2018/10/27 - 2018/11/03
131位(同エリア1586件中)
えみりさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/01
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ホースシューベンド
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ローワーアンテロープキャニオン
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グレンキャニオンダム
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レイクパウエル
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ウォルマート
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この旅行記スケジュールを元に
この旅行記は現地アメリカで自由になる最終日と帰国日の模様です。
最終日はさすがにセドナの赤土に飽きてきたので一応日本でも検討していたアンテロープキャニオン、ホースシューベンドツアーに参加することにしました。2日前に現地で急きょベルトラで申し込みましたが、現地催行会社とメールすること10往復以上。ようやく無事に予約できました。
早朝出発で夕方に帰着という強行ツアーで催行日が私の旅行の最終日のみ、かつ10月の日の光でアンテロープキャニオンちゃんと見えるの?と日本で申し込まなかったのですが、予定をきちんと立てる方はやっぱり日本で申し込む方が手間が少ないかも(笑)
さてさて有名なアンテロープキャニオンはどうだったのでしょうか?
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この日はガイドのかずみさんが早朝5時にお迎えに来てくれました。
他のお客さんはエンチャントメントリゾートに宿泊している女性2人のみです。 -
しばらく走っていると朝日が出てきました。
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お客さん3人なので私は助手席です。
左手がグランドキャニオン。 -
1回のトイレ休憩を挟んでまずはホースシューベンドの駐車場に到着。
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この坂道を登っていきます。
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ページの街は気球で有名だそうで沢山の熱気球が上がっていました。
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何か有名なものが見えるかといえばそうでもないらしい。
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この坂を下ります。
中国の方々が観光を終えて帰ってきてます。 -
ここ一帯は昔海の底だったので地盤が層状になっています。
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そうして10分くらい歩いてホースシューベンドに到着。
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柵が一部最近安全のためにできたらしいです。
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アンテロープキャニオンに期待していなかったので、こちらに感動するかと思っていたのですがちょっと肩すかし。
やはり朝早くて影の範囲が広い。もっと川の緑が見えるのを想像してたので・・・ -
ホースシューベンドを後にページの街を走ります。
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気球があちらこちらに。
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アンテロープキャニオン近くの火力発電所。
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気持ちよさそう。
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アンテロープキャニオンの駐車場に到着。
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ローワーに到着。
アッパーとの違いは私が調べたところによるとアッパーは宣伝写真にある光の筋(ビーム)が見える所があって道が狭く入口までジープに乗ります。
ローワーの方は広くて探検気分が味わえるとか。 -
気球が下りてきました。
セドナと違ってここにはもうチャイナマネーが到来してます。 -
うちのガイドさんの勧めにより三角ポールの一番前に並びます。
バウチャーをチェックしてハンコを手に押してくれます。 -
この人が今日のナバホ族のガイドさん。
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ガイドさんについて約10分くらい荒野を歩きます。
外人混合のグループで15人くらいいます。
グループは時間で区切られているので、遅れて団子にならないよう写真は禁止です。 -
ここが入り口。
写真撮ってもいいけど階段下りてる時は危ないので写真禁止。 -
ガイドのかずみさんの指示で3人で先頭をゲットです。
こんな道を行きます。 -
どこを見ても岩の陰影がでていてきれいです。
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11月初旬でも十分きれいで良かったです。
ホースシューベンドがあれっ?だったので良かった~ -
地上入り口からこんな急な階段を下りてきました。
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おおっ、想像していたアンテロープキャニオンではないですか。
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多分ここは有名ポイントだったと思います。
鷲かな? -
ナバホ族のガイドさんの先頭にぴったりついているとたまに早く、早くとささやかれます。
そしてこのように良いポイントで写真を撮ってくれます。
ガイドのかずみさんからのナイス指示でした(笑) -
前のグループがつまってます。
この赤い服の中国人がいつも写真のために遅れて後ろが詰まって迷惑だった~ -
アンテロープキャニオンは鉄砲水で削られてできた岩です。
過去に鉄砲水で数人逃げきれず亡くなった事故があったそうです。
以降少しでも雨が降ると安全のため観光はクローズになるそうです。 -
空に焦点を当てようとすると写真では岩が黒く映ります。
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今回一緒に行かせて頂いた女性2人。
1人はTHITAを持って360度撮影に挑んでらっしゃいました。 -
ん~やっぱりいいね。
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光の入り具合によって岩の色が変わります。
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あんまり下を写すと人が入ります。
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ガイドさんが撮ってくれた一枚。
2つの山が見えます。
ツインビュートとか言ってたと思います。 -
こんなアーチをくぐったり
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撮ってもらったり。
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ここは羊ポイントです。
羊の顔が見えますか? -
素敵~
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やっぱり来て良かったね~
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アンテロープキャニオンでは写真コースといって写真をとるために高い入場料を払う入り方もあります。
なので自分をいれてこんなに撮れるのはラッキーらしいです。 -
どこを見てもいい。
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外人さんもモデルばりに気取って写真撮りまくり。
でもグループなので常に周りに人が入ってしまうのが難題。 -
この洞窟は偶然ナバホ族の子どもが見つけたものらしいです。
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ガイドのかずみさん曰く、それがきっかけでその土地を持っていたケンさんとメリーさんの兄弟はお土産物屋さんがなくても幸せな暮らしをしているらしいです。
入場料が8000円くらいって言ってたかな。
USJより高いやん!と思った覚えが(笑) -
今回のベスト写真大賞はこの2枚。
よく見ると光の中に砂のような粉塵が見えます。 -
アッパーアンテロープの一番有名なビームの写真は人が上から砂を落として撮っています。
これはその自然版みたいなものかな。 -
ずっとナバホのガイドさんに“keep going”と後ろから追われて、
いつもせかされた感じで先に行くこと1時間弱。
この日は割と早く出てきたらしいです。 -
最後の急な階段を上って
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青空も見えてきました。
ローワーだから地下に潜ってたのね。 -
はい、ひょっこりはん♪
ここから地上に出てきます。
この後お水をもらってチップを渡してね。
とガイドのかずみさんに言われて渡しましたが、他のツアーの外人さんは誰も渡していませんでした。 -
昼食は中華。
・・・の予定でしたが、店がなんと臨時休業していました。 -
なのでガイドさんが行きたかったメキシカンのブリトーになりました。
中華の話を聞いてその口になってたので中華が良かったよ~
ご飯と牛肉とエビ、マヨネーズがブリトーに入っていました。ボリュームは満点で珍しくて美味しかったですけどね。 -
昼食の後は近くにあるミニウェーブと呼ばれる場所へ。
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空の雲がいい感じですよね~
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遠くからみて特にここでは何もせず。
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まあなんせ広いので歩いても、歩いてもですね。
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そうしてさっきの2人をアッパーアンテロープキャニオンに送って、こちらはかずみさんと2人でグレンキャニオンダムへ。
いやいや、最初からどうせアッパーにも行く時間かかるってわかってたら私も500ドル近くかかるけどそうしてたよ。
ベルトラさんかその催行会社のATFのせいかわかりませんがこのシステムはちょっといけてないよね~
かずみさんも昨日突然両方に行ってくれと言われたとか。 -
ただこの二人、申し込む時にアッパーもローワーもなかったと。
一体どこから申し込んだのか・・・
こっちはアッパーもローワーもあんまり変わらないことを調べて申し込んでるんだからね。
さっさ観光してセドナに夕方に帰りたいのじゃ~
めちゃ勝手(笑)
さっきのローワーで岩のウェーブ具合は結構お腹いっぱいだけど。。。
ちなみにかずみさんは両方行ったことがあるけどローワーの方が良かったらしいです。 -
しかも超高級ホテルエンチャントメントリゾートに泊まった理由が、
旅工房で来たのに最初JTBの写真のパンフで洞窟っぽいのが素敵だったからと。
実際来てみたら街からこんなに離れてるとは思いませんでした~と。
う~ん、まあ人それぞれですけど。
賢く旅行しましょうね~
気を取り直してこちらはグレンキャニオンダムの観光。 -
ガラス張りの観光体験館みたいなところからダムとその下に発電機が見えます。
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ここではコロラド川の上流なのでまだ水がきれいです。
これがグランドキャニオンの下流まで行くと濁って茶色くなるそうです。 -
鉄橋も日本とは規模が違う!
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今ページの街にいて左がグランドキャニオン、レイクミード、右がレイクパウエルにつながります。
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そしてレイクパウエル展望台に移動。
ここではブリトニー・スピアーズなど数々の有名人がプロモーションビデオを撮った場所だそうです。 -
どこを見ても広いし、きれい。
そうしてページのウォルマートでお土産をお買い物して2人を拾ってナバホ族のお土産屋さんに寄ってからセドナに帰りました。
ガイドのかずみさんの眠気覚ましのために助手席でお話を聞いておりましたが、アメリカのビリオネアやミリオネアと結婚した友人の話や自宅にプールある自慢の話、アメリカ人の主婦は主婦業をしない話、今日本で流行ってるレストラン、テレビ番組を聞いてくるなど女性一般に多いミーハー話ばっかりで私には非常につらかったです。。
折角アメリカに来てるんだしその土地の話や植物、歴史、地層の成り立ちやセドナの話をしてくれるガイドさんが良かったな~ -
そうして本当に帰国最終日。
この日は朝4時出発。朝食は3泊中2泊食べれていない・・・(笑)
ホテルチェックアウトの時にまた言われたのが
“君は英語通じるね~。日本人の95%は英語通じなくて。単語だけとか。どこで英語習ったの?”
ひぇ~、本当にセドナに来る日本人は英語が苦手らしい。東京五輪は大丈夫なのか?(笑)
私も大したことはありませんが、英語は日本の義務教育と大学で習ったよ。と言っときました。
こちらはフェニックス空港のラウンジです。 -
ラウンジの簡単な朝食。
ヨーグルトとフルーツ。 -
国内線アメリカン航空のビジネスクラスはこちら。
セレブのゴシップ誌がなぜか私の席に沢山ありました。 -
おおっ、アメリカよ。
9.11があったのに前の機長席まで丸見えだよ。
余裕でハイジャックできちゃうよ~ん♪ -
無事ロサンゼルスLAXに到着。
延々ターミナルを歩いて、行きと同じ空港内も歩いてようやくラウンジに到着。
ただし国際線乗り継ぎではなかったので、あのLAXでの長い入国審査の列に並ばずに上のガラス張りの通路からスムーズに来れました。
LAXには3つ以上のラウンジがあってJALのラウンジは表示がなくてわかりにくい。
カンタスとキャセイとは書いてたっけな~?
一度前に来てたので何とかわかりました。
行った時は最初朝食メニューでした。
ゆっくり新聞を読んで昼食メニューも頂いてから関空に出発。
ちなみにその新聞記事にはJALの副操縦士が飲酒でヒースロー空港で逮捕されたと。
これからJALに乗るんですが… -
帰りの飛行機はコレ!
待合室には修学旅行の中学生が引率の先生付きでわんさかいました。
先生が大声で『1組男子~、集合~。』
ゲ、ゲ、ゲ……ヤバい。 -
なので今回はやっぱりビジネスクラスにしておいて良かったかも。
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そうして最初の前菜。
左はクリームチーズ合え、右はレーズンとサツマイモ。
あんまりでした。 -
先付け
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メイン。
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デザート。
この後出してもらった最後の煎茶の中に何と誰かの米粒が入っていました…
所詮JALのビジネスクラスでもこんなもんよね。
それともこれが依然JALの体質なのか。
ビジネスクラスにはウン十万も多くお支払いしますが、結局あのシートと空間のみの保証なのよね。トイレ前のお菓子もショボいし。
わかってるけど、サービスがこんなんじゃあ、割りに合っとらん過ぎる(笑)
お代官様、それは言わないお約束で~。 -
2回目のお食事は洋食のサーモンベネディクトを選択。
やっぱり衣はシナっとしておりました。
空の上では限界があるよね。
そんなこんなもありつつ、今回も無事に関空まで予定通りの旅程をこなして帰って来れました。
ひとり旅で道中好き勝手ばっかり言ってますが、各地で色んな人に助けられてこそ旅行ができたことに感謝、感謝です。
行く前には公共交通機関もなくて、修行と思われたセドナも飛行機に乗ったらそんな気分はふっとびました。
約1年前から始めた4トラベルですが、自分の体験した旅を様々なトラベラー様と共有できるなんて当初は全く思っておらず、色んな方との“つなぐ、結ぶ”がうれしくもあり、今は楽しみな毎日です。
セドナ旅行記は字も写真も多くなり、読みにくかったと思うんですけど、最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました!
また次の旅行でお会いしましょう♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- mikkyさん 2018/11/30 02:32:04
- 記憶を呼び覚ます写真
- えみりさん
待望の旅行記おまちしておりました。
表題の写真~4枚目の写真が学生時代の西海岸ホームステイ
の記憶とぴったりかぶってしまい一気にタイムスリップ。
綺麗な写真、日本では味わえない風景、目が大きくなっちゃいます。
気球に遭遇ってご褒美のように素敵です。
自分が見たスネークリバーの”グランドキャニオン”やダム、鉄橋の記憶と重なり
何度も進んだり戻ったり(笑)読み返したりでした。。
旅行の最終日はなんか寂しい気持ちMAXですが
また、記憶に残る旅行するぞ~~っていう気持ちになります。
Mikky
- えみりさん からの返信 2018/11/30 09:36:54
- Re: 記憶を呼び覚ます写真
- Mikkyさん。
コメントありがとうございます。
過去のMikkyさんの旅の想い出に重なることができたようでうれしいです。
昔のホームステイの時の想い出って人生からすると一瞬ですけど、振り返ると本当に輝いてますもんね。
(私は英国の方でした)
それが甦える旅になったようでこちらも嬉しくなりました。
私は以前のグランドキャニオン旅行のイメージが実はあまり良くなくて。
で、今回アメリカに久しぶりに行ったのですが、やはり広大過ぎる自然、スケールの大きさ、美しさに圧倒されました。
本当にこれは日本では味わえない風景ですね。
旅行記を何回も読み返して頂いただなんて何てうれしいお言葉♪
作った甲斐があります。
拙い文章にお付き合い頂き本当にありがとうございました。
またお互いに楽しい旅を続けましょう(^^)
えみり
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