2018/10/22 - 2018/10/23
3906位(同エリア4777件中)
やまともさん
会社の勤続記念旅行券を使うべく、以前から行ってみたかった金沢へ一泊(観光正味8時間)旅行へ行ってきました。
(自分の旅の備忘録でもあるので、内容が変なところで細かかったり要らないような感想が入っていますがご容赦ください)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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東京駅朝8時12分発、かがやき521号で出発です。
東京駅 駅
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全席指定。グランクラスには到底及ばないと思いますが、赤いシックなシートは、普通席でも足元が広く快適でした。
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グランスタで買ったアイスティーとハロウィンパッケージのフィナンシェが行きの旅のお供です。
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10時47分、金沢駅到着。
(この写真は翌日早朝に撮ったものです)鼓門 名所・史跡
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新幹線の改札を出て目の前にある観光案内所でバスのフリー乗車券を500円で購入。
荷物を預けるために、まずはバスで宿泊するホテルに行くことにしていました。
ホテルは香林坊にあるので「繁華街だし大概のバスは通るでしょ~♪」と、停まっていたバスに乗ったら、しっかり全然違う方面へ行くバスだったので時間を大きくロスしてしまいました~(まったくもってバカ)。
一旦降りて、かなり歩いて戻り、改めてバスに乗りなおしてホテルに到着。フリー乗車券買っておいてよかったです(^^; -
ホテルに荷物を預け、またバスに乗って近江町市場へ。
アーケードがあるので、天候を気にしなくてよくていい市場ですね。 -
牡蠣の専門店。
その場で生牡蠣を食べることもできます。 -
魚介類。
観光客が多いですが、日常的に地元の方もたくさん買い物しているようでした。 -
店先に並んでぶら下がっている赤いシェードのライトがかっこいい。
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ランチにこの市場で海鮮丼を食べることがこの旅行での一番のミッションでした(笑)
ガイドブックに載っているようなお店は長蛇の列だったので、2階に入っていた比較的空いているお店に入りました。
お店の名前のどんぶり「えにし丼(税込2780円)」を注文。甘エビ2尾に色々な魚介、名物ののどぐろも2切れ乗っていて大満足でした。 -
またバスに乗り、兼六園へ。
21世紀美術館側の真弓坂の入り口から入園しました。 -
入園料おとな310円。電子マネーも使えました。
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瓢池。右の塔は海石塔。
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瓢池近くの夕顔亭。
兼六園 公園・植物園
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夕顔亭の庭にある「竹根石手水鉢(たけねいしちょうずばち)」。
~この手水鉢は竹の化石のように見えるためこの名があるが、椰子類の茎と根の化石で、学術上極めて珍しい~
と立て札に説明がありました。 -
緑の木々はもちろんですが、地面を覆う苔も見事です。
兼六園 公園・植物園
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サザエの貝のようにらせん状の道昇る栄螺(さざえ)山から見た霞ケ池。
この時は風もなく水面が滑らかで池のふちの木が映ってとても綺麗でした。 -
霞ケ池の縁にはカモさんたち。
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日本最古といわれる噴水。
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常盤ケ岡に流れる小川も涼やかで清らかな流れでした。
兼六園 公園・植物園
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ことじ灯籠と霞ケ池。
舟に乗って池の手入れをする職人さん。 -
手前には直接水に入って底をさらう職人さん達。
後ろには池をバックに記念写真を撮る和装のお嬢さん方。 -
唐崎松。こちらも舟から手入れをする職人さんが。
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眺望台から望む金沢の街。
金沢は起伏のある土地だということを、ここに立って初めて感じました。
本当に気持ちの良い場所でした。 -
雁行橋。
兼六園 公園・植物園
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明治紀念之標。
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花見橋。
赤い着物のモデルさんが撮影してました。 -
龍石。
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龍石を別角度から。
言われてみれば、少し口を開けた髭ののびた龍の頭に見えなくないこともないこともない…。
ことじ灯籠の近くには虎石もあったことを、あとで知りました。 -
山崎山のふもとの水辺。ここも清廉な空気が感じられました。
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山崎山の頂上のあずまや。
外国人観光客が休憩していました。 -
山崎山に建つ御室の塔。
京都の仁和寺の塔を模したといわれる五重の塔だそうです。 -
兼六園のすぐそばにある成巽閣へ。
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建物内は撮影禁止なので写真はありませんが、室内から庭への撮影は構わないとのことだったので…。
一階には前田家の一族が描いた絵や書が展示されていました。動物や鳥、植物などが素朴なタッチで描かれた絵は可愛らしくて、前田家の方たちの穏やかな一面がうかがえるようでとても楽しめました。写真が撮れないから、お土産のポストカードなどがもっと充実していたらたくさん買ってしまっただろうな~。成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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2階の窓から見た兼六園方向の眺め。
成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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2階の群青の間を背にして。
暗い部屋から雨戸ごしに見える緑の木々も綺麗です。成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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2階から玄関前庭園。
成巽閣(歴史的建造物) 名所・史跡
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成巽閣を出てバスに乗ってひがし茶屋街へ向かいました。
最寄りのバス停・橋場町のある浅野川大橋からの景色。左側は主計町茶屋街。ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街のメインストリート。
ここに着いたのは15時頃。影がずいぶん長くなっています。ひがし茶屋街 名所・史跡
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レトロな茶屋街に似合う看板と和装姿の若い女性たち。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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1階が加賀友禅を使った雑貨などを扱っていて、2階がカフェになっている久連波(くれは)の軒先。夕暮れも近くなってきた路地も趣があります。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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久連波の2階からひがし茶屋街の通りを見たところ。
ひがし茶屋街 名所・史跡
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久連波のカフェではアイスグリーンティーをいただきました。
有名な「吉はし」の上生菓子は売り切れていて残念。ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街をぐるっと歩いたあと、浅野川へ出ました。
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浅野川沿いの手すりにはトンボがたくさんとまっていました。
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浅野川大橋を渡って主計町茶屋街へ。
主計町茶屋街 名所・史跡
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暗がり坂。
主計町茶屋街 名所・史跡
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暗がり坂の上から。
主計町茶屋街 名所・史跡
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暗がり坂を下りた所の路地。
主計町茶屋街 名所・史跡
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真っ赤な壁に緑の鉢植えのコントラストが印象的でした。
主計町茶屋街 名所・史跡
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主計町茶屋街近くの中の橋。
木が使われていて江戸っぽい。
風がほとんど吹いていなかったので川面が鏡のように景色や空を映していて綺麗でした。 -
主計町茶屋街を出て、またバスに乗って今度はにし茶屋街へ向かおうとしたのですが、なかなかバスが来なくて、やっと来たバスにまたあまり考えずに乗ったら逆方向。
しばらくしてまずいと気づいて降りましたが、一日乗車券のエリア外だったので別料金を払う羽目になってしまいました。
戻るバスにすぐ乗りなおすことができたのですが、にし茶屋街に着いたときは17時過ぎてしまっていました。
人通りもまばらでちょっと寂しい雰囲気。にし茶屋街 名所・史跡
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レトロな建物の西料亭組合事務所。
にし茶屋街 名所・史跡
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にし茶屋街の東側にあたる寺町寺院群の地域に行くと、忍者寺といわれる妙立寺。
見学は要予約ですし、時間的にももう観光客もいませんでした。妙立寺(通称 忍者寺) 寺・神社・教会
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寺町寺院群を寺町通り沿いに歩き、長い坂を下ると犀川の桜橋に出ました。
穏やかな流れで緑の河川敷の犀川に満月に近い月が映っていました。 -
桜橋を渡ったあと、新竪町商店街を通り香林坊方面へ行くバスに乗って尾山神社へ行きました。ステンドグラスがライトアップされた神門がみたかったのです。
写真はうまく撮れませんでしたが(^^; -
夕方6時半頃、金沢東急ホテルの部屋へ。
15階だったのでラグジュアリーフロアのスーペリアシングルだったようです。金沢東急ホテル 宿・ホテル
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アメニティ。
「グリーンコイン」というものが置かれていて、使い捨てのアメニティを使わなければ、このコインをフロントに持っていくと環境団体NGOへ寄付されるそうです。
最近の日本のホテルではよくあるシステムなのでしょうか。
私はしっかりアメニティ使わせていただきましたけども。金沢東急ホテル 宿・ホテル
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夕食付きのプランだったので、シャワーを浴びて着替えてから、ホテル内の加賀料理レストラン「金茶寮」へ。
金沢東急ホテル 宿・ホテル
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なんとっ!お客さんが一人もいません!
結局、会席コースを食べきるまで、私だけしかいない状態。
平日とはいえ、これで商売やっていけるのかしらん(^^;金沢東急ホテル 宿・ホテル
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先附けからデザートの果物までゆっくり一人でいただきます。
金沢東急ホテル 宿・ホテル
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手前左が先附けの南瓜胡麻豆腐、奥のお重は前菜。
前菜の中の一品の河豚糠漬けが印象的でした。かなりしょっぱくて独特の味だけど、お酒に合いそうでした。私はアルコールがダメなので白いご飯が食べたくなりました。
そのほか、変わっていておいしかったのは鰹胡桃でした。金沢東急ホテル 宿・ホテル
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お造りは、間八、カジキ、甘海老。
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喉黒塩焼き。
昼の生のノドグロもおいしかったですが、焼き物にしても脂が甘ぁくてとろけました♪葉唐辛子も佃煮のようでおいしかったです。金沢東急ホテル 宿・ホテル
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合鴨治部煮。
とろっとした濃い味付けの汁物で、一口一口じっくり食べるとお腹にほっと沁みるおいしさ。
松茸ご飯もいただいて、大満足の夕食でした。金沢東急ホテル 宿・ホテル
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翌朝は、ホテルのチェックインのときフロントに6時半にと頼んでおいたタクシーに乗って、金沢駅へ。
金沢駅 駅
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新幹線は金沢駅7時ちょうど発かがやき502号。
宿泊した金沢東急ホテルは朝食ブッフェがおいしいと評判なのですが、朝食付きプランで宿泊していたのに朝が早すぎていただくことができなくて残念でした。
でもJTBでツアーの手配をお願いしたときに、担当の方がホテル側に「お客様は翌朝の出発が早いのですが…」と電話で伝えてくれ、代わりにサンドイッチを用意できること聞いて手配してくださいました。
旅慣れていない私が自分でネットなどで予約していたら、せっかくのホテル朝食もただあきらめてコンビニサンドイッチを買っていたでしょう。やっぱり旅行のプロに頼むメリットってあるものですね~。
ホテルが持たせてくれたのはたっぷりサーモンと厚めにスライスしたハムとチーズのサンドイッチ。おかずと野菜ジュースも付いていました。おいしかったな~♪
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