ツアーでGO　インド・ブータン　楽烙旅　④ブータンの首都テンプーへ　幸せの国とは

2018/09/27 - 2018/10/06

今日は１０月１日、ツアー５日目です。首都のティンプー中心にツアーの観光って感じをお届けします。
GNH（Gross National Happiness）を提唱し、GNP（国民総生産）で測られる経済的な成長よりも、国民の幸せ度を上げることを重視している国と認知していたのですが、GONTARAの目から見たブータンは少々違ったように見えました。
あくまで旅行の感想がメインの記載となりますが、思え描いていた幸せの形とは少々異なるように感じました。

エリア ティンプー(ブータン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今朝の朝食
チョットばかりインドとは違った印象？

ホテルを出発してそれ程時間も立ってないのに、トイレへ行きたいって言う人が居る。
ガイドさんが指示して民家？に停車。
ブータンではツアーバスとしてコースターが多かった。

バッラクの様な住居。
「これはインド人の建設労働者が住んでます」とガイドさん
続けて、ブータン人はこんな粗末な家にはすまないです・・・

？？？？
なんと五体投地ではないか！
寺院以外で実践してるのか・・・
峠を越えてどこまで行くのか？
この道は、ファンツフォーリング・シンプーハイウエイだ

おそらく大学だったと思う

門は少々控えめ？

所々がけ崩れもある

ここでトイレ休憩

メッチャ馴れ馴れしい奴で、すぐに飛びついてくる
聞けばブータンの野良は予防注射をされていて、耳を切られていることは注射をしていることらしい。
ブータンの犬は幸せそうだ！

こんな山道を走り続ける

空が晴れてきた
こんな山の中と思しき場所にも建設ラッシュ？

切り立った崖の様な道、大丈夫なの？

水が豊かなのだろう、所々に滝が見て取れる

絶景ではあるけど・・・
ガイド曰く、事故はまだ無いと

長閑な景色に似合わない軍用車が走る

トイレ休憩した場所。
ここは景色がきれいだから、有料だったかな

段々畑が広がるしあわせの村ってイメージ

テンプーか？

カラフルな屋根

建設ラッシュだ！
道路工事同様、建設はインド人労働者によるもの。
ガイド曰く、インド人はブータン人より賃金が安いと！

ティンプーの中心部にやってきたようだ。
ここで昼食を食べた。

いろいろな業種やレストランが入ったコンプレックスビル
街が見渡せた

大したものは並んでないけど・・・

ブータン風モモがあった

食後少し時間があったので周辺をパチリ

民家っぽい？

地元の人向けの雑貨店

建設中のビル、見たらわかるって？
見て欲しいのは、軒先の飾りがこの時点で作り込まれている。

何か、おこぼれを貰えたのかなぁ～

カメラの気配を感じて、この後店の中へ避難してしまった

こんな店もあるけど、観光客用の土産物店は殆ど無い！

ここは郵便局

懐かしい感じの漂うポスト、日本のモノと似てるよね

オリジナル切手が作れる。
この辺りはデジタル導入が積極的

後ほど訪れるお城、タシチョ・ゾンです。

田んぼが広がり、思い描いたブータンの風景？

こちらはドゥプトプ尼僧院

ブータンで見た初めての猫、尼さんに餌貰ったのかな

マニ車守ってるおばあさん

山道を登ってやってきたクエンセルボタン公園の大仏
高さ約５０メートル

美人従えて

大仏様が羨ましい？

市内が一望できる高台に鎮座されてます

次に訪れたのはメモリアルチョルテン
第３代国王がケニアで亡くなられ、早く復活されることを祈るための仏塔です

人々の祈りが絶えることは無い

国民に愛されてた国王だったんでしょうね

五体投地をする人も

一旦、ティンプーのメインストリート、ノルジン・ラム沿いにあるホテルにチェックイン。
なぜ、一旦かというと、タシチョ・ゾンを見学に行くための時間調整なんです。
ゾンは仏教の総本山の建物なのですが、同時に庁舎として機能しているために、閉庁後でないと見学ができないのだそうです。

ゾンにはすでに多数の車が・・
意外かもしれませんが、ブータンは車社会なのです、ハイ！

正に、お城の佇まい

延々と続く

やっと入り口かな？

荷物チェックもあります

他にも日本人の団体が居て、同行のガイドさんの話を聞いてると、日本語が上手で聞き易い。
やっぱり僕らのガイドは外れやったんや！と確信。

お坊さんたちの修業の場であり、社交の場でもあるみたい。
実に沢山のお坊さんの姿がある。

こう言う輩も居る。
これはいいとしても、堂内は撮影禁止とされてるけど、お経を唱えながら携帯を見てる奴、いじくってる奴が居るのは、宗教者として如何なものか？
と、怒りを禁じえないGONTARAであった。

大仏様がご覧になってるぞ！
お前ら、天罰が下るぞ！　言えた義理じゃないけどね。

電気が点くようになって、雰囲気が違うようになってきた

何となく、ネパールのクマリの館を思い出した

こうしてみると金閣寺か？

入城した時には暗くて気が付かなかったけど、立体の極楽が描かれてた

何とも素敵な雰囲気

ライトアップ観光が丁度いい感じ

ブータンの名城ライトアップでしょうか

光害の車社会なのです

大渋滞、ブータンのイメージにはこの光景は無かったよ

ホテルのロビー

ツインルームなのですが、4階にで半分屋根裏状態で窓に向かって天井が低くなってます。特に支障はありませんが。

バスタブも有りました

アメニティーも在るし

窓からはブータンの目抜き通りが見えます。
向かいには24時間営業のコンビニもあります。
このホテルは連泊になりますので、以後もupします。

この旅行記へのコメント （4）

• ワミさん 2018/11/06 16:06:28

  ブータンが車社会とは

  想像していたブータンよりはるか進んでるみたいですねぇ
  どの国行ってもスマホの普及率はすごいですね修行僧まで持ってるとは
  ゾンのライトアップの雰囲気はいいですねぇ
  ガイドの当たりはずれで旅に楽しみも変わってきますよね～

  gontaraさん からの返信 2018/11/08 16:15:26

  RE: ブータンが車社会とは

  > 想像していたブータンよりはるか進んでるみたいですねぇ
  > どの国行ってもスマホの普及率はすごいですね修行僧まで持ってるとは
  > ゾンのライトアップの雰囲気はいいですねぇ
  > ガイドの当たりはずれで旅に楽しみも変わってきますよね?
  
  そう、幸せの国って？　それを楽しみにしてたんだけど、物質的にかなり豊かな印象を持ちました。
  だからシアワセの国なのかと思うぐらい！
  坊さんがお務め中に携帯いじるのは止めて欲しいよなぁ、罰が当たるぞ！
  
  ゾン、市役所みたいなものなので、業務終了後でないと見学できないとのことだけど、ライトアップして観光名所にしてるのかな？　と思っちゃいました。
  
  今回のガイドさん、自ら自分をエリートと称し、インドに対しての差別意識が半端じゃなかったです。インドに留学中に虐められたのかも。

• jamokaさん 2018/10/19 09:25:08

  ワンコも五体投地

  路上での五体投地、突然出会ったら驚くかも！高地だと安全だけど横を車が通ると思うと怖そうです。
  
  ゾンの夜景、美しいですね～
  確かにくマリっぽい形だけどこちらは少々地震が起こっても倒れなさそう。
  
  24時間のコンビニがあるなんて！
  ブータン国王が日本訪問で学習してできたのかな～（笑）
  便利で嬉しいけどなんだか複雑な感じ…
  ブータンは高度成長期真っ最中？イメージが掴みにくくなりました。

  gontaraさん からの返信 2018/10/19 20:17:50

  RE: ワンコも五体投地

  > 路上での五体投地、突然出会ったら驚くかも！高地だと安全だけど横を車が通ると思うと怖そうです。
  >
  最初は道路で何をしてるのか理解できませんでした。
  実際にこんな修業？してる人が居るそうで、そんなに珍しいことではないらしいです。
  
  
  > ゾンの夜景、美しいですね?
  > 確かにくマリっぽい形だけどこちらは少々地震が起こっても倒れなさそう。
  >
  夜景に誘われて、この時間に見学に行くのかな？と勘ぐってしまいました。
  おそらく、観光客だけじゃないような雰囲気でした。
  
  
  > 24時間のコンビニがあるなんて！
  > ブータン国王が日本訪問で学習してできたのかな?（笑）
  > 便利で嬉しいけどなんだか複雑な感じ…
  > ブータンは高度成長期真っ最中？イメージが掴みにくくなりました。
  
  国王の勧めじゃ無いと思うけど、２４時間開いてるコンビニはブータンのイメージからすると興醒め！
  ホテルの前面道路は繁華街なので、９時ごろまで人通りがあるんですよ。
  長閑な桃源郷のイメージが高度経済成長中の１億総中流のイメージに変わって来ました。
  自動車、冷蔵庫や洗濯機、文明社会に蝕まれてる？