2018/10/20 - 2018/10/22
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この旅行記のスケジュール
2018/10/20
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ホテル大観荘
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ホテル大観荘
2018/10/21
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盛岡 繋ぎ温泉
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旧花巻電鉄 デハ3
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旧花巻町役場
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晩秋の景観
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盛岡の奥座敷と言われ親しまれてきた「つなぎ温泉」は御所湖に面した温泉街で、岩手山・奥羽山脈を仰ぐ湖畔の景色を一望出来る雄大な自然を満喫出来るところ~。
そして、開湯九百年の名湯は”アルカリ泉”、湯量も豊富な「元湯 ホテル大観」で老舗旅館の魅力を楽しみたいと思います。
もう一箇所は「花巻温泉」~、昭和2年に機能的な大規模温泉リゾートとしいち早くからて発展して来たところで、周囲の花巻温泉郷は異なります。
花巻温泉は4館から成る温泉リゾートの呼称で、宿泊は「ホテル千秋閣」ですが、他の温泉も楽しめるので”温泉三昧”を楽しみます。
また、花巻温泉へ行く前に折角来たので~、鉄ちゃんとしてずっと!恋・焦がれていた「花巻電鉄・車両デハ3」を見てみたい…、その実物1両がここにしか残ってないのです…。
だから楽しみで楽しみで仕方が無いのです!、マニアックですいません。
そして、もう一つは紫波中央駅前に在る町「オガールプラザ」と「紫波マルシェ」の見学と買い物です。
オガールプロジェクトと言って、話題に成って騒がれたプロジェクトなんですよ!。結果的には駅員さんの情報でユニバースと言うスーパーで買い物も出来たので一石二鳥でした。
季節的にも秋本番の紅葉も色付いて、寒かったりと東北は広いですね!~。
次回も東北、山形・秋田・青森のどこかにマイルで当たればぶらぶ旅で来ますよ~、待ってて下さいね!。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- るるぶトラベル
-
10/20(土) 盛岡駅西口からホテルの送迎バスにて「つなぎ温泉ホテル大観」が今夜の宿です。
盛岡の奥座敷といわれるつなぎ温泉、そのつなぎ温泉の中でも圧倒的な湯量が自慢とありましたので、温泉を楽しみたいです!~。盛岡つなぎ温泉 湯守 ホテル大観 宿・ホテル
-
玄関で迎えてくれたのが「大観の湯 飲泉・手湯」、
なんと飲める源泉なんですね~、
薄い硫黄の香りと、とろみのある味は効果覿面のような感じです?…。
適応性は糖尿病・高コレステロール血症とありました?。 -
館内へ入るとロビーは明るいですね!~、
老舗旅館にしては斬新的なデザインと施設が超モダンで面白いです?。
チェックインを済まして、係りの方が部屋へ案内してくれました~。
*詳細はクチコミでお願いします -
そのロビー横の売店は至って普通の旅館にありがちな感じでした。
このアンバランスはどうなっているのでしょうか?…。
おばちゃん達が大好きなファッションがいっぱいハンガー掛けされてました。 -
部屋は東館4階の和室・禁煙室です。
至って普通ですが、玄関が広いのでドアにスリッパが挟まることはないようです。
この辺りが老舗旅館の骨頂です。 -
部屋も至って普通の造りで10畳間はゆったり。
但し、TVが意外にも小型なのはびっくり?…、
備品類は全て揃ってました。 -
障子を開けると全て窓なので明るくて開放感たっぷり、
眺望も実に良いですね!~、
細かいことですが…、畳も本イ草使用で摺れてないところが老舗旅館の証です。 -
脱衣場・洗面台はスペースを広く取っているので余裕~、
トイレと風呂は独立してるので慌てる事はないようです?。
これも老舗旅館の証です。
但し、造りそのものは”ザ・昭和”を感じさせるレトロな雰囲気は有りました。 -
その広~い窓からの眺望です!、
目の前が御所湖~、人造湖ですが波が無い鏡の様な静けさです。
真っ直ぐ伸びる橋を渡れば雫石町、近くに”盛岡手作り村”です。 -
イチオシ
自慢の温泉を頂いて帰って来たところ~、
部屋からは岩手山が薄ピンク色の夕暮れに染まり掛けてます…。
何と静かで、美しい眺めなのでしょうか?…。
では、老舗の味、夕食を頂いてきましょう!~。 -
10/21(日) 今朝は雲ひとつ無い秋晴れ!、
部屋からは雄大な岩手山がご覧の通り~、一望!。
湖面も鏡のように木々を映し出してます。
では、美味しい朝食を頂に行きましょう!。 -
ホテル発10:00の送迎バスで、また盛岡駅まで行きます。
期待通りの「良い温泉と良い宿」、まさに温泉三昧!、でした~。
また、訪れたい宿ですね~。 -
盛岡駅には10:30前には着きました。
ちょっと駅ビルで買い物して、盛岡とはおさらばです!~,
でも、また来たいなぁ~、夜の街をぶらぶら歩きたい、
もちろん、旨い酒と肴を楽しみにね!。盛岡駅 駅
-
花巻へ向う途中ですがJR「紫波中央駅」で下車します。
何故?…、紫波中央駅なのか?…。
ここは決して観光地ではありません!、紫波中央駅 駅
-
駅舎や駅前ロータリーも地方にしては随分とセンスが良いですね!、
金属製のオブジェが光輝いてますが!。
でも、人が居ませんね?…。 -
歩いて直ぐのところに「OGAL・オガール」。
オガールプロジェクト、補助金に頼らない新しい公民連携の地方創生モデルのこと。
簡単に言えば、都市と農村との新しい結びつきを創造する、地方の地産地消で新しい街造りの実践でしょうか?。 -
では、その中心オガールプラザの中へ入って行きます~。
ここには”暮す・働く・学ぶ・集う・息う・楽しむ・泊るなど…”全てが備わっている継続的に発展する街づくりを目指しているようです。
だから、街がすっきりと綺麗で、とてもここが岩手だと思えない?…。 -
2015年に完成したばかりの”紫波町役場”もこの中に在ります。
まだピカピカの庁舎で、随分と落ち着いたお洒落な印象を受けます。
縦に高層なものより、低層の方が使い勝手は絶対に良いと思いますね。 -
オガールプラザ内で一番の賑わい「紫波マルシェ」です。
スーパーマーケットと言うより、JAの直売所に似てますね?。
何と言っても産直ですから物が良くて安いです!。
では、買い物をして行きます~。
*詳細はクチコミでお願いします紫波マルシェ グルメ・レストラン
-
入って直ぐの所は、生花コーナー、
どれも鮮度抜群、手ごろな価格なので花のある毎日が過せそう~、
花って癒しには欠かせないものですからね!。 -
店内は天井が高いので余裕の空間が素晴らしい!、
地元の野菜や果物に精肉、三陸の海の幸に加工品、
手作りのお菓子に美味しそうな惣菜が並んでます~、
しかも、どれも安くて欲しいものがいっぱい!。 -
余りにも美味しそうだったので買ってしまいました…。
地元の菓子店が作ったスイーツ、「醤油餅」と「3色団子」、
早速、テラスのデーブル席で頂きました~、素朴で旨い!。 -
駅まで戻って来ましたが、近くに地元のスーパーがあると聞きました。
で、「ユニバース紫波店」で買出しをして宅配で発送します。
やはり岩手は海産物が充実してました。
貴重な情報を駅員さんから教えて頂き感謝です!!。紫波中央駅 駅
-
13:29発 一ノ関行き普通電車で花巻へ向います。
風光明媚な東北本線にE701形電車とは?…、
無粋なロングシートではせっかくの旅情が台無しですね?…。
がっかりします!とほほほ~。 -
15分足らずで「花巻」に着きました~。
盛岡同様に降り立つのは40年ぶり?…、あの華やかし花巻の表玄関であった頃は夢か幻か~、随分と寂しい駅に成ってしまいましたね?…。
でも、大谷翔平君はここ花巻東高校出身でしたね~。花巻駅 駅
-
ここからは鉄ちゃんの独り言…、マニアックですいません!。
「材木町公園」に来ました~、やっと会えた「デハ3・馬面電車」。
駅から地下通路を通って線路沿いを南へ歩いて10分程度で着きます。
しかし、残念ながら柵で囲われているので、車内などを見ることしか出来ないんです?…、ここまで来たのに…、憧れてやっと会えたのに?…。 -
この車両は「旧花巻電鉄」、”デハ3”という妙に幅が狭く1.6mしかなく、全面の姿から「馬面電車」、または全体の姿から「ハーモニカ電車」と呼ばれていた面白い電車。
レール幅も762mmしかない遊園地並みの鉄道だったんですよ。
だから、車内では座ると膝が当たるほど狭かったようですね?。 -
立て看板には説明書きが~。
「近代化産業遺産 花巻電鉄線路跡と旧車両デハ3」平成20年認定。
花巻電鉄のあゆみや路線図に当時の時刻表などなどが写真入りで解り易く説明されてます、なるほどね!。
昭和47年2月15日に廃止 -
次の立て看板には~
「思い出の花巻電鉄」併用軌道鉛線 最終営業日の情景・昭和44年8月31、
色々な写真で当時の情景を楽しむことが出来ますね~、
一般道路もまだ砂利道で、そこにレールを敷いて馬面電車は走っていたんですね…、やっぱり来て良かったです!。 -
公園の一角に建つ味のある木造建築は「旧花巻町役場」、
今は”市民の家”として無料開放されているそうで、折角なので1階部分へは入れて頂きました。
まるで映画のセットのようで~、床油の臭いが懐かしい!。 -
駅前のロータリーまで戻って着ました。
今から100年以上も前、駅の右側には岩手軽便鉄道花巻駅が在ったんです~。
花巻から釜石を結ぶ鉄道はその後国鉄釜石線となりJRへ引き継がれたわけですが、ここにそのドラマが有ったんですね!?…。岩手軽便鉄道花巻駅跡 名所・史跡
-
路線バスに乗って花巻温泉に向います~。
宿の送迎バスはホテル/新花巻駅間のみなので仕方が無いのです?。
乗り場4番、16:25発なのでもう少し待ちます~、¥460を用意しながら
、これも旅です!。 -
25分足らずで花巻温泉バス停に着きました。
直ぐ前の白い”花巻温泉ゲート”を入って道成りに行きます。
と言うことは、もう既にホテルの敷地内なんですね?、広いです!。 -
今夜の宿が花巻温泉「ホテル千秋閣」、
外見がビジネスホテルのような風情の無い建て方ですね?~。
花巻温泉はホテル千秋閣・ホテル花巻・ホテル紅葉館・佳松園と4ホテルを指すようですね?…。花巻温泉 ホテル千秋閣 宿・ホテル
-
入って直ぐのロビーには温泉旅館の風情がありました~。
フロントでチェックインし、ルームキーを頂いて、セルフサービスで部屋に向います。まぁ~、気兼ね無くて好いかも知れません!。
*詳細はクチコミでお願いします -
部屋は6階、禁煙ツインルームです。
ビジネスホテル並みにゆったりはしてますが、リゾートホテルと比べると広くはないですね?。
また、リフォームされているので古さは感じないです。 -
窓際にはコンパクトながら三点セットが有ります。
眺望は駐車場やバラ園が見渡せます~。 -
隅には小さいながらもデスクと備品が備わってます。
温泉旅館でデスクって必要なんでしょうか?…、
無ければもっと広く使えると思うのですが~。 -
ホテル前の道路沿いの木々もすっかり紅葉が始ってますね!、
では、周辺をぶらぶら散歩します~。
ホテル内は広大な敷地なのでバラ園とか釜淵の滝など散策コースが有るようですね。 -
今回はこの「旧松雲閣別館」が是非、見たかったのですが?、
中には入れないようですね?…、残念です!。
昭和2年に建築・開業した入母屋造り木造2階建ての総ヒノキ造り、花巻瓦葺き、手隙硝子使用、鉄釘を一切使用しない大規模旅館建造物なんですが。松雲閣 (旧松雲閣別館) 名所・史跡
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少し離れたところから屋根が見える程度です?~、
平成14年に老朽化に伴い閉館するまで多くの著名人に利用された岩手の迎賓館として愛されたそうです。
背後の松林に映える堂々とした姿は往時の花巻温泉の景観だそうです。 -
花巻温泉のゲート方向へぶらぶらと歩いてます。
しかし、この通り誰も歩いてないです?…、
団体さんは夕方頃、一斉にバスで乗り付けますからね~。
ちょっと寂しい気もしますがね?。 -
通りに在った「花巻温泉ストアー」?…、
店内は意外にも殺風景で品数も少なくて、主に地酒や地ワインなどの酒類とドリンクにつまみ、県内の加工品に花巻温泉オリジナル品でした。
ここは割り切って、缶ビールなどを買いました。花巻温泉ストア お土産屋・直売所・特産品
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ホテルの前に在る「Cafe de 蔵」、
旧商家の蔵を移築したカフェで~、ケーキやパンを頂けるようですが、
一押しが”あんぱん”とありましたので買っていきました。
餡がずっしりと入って、餡の味しかしませんでした?…。カフェ・ド・蔵 グルメ・レストラン
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それでは本日のメインイベント「3館の温泉三昧」にしましょう!~、
ホテル紅葉館・ホテル花巻・ホテル千秋閣全ての温泉入浴します。
各ホテルは連絡通路「薔薇の小径」で結ばれてます~、
ここは写真で飾られてます!。 -
ホテル紅葉の大浴場「紅葉の湯」の通路には「花巻温泉昭和探訪」。
当時の風刺絵巻物やSP盤のレコードなど珍品が展示されてました。花巻温泉 ホテル紅葉館 宿・ホテル
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ホテル花巻の通路は「岩手民藝家具」、かなりの高級品ですね。
その壁面いっぱいには「花巻温泉の歩み」、その歴史が書かれてました。花巻温泉 ホテル花巻 宿・ホテル
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ホテル花巻の大浴場「花巻の湯」の通路は当時の懐かしい写真。
今では貴重な当時の風情ある様子が伺える写真です。
では、最後にホテル千秋閣の大浴場「千秋の湯」に向います。
*温泉三昧は〆て2時間弱掛かりました…。 -
10/22(月) 今朝も秋晴れの良いお天気です!。
ゆっくりと支度して、10時にチェックアウト。
しばらくロビーで寛ぎますが、もう団体も居ないので静かです。
日本庭園も紅葉して来てますね~。 -
ホテルの玄関脇にそびえ立つ大きな楓の木~、
上からしっかりと紅葉が始ってますね!、
奥州の秋は早々、そして駆け足で冬が迫って雪が来ますね~。
では、10:30発の送迎バスで空港へ向います。 -
11時前に空港に着きました~、意外に近いんですね?。
今回はお昼過ぎ12:10発なので最終日は帰るだけです!。
その前にちょっと気に成っていたところが?…。
*詳細はクチコミでお願いします花巻空港(いわて花巻空港) 空港
-
第1駐車場前の「多目的広場」に植樹されている林檎の木。
それも林檎がちゃんと実っているんですよ!、
誰も採らずに有ることじたいが凄いと思いませんか?~。
黄色の林檎は”王林”でしょうか?。 -
林檎が実る空港なんて他には無いですね?~、
こうして林檎が実っている風景を見るだけで、何か興奮して来ます!、
赤い林檎は”ジョナゴールド”でしょうか?…。
昨日、紫波マルシェで赤くてデカイ林檎2個買いました。 -
チェックインして、ゲート前でスタンバイです~、
いわて花巻空港12:10発 JAL2184便で大阪・伊丹に帰ります。
同じくJ-AIRのエンブラエル170で1時間30分のフライトです。
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