2018/10/17 - 2018/10/27
19位(同エリア66件中)
こまぎんさん
項羽と劉邦のDVDはたくさん見て何回も泣きました。
紀元前232年の時代はさぞかし生きるのに大変だった事と思います。
漢を作った劉邦は、武将が好きな私にはどうもチャラい人のようで好きになれない。
項羽の壮絶な人生をたどって、今回は北京から上海まで回りました。
10/17 名古屋セントレア9:00発→北京11:50着
10/27 上海浦東17:20発→名古屋セントレア20:50着
初めは上海往復で南京から上に徐州まで行く予定で航空券を購入しましたが、調べると徐州の上にある鄭州も項羽に関する土地である事がわかり北京から下に降りていく事にしたため、航空券のキャンセル料が発生し、やや高めになりました。
初めの名古屋→上海航空券32580円 変更料19500円 合計52080円となりました。
wifi バッテリー付きで10550円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
北京空港は混んでいるだろうと思いましたが、ガラガラでスムーズに入国審査も終わりました。
街並みを見たかったので、あえてバスにしました。
フォートラベルからの情報で出口9番を出て切符売り場もありました。乗り場も切符売り場の後ろでした。
北京空港12:30にバスに乗り13:50北京西駅に到着。バス30元。 -
北京西駅の荷物検査がすごい行列でした。
北京西15:23発→安陽東駅17:51着
1等席で6101円
1等席って、お菓子とジュースが付くんですね。
以前はなかったので、車種で違うのでしょうか。
ここの安陽は、項羽が鉅鹿に行くのに宋義の私欲のために46日も足止めをしたところ、よく我慢したものだと思いました。 -
安陽東駅を出て左側にバス乗り場がありました。
Y1路のバスに乗りました。1元。 -
ホテルはここイビスホテル。19:00にチェックイン。
フォートラベルさんからの情報でいいね、があったので選びました。
朝食付きで2日間5698円。安い。 -
ご飯を食べにホテル近くのこちらに行きました。
歩いて5分ぐらいのところでした。 -
ネットで調べていた画像とかなり違いましたが、味はおいしかったです。
卵炒米銭16元。
食べた後、明日バスに乗るバス停を探しに行きました。 -
次の日の朝、ホテルの朝食はこんな感じ。
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今日の朝食はこちら。ベーコンが又イスラム的な味かなと思いましたが
くせもなくおいしかったです。 -
ホテル前の朝の交差点の風景です。
大きいビルもあり都会でした。 -
ホテル近くのバス停もありましたが、始発のほうが座れると思い
駅のバス停まで歩きました。10分ぐらいでした。 -
旅游のバスを待ちますが、なかなか来ません。
前にいた人が旅游没有と言ってたのが聞こえて、その人はタクシーに
乗ったので、いま時期は運行していないんだと思いました。
私もタクシーに乗って行きました。タクシー15元。
この金額ならさっさと乗ればよかったですわ。 -
8:00にホテルを出て9:50に殷墟へ着きました。
1時間30分ぐらいバス停で待ちましたわ。 -
たくさんの青銅器、玉器、陶器がありました。
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祭祀から始まった青銅器、とうてつ模様も間近で見ました。
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岡本太郎氏がみたら興奮しそうな陶器がありましたわ。
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お気に入りはこちらの酒器。内股がかわいい。
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模様が細かく造形的にも面白いです。
アートを目指す方には、何かヒントになりそうな品がたくさんありました。
玉器でできた武器は意外と薄くて、もったいないなと思いました。 -
博物館を見終わり外に出るとこんな石碑がありました。
司馬遷の史記にも書かれていた、かん水南殷墟上というかん水石碑がありブルブル感動。 -
いけにえで犠牲になった遺骨がたくさんありました。
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章邯と会見した場所が殷墟の宮殿の跡で、楡の木を章邯は見ていた、と司馬遼太郎の項羽と劉邦の本に書いてあり、楡の木を探すがそれらしい木はありませんでした。
ここで革の敷物を敷いて、二人が会っていたと思うとブルブル感動。 -
文字博物館にも行こうと思いましたが、ここで甲骨文字を記した書がありここで充分、博物館並みに見れると思い文字博物館には行きませんでした。
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若いという甲骨文字。元気な様子が見るからにわかります。
いつまでも若くいたいもんだわ。 -
殷の時代のものばかりで、項羽が会見したという記述はありませんでした。
殷墟を見終わり12:00 出口にいたタクシーで蘭陵王墓に行きました。
途中の道沿いにはこういうお店がたくさんありました。 -
ここを左に曲がりました。
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蘭陵王のDVDも泣きましたわ。ラブ風なのは好きではないけど、はまりましたわ。
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イケメンの皇族で仮面をして戦闘し、見事勝ったため兵士が勇士を称えて歌にした雅楽があり、奈良の春日大社で演舞もあるみたいで、実際に過去ここで雅楽を披露したそうです。
日本には伝統されているけど、発祥の中国では戦乱で途絶えてしまった歌。そんな事もあるんですね。
手に仮面を持っています。 -
像の後ろがお墓で草ぼうぼうの状態。畑の中にあるお墓でした。
もう少し手入れをしてほしいと思いました。 -
ドライバーさんから8キロ近くにに曹操墓があるけど行くかと言われ、行きました。
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曹操の人間像はまだ勉強中です。
版築の土壁が重厚な趣がありました。さわるとカチンカチンでした。
入場料40元×2 -
15:00安陽博物館に行きました。タクシー代160元。
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やっと項羽に関する事がありました。
公元前207年の記述です。 -
宮殿の跡だったのがわかる地図もありました。
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博物館を見終わり鐘楼をみに行きました。
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夜市を出すお店が準備をしていました。
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かわいいワンコを発見。
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太鼓焼き風な紅豆餅1コ買いました。2元。
この後疲れたので一旦ホテルに帰り一休みしました。
三輪タクシー5元。 -
暗くなってきたので、中山路までご飯を食べに行きました。バス1元。
鐘楼の周りも賑わってきてました。 -
お洋服もありました。
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中国の韓国料理はどんなんだろうと思いここにしました。
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みんな焼肉を食べていましたわ。
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私はこれ、ビビンバ。
キムチ風な味もありもやしもあり、さすがに卵はしっかり焼いているんだなと思いました。
多少といったらスーシーと言われ40なのかなと思ったら17元でした。
発音が聞き取れませんわ。 -
食べた後は夜市を見て歩きました。
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寿司の屋台もありました。
生ものでなくキュウリとか野菜を巻くみたいです。 -
お洋服屋さんの中は看板犬がいました。
今回トイプードルをよく見かけましたわ。
ウロウロ夜市を見て楽しんでホテルに帰りました。19:30着。
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