2018/08/10 - 2018/08/18
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sakura_freakさん
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ミラノもベネチアも日本ではなじみ深いですが、その近くのピエモンテ州はバローロもバルバレスコも日本では有名なワインなのにガイドブックはほとんどないようです。
世界遺産のブドウ畑は一見の価値ありです。車の運転が苦にならなければ(のんびり電車とタクシーでもよければ)ミラノから結構近いのでぜひ訪れてもらいたい場所です。
1日目 日本出発 ミラノ泊
2日目 アレッサンドリア泊
3日目 バローロ泊(バルバレスコ→ネイヴェ→ラモッラ→バローロ)
4日目 ミラノ泊(モンフォルテダル→アルバ→ミラノ)
5日目 ミラノ泊(ベネチア日帰り)
6日目 ミラノ泊(最後の晩餐見学)
7日目 ミラノ泊
8日目 機内泊 日本帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6日目:8月15日(水)
朝ごはんを済ませて、サンシーロスタジアムへ。
地下鉄に乗って出かけます。48時間の乗り放題のチケットを購入。
券売機の表示がわかりにくいですが、この割引券はUrban ticketのカテゴリーの中にありました。
電車を乗り換え、終着駅まで。
外に出ると今日も日差しが強いです。駅からスタジアムまではさえぎるもののない広い道。これはどこも同じですね。入場料はひとり17ユーロ。安くはないです。ジュゼッペ メアッツァ スタジアム(サンシーロスタジアム) スタジアム・スポーツ観戦
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ミュージアムの中は歴代のユニフォーム。デザインもだけど生地が全然違います。
今のほうが機能性にずぐれているんだろうな。 -
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ミュージアムを見終わった後はスタジアムの中に入ります。
こちらはACミランのロッカールームへの入り口。 -
こういう椅子ってスポーツ選手のミーティングの椅子としてはイメージが違うな。。
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こちらはインテル。
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お客さん用にはうれしいけど自分たちが使うときもこれなんでしょうか。
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ロッカールームはミラノとインテルでなんか落差があります。
赤は闘争心を掻き立てて、青は沈静化させるってよくいうけど試合前はどちらがいいんでしょうね。
なにかの実験でもしているのかというくらい対照的なロッカールームです。 -
ペンキ塗りたてらしく、ペンキのにおいがすごいしてました。
これ翌週の本番までにはとれるんだろうか。それとも毎年シーズンの始まりはペンキのにおいと一緒に始まるのだろうか。 -
ロッカールームを堪能した後はスタジアムの中へ。
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ピッチの中にはもちろん入れませんがそのすぐそばです。
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ピッチの中は本物の芝らしく水撒きしてます。
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足元はたぶん人工。おもしろいです。
席は途中で建て増ししたらしく1面だけ広げられなかった部分は低いままです。たしか東京オリンピックの野球の会場も席だけ増やすんですよね。こうなるのかな。 -
客席にも上がって雰囲気を楽しめます。見学が終わった後はショップでお土産を物色。たぶんファンには垂涎のグッズなんでしょうね。
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お店の中が一部ガラス張りになっていてスタジアムの中を覗くことができます。中に入らずお店だけ見に来ている人もいるようで、ここで記念撮影している人もいました。
シーズンが始まるのは翌週から。機会があればサッカー観戦もしてみたかったです。残念。 -
お昼にドオモに移動。中に入るのは行列なのでさっさと諦めます。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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ガレリアに入って雄牛のレリーフの上で1周したのですが正しくは3周のようですね。でも3周回っている人はいなかったような。
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フェラーリのお店でエンジン音のドアベルをきいて、さて正面の揚げピザ屋さん、とおもったら夏休みの張り紙が。
パンツェロッティ ルイーニ 地元の料理
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その裏の夜にでも行こうと思っていた友人のおすすめレストランも夏休み。
こんな観光地のど真ん中で、夏休みですか・・さすがカトリックの国です。 -
あきらめてチェーンの立ち食いピザやに。生地がすごい分厚くて食べ応えがあります。チーズの苦手なツレはその正面の和食屋に。
ピッツェリア スポンティーニ ピザ
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さっくり食べて、デザートにこれまた正面のジェラート屋さんCioccolatitalianiへ。
チョコレートの名前がついているだけあって、チョコレートのアイスクリームおいしかったです。 -
この日は15:00に最後の晩餐の見学予約をしており、いろんな口コミで早めに行かないとならないと書いてあったので、ちょっと早めに移動開始。
最後の晩餐の予約はvivaticketというサイトから予約開始日の3か月ほど前に取りました。予約開始が現地の朝9:00くらいだったのですが、パスポート番号の入力なども必要で、仕事終わって自宅でサイトを開いた時(現地のお昼ごろ)には希望の日付はすでにいっぱい。
この日もこの時間帯の枠しか空いていませんでした。そもそも所要時間15分で、朝8時から見れるのであれば、かなりの枠がオープンになっていてもおかしくないはず。なのに1日4枠ずつくらいしか募集がされていないというのは、団体がすでに抑えてしまっていて一般にはほとんど流れない、ということなんでしょうね。
しかもそのあいていた枠は英語のガイド付きの時間帯で入場料とは別にガイド料が加算されます。日本語オーディオでいいのに・・ -
そんなこんなでだいぶはやめについてしまいました。入り口とは別のチケットセンターで予約券を見せチケットに取り換えます。(隣の窓口では当日券を求めに来た人が10月まで予約でいっぱいですと案内されていました)
30分前に入り口に行くようにといわれ、とりあえず外で待ちます。30分よりちょっと前に入り口に言ったらまだあと15分といわれ、もう一回外に。
その時間にもう一回行きやっと冷房の中に入ることができました。
入り口では荷物チェックとボディチェック。中には水を持ち込むことができないので飲んでしまうかロッカーに入れることを求められます(ロッカーはチケットセンターの中)。
チェックも済んで渡り廊下へ。5メートルごとに自動扉があって入ると後ろがロックされるという、これで回りが暗かったら、どこかのホーンテッドマンションのようです。(ガイドが新しいゲートに入るたびに、ようこそと説明を始めるところも似ているような。。)
人数制限と水の制限、そしてこのゲートで待たせるのは湿気の管理のせいのようです。汗だくで入ったら水のペットボトルを持って入るよりも湿気が増えそうですもんね。通常の壁画とは違う技法なので湿気に本当に弱いのだと繰り返し説明がされました。 -
いよいよ入場です。制限時間は15分。最初に写真撮影などじっくり見る時間をすこし取ってくれてそれから説明が始まります。
説明が終わるころにはほとんど制限時間いっぱい。説明聞いてからもゆっくり見れればいいのに。出口が開き、入り口のところからは次の団体のガイドが早く出るようにとせかします。あっという間の15分でした。 -
(こちらは反対側の絵)
展示室を出て追加のガイドがあり質問も受け付けれくれました。某小説の影響か、キリストの隣は誰かという質問が多いのか、質問を受ける前にこの人は男の人です、と力説していたのがちょっとおもしろかったです。 -
さてこの日の予定はすべて終わり、ゆっくりトラムにでも乗って移動しようと(Google Mapはトラムの経路もちゃんと示してくれます)移動開始。あっという間に暑くてのどが渇いてきますが、そうだ水は全部飲んじゃったんだ・・周りに店もなく(教会の前には一件ありましたが、出た時には水をもっていないことを忘れていました)。
とりあえずeatalyにいこうとトラムの5番に乗り込みます。
このトラムに乗っていれば、ちょっと遠回りですが乗り換えなしでイータリーのすぐ隣に着くはずです。GPSをみながらさて次の停車場だと思ったとき、電車が経路からずれて走り始めました。降りるはずの停車場とは全然別の道をどんどん進んでいきます。とりあえず次の停車場で降りた時にはすでにイータリーからだいぶ離れていました。
外は炎天下周りに店はなく、歩く気にならなかった私たちはもう一回逆の路線に乗ってみることに。やはり違う道を進んでいきます。停車場に貼ってある張り紙をよくよく読むとその駅は整備のため、8月は通過します、ということのようです。(ほかにもいろいろ書いてありましたが関係ないところは読み飛ばしました。) -
しょうがないので今度はそこから歩いてイータリーへ。のどが乾いてへとへとですが、あともう少しの辛抱です、と思ったらお店は祝日でお休みでした。。
歩いてきた道にレストランがあったのでそこに戻ろうかとも考えましたが、そういえばこの道の先には行ってみたかった量り売りのワインやさんがある。
17時オープンだったらもうあいているはず。ともう一回トラムに乗って二駅先まで。
17:30過ぎに到着しましたが、お店は半分シャッターが閉まっていました・・
扉には17:00からってなっているのに・・
どうやらまだ準備中のようです。待つのも面倒だったので地下鉄で一駅のホテルに帰ることにしました。
水をやっと飲んで人ごこちがつきましたが、まだ晩御飯の問題があります。
この日は8月15日イタリアの祝日で、周りは夏休みやら祝日休みやら、をもう体験済みです。ミラノのアペリティーボをためしてみたかったので、そういえば駅のビストロに看板が出ていたことを思い出しました。
ビストロは天井が高くてちょっとおしゃれな空間です。カウンターで注文して支払って席に着く方式みたいでアペリティーボって何がつくの、ときいたはずが注文が通ってしまいました。しょうがない。まああとは来てのお楽しみということで。飲み物はこれまた試してみたかったスプリッツを注文します。アペロールというリキュールを炭酸で割った飲み物だそうですが、さっぱりとしていて飲みやすいです。おつまみはフォカッチャのサンドイッチとポテトチップスがでてきました。これで一食として十分だと思うのですが、イタリアの人は本当にこれの後にフルコースを食べるのでしょうか。
さて一日お疲れ様でした。
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