいところがあるみたいです(笑)
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見ているとホント癒されます。
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リャマばかり見ていてあっと言う間に時間が過ぎていくので、そろそろ切り上げて元来た道を戻ることにします。
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さようなら、リャマ。癒しの時間をありがとう!
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インティプンクまで来たという記念に、プレートを写真に収めました。
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こちらはマチュピチュ遺跡とは反対側、インティプンクの門の向こう側にもまだずっとインカ道は続いています。
こちら側(オリャイタイタンボ付近)からマチュピチュに向かい、3泊4日のインカ道トレッキングツアーという本格的なガイド付きトレッキングもあるようです。
体力に自信があれば(そして長期休暇が取れるなら)こういう大自然に触れるツアーってのも面白いかもしれませんね。
体力も休暇にも余裕がない自分には無理ですが。 -
この辺りは切り立った山肌に、緑の濃い木や低木が茂っています。
かなり標高は高いはずですが、結構木々が多いんですね。 -
淡いオレンジ色の小さな木の実を発見。これ以外に実や花はトレッキング中に見かけませんでした。季節にもよるのかな?
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草木の種類は全く分かりませんが、竹のようなものが生えていたのには驚きました。
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白っぽく遠くに見えるのは、くねくね道のハイラム・ビンガムロード。
ここをシャトルバスが麓からマチュピチュ遺跡に向かって上り下りし、沢山の観光客を運んでいます。 -
インカ道を遺跡に向かい下っていると、動物の影が。
またリャマだ! -
リャマが道をふさいでいますが、追い越すしかありません。
こんなに近くで沢山リャマを見る経験は、後にも先にもないでしょう。
スレスレのところをそっと通り過ぎます。
ちなみに右側は柵もない崖なので、リャマが動いて寄ってきたりしたら、突き飛ばされて崖下へまっさかさま… -
ひぇぇ、こわいよう! リャマ動かないで!
なんとか通り過ぎることができました(冷汗) -
こちらはインカ道の途中にあった岩。古い遺跡のようですが、説明がないのでよくわかりません。
後で手持ちのガイドブックを見たところ、この岩の下から人骨と犬の骨が見つかったことで、墓石と見られているそうです。 -
黒い色が付いているのは自然の色か、何か着色されたものなのか?
ちょっと不気味な雰囲気の大きな岩でした。 -
インカ道をだいぶ下ってきました。
軽い気持ちで進んだトレッキングロード、往復で2時間以上かかりました。途中インティ・プンクでゆっくり休憩していたのもあるけど。 -
遠くにマチュピチュ遺跡の見張り小屋が見えてきた。
なんだかほっとする景色。 -
少し回り込んで、遺跡が見える場所に移動します。
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見張り小屋の脇道から少し登ると、また違ったアングルで遺跡が見下ろせます。
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ここにもリャマが(笑)今日これで何匹見たか。
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リャマ、毛の色は茶色や白、色々とあるみたいですね。
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リャマとマチュピチュ。素敵な組み合わせ。お気に入りの一枚です。
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午前中とは日の当たる角度が違うため、午後の方が遺跡の陰影がはっきりした感じです。
これでもかという程、マチュピチュ遺跡を堪能しています。 -
見張り小屋の方へ戻ってきました。
近くにあった大きな石。儀式を行ったと考えられているもの。
3段の階段のような形状は、インカの遺跡によく見られるもので、インカの3つの世界観(天上・地上・地下)を表しているとか。 -
遠くに見えていた見張り小屋。中はがらんとした小さな小屋です。
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小さな窓から覗いてみる。
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小屋のすぐ近くには、リャマの親子がいました。
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写真に撮ってと言わんばかりのアングルで迫ってくるリャマ。
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カワイイね。なぜかここでじっとしています。
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子供のリャマは顔がもふもふ!
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遺跡を眺めると、観光客がだいぶ少なくなってきた様子。
もう一度中を一周してみることにしました。 -
午前中に入ったのとは別のルートから遺跡の順路へ。
この門は「市街地入口」と呼ばれています。市街地にはここからしか入れない造りになっています。 -
向こうに見える山が、丸いフォルムでそびえている。中国の水墨画に出てくる山みたいな形。
中央の大きな溝は、右側のアンデネス(段々畑)と左側の居住区を分けるためのものだそうです。 -
遺跡の中からさきほど立ち寄った見張り小屋を振り返ってみると、雲が出てきて陽が陰り、またちがった風景に。
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ここでも遺跡修復中の作業員の方々を見かけました。
直接風雨にさらされていたら、損傷も激しいでしょうね。観光客も激増しているし(自分もその一人ですが)。
いずれ危機遺産に指定されて、遺跡に入れなくなってしまうのでは? という噂が現実にならないことを祈ります。 -
この辺りの石組みは、前にみた太陽の神殿よりも雑然としています。
祭祀に使われた建物と、日常の建物では、石組みの精緻さがずいぶんと違うのでしょう。 -
陽が陰ってくると、雰囲気ががらりと変わります。
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午前中と同じルートを通っています。午前は観光客だらけでゆっくり見ることができませんでしたが、夕方近くになると誰もいません。
ここは3つの窓の神殿と呼ばれる場所。 -
大きな石。ここで太陽の神々へ生贄を捧げたといわれています。
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それにしてもすごい遺跡ですね。尾根に沿ってこんなに広いエリアに古い石組みがそのまま残っているなんて。
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こうしてみると、向こうのワイナピチュそっくりな手前の石組みのシルエット。
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太陽を繋ぎ止める石「インティワタナ」。
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インティワタナからもう少し進んだ場所にある小屋。
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そのすぐ近くにある大きな一枚岩。
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こちらの岩もパワースポットだそうで。パワーにあやかりちょっと触ってきました。
観光客の少ない時間、じっくり見物できてよかったです。 -
ワイナピチュ登山の人達が入るゲート。もう遅いので閉まっています。
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この木、なんだったかなぁ?午前にガイドさんが何か説明してくれたはずでしたが…。
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屋根が朽ちてしまい石の部分しか残っていませんが、珍しい2階建ての家。
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よくもまぁこんなに切り立った山の尾根に、石組みの街を造ったものです。インカの人達の努力に感服。
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コンドルの神殿。人がいない時間にゆっくり眺めると、不思議な神聖な空気を感じるような気がします。
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薄暗くなってきて、そろそろ見学の最終時間となります。
観光客たちは警備員に促され、ゲートへと誘導されていきます。
マチュピチュ遺跡、まさか丸一日ここに滞在して観光することになるとは思ってもみませんでしたが、今回の旅のメイン、思いっきり堪能できました! -
ゲートを出ると、後から出てくる人たちはおらず、ほとんど最終の客になっていました。
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お土産を買おうと思っていたのですが、売店はさすがに閉まっていました。
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麓へのシャトルバスはまだある様子。ガイドはいないので自分達でバスに乗って帰らなければいけません。置いて行かれたら大変!
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殆ど並ぶことなく、すぐにバスに乗れました。
さぁ、麓のマチュピチュ村に向かって出発です。 -
インカ道から眼下に見えていたハイラム・ビンガムロード。
九十九折の道をバスは上手く曲がりながら進みます。 -
途中すれ違う時はドキドキします。
大型バスがすれ違うギリギリの道幅しかありません。 -
無事に麓のマチュピチュ村へ戻ってきました。
辺りはだいぶ薄暗くなってきましたが、このあと少し散策してホテルに戻り、早めのディナーにします。
続きの旅行記へ。
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