2017/09/26 - 2017/09/29
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Salaamさん
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この旅行記のスケジュール
2017/09/26
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朝食もそこそこに実家を出発
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スワンナプーム空港Jカウンターでチェックイン
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出国!
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免税店でワイフの化粧品を購入
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飛行機での移動
TG660で一路日本へ!
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機内食はタイ料理を選択するも中華っぽい
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機内では映画Ghost in the Shellを鑑賞。
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台湾南部で夕陽
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上空から富士山の夜景観賞
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飛行機での移動
羽田空港に到着
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この旅行記スケジュールを元に
結婚式の準備に追われ、しかもほぼ遠隔操作での準備で、同時に仕事に追われ…。
そんな時にタイ国際航空からメールがピローン。
「ちょいとお兄さん、安くしておくからさぁ、ちょっと乗って行かない?」
なんとバンコク往復が33,000円!
諸税込みにしたとして38,290円!
こんなお買い得運賃だったらバンコクさ行くべ!と思いポチッ
懲りずに飛行機&バンコクのネタですが、皆さんお付き合い頂ければ幸いです。
飽きて、ポイしないでください…。
------前回までのあらすじ------
めっちゃ安いタイ国際航空のチケットを買ったのでバンコクへ出発!
…一行であらすじが終わってしまった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
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毎度のことながら帰国の瞬間は寂しいですね。
この楽しい旅先のイベントも全て終了した感。
帰国したら山積みになっているであろう仕事。
そんな時、飛行機オタクでよかった!と思うのが、帰国で日本に着陸するまで「飛行機に乗る」と言うイベントが楽しめるから、楽しみと現実の間にワンクッション置けるんですね(笑)スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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今回も亡き前国王様に見送られての出発です。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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スワンナプーム空港のタイ国際航空のエコノミークラスチェックインカウンターはHとJ。
取りあえず身軽になりたいので、チェックインを済ませましょう。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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チェックインしたスーツケースにしばしの別れを告げ…
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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いざ出国!
毎度愚痴ですがスワンナプーム空港の導線は絶対設計ミス。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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無事出国するとインド神話の天地創造をモチーフにしたモニュメント。
なんだか綱引きしているみたいですが、列記とした神話の世界です。
なんか一人だけこっち向いているヤツがおるでよ。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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出国完了と言えば免税店ですよね。
「行くわよ!」と意気揚々なワイフに私はついて行く立場。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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ワイフの免税店チェックは不可避。
航空券を買うと、「諸税等」と言う欄があるのはご存知かと思います。
あの「諸税等」には以下が含まれます。
・空港税
・航空保険料
・外国地空港施設・出入国税等
・免税店支払税(男性既婚者限定)
世の中、燃油サーチャージが苦しいと叫ばれて久しいですが、是非、最後の税についても世界的な議論を呼びかけたいところ。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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高級タイシルクのお土産と言えば定番JIM THOMPSONも覗いておきましょう。
父親へのお土産をちょっと買って…と。
ところで先日、レスターシティFCのオーナーが搭乗したヘリコプターが墜落し、亡くなると言う痛ましい事故が発生しました。
日本の報道ではほぼレスターシティFCのオーナーのヴィチャイ・スリヴァッタナープラバー氏と報道されておりますが、ヴィチャイ氏はタイの免税店KING POWERのオーナーでもありました。
タイに何回かいらっしゃっている方でしたら、KING POWERの免税店は間違いなくお見掛けになられている事でしょう。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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タイの暑さに夏バテ気味だったワイフも帰国直前になって小欲を取り戻しました(笑)
最初はタイ大手宅配ピザのPIZZA Expressにしようかと思ったけど、小さいサイズを頼もうとしたら売り切れって…。昼目前にして一番売れそうなサイズが売り切れって( ゚д゚)スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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搭乗口に向かいましょう。
ところで先ほどのKING POWERですが、こんな逸話が。
若かりし頃のヴィチャイ氏は仕事がうまく行かず、その事業は悉く失敗。ある日、その後の事業の命運を賭けた交渉事に出向くことになりました。この交渉が失敗したら後は事業清算と大赤字が残ります。
家を出る前、藁にもすがる思いで、「こんな時、王様のお力添えがあったなら…」と祈ったそうです。
すると交渉はうまく行き、事業は急展開タイ有数の億万長者にと転身されました。
その後、王様(前プミポン国王陛下)の力添えだ!と確信し、会社の名前をKING POWERに変更したそうです。 -
12:20に搭乗開始なので12:15頃に着いたら飛行機がまだいません。
すると12:22に使用する飛行機、プーケットからのTG202便が到着致しました。
これにてほぼ玉突き遅延決定。まぁこんなもんでしょうね。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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このたまごを縦長にしたような顔もそろそろ見納め…。
ボーイング747-400…日本では通称「ジャンボ」の愛称で親しまれ、海外のノリヒコさん達の間では「the Queen of the Skies」、空の女王と呼ばれた名機。
って、あれ?こんな下りをつい先日書いたばかりでは?
意外とまだまだ乗る機会があったようです ε-(´∀`*)スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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運命の分かれ道でございます。
ワイフが「こっち?こっち?」と左の入り口を指差しております。
違います。
不甲斐ないダンナで申し訳ない。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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ノリヒコな私的に熱くなるポイント。
飛行機が黄色い中央線に従って地上走行・駐機することをご存知の方は多いかもしれませんが、駐機する時、飛行機の機種ごとに前輪を止める位置が記されています。
一番手前のB74Sなんて世界に数機しかないボーイング747SPや、ほぼ完全絶滅危惧種のロッキードL1011、旅客機としては絶滅したMD11とか見ていてワクワク。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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タイ国際航空 TG660
13:00 バンコク(スワンナプーム)発
21:10 東京(羽田)着
帰りたくないけどお安いチケットなので変更もできません。
そうじゃなくても明日仕事だし。 -
やっぱり広いねぇ!
最近は777でも3-4-3が主流になりつつありますが、元から3-4-3が標準のジャンボは感覚的に全然違います。
いや、あれ?でもその昔のジャンボは3-4-2とかもあったような??スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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なんだか記憶があやふやですが、そんな事を考えていると飛行機は出発です。
我々が乗るのは初代超大型機。
あちらに見えるのは新世代超大型機。
世代交代のバトンタッチを見ているようで感慨深いなぁ。 -
機内安全ビデオが放映されました。
大切なので見るのはもちろん、航空会社の特色が出るのでそれを見比べるのも楽しみの一つ。
ちなみにタイ国際航空の乗務員さんは機内では民族衣装を着用されています。
聞くと、機内で着替え、民族衣装の乗務員さんに会えるのは機内のみ、「実際にタイ国際航空に乗った人だけなんですよ~」との事。
へぇ~! -
今日使う滑走路は01L/19R。
来たから南へ向かう19Rとして利用。 -
ごぉぉぉぉ…
4発機の力を余す事無く発揮した離陸でございます。 -
離陸をして左旋回しながらラオス国境方面へ。
交通の便がよくなった昨今はそうでもないですが、昔は陸路でラオスやカンボジアへ渡るとなるとちょっとした冒険気分でしたね。
なんか懐古の仕方もおっさん臭くなりました。
決して昨今の旅や交通網の発展をディスっている訳ではありません。 -
離陸してシートベルトサインが消えた頃、機内でアナウンスが。
「技術的なトラブルにつき…」
お!バンコクに引き返す?もう一泊?やったー!
「…個人テレビに不具合があります。今から再起動します。」
まぁ安全上のトラブルがないに越した事はないですが、勝手なもう一泊バンコク妄想が水泡に帰したぬか喜び。 -
バンコクに帰れないなら、少しでもバンコク気分を味わいましょう。
それも物理的に味わいましょう。
『ビア・チャーン』
『ピーナッツ』
ビールのチョイスはビア・チャーンかハイネケンのみとの事。 -
飲み物のサービスが開始されたと言う事は食事も間もなくですね。
機内エンタテイメントで本日のメニューをチェックしましょう。 -
そうこうしているといつの間にやらタイ・ラオス国境上空。
下に見えるあの川が東南アジアを縦断するメコンかな?
タイ国内ではチャオプラヤー川のような大河流域には大都会から集落が連なっておりますが、ラオス近辺になると集落の気配すらない風景が続きます。
ラオス、いいなぁ…また行きたい…。 -
機内食はチキンかポーク。
ワイフはチキンを選択したところ、メインだけ置いていく荒業に遭遇(笑) -
本日のメニューでございます。
美味なり美味なり。
前菜
・鯛とエビサラダ・タマリンドドレッシング
主菜
・豚肉とすももの煮込み
・パン、バター
デザート
・タイ伝統菓子取り合わせ
・ルークチュップ
ってあるけど、茶そばがあったり、サラダがソムタム風だったり?
ひょとしたら機内テレビ上のデータは更新されてなかったのかな? -
機内エンタテインメントのメニューによると
・ポテトグラタン
・野菜付け合わせ
だそうですが、多分違うよね。 -
トレーにはデザートとしてタイのお菓子がセットされていましたが、それとは別にアイスも出てきました。
いいねぇ!
・アイスクリーム(ストロベリー味)
映画見ながら食べるのはポップコーンってイメージだけど機内では気圧が低いからポップコーンを作れないとか。
アイスをチビチビ食べながら映画鑑賞としましょう。 -
『GHOST IN THE SHELL』を鑑賞。
私の中ではやっぱり『攻殻機動隊』なんですよね…そして(ゲーム版ですが)石野卓球の音楽はしびれた。
できれば実写版映画でも石野さんに音楽監督やってほしかった…。 -
映画を見ながらうつらうつらとしてしまい、気付けば台湾南端を過ぎた辺りで起床。
ああ、旅と共に一日が終わってしまう…。 -
皆さん眠かったのかな?
機内は日除けが下げられて昼行便なのに1/3位の方がおやすみ中。
うーん、後ろから改めて見ると広い。
いいなぁ…747シリーズ…。 -
途中で寝落ちしましたが、イマイチ印象に残らなかった映画も見終わりました。
次は何を見ようかなぁ… -
今回も前回に習い、前国王陛下の業績に関するビデオを拝見しましょう。
-
イチオシ
動く飛行機の中からの夜景撮影は難しい!
特に降下を始めた後等の高度が低い都心部ならさて置き、まだ高度の高い所から町明かりがまばらな所は困難を極めます。
ブレブレながらも辛うじて富士山の輪郭を捉えた写真を撮る事ができました。 -
房総半島南部を越え、ぐるっと東京湾北部に回り込んでの着陸。
雲の合間からアクアラインが見えた! -
イチオシ
21:15、定刻より5分遅れで羽田空港に着陸。
そして地上走行して更に数分、21:25に到着。 -
日本の航空会社は採用しなかったけど、KLMやイラン航空等、海外の航空会社では時折見られたギャレー(キッチン)の配置。
飛行機の右舷側R1からR2までを全部潰した大型ギャレー。
窓側ファンとしては窓側席が減って嫌だけど、乗務員的にはこの配置、どうなんだろう?羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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乗務員さんがアッパーデッキ、2階席を見せてくれました。
今残っているB747の多くはアッパーデッキがビジネスクラス仕様。
多分B747のアッパーデッキに乗る事は今後無いんだろうなぁ…(ノω・、)羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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まさか私がメインにしているワンワールド外のタイ国際航空で年に2回もB747-400に乗れるとは…。
TG660、B747-400ありがとございました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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定刻より少し遅くなりましたが、まだ自宅に帰る電車もギリギリあります。
入国も税関も止められることなくスムーズ。
電車があるうちに急いで帰りましょう!羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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そしてその前にWi-Fiを返却しなければ…。
帰りの電車内でマレーシアから来た旅行者の方に乗換等を聞かれた事が切っ掛けで少し会話。
「日本人ってみんな英語しゃべれる?」
うーん…簡単な会話だと高齢者の方々以外なら大体できると思うけど、この皆様、英語がめっちゃマレーシア訛りなんだよなぁ…。
無事に楽しい日本旅行をできた事を心から願っております。羽田空港第3ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
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旅行記グループ チケットが安かったから…行きタイ!
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