大台ヶ原・上北山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ずっと行きたかった大台ケ原へ行って来ました。<br />大台ヶ原山は日本百名山の一つ。日本百景、日本の秘境100選にも選定され、吉野熊野国立公園の特別保護地区などにも指定されています。<br /><br />前日の天気予報では、曇りの予報で、途中の道路は靄がかかり10m先も見えないところもありました。雨の多い大台ケ原、大丈夫か。<br />とりあえず駐車場まで行ってみると、歩けそうな雰囲気。<br /><br />東大台ヶ原完全クリアコース<br />大台ヶ原駐車場 ー 日出ヶ岳 ー 正木峠 ー 正木ヶ原 ー 尾鷲辻 ー 牛石ヶ原 ー大蛇グラ ー シオカラ谷吊橋 ー 大台ヶ原駐車場<br />全然簡単に制覇できると思っていたのに、シオカラ谷吊橋から駐車場までの最後の上り坂でめげそうになりました。<br />体力不足、太りすぎを実感。ちょっと甘く見ていた大台ケ原、失礼しました。<br />とても疲れたけど、本当にきれいで、断崖絶壁の大蛇ぐらは迫力満点でした。紅葉はもう少しかな。<br /><br />

大台ヶ原 東大台

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2018/10/15 - 2018/10/15

17位(同エリア122件中)

旅行記グループ 奈良

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mozuko

mozukoさん

この旅行記のスケジュール

2018/10/15

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ずっと行きたかった大台ケ原へ行って来ました。
大台ヶ原山は日本百名山の一つ。日本百景、日本の秘境100選にも選定され、吉野熊野国立公園の特別保護地区などにも指定されています。

前日の天気予報では、曇りの予報で、途中の道路は靄がかかり10m先も見えないところもありました。雨の多い大台ケ原、大丈夫か。
とりあえず駐車場まで行ってみると、歩けそうな雰囲気。

東大台ヶ原完全クリアコース
大台ヶ原駐車場 ー 日出ヶ岳 ー 正木峠 ー 正木ヶ原 ー 尾鷲辻 ー 牛石ヶ原 ー大蛇グラ ー シオカラ谷吊橋 ー 大台ヶ原駐車場
全然簡単に制覇できると思っていたのに、シオカラ谷吊橋から駐車場までの最後の上り坂でめげそうになりました。
体力不足、太りすぎを実感。ちょっと甘く見ていた大台ケ原、失礼しました。
とても疲れたけど、本当にきれいで、断崖絶壁の大蛇ぐらは迫力満点でした。紅葉はもう少しかな。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 距離 8.4km  約3時間30分~4時間(4時間かかりました。) 高低差 約265m

    距離 8.4km  約3時間30分~4時間(4時間かかりました。) 高低差 約265m

  • 大台ケ原駐車場手前の風景

    大台ケ原駐車場手前の風景

  • 小雨が降り、視界が悪い、はたして大台ケ原を歩けるのでしょうか。

    小雨が降り、視界が悪い、はたして大台ケ原を歩けるのでしょうか。

  • 大台ケ原駐車場に到着。雨は降ってはいません。寒い。

    大台ケ原駐車場に到着。雨は降ってはいません。寒い。

  • 大台ケ原ビジターセンター。<br />大台ヶ原の自然や文化など情報提供の拠点施設です。<br />地図が100円で売っています。トイレは周辺ここにしかありません。

    大台ケ原ビジターセンター。
    大台ヶ原の自然や文化など情報提供の拠点施設です。
    地図が100円で売っています。トイレは周辺ここにしかありません。

  • ビジターセンター横の道からスタートです。

    ビジターセンター横の道からスタートです。

  • なかなか出会えませんが、熊や鹿、ニホンカモシカやリスなどの動物が生息。

    なかなか出会えませんが、熊や鹿、ニホンカモシカやリスなどの動物が生息。

  • 日出ヶ岳1.8km、尾鷲辻1.9km。<br />日出ヶ岳方面へ行きます。

    日出ヶ岳1.8km、尾鷲辻1.9km。
    日出ヶ岳方面へ行きます。

  • 歩きやすいこんな道をどんどん進みます。

    歩きやすいこんな道をどんどん進みます。

  • 増えすぎたシカが樹木の皮を剥いで食べることで木が枯れる被害が増加しているため、鹿の届く範囲の木の幹には金網が巻かれて保護されています。<br />

    増えすぎたシカが樹木の皮を剥いで食べることで木が枯れる被害が増加しているため、鹿の届く範囲の木の幹には金網が巻かれて保護されています。

  • じっとりした道をどんどん歩きます。

    じっとりした道をどんどん歩きます。

  • 所々紅葉し始めている木もあります。

    所々紅葉し始めている木もあります。

  • 日出ヶ岳への分かれ道まで来ました。

    日出ヶ岳への分かれ道まで来ました。

  • この階段を登ったところが日出ヶ岳です。

    この階段を登ったところが日出ヶ岳です。

  • 大台ケ原の最高峰に到着。1694.9m

    大台ケ原の最高峰に到着。1694.9m

  • 日出ヶ岳の展望台。<br />周りは靄っているので、見えるという金剛山も生駒山も何も見えません。残念。<br />急な階段を登ってきたので、ちょっと休憩。

    日出ヶ岳の展望台。
    周りは靄っているので、見えるという金剛山も生駒山も何も見えません。残念。
    急な階段を登ってきたので、ちょっと休憩。

  • この階段を下って向うに見える山の上を目指します。

    この階段を下って向うに見える山の上を目指します。

  • 一旦下って、再びの登り。

    一旦下って、再びの登り。

  • あの山の上が日出ヶ岳頂上。登って、降りて、登って。

    あの山の上が日出ヶ岳頂上。登って、降りて、登って。

  • 正木峠、1680.9m。広い丘に立ち枯れの樹木や倒木が点在しています。

    正木峠、1680.9m。広い丘に立ち枯れの樹木や倒木が点在しています。

  • 木でつくられた遊歩道を進みます。

    木でつくられた遊歩道を進みます。

  • 正木ヶ原。<br />広い草地が広がり、野生のシカも頻繁に出没するスポットらしいですが、出会えませんでした。

    正木ヶ原。
    広い草地が広がり、野生のシカも頻繁に出没するスポットらしいですが、出会えませんでした。

  • とても雰囲気のある所ですが、50年ほど前、大きな台風が大台ケ原をおそい、多くの木々が倒れてしまい、苔むしていた森が乾き始めて笹が茂り始め、笹が主食の鹿が増え、木の皮も食べられ、さらに人間が多く行くようになって自然がどんどん壊されて行ってこんなに木が枯れているそうです。<br />なんとか自然と共生したいものです。

    とても雰囲気のある所ですが、50年ほど前、大きな台風が大台ケ原をおそい、多くの木々が倒れてしまい、苔むしていた森が乾き始めて笹が茂り始め、笹が主食の鹿が増え、木の皮も食べられ、さらに人間が多く行くようになって自然がどんどん壊されて行ってこんなに木が枯れているそうです。
    なんとか自然と共生したいものです。

  • 尾鷲辻、ここで駐車場方面へ行くか、大蛇ぐら方面へ行くかの分かれ道です。

    尾鷲辻、ここで駐車場方面へ行くか、大蛇ぐら方面へ行くかの分かれ道です。

  • 尾鷲辻からしばらく、とても歩きやすい木の歩道が続いています。

    尾鷲辻からしばらく、とても歩きやすい木の歩道が続いています。

  • 大蛇ぐらまで1.0km、尾鷲辻まで0.5km。

    大蛇ぐらまで1.0km、尾鷲辻まで0.5km。

  • 苔むした倒木。

    苔むした倒木。

  • 牛石ヶ原。神武天皇像が立っています。

    牛石ヶ原。神武天皇像が立っています。

  • 牛石。<br />魔物を封じたという牛石。触れると祟りがあるという言い伝えがあるとか。

    牛石。
    魔物を封じたという牛石。触れると祟りがあるという言い伝えがあるとか。

  • ここで、お昼休憩をしました。

    ここで、お昼休憩をしました。

  • 大蛇ぐらの分岐までやって来ました。

    大蛇ぐらの分岐までやって来ました。

  • この先が大蛇ぐら。

    この先が大蛇ぐら。

  • 大蛇ぐら。断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗ったようなスリルな感覚を味わえます。

    大蛇ぐら。断崖絶壁の上にあり、大蛇の背に乗ったようなスリルな感覚を味わえます。

  • この先は断崖絶壁ですが、周りの柵にはもたれないようにとの注意書きがあります。岩の上は滑りそうで、こわごわ降ります。滑って転んだら、終わりです。

    この先は断崖絶壁ですが、周りの柵にはもたれないようにとの注意書きがあります。岩の上は滑りそうで、こわごわ降ります。滑って転んだら、終わりです。

  • 大蛇ぐらからの眺め。お隣の山も靄っています。

    大蛇ぐらからの眺め。お隣の山も靄っています。

  • 幻想的な雰囲気です。

    幻想的な雰囲気です。

  • シャクナゲ群生地。

    シャクナゲ群生地。

  • シャクナゲ群生地からシオカラ谷まで1500m、滝見尾根を歩きます。こんなごろごろ岩の道を登ったり、下ったりしながら。

    シャクナゲ群生地からシオカラ谷まで1500m、滝見尾根を歩きます。こんなごろごろ岩の道を登ったり、下ったりしながら。

  • なかなかの道です。

    なかなかの道です。

  • どんどん下って行くと、シオカラ谷の清流が見えてきました。

    どんどん下って行くと、シオカラ谷の清流が見えてきました。

  • シオカラ谷吊橋。

    シオカラ谷吊橋。

  • さて橋を渡ると、急な登りが待っていました。

    さて橋を渡ると、急な登りが待っていました。

  • 石段を休憩しつつ登ります。

    石段を休憩しつつ登ります。

  • ひたすら急な階段が続きます。<br />はたして、登り切れるでしょうか。<br />

    ひたすら急な階段が続きます。
    はたして、登り切れるでしょうか。

  • やっと坂が終わりました。でもまだ緩い上りは続きます。

    やっと坂が終わりました。でもまだ緩い上りは続きます。

  • 山の家との分岐まで来ました。<br />駐車場まで0.3km!!

    山の家との分岐まで来ました。
    駐車場まで0.3km!!

  • あと少し、頑張れ。自分を叱咤激励。

    あと少し、頑張れ。自分を叱咤激励。

  • 駐車場が見えてきました。<br />

    駐車場が見えてきました。

  • 到着しました。4時間。<br />あ~疲れた、でも気持ちよかった。<br />明日はきっと筋肉痛。

    到着しました。4時間。
    あ~疲れた、でも気持ちよかった。
    明日はきっと筋肉痛。

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