2018/10/30 - 2018/10/30
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ドクターキムルさん
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上野にある東京国立博物館(東博)本館2F(2室)の国宝室では「国宝 宝簡集 巻第二」が展示(2018年10月30日(火)~018年11月25日(日))されている。
宝簡集は、高野山金剛峯寺に伝来した平安時代から江戸時代にかけての古文書群で、一般には「高野山文書」で知られている。その名の由来は、宝の様な書簡の集まり、つまり重要文書の意であり、江戸時代に整理・表装された際に名付けられた。整理段階により『宝簡集』54巻692通、『続宝簡集』75巻831通、『又続(ゆうぞく)宝簡集』143巻1979通の、合計272巻3502通からなっている。所収される文書の年代は平安時代の貞観18年(876年)から江戸時代の寛保3年(1743年)と幅広く、その名のごとく日本における最も重要な古文書の一つに位置づけられるものである。 内容は当時の真言教団の制度、仏神事に関するもの、寺領の形成を示すものの三種に大別されるが、ここで紹介する巻第二は鎌倉から南北朝時代までの古文書で、鎌倉初期では源頼朝書状はじめ、後鳥羽上皇・高倉上皇院宣(いんぜん)、後期には伏見上皇院宣、南北朝では守護大名山名時義(ときよし)書状など、幕府や朝廷といった公武の権力者が高野山に対して出した文書19通が収められている。時の政権と高野山との関わりなどの具体像を伝えており、その発展を語る上で貴重な史料である。
(表紙写真は国宝・宝簡集 巻第二)
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