2018/11/03 - 2018/11/04
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毛利慎太朗さん
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9月下旬、一人旅をしたくてうずうずしていた私は、楽天トラベルで長野方面の宿を探していたところ、田沢温泉「ますや旅館」に空きがあり、急遽この旅を決行した次第です。
当初は、温泉のついでに上田城の紅葉でも見れればいいかなと思っていたくらいですが、上田市といえば北向観音、北向観音といえば善光寺と言うことで観光エリアがどんどん広がって行きました。
今回はその旅の1日目の模様をお伝えします。
◎1日目のおおまかな工程
一ノ関より東北新幹線、北陸新幹線、上田電鉄と乗り継いで、別所温泉駅へ。
蕎麦屋で昼食をとったのち、安楽寺、北向観音を巡り、本日の宿「田沢温泉ますや旅館」へと向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
旅の始まりは一ノ関駅。
今年の2月に伊勢に行って以来、久々の新幹線ホーム
6:48 一ノ関発
↓はやぶさ102号
8:30 大宮着一ノ関駅 駅
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フォートラベラーAKrさまが「テツしかのらない」といっておられた、E6系のグリーン車に乗って見ました。
普通列車のグリーン車には乗ったことがあったんですけれども、新幹線のグリーン車は人生初です。
ネッグピローが普通車のものに比べ柔らかいのなんの、繭に包まれたような柔らかい座り心地で、あっという間に大宮に着いてしまいました。 -
朝っぱらから「シンカンセンスゴイカタイアイス」です。
いつもはバニラとりんごがラインナップにありましたが、今回は「とちおとめ」(330円)をチョイス -
古川駅停車前に買ったんですが、見よ、この固さ!
仙台駅を過ぎた辺りからスプーンで掬えるようになったので、その辺りから食べはじめました。
味は、ミニストップなんかのあまおうソフトの濃厚さにはかなわないし、値段も高めですが、庶民的で美味しい味です。
苺の酸味も生きてますし。 -
大宮に着いたら、少々撮り鉄タイム。
8時52分発「四万温泉やまどり号」です。大宮駅 駅
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乗車券+指定席券で、3列シートはかなり乗り得です。
(あずさとか、ひたちとかのグリーン車ですら4列だもんな)
種車が181系とか485系とかなのでそう長くないかも。
いつになったら乗れるかな?大宮駅 駅
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8時54分発のなすの253号の運用はE3系+E5系。
まだ、こまちタイプが生き残ってたんですね。大宮駅 駅
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8:58 大宮発
↓あさま653号
10:00 上田着
あさま号の車内にて
大宮駅で万かつサンド(700円)を買い、2度目の朝食。
パッケージから期待が膨らみます。 -
おみくじ、中吉とラッキーカラーはわかるんですが、「今日のラッキーミート、肩肉」
なんのこっちゃw -
サクサク感じはあまりないですが、ロース肉はボリューミーです。
チキン弁当やシウマイ弁当の唐揚げみたいに冷めてるけど、なにげに食べたくなる、そんな感じ。 -
フォローしている『BTSさま』のふるさと「上田」に到着!
5分後に上田電鉄が発車しますが、切符に無効印を押してもらう時間も加味して、一本見送ります。上田駅 駅
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駅前の真田幸村公と自撮りです。
本名の信繁よりも、通称の幸村の方が有名ですね。真田幸村公騎馬像 名所・史跡
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さて、上田電鉄に乗り込むとしますか。
しなの鉄道の上田駅もこのように暖簾がかかっていて、なんだかお店屋さんみたい。
右手の居酒屋では、夕方から、上田名物美味だれ(おいだれ)の焼き鳥が食べられるみたいです。上田駅 駅
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10:37 上田発
↓上田電鉄 別所線
11:04 別所温泉
車両は元東急1000系で、塗装は東急時代と変わらない編成に乗り込みます。上田駅 駅
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幕は下之郷、上田、別所温泉の三つしかないですが、貴重なので一枚。
上田駅 駅
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上田電鉄の車内。
シートはE6系のグリーン車に比べ硬いのなんのw
当たり前か。
でもこの固さ癖になりそうな気もする。
E721系といい勝負。上田駅 駅
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テツたるもの製造年のプレートまで「撮る」んです。
但し、プレートやサボ、方向幕が部品市で高価だからって、車両基地に忍び込んで「盗る」のはご法度ですよ(笑)
手中に「おさめる」のではなく、写真に「おさめる」までにしたほうが安上がりで合法です。上田駅 駅
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精神障がい者なので、上田電鉄は半額で行けます。
窓口で切符を買ったら、硬券!
別所温泉駅で記念に持ち帰ったのはいうまでもありません。上田電鉄別所線 乗り物
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下之郷駅では「さなだどりーむ」号はお昼寝中ですzzz
下之郷駅 駅
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別所温泉に到着。
フォートラベラーで結構、鏡に映った車両を撮ってる方が多いですが、今回も他人のパクりでなんなんですが、撮ってみました。別所温泉駅 駅
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別所温泉駅は昭和25年(1950)築の洋風木造駅舎。
駅員さんは袴姿で、まるでタイムスリップしたみたいですね。別所温泉駅 駅
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別所温泉に来たらこの車両を撮らねば。
「丸窓電車」です。
昭和3年(1928)日本車両製。
昭和61年(1986)の1500ボルト昇圧まで使われていた車両です。
そのDNAは7200系→1000系に受け継がれております。 -
別所温泉に着いて早々ですが、お昼にしましょう。
「おお西別所支店」です。
築百年の古民家をリノベしたお蕎麦屋さんです。
店主は上田市で有名なそば屋「おお西」で、住み込み3年修行し、十数年前にこの地に店を出したんだとか。おお西 別所支店 グルメ・レストラン
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店内はこんな感じ。
柱時計さえあれば、余計なアンティークはいりませんね。
それが古民家のいいところ。
13時頃店を出るまで、私一人でした。
店主によると、上田城のほうで紅葉まつりがあったみたいで。
なぜ長い間店にいたかというと、ゆっくり食べてたのもあるんですが、店主と蕎麦談義や世間話で盛り上がったもので。おお西 別所支店 グルメ・レストラン
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お店のそばは、すべて十割です。
店主いわく「そば粉と小麦粉は湯がく時間が違うので二八蕎麦は喉ごしよいがもたれやすい、健康によいのは十割」だそうで。
はじめ、更科(税込1050円)を注文したんですが、店主が「発芽そば(1620円)は新そばだから食べてって」と勧められたのでそれを注文したんですが「更科も食べたかったんでは」と気を利かせてくれて、更科(写真左)も代金そのままにサービスしてもらいました。
更級は店主の仰られた通り、そばの実の中心を挽いて作るので、あまり蕎麦の香りというものは感じられませんでしたが、こんにゃくのようなのどごしと香りに近かったです。
発芽そばは、別所温泉のお湯で発芽させたそばの実を使うことにより、餅のような食感や独特の滑りがでるそうです。
こちらを食べた感想として、一口目はうっすら牛蒡の香りがして、二口目は大判焼きの皮を食べたときのあのホッコリとした香りがして、三口目以降はさっき出された蕎麦茶の香りがして、だんだん舌に馴染んでくるような感覚がいたしました。
食感は更級に比べ、コキコキとした感じでした。
何はともあれ、両方食べ比べることができて満足、満足。
ご馳走さまでした。おお西 別所支店 グルメ・レストラン
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さて、腹も満たしたところで、安楽寺へ足を運びます。
参道のもみじは見頃です。安楽寺(長野県上田市) 寺・神社・教会
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悠仁親王殿下のお印にもなっている「高野槇」
米沢の旅行記でも紹介したが、ここのはみごとな剪定ぶり。
中島誠之助ではないが、「いい仕事してますねえ」
さすがだぜ、庭師さん!安楽寺(長野県上田市) 寺・神社・教会
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写真は安楽寺本堂
◎安楽寺の概要
信州最古の禅寺として識られております。
開山は天長年間(824年から834年)とされています。
臨済宗寺院としての開山は、樵谷惟仙(しょうこくいせん)和尚。
鎌倉時代中期、宋にわたり、寛元4年(1246)鎌倉建長寺の開山、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)和尚が宋からわたってこられた際、同じ船にのって日本へ帰国し、この寺を開かれました。
また、2世住職の幼牛恵仁(ようぎゅうえにん)和尚もその船にのってわたってこられました。
北条氏の保護を受け多くの学僧を育ててきたこの寺も、その滅亡(1333年)ののち衰退し、天正8年(1580)高山順京(こうざんじゅんきょう)和尚によって再興、曹洞宗に改められ現在に至ります。安楽寺(長野県上田市) 寺・神社・教会
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寛政6年(1794)宇治の黄檗山萬福寺から購入したお経を保管するためにたてられた土蔵造りの経蔵。
中には輪蔵(りんぞう)と、それを発明した傅大師(ふだいし)の像が安置されております。
輪蔵とは、回転式書棚のようなお経を納める庫(くら)で、これを廻すとお経を読んだのと同じ功徳にあずかれるといいます。
(ただし経蔵のなかに入ることはできませんが)
一関にも祥雲寺に土蔵造りの経蔵があるので、親しみを感じます。 -
安楽寺といえば「国宝 八角三重塔」
長野県の国宝第1号の建築物(松本城とともに指定)
西暦1290年代の建造です。
一見、四重塔に見えますが、一番下の屋根は裳階(もこし)で、庇(ひさし)のようなものです。
三重塔や五重塔、多宝塔なんかはもともと、仏舎利塔(ぶっしゃりとう)といって、お釈迦様の骨(仏舎利)を納めるためのものです。
しかし、こちらは北条氏が戦没者を供養するために建てたとされております。安楽寺(長野県上田市) 寺・神社・教会
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下から見上げてみますと、なんだか会津若松の「さざえ堂」に見えなくもないですが。
安楽寺(長野県上田市) 寺・神社・教会
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安楽寺の御朱印です。
御朱印所は三重塔の拝観受け付けのとなり、本堂の一角にあります。
三重塔を拝観しなくても頂けますよ。 -
さて、北向観音にお参りする前に手と口を清めます。
手水はなんと温泉です。
口に含むとほんのりゆでたまごの匂いがします。北向観音堂 寺・神社・教会
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◎北向観音と善光寺について
観音堂の御本尊である千手観音は北を向いており、現世の御利益があります。
善光寺の御本尊である一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)は南を向いており、来生の御利益があります。
ですので、両方にお詣りしないと「片参り」となるわけです。北向観音堂 寺・神社・教会
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観音堂は享保6年(1721)の再建で、昭和36年(1961)に善光寺と同じ「撞木造り」となりました。
鐘木造りとは入母屋造りを垂直に組み合わせた造りで、上空からみると屋根の頂点(棟)が丁の字に組合わさり、その形が半鐘(火事の時に火の見櫓で鳴らす)を叩くハンマーのような「撞木」に似ているので、そう呼ばれております。北向観音堂 寺・神社・教会
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◎愛染かつら
天長2年(825)の大火の際、どこからともなく現れた千手観音がこのかつらの樹の上で、ひしめき合う避難民を救ったという伝説が残ります。
北向観音の起源であるとともに、川口松太郎(川口浩のトーチャン)の小説・映画「愛染かつら」の由来にもなった名木です。
映画はみたことがないですが、主演は田中絹代と上原謙(加山雄三のトーチャン)ですね。北向観音堂 寺・神社・教会
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◎温泉薬師瑠璃殿
行基菩薩の創建、慈覚大師の再建と伝えられ、「大師湯」の西側にあった。
しかし、寛保2年(1741)湯川の氾濫によりお堂が流された為、文化6年(1809)現在地に再建。
清水寺、三佛寺投入堂(鳥取・国宝)を彷彿とさせる、見事な懸造(がけづくり)。北向観音堂 寺・神社・教会
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北向観音の御朱印です。
観音堂内部の授与所で頂けます。
観音様の御朱印を頂くと「大悲殿」と書かれることが多いですね。 -
のどが乾いたので一服としましょう。
参道にある喫茶店「すけっちぶっく」で。 -
コーヒー(通常税込600円)とチーズケーキ(500円)
なお、本日コーヒーは100円引きで飲めました。
抹茶を点てる碗ででてきて、面食らいました。
コーヒーは目の前のサイフォンでいれたかどうかわかりませんが、砂糖とミルクを入れて飲むと気の抜けた感じ、だけど、悪くはない。
チーズケーキは500円にしては小さめです。
ただ、キャラメルが絡まったクルミがいいアクセントになっています。
コーヒーを飲んで、時刻は14時半すぎ。
旅館でゆっくりしたいので、観光はここらで打ち止め。
タクシーを呼んで宿に向かうとしますか。 -
別所温泉駅からタクシーで15分ほどの場所にあるのが本日の宿「ますや旅館」です。
島崎藤村が無名時代に泊まった宿として知られております。 -
建物は登録有形文化財に登録されております。
田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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宿泊したのは新館57番
6畳間で、一人旅には十二分の広さ。
暖房はガスストーブでよく暖まる。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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縁側(東)から見える景色。
山と木造三階建ての隣の棟が絵になって、旅情をそそられます。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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泉質はアルカリ性硫黄泉で、源泉かけ流し(冬季のみ加温)
内湯の温度は喜至楼の「オランダ風呂」なみにぬるめ、何十分でも浸かれそうです(だからといって長湯は禁物)田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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露天風呂のもみじは見頃で真っ赤っか。
夜間はライトアップされました。
だけど、そこの方がぬるいので、じっくりは鑑賞できませんでした。
だって風邪からの病み上がりなもんで。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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映画「卓球温泉(主演は松坂慶子)」の舞台ということもあり、風呂に向かう渡り廊下の下の階に卓球場がありました。
風呂のあとに打ちっぱなしをしてみたり。
やはり卓球相手がほしいなあ。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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さて、時刻は18時、夕食の時間です。
食事処が混み合っているので、急遽部屋食となりました。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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きのこ鍋は甘ったるい味付け。
鴨肉の団子は胡椒がきいて好みの味つけです。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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松茸酒です。
梅酒ベースで、松林で深呼吸したような香りがほのかにします。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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左の小鉢は「蜂の子」です。
身が小ぶりなので、オキアミの佃煮といわれても、違和感ないかな。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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松茸の餡がかかった茶碗蒸しです。
中に入っていたきのこ、松茸みたいで旨かったけど、果たして何だったかわからずじまい。
松茸だかしつこく聞いて、従業員の方、すみませんでした。
だけど、熱々で、出てきた料理の中ではこれが一番好みの味付けだったので、気にしない、気にしない。 -
我が家ではお馴染み「アミタケ」です。
大根おろしと酢の物にして食べることが多いですが、ゴマだれで頂きます。
無味無臭に近いので、ゴマだれでも違和感はない。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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お刺身は信州サーモンと鯉の洗い。
鯉は小骨が少々気になりますが、サーモンは食べ応えのある一切れで、油がのってます。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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鯉の煮付けです。
見かけからして、赤魚の煮付けみたいで、違和感なし。
トマト、ビーマン、ナスがのった洋風仕立て。
トマトを少々醤油のタレでとくと旨みがでると気づいたのは大分食べ進めたあと。
別々に食べて、やや損した。
ただ、鱗が気になるね。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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松茸ご飯です。
本日は風邪のためアルコールはお休みので、これはありがたい逸品。
だって、白飯だったら、前菜とか、おかず残してないときついもんね。
大分、おかず食べちゃったから。
具は松茸と人参だけであるが、シンプルに旨い。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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焼き物は鮎。
頭の部分は少々臭みがあるが、尻尾の部分はいつもの鮎だ。
夏の魚だからしゃあないか。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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止椀の鯉こく。
きのこ鍋同様、甘ったるい。
アラから出汁をとってるわりに臭みはないですね。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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〆のデザートはマンゴープリン。
マンゴーは冷凍されてでシャリシャリだけど、悪くない。
料理についてまとめると、ひっかかる点はあるにはあるが、四方四里の幸を満喫できたと思います。田沢温泉 ますや旅館 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 風 魔さん 2020/04/01 21:19:06
- 「撮り鉄の旅」はイイですね!
- 毛利さん
こんばんは~
毛利さんは、「旅鉄・撮り鉄」のマニアと思われますが、衛星放送の
日テレプラス の番組・「鉄道発見伝」 鉄兄ちゃん藤田大介アナが行く!
は当然ご存知と思いますが、朝早く起きた時にはローカル線の鉄道旅番組
は面白くてつい見てしまいます。
プロフィールの電車は、湘南電車のようなオレンジとグリーンカラーですね!
東京の大学生活の時から、帰郷する時には東海道本線(新幹線の開通前)の
最終電車の大垣行きに乗車して、夜遅く地元へ帰った懐かしい思い出があり
ます。
私の得意分野は、海~空~艦船~飛行場~乗り物全般~ミリタリーものです。
中でも小さい頃から港町で育ち、慣れ親しんだ艦船には関心が高く、寄港する
豪華客船を見物するために清水港をよく訪れる理由の一つです。
2006年に「サフィア・プリンセス号」(コロナウイルス騒動のダイアモンド号
の二番船)に乗船して、ロシア~韓国~中国への「14日間のクルーズの旅」は
思い出深いもので4トラへ入会して、旅行記を投稿しました!
また、知られざる全国各地の旅行記を拝見します。
風 魔
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/04/01 21:55:11
- Re: 「撮り鉄の旅」はイイですね!
- どうも、風 魔さん。
私は撮り鉄というよりも、どうちらかし「記録鉄」ですかね。
車両はやっぱり顔が一番なので、それと方向幕、製造プレート、座席、運転台のいずれか撮れればもういいやって気分になりますね。
前に前谷地駅(石巻線)の近くで、コンパクトカメラ片手に日の沈むまで貨物を待ったことがありましたが、もうその気力もないので(まだ25だろうがよと我につっこむ)旅先で見かけたのを撮れればいいやって感じです。
プロフィールの電車は2015年6月に佐野駅で撮った高崎車両センターの115系です。
これは我ながらによくとれた方だと思ったのでプロフィール画像にいたしました。
この車両も晩年は前面方向幕が盗難防止のために埋められ醜い姿になったので、その姿は群馬の旅行記にのせてありますので、参考程度に。
最後に、藤田アナの番組は存じませんが、藤田アナは「スッキリ」のスポーツコーナーでプラレールを走らせるなどかなり面白い方だったと記憶しております。
-
- Akrさん 2018/11/17 14:19:04
- 秋の信州は良いですね。
- 毛利慎太朗さま
こんにちは。Akrでございます。
秋の信州の旅が写真から伝わってくる感じがします。
北向観音の観音堂は重厚で歴史の重みを感じる素晴らしい建物ですね。私、神社仏閣やお城も好きなのですが、旅に出ますと如何せん、「乗る」のがメインになってしまうため観光が二の次になってしまいます。まあ、フォートラ上では乗るに特化した旅行記を専業としておりますのでこれは貫きたいと思います(笑)
E6系のグリーン如何でしたか?
E5系に比べると車体断面も小さいので若干、車内が狭いのですが座席自体の座り心地はかなり高いレベルかと思います。お気に入りです。特に下りの1番D席は指定席です。
お乗りになった102号は、E5&E6のはやぶさですね。貴重な「赤いはやぶさ」です。
続きも拝見させていただきます。
失礼致しました。
-Akr-
- 毛利慎太朗さん からの返信 2018/11/17 18:55:40
- Re: 秋の信州は良いですね。
- AKrさん、この度は旅行記への投票ありがとうございます。
最近は鶴見線の旅行記を拝見しましたが、歩いて大川駅へ向かうと言う方法、BTSさんの、千葉駅行きバスを使った華麗なワープ(久留里線のときの)なみに素晴らしいと感心しておりました。
ちなみに国道駅の焼鳥屋さん(BTSさんが呑んでそうな)は吉田類の酒場放浪記で紹介されたみたいですが、AKrさんはご存知だったでしょうか。
いつもの魚眼のアングル、いいですね。
失礼ながら下手を隠すためと仰られておりましたが、なかなか板についてるじゃありませんか、継続はちからなりです。
さて、本題のE6系のグリーン車についてですが、肘掛けがパカパカいう点を除いては満足度が高いです。
革張り風で高級感があって、幅も在来線規格とはいえ普通車に比べ大分ゆったりしており、圧迫感はなかったです。
一番評価できるのはネッグピロー、普通車の10倍(毛利基準)は柔らかく、眉に包まれたようで、列車で居眠りできそ
- 毛利慎太朗さん からの返信 2018/11/17 19:20:10
- Re: 秋の信州は良いですね。
- うです。
貴重な赤いはやぶさですか、秀逸な表現ですね。
2018年春改正の時刻表を今開きましたが、「赤いはやぶさ」の定期運用2往復、臨時1往復あるみたいですね。
また、E3のやまびこの文字を発見しました、こちらのほうが貴重そうですね。
私も昔は乗り鉄専門で観光は2の次でした。
大糸線のキハ52や、大阪の103系は3度のりに行くくらいでしたもん。
でも、最近は国鉄車両がすくなくなり、なおかつ、御朱印に凝りだしたので、寺社仏閣巡りを優先するようになりました。
(途中で文章切れてすみません)
-
- 毛利慎太朗さん 2018/11/09 17:14:52
- 拝復
- BTSさん、いつもクチコミや旅行記への投票、誠に御礼申し上げます。
まず、E6系グリーン車の乗り心地ですが、普通車にのったときの狭っ苦しさはなく、同じ4列シートなのですが、横幅が広く、ネッグピローも繭のように柔らかいし、のび太くんみたいに1秒で居眠りできるなあ、と思った次第です。
あえて難をいえば、ひじ掛けに肘がぶつかる度、パッカパカいう点ですかね。
なぜ、広々としたE5系のグリーン車を選ばなかったかというと、伊勢の旅行記をあげたときに「いつかこのE6系のグリーン車にものってみたいですね。」と書いてしまった為、まあ、有言実行ということもあるし、普通車との乗り心地を比較したいのもあるし、一部革張りで、ひじ掛けも木で高級そうだなと思ったからです
旅館の食事は、一部甘ったるいものもありましたが、概ね口に合いました。
まあ、残さずに全て頂きました。
きのこは、エリンギ、虚無僧茸、松茸、アミタケはわかったんですが、その他にも多くのきのこが使われていて、秋ならではの味覚を味わうことができました。
蜂の子に関しては、自宅でも食べてみたくなったので、帰りに長野駅で購入したしだいです。
-
- BTSさん 2018/11/09 08:52:26
- ようこそ信州上田へ
- 毛利慎太朗さまへ
おはようございます。
この度は、我が故郷をご紹介いただきありがとうございます。
E6系のグリーン車の乗り心地は如何でしたか?
私もE6系のグリーン車に何回か乗ったことがあります。初めて乗ったときは、往復とも一人用(車いす用)の座席でした。(びゅープラザのパック旅行)隣を気にせずに飲食やトイレに行けるのは良かったです。
無事に上田に着き上田電鉄で別所温泉へ、上田駅の暖簾は北陸新幹線の金沢延伸、NHK大河ドラマ「真田丸」の放送決定等を受け、観光客への「おもてなし」として制作されたものです。まだ上田駅の出札窓口では硬券を発売しているんですね。(驚きです)
毛利慎太朗さまも存じているかと思いますが、上田電鉄は東急電鉄の子会社なので車両は東急東横線・目黒線・池上線で走っていた1000系を使っています。駅や鉄道施設(電気・信号など)も整備され近代化となっています。私が高校卒業する頃までは、別所温泉駅構内に展示されているモハ5250形(丸窓電車)が活躍していました。私もよく乗りました。吊り掛けモーターの音が何とも言えませんでした。
おお西・別所支店は毛利慎太朗さまの旅行記で知りました。本店は柳町にあります。食べたことはありませんが、この店の目玉は「発芽そば」です。今回の旅では店主の計らいにより追加料金なしで更科そばも召し上がることができたんですね。(ラッキーですね)
食後は安楽寺(八角三重塔)と北向観音を参拝され、タクシーで今宵の宿へ、列車とバスを乗り継ぐと田沢温泉まで小一時間かかりますが、車だと山を越えれば直ぐなのでコースの選択は素晴らしいですね。
田沢温泉・ますや旅館はレトロ感が漂う良いお宿ですね。私も一度泊まってみたいです。もう少し早時期に泊まると別料金で松茸料理を召し上がることができたかと思います。長野県は松茸の収穫量が日本一で特に上田周辺では多く採れます。信州上田の料理は鯉・川魚・きのこ・山菜などがメインですが毛利慎太朗さまのお口に合いましたでしょうか?
翌日は善光寺を目指しながらの旅になるのでしょうか、続きを楽しみにしています。
BTS
- 毛利慎太朗さん からの返信 2018/11/09 17:15:41
- Re:ようこそ信州上田へ
- BTSさん、いつもクチコミや旅行記への投票、誠に御礼申し上げます。
まず、E6系グリーン車の乗り心地ですが、普通車にのったときの狭っ苦しさはなく、同じ4列シートなのですが、横幅が広く、ネッグピローも繭のように柔らかいし、のび太くんみたいに1秒で居眠りできるなあ、と思った次第です。
あえて難をいえば、ひじ掛けに肘がぶつかる度、パッカパカいう点ですかね。
なぜ、広々としたE5系のグリーン車を選ばなかったかというと、伊勢の旅行記をあげたときに「いつかこのE6系のグリーン車にものってみたいですね。」と書いてしまった為、まあ、有言実行ということもあるし、普通車との乗り心地を比較したいのもあるし、一部革張りで、ひじ掛けも木で高級そうだなと思ったからです
旅館の食事は、一部甘ったるいものもありましたが、概ね口に合いました。
まあ、残さずに全て頂きました。
きのこは、エリンギ、虚無僧茸、松茸、アミタケはわかったんですが、その他にも多くのきのこが使われていて、秋ならではの味覚を味わうことができました。
蜂の子に関しては、自宅でも食べてみたくなったので、帰りに長野駅で購入したしだいです。
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