2018/10/27 - 2018/11/03
10位(同エリア476件中)
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えみりさん
この旅行記のスケジュール
2018/10/27
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飛行機での移動
ロサンゼルス国際空港
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飛行機での移動
フェニックススカイハーバー空港
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ベストウエスタンプラスインオブセドナ
2018/10/28
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ホールフーズマーケット
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ベストウエスタンプラスインオブセドナ
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この旅行記スケジュールを元に
今回は南半球に行く予定で遅い夏休みをとりましたが、大手J社のあまりにも四角四面の対応に嫌気がさし一旦旅行をとりやめました。
さて、どこにも行かないという選択肢もあったけれど折角のお休みがもったいない。そして各種ツアー旅行はもう満席。
考えた結果、以前宮古島でした青空の下でのヨガがすごく良かったのでヨガ旅ができる場所に行こう!と。
数か国のヨガが有名な場所の中でこの長期のお休みに合うところといえば以前より少し気になっていたセドナ!日本のツアーでは半日のみの滞在が多く、ゆっくりセドナに滞在したいと前から思っていた私には今でしょと。
そして日本人の女子ひとり旅も多く安全な町らしい。
ということでパワースポットの4大ボルテックス+αの旅行へ!!
最近私になぜか多いことといえば呼ばれた者しか行けないシリーズ。
セドナも行くことになった場合呼ばれているらしい(笑)
バンコクに引き続き久しぶりのひとり旅で、セドナはしかも詳しいガイドブックがなくて。地球の歩き方でも数ページ。ネットでも古い情報が多かったです。
なので今回は最新のガイドブックを兼ねた旅行記にしたいな~と。
文章が多いのでいつも読んで頂いているトラベラーさんには少し読みにくいかもしれません。ごめんなさい。
今後セドナに行かれる女子ひとり旅の応援旅行記に、そしてそれほどの人気はないような気もしますが、バンコク女子ひとり旅に次ぐ人気コンテンツになることを祈りつつ。
旅行直後にTVの『世界のはてまでイッてQ』でデヴィ夫人と出川さんがセドナに来ていました。実はアップタウンで同日すぐそこにいたんです!
びっくりしました。惜しかったな~、会いたかった~(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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今回は私にしては珍しく2か月前から計画を立て始めました。
それでもひとりでセドナに行くふんぎりがつかなかったので1か月前にようやくSTWさんでフリープラン8日間で申し込みました。
8日間と言ってもアメリカ旅行では1日目と7、8日目は移動のため実質現地で動けるのは5日間です。
ギリギリの1か月前に申し込んだものの、その後計画を更に詳しく立てていくにつれてこの旅行は成功するかわからんな~、旅行というよりむしろ修行じゃない?!と思いつつ当日を迎えました。
関西空港から夕刻にJALでまずはロサンゼルスへ! -
自分で手配してもよかったのですが、STWさんで申し込んだ方が約10万円くらい割安でした。多分エアー代が旅行社を通すと安くなるんだと思います。
STWさんは以前一度利用したことがあり、その時のイメージが実はあまりよくなかったのですが、J社とは違って今回はまずまずでした。
旅の中盤でホテルを変わるのと滞在日数のアレンジをしてもらいました。
関西空港のサクララウンジにて。 -
関空のサクララウンジは今年2月に南米旅行に行った時とあまり食べ物の内容はかわりなかったです。
成田のようにリニューアルしてほしい~
右下は茶碗蒸し。 -
関西空港からJALでロサンゼルス乗り継ぎ→アメリカン航空でフェニックスまで飛びます。
今回セドナに1人でもいけるだろうと思いきれたのは、2月の南米旅行の時に同じくJALでロサンゼルス乗り継ぎをしており、だいたいの感じがつかめていたこともあります。 -
前回ロサンゼルスでの乗り継ぎではESTAが自動機械でOKがでず、約1時間も乗り継ぎにかかりました。LAXの混雑ぶりを知っているだけに今回は乗り継ぎに往復とも3時間以上ある便をSTWさんに指定して手配してもらいました。
ビジネスクラスはアメニティのポーチがエトロに変わっていました。 -
そしてお待ちかねの夕食。
ビジネスクラスは何と満席でした。
帰りも満席だったので実は関空→ロス路線はドル箱なんでしょうか?
その割に180度フラットシートでなくていけてないですけど~、ブ~。 -
あまり食欲がなかったので和食をチョイス。
ホタテの酢味噌合えが左上にありましたが、やはり高度何万メーターの世界、ホタテに完全に火が通っていました。残念。
やはり火の具合、温度管理が難しいのね。 -
右はメインの鮑のソテー。左は鶏のソテー。
楽しみにしていたあわびが超固かったです。
歯とあごがやられそうになりました。
これから旅行なのに危ない、危ない。
その後あまり眠れなかったのでオーシャンズ11と女性が遭難したノンフィクション映画を見ました。
夜食のラーメンが超美味しかった。 -
そして朝食。
メインの魚の幽庵漬けはボーっとしていて写真を撮る前に食べてしまいました・・・左下は白おこわ。だからなのか右下の漬け物がやたら多かった。
今回周りはアメリカ人ばっかりで、みなさん日本観光で疲れてぐっすり。ですが、私はこれからで全く疲れておらず、夕方からなんぞには寝れん!
その上隣のアメリカ人男性が臭い(ゴメンね)
一息ごとに臭さが増して余計に寝れん・・・
日本人のおじさんの加齢臭なんて比にならん!
おとなしくエコノミーにしていればこんなことにはならなかったのに。。。
しかしこの空間を1度体験してしまうともう元には戻れないのです(笑)
特に長距離では。 -
そんなこんなでようやくついたロサンゼルス。
多分行きは10時間?帰りが12時間だったのですが眠れん時間が多かったのと到着時間が早かったのででわりと速かった気が。
ワンちゃんの検疫手続きで遅れて乗ってきたビジネスクラスのお客さんがいても真面目な?JALは遅延などとは無縁なのです。
そしてロスでかなり身構えていた今回の入国審査では機械でESTAに○が。
おおーっ!
奥に行って~と係の人に言われてスタスタ。
入国審査の係員の人がすごくやる気がなくて。
隣の同僚にこちらが英語わかってないと思っており
“俺最近長い休み取ってないんだよね~。休みないわ~。ウダウダ~”
とパスポートを一瞥したのみで通してくれました。
ラッキー♪ -
荷物を一旦引き取って、JALのあるトムブラッドレーターミナルからアメリカン航空のあるターミナル4の間にある荷物のdrop offのベルトコンベヤーに荷物を預けます。
日本航空のHPに地図があるので行く人はチェックしておいた方がいいと思います。
荷物を預けたら外にはでず、外への扉の直前をすぐ右へ。乗り継ぎ用の保安検査があります。そこを通ってお隣のターミナル4を目指します。
この辺りの乗り継ぎは私も未知の世界だったのでドキドキしました。 -
ターミナル4にようやく到着。
3階くらいまで途中エスカレーターを上ります。
40番か41番のゲートの前にひっそりとラウンジがあります。
今回は最も早い便でも日本からフェニックスへの乗り継ぎ時間が4時間以上。
これはラウンジ使うしかないでしょう(笑) -
食べ物、飲み物は豊富でした。
-
が、見た目はいいもののお味がイマイチ。
これから先が思いやられます。
アメリカだな~ -
ラウンジの中はソファがあり、大きな窓からは飛行機がよく見えます。
-
4時間以上の乗り継ぎはこのラウンジがなければ不可能だったでしょう(笑)
本を読んでいました。
アメリカ国内線を使用するアメリカ人ばかりなので入れ替わり立ち替わり出られていました。 -
そうしてようやくフェニックスへの飛行機へ搭乗時間です。
待ったわ、やっぱり長いわ・・・。
昔中学の英語の教科書で出てきた英語発音フィ-ニックス、アリゾ~ナに自分が来る日がまさかくるとは思わなかったです。
飛行機に乗ったらようやく安心。
あとはフェニックスで日本人のお迎えプランです。
アリゾナシャトルの利用も考えましたが、飛行機の遅延も予想されたので、やっぱり旅行社からの送迎付きが安心です。しかもフリープランに含まれていてお得でした。
ちなみにセドナ行きで日本人がお迎えって自分で手配したら超高いんですよ~3万円くらい。 -
そうして1時間半のフライトで1回の飲み物サービスがありフェニックスに無事到着。
お迎えに来てくれたのは意外なことにリタイヤしたご主人とこちらに住んでるおばあちゃんの中西さん。
荷物引き取りのターンテーブルの前の電光掲示板のところに私の名前を書いたボードを持って立っていてくれました。
早すぎてびっくりしましたが、無事に会えてよかった。
空港が広いのでやはり送迎を頼んでおいた方が安心です。
後にホテルで会った日本人女性の方はSIMが上手く入らなくて電話できず、インフォメーションで現地の人の携帯電話を借りたと言っていました。
荷物も無事にでてきて、今回は私1人のお迎えでした。
なんちゅう贅沢。
しかもシャトルバスじゃないから時間の無駄がない。
しかし送迎車に乗った瞬間ドライバーへのチップなんぼ払ってくださいねとお説教。延々10分以上最初していたと思います。
後の現地ガイドさんに聞いたところ“私はお客さんの気持ちだから送迎の時にそんなことは言えないです~”と。
セドナは星が超きれい。 -
外人ドライバーとおばあちゃんで2時間くらい移動してセドナに到着。
途中真っ暗でレッドロックは全くみえませんでしたが、月がやけに大きく見えました。
今日のお宿は日本人がよく利用すると書かれているベストウエスタンプラスインオブセドナ。ウエストセドナにあります。
チェックインの時もそのおばあちゃんが付き添ってくれて助かりました。
現地の人の英語がめちゃくちゃ早くてこの先が思いやられる・・・
その後も敷地が広いので地図を渡されましたが、疲れていたので部屋までおばあちゃんが先導してくれて助かりました。 -
洗面台にはコーヒーマシンがあります。
お湯だけでも利用可。
下に冷蔵庫があります。
おばあちゃんが最初部屋の中まで入って来られたので、ちょっと気持ち悪かったんですけど(ゴメン!笑)
部屋の中のライト、エアコンの調節(℃じゃなくてFなんでやってくれないと全くわかってなかった!)、物品も説明してくれました。
ドライヤーはバスルームの扉の後ろだって。
全て教えてくれて本当によかったです。
道中同じくヨガを趣味としていることがわかったので、かわいそうでほっとけない日本人ひとり旅っ子に目をかけてくれたのかな(笑)
この方のおかげでフロント奥にある紅茶、コーヒーマシン、電子レンジの場所がよくわかりました。本当に片道だけでしたが、日本人でよかったです。 -
ベストウエスタンプラスインオブセドナには事前に最上階の3階の部屋のリクエストをメールしていましたが、返事がすぐに来てあなたは2階ですよ~と。
旅行社から申し込んだのでカテゴリーの問題かもしれません。
しかしメールの迅速さでいいホテルだと期待できました。
日本人が多いからかHPには日本語もあります。
ちなみに4日目からアップタウンにホテルをチェンジしますが、そこは返事もなしでした。
セドナへの計画はしていたものの何がアップタウンで何がウエストセドナ、ビローワイなのかようやくつかめてきたのは旅行の約2~3週間前でした。
写真はベストウエスタンのタウンシャトルサービスの行く範囲です。
黒ペンでマークされています。確かホテルから3~5マイルまで。
この範囲がわかりづらく日本で計画を立てるのに難渋しました。
行かれる方は参考にしてください。
大体ウエストセドナの端とアップタウン、テラカパキまで行くと思って頂ければ。エアポートメサ以外のボルテックスは全て範囲外です。
18時頃フェニックスに到着し、20時頃セドナのホテルに到着。
移動で疲れたのでこの日はもう就寝。 -
そして2日目朝。ゆっくりめに起床。
時間を自由に使えるのが個人旅行のいいところ。
部屋を一歩でたら昨日は真っ暗で何も見えなかったけどサンダーマウンテンが目の前に!共有通路から見える!
この写真にはないですが、チムニーロック、コーヒーポットロックもよく見える方向でした。感動! -
お部屋前の共有スペースの椅子とテーブル。
このホテルは朝食付きなので便利です。
周辺には朝食べれるところもなさそうだけど(笑)
朝食は外まで運んでもOKです。
種類が少ないのでさすがに3日いるともう十分。
有名なパンケーキマシンがここにはあります。(実はLAXのラウンジにあるのと一緒)
朝食の内容は毎日ほぼ変わらずでバナナ、スクランブルエッグと果物のコンポート、運のいい日はベーコンあり、機械のヨーグルトとパンケーキ、パン、コーヒーのみです。 -
朝食が終わったら歩いていけるという4大ボルテックスの1つエアポートメサへ。
レンタカーを借りないのでボルテックスの1つに歩けて、無料のシャトルバスがあるこのホテルを選びました。
旅行前に怖々レンタカーで運転した旅行記なども見かけましたが、アメリカは車社会で交通法規も違い、スピードも割りと速かったのであまり女子ひとり旅ではおすすめできません。 -
サンダーマウンテンが道沿いにも見えます。
実はこのホテル出入り口が2か所あって、エアポートロードの方からでたらよくわかったのですが、ホールフーズ側からでたのでやや迷って地元のきれいなお姉さんに道を聞きました。 -
教えられたエアポートロードを上に上ります。
こちらはアップタウン方向を撮った写真。
ドラッグストアのCVSの駐車場です。
これを左手に見ながらひたすら上に上ります。 -
あ~きれい。
360度壮大な景色だわ。 -
ディズニーのサンダーマウンテンのモデルになった山がよく見えます。
地層もよく見えます。 -
こ~んなアスファルトの道をずっと上ること約15分くらい。
ようやく駐車場に到着。
途中何の看板も矢印もなくて本当にこの道でいいのかと不安に思いながら上りました。
横を車がびゅんびゅん通ってメチャクチャ危ない。
ホテルから歩いていけるとみなさん書かれていますが、歩道があまりなく、すごく細いので何とか来れますが、あまりお勧めではないです。
ちなみに歩いてる人なんて私以外に違う日に1人見ただけです。
なので翌日の夕陽の時はホテルのシャトルを片道使いました。 -
はい、この写真中央の排水路のようなところを歩かなきゃならんところもありました。
こんな斜めのとこ歩いたら足ひねって捻挫するやろー! -
そしてエアポートメサの入口。
とりあえずまずは上りつつ右側へ。 -
道は大変整備されていて上りやすいです。
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まずは右側のセドナビューへ。
後から左のサミットトレイルに行きます。 -
セドナビューからはベルロックやカセドラルロック、ツインビュートなどがよくわかる看板があります。スヌーピーロックやメリーゴーラウンドの方も見えているようでした。
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セドナビューからの眺め。
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今からこの小山に左から上ります。
それがサミットトレイル。 -
途中サンダーマウンテンがよく見えます。
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手前はウエストセドナの街。
エアポートメサのトレイルは事前にyou tubeで投稿している日本人のが何個かあったので事前に予習して行きました。 -
小山の上に到着!
うわーっ!日本では見ることができない壮大な景色です。
何人かいらっしゃいます。
360度のパノラマで遠くはベルロック、カセドラルロックのボルテックスが見えます。朝は少し逆光気味です。 -
中央に女性性のカセドラルロック、その右が男性性が強いと言われるベルロックです。
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他にも瞑想しているアメリカ人がいたので私も座ってみました。
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写真には収まりきりませんが、壮大な景色でアメリカの凄さを感じます。
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みなさんの邪魔にならないよう順光の方のサンダーマウンテンを見ながら念願のヨガを。
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戦士のポーズなり~。
まだ全然体が伸びてない(汗)
果たしてボルテックス(渦という意味)からのパワーは受けとれるのでしょうか?! -
実は私はヨガをしたいからセドナに来ましたが、パワーやらレイキ、ヒーラー、パワースポット、サイキックやらの話には半信半疑でした。
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セドナを調べれば調べる程に西洋人の考え方のパワースポットだなと感じます。
まあ岩登りしたら気分爽快になるだろうくらいの感じで来ました。
何て罰当たりな。。。 -
しかしこの空の雰囲気。
何かパワーありそうでしょ? -
結局ヨガを頂上でゆっくりしていたので1時間以上いました。
暑かった~ -
後から考えるとここは街からのアクセスがよく、各国からの外人さんがたくさん来るのであまりヨガをするには落ち着きませんでした。
セドナには現地のアジア人はいますが、まだC国やK国の人はいません!
日本人もこのシーズンは各名所で一組くらいとしか会いませんでした。
やはり日本人はお正月、GW、夏休みに多いらしいですよ。 -
最高気温17度の予想でしたが、暑かったです。
上着を脱いで体感は25度くらい。
半袖と陽射しよけの薄手の長袖1枚でした。 -
所要約2時間で再びホテルに歩いて帰ってきました。
お部屋の前の共用通路からのサンダーマウンテンがきれい。
右の木の奥がコーヒーポットロック。
来て良かったな~と思う瞬間。
お部屋はブラインドを開けるとこれが見えます。部屋の中もまた外から丸見えです。
しかし、開けないと部屋がまっ暗!
なので金目の物がない私は途中から部屋のドアもブラインドも着替えの時以外は開けてました。
セドナはリタイヤしたご夫婦が多く、高級住宅地なので治安がいいんです。 -
到着翌日の今日は無理をせず。
お部屋でランチ、少し休憩。
これがコーヒーポットロック。
右端がポットの注ぎ口に似ているからでしょう。 -
休憩後はクレセントムーンランチにあるレッドクロッシングに向けて初のタクシー移動。
セドナの公共交通機関はほぼないと言ってもいいくらい。少ない本数のバスのみ。
なので個人で行く人はレンタカーかタクシー、めちゃくちゃ高額なオプショナルに申し込むしかありません。
大体日本語で半日で150ドル、1日で300ドルくらい。ひどいものなら3時間350ドルもあり。
私はゆっくりまわりたかったので、ベターなタクシーチョイスでボルテックスを周りました。
タクシーでレッドクロッシングのあるクレセントムーンランチへホテルから片道20ドル+チップ。
帰りの待ち合わせは2時間後にしました。
個人入場料2ドル。お兄さんに払います。
ここでレッドクロッシングの場所を聞いてから園内に入りました。 -
ホテルのシャトルは遠すぎてここまで送ってくれません。
公園内に入るとすぐにこの光景。紅葉してました。
カセドラルロックがきれいに見えます。
中央にお釈迦さまの手を合わせたように見える岩があります。 -
そうしてやって来ました。
日本人に好まれているレッドクロッシングのやや上流の写真スポット。 -
本当は夕陽の時間がいいとされていますが、女子ひとり旅なので安全第一で夕刻前に来ました。
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南半球に行く予定で日程を抑えていたので、10月末は寒すぎるかと思っていましたが、ちょうど黄葉のいい時期でした。
天気予報では最高14℃、最低6℃でしたがアリゾナは陽射しが厳しく日中のひなたの体感は20度以上でした。
日陰に入ると急に寒くなります。
朝はユニクロのライトダウン手前くらいの寒さでやはり寒かったです。 -
オーククリーク沿いに上流へ歩きます。
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本当に黄葉がきれい。
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カセドラルロックもばっちり。
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クレセントムーンランチの駐車場からしばらく上流方向に歩くと左手に小屋が見えてきます。
この辺りも外人さんでyou tubeにGoProで一部アップされているのがあります。
予習で見ておくと行く方向などが大体でわかって不安感が和らぎます(笑)
なんせ看板や矢印は日本と違って一切ありませんので。 -
川の上流に向かって左岸をずっと歩きます。
日本でグーグルで調べた時はレッドクロッシングで川渡りをして対岸を歩くトレイルが示されていたので少しビビっていたのですが、結局真夏でないので川の水量が多く石の上を渡れる状態ではなかったです。
左岸にもトレイルがあるので渡らなくても大丈夫でした。
アメリカ人は靴を脱いで割と深いところも気にせず渡って右岸を行く人もいました。
川底の赤土がキレイ。 -
静かな心落ち着く森です。
日曜日だったので他に人もいて良かったです。
行く前には鬱蒼とした暗い雰囲気かと心配していましたが、全くそんな雰囲気ではなかったです。 -
しばらく歩くと急にレッドロックが広がった開けた場所に出ます。
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カセドラルロック鑑賞。
やった~!到着したぞ~!
パワー下さ~い(笑) -
錦秋のカセドラルロック
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カセドラルロックは女性性の強いボルテックスです。
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公園内をオーククリークが流れます。
ボルテックスには流入と流出の性格があるようです。レッドクロッシングは流出の方で過去の嫌な想い出などを流してくれると言われています。
ベルロックは流入でやる気などを出させる方です。
カセドラルロックは両方です。
何だか旅行後すっきりしたので私も流せたんじゃないでしょうか(笑) -
ブッダビーチを目指して左岸をどんどん歩いていきます。
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石積みがだんだん多くなってきました。
このように石を積んでいるのをみると日本の感じとなんだか違うのでやはり西洋的なパワースポットなんだなと思わせます。 -
ここ終点がブッダビーチ。
計画通り到着できて満足です。 -
日曜だったので地元のアメリカ人が数組遊びにきていました。
-
調べたところによるとオーククリークには妖精がいるらしい(笑)
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いそうでしょ?
この木漏れ日と川の水面。 -
多分いました(笑)
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暑いので対岸に渡って足をつけている人もいます。
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ブッダビーチは日本で事前に調べていた時には、うさん臭~い、日陰のやばい雰囲気の写真が多くてあまりいい感じはしていなかったのですが、15時頃にはこの雰囲気で思ったような怪しさはなくホッ。
-
タクシーとの待ち合わせがあるのでそろそろ帰途へ。
石積みが行きより目立ちます。 -
アメリカの女子グループが瞑想と川に入っていったので、休憩しつつ私も入ってみることに。
というのは本当はこの川にパワーストーンを浸して清めるといいんだそうです。
なのにおバカなわたくしはお宿のスーツケースに日本から一応持ってきた石のブレスを忘れてきたのです。
どんだけセドナ信じてないねん。
代わりに足を清めま~す。
多分石より効果あるでしょう(笑)
水は冷た~い。でも暑いからいい感じ♪ -
アメリカ女子グループのうちの1人。
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木漏れ日の中を帰ります。
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本当に黄葉がきれい。
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川沿いにでたければこの丸太を渡れってか~
私の運動神経では無理です・・・ -
その丸太を渡って川で遊んでいる大人たち。
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この右手の浅瀬に行けます。
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黄葉のセドナ
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レッドロックと共に
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素敵。
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こんないい時期に
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無事に来られたことに感謝。
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タクシーとの待ち合わせまでまだ時間があったので行きに通った小径をやや下流方向へ。
川を渡るポイントがありました。 -
ああ、ここが本当のレッドクロッシングだったんだとようやくこの段階で悟る(笑)
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要するにレッドロックの川をクロス=渡るという意味だったんですね。
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そしてレッドロッククロッシングひとり占め。うふふ。
-
そうなるとヨガ。
元からここでヨガしたいな~と思ってはるばる日本から来ましたから。
あちょ~
猿王のポーズでパワー受け取り~♪ -
そして早めに迎えにきてくれていたタクシーのおじちゃんと無事合流。
行きに“絶対迎えに来てね”と念押ししておいたから(笑)
こんな所に1人置き去りにされたらシャレにならんのです。
帰りは日本からチェックしていたyoga blessingというヨガウェアのお店へ。
Basha`sというスーパーの一角にあります。
お店の中には日本にはまだ入ってきていないalo yoga、teeki、manduka、リリーロータスなどが置いていました。
ただサイズ展開とカラーに偏りが・・・アメリカだけどそこまでの新商品でもなし。ロスにお買い物のために寄るよりはましだけど・・・
結局試着してからalo yoga数点とteekiをお買い上げして帰途につきました。
この時初めてお買い物してわかったのですが、セドナの消費税はなんと11%強。折角海外で買ったのに高いわけね。
実はヨガウェアっていい物は定価で1万円前後するんです~ -
ちなみに帰りはBasha’sでタクシーを降りましたが行きと同じ20ドル。
何で?!全然距離短いのに何でやね~ん!
セドナのタクシーはメーターでないので言い値です。仕方なし。
その後徐々にこのタクシーの金額設定がわかってきます。 -
トラウトで有名なハートラインカフェの前を通ります。
今回読んだ唯一セドナのガイドブック(オレンジ表紙)“セドナ”日本実業之友社にも載ってます。
ネットでみるともうランチ営業はしていないみたいでした。
セドナはお店が閉店することもあってガイドブックではその早さについていけないみたいです。
途中でHiro's sushiさんを見かけたのでテイクアウトしました。 -
そしてホールフーズまで来たらホテルまでもう一息。ハロウィーン前でお店の前にカボチャが。
-
かわいいですね。
店内をこれから物色します(笑) -
ホールフーズをぶらぶらしてホテルに帰ってきてベランダからの空!
空が焼けてる!!
みんな出てきてる! -
なんじゃこの赤さ~
これがセドナの空なんか~ -
ベランダで夕食しながら見てる人など沢山の宿泊客が夕焼けを見に出てきていました。
-
この景色凄すぎる!
セドナ最高~ -
段々山々もくれてゆき
-
やがて真っ暗に。
-
今夜の夕食はウエストセドナの途中にあったHiro's sushiさんでのテイクアウトと日本から持参の野菜のお味噌汁。
セドナロールは何と16ドル也~
ロールは他にも数種ありましたが、ちょっとわかりにくい。
店員さんお勧めはこれでした。一番高いし・・・
セドナには日本食のお店はここしかないので強気なんだそうです。
カウンターもあり日本人のご主人が立ってらっしゃいました。
割りと巻きは小さ目なんだけど、外はサーモンと鮪、中にこちら独特のスパイシーなサーモンが入っていて最後の方は辛かったです。
ガリがきちんと自家製でした。 -
後日ホールフーズの巻き寿司を食べた人の話を聞くと美味しくなかったということでここで買ってきてよかったです。
歩いてみるもんだね。
夕食後のホテルのベランダ。 -
Basha‘sからベストウエスタンホテルまでどこにも寄らなくても20分くらいかかります。
アメリカは広いんです。 -
そして共用スペースのソファの暖炉にも火が入りました。
犬連れのアメリカ人もいます。 -
石を焼いてるんですね。
なんじゃ~この非日常感。
いいわ~このホテル。 -
旅行記書いてて再びうっとりするやん~
ということで旅行2日目も大満足でご就寝。
明日からはボルテックスに岩登りです。
この旅行記がセドナを訪れる旅行者の助けになることを祈りつつ☆
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グランドキャニオン周辺
この旅行記へのコメント (4)
-
- 大島敏幹 ooshimatoshimikiさん 2021/08/14 16:21:45
- セドナ
- 詳しいのが無いですね。
2023年の秋からの世界一周の中にセドナを組み入れたいと検討中ですが、情報少ないです。
旅行会社というよりも、担当者次第ですね。 池袋の支店ではJTBは四角四面だし知識不足でダメだったが、カード会社からのJTBの担当者はだんだんと打ち解けてきて今のところ良さそうです(三十年の経験者らしいがそういう人・オタクっぽい人が良いようです)。
60日間の一周にセドナを組み入れてくれましたが、実際何日位あるとユックリ出来そうですか?
感じとしてはそれほど大きなところではないようですが。
パワーポイントが日本にもありますが、構造線の長野での行政のピラミッドでは頭が痛く成りました。
セドナの前にはグランドサークルをJTBの5日ツアーに行きますが、大丈夫かと思っています。
体力は有ったが、マウナケア登山で筋肉を20キロ以上落として高山病対策したのが戻りにくい状態です。(富士山で高山病に成ったので)
一周後に一泊だけのラスベガスで疲れが取れるかどうか?
個人手配は海外在住時以来なので、特に北半球アッチコッチなのですが、一番力を入れているのが、初めての米国本土で、NYとナイアガラの次に行くグランドサークルが楽しみでそのままセドナへ行くツアーが有ると良いのですが、見つかりませんでした。
- えみりさん からの返信 2021/08/15 11:46:41
- Re: セドナ
- time upさん、コメント&旅行記を読んで頂きありがとうございます。
60日もの大旅行なんて素敵ですね~
セドナはアメリカの田舎なので人もよくていい街です。
日本のツアーで行った時より満足度が違います。
大体4日くらいあれば十分観光してゆっくりできると思います。
半日か1日のセドナ観光+フリーが最初にあれば街を大まかに把握できていいかな?
グランドサークルからの最初のお疲れの癒やしにも(笑)
ホテルは考え方によりますが、
JTBで手配するようなら…1番上のホテルは以前安室奈美恵が泊まった所ですが、超超立地が悪くてオプションをとるにも迎えが来ないか追加料金がかかるので観光するなら避けた方がいいかと思います。
楽しい旅になるようお祈りしております。
体調にお気をつけ下さい。
えみり
-
- After9さん 2018/11/14 07:56:02
- またセドナに行きたくなりました
- えみりさん
こんにちは
セドナの記事を読ませていただきまたセドナに行きたくなりました。
写真も綺麗に撮れていて素晴らしい景色ですね!!
- えみりさん からの返信 2018/11/14 12:53:55
- Re: またセドナに行きたくなりました
- お読み頂きありがとうございます。
セドナのレッドロックには不思議な魅力がありますよね♪
私ももし願いが叶ったらお礼参りにまた行きま~す。
これからもまたお互いに楽しい旅行を続けましょう♪♪
えみり
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