2018/10/17 - 2018/10/27
64位(同エリア182件中)
こまぎんさん
垓下の戦いのあった霊壁へ行きます。
調べると10大貧困市と言われている所らしくて、垓下は田舎の村にあるそう。
果たして行けるのかこの旅、一番の不安な所でした。
でも結果、満足した旅ができましたわ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
起きる時間を間違えて、急いで支度をして汽車駅に行きます。
タクシーがなかなか来なくて、あせりました。
バスチケットを買った時、蒙城車?路霊壁 と紙に書いてくれたけどよくわからなかった。蒙城経由で霊壁に行くのかなと思ってました。
7:15バス出発 35元。
霊壁汽車駅に着くものと思ってたら途中下車でした。ストリートビューで見ていた光景と地図を照らし合わせてみると汽車駅は通り過ぎてしまい、どうしようと思ったときバスが止まり乗車する人がいたので、係の人に私降りるの、とジェスチャーしました。
どきどきでしたわ。 -
バスを降りてタクシーに乗ってホテルに行きました。8元。
タクシーの兄ちゃんに垓下に行きたいけど、行ってくれる?と言うと垓下は遠いからダメ、どうも市内しか走らないと何となくわかりました。
ホテルはシートリップで2件しか出てこなかった中の安めのホテルにしました。 -
11時すぎにホテルに到着。意外と早く着きました。1泊5046円。デポジット300元。
フロントの若い男の子は英語もできて可愛かった。彼に垓下に行きたいので垓下に行ってくれるタクシーを呼んでもらいました。 -
垓下古戦場は調べると2か所あり、その事をドライバーさんに伝えるとうんうん、と笑顔になり、やっぱり2つあるんだと思いました。
車はドライバーさんの自家用車でホンダでした。
途中こんな感じの風景ばかり。 -
垓下村に入る手前の村の風景。
おじちゃんたちがたむろしてました。 -
途中にこんな大きな鼎があり、垓下にわくわくです。
ドライバーさんも日本語変換のアプリを入れてくれてスマホで会話を開始しました。 -
田舎と思ってたらきれいな所でしたわ。
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遠くに見えるのが垓下古戦場の場所です。
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着きました。
項羽が虞姫を抱いている像。 -
四面楚歌となった楚の歌が彫られていました。
この歌を劉邦軍が歌ったんですね。 -
回りは何もなくこんな感じ。
当時は荒れ果てた所だったんでしょうね。
当時に想いをよせます。 -
先ほどの像から車で1分ぐらいの所にも石碑がありました。
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何て書いてあるのか読めなかった。
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まわりはこんな感じ。
もっと田舎かと思ったら家も普通でしたわ。 -
調べていたもう一つの垓下古戦場の場所です。
だいたい同じ所にあるんですね。 -
石碑の前で作業してたおじちゃんにドライバーさんが色々と聞いてくれました。
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車でこの先に行きました。
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古い看板に城跡と書いてあったので、ドライバーさんに有没有と言ったら看板の字が読めるのか、と言われてしまいました。ちょっとね、とジェスチャーしました。
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車で3分ぐらいの所に虞姫が洗髪した所があるというので、行きました。
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当時からある池にびっくりです。
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項羽の愛馬の騅。
幾度もの戦いに項羽と一緒に行って大変だったね、と拝みましたわ。 -
ここの池におじちゃんがいて、熱くここの土地の事を語ってくれましたわ。
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ちょうどこの場所に古戦場の跡地として発掘された看板。
立ってる所が項羽の幕営の跡にブルブル感動です。 -
色々と遺跡がでてきたんですね。
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発掘して国から保護のため又埋められたそうです。
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まわりはこんな感じ。にわとりが走ってたわ。
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帰りはこんな所を通りました。
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通りに流れている川は、当時からあるそうで、又もやブルブル感動です。
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ドライバーさんからお昼ご飯は食べないのかと言われ私は食べなくてもいいけど彼はやや太り気味の体格なので、きっとお腹が空いているだろうと思いお昼ご飯を食べに行きました。
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シェフが休憩時間だから少し待ってて、と言われ出てきたのがこちら。
あっさりめがいいと言ったらこちらになりました。
真ん中の料理は辛いけど砂肝が柔らかくて美味しかった。羊のスープはあっさり味。お昼ごはん130元。 -
食べてる間に南京虐殺の事を知っているかと聞かれ、きたーと思いました。
ここは南京に近いもんね。
知ってるよ、日本人みんな知ってるのか。 うんみんな知っている。
それ以上の話にはならず日本の事を色々聞かれましたわ。 -
ごはんを食べ終わり彼におすすめの所はないかと聞いたらこちらに着きました。
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困っているときに現れた神様を祀っている所らしい。
新しくできた感じでほとんどスルーで見ました。入場料25元。 -
10大貧困の街と思っていたら都会でしたわ。
調べていた情報と違いすぎるわ。 -
ドライバーさんのおじさんが養牛をしているけど見に行くか、と言われもちろん行く行く、の返事。
ここがお家の入口です。 -
きちゃないけど面白そう。
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家の敷地の中。ここを通りました。
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古い右の建物に牛さんがいました。
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豆腐を作っていると言ってたけど、豆腐ってあの白い豆腐ですか?と思った瞬間です。
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おじさんの家の後は、虞姫のお墓に行きました。
こんな通りを通りました。 -
虞姫文化景区に着きました。他にも何人か団体のグループがいて、ちゃんとした観光地なんだなと思いました。入場料40元。
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ドライバーの兄ちゃんがいつの間にか変な草を車のトランクから持ってきて、何だろうと思っていました。
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草は垓下古戦場の時に拾ったらしい。それを虞姫のお墓の上に置いて二人は一緒だよ、という事をしたかったらしい。いきな事をするもんだわ。
その草を置いた様子を動画で撮らされ、彼は取材のようにコメントしてましたわ。 -
虞や虞や 若を如何せん、項羽が悩んでいた事で自ら剣舞の中で自殺した不運な虞姫。
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虞姫文化園では、日本語の表記がいくつもありました。
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資料館では、項羽の政治は幼稚と書いてあった。
戦が強いだけではダメなんですよね。 -
虞姫が若い。
項羽はいつも虞姫を横に置いていたそうです。
この像のようにずっと仲良く過ごせたら良かったのに。 -
ここは日本人が多く訪れるらしいので、日本語表記をしているとの事。
こんな所に日本人が、でびっくりです。 -
奇石が有名な所らしく、日本も愛石という本が出てるくらい石の愛好家もいるという事で奇石公園に行きましたが、もう閉館してました。
その通りにある露店のお店をパチリ。
カンカンと鳴る石にも触ってきました。 -
ドライバーの兄ちゃんのおかげで全部まわる事ができました。感じのいい兄ちゃんだったので明日もお願いしました。
ホテルに着きいくらですか、と聞くとあなた次第と言われ、はぁ?それも困る。約7時間付き合ってくれたし、いい人なので日本から持ってきたお菓子を持ってきます、と言うと 好!。
こういう時に 好 ってすぐ言うんだと思いました。日本人なら遠慮の言葉になるなと思いました。
タクシー代も計算したのか520と紙に書いていて、えー意外と高いのねと日本語でふにゃふにゃ言ってたら400元になりました。
彼のおかげで不安だった所も全部行けたし安いものですわ。
18:00ホテル着。夜ごはんはお昼が遅かったので食べずに栗だけ。
お部屋もシャワーとバスタブが別でリラックス。
満足した一日でしたわ。
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