ロンドン そしてBA001便でNYへ／13日間世界一周 Vol.3

2018/09/21 - 2018/10/03

いつかは行ってみたいと思っていた世界一周。13日間のお休みがとれ、無謀にも行ってきました。現地ツアーを駆使し、各都市で基本2泊しながらアジア→ヨーロッパ→アメリカと、くるっと一回り。

VOL.３ ロンドンと憧れのBA001便編
ロンドンは2016年からの再訪。ちょうどミュージカル「王様と私」が公演中！これはいかなくては。
そして、NYまでの楽しみのフライト。期待が膨らみます。
宿泊は
Holidayin London-Stratford 2泊

＜ミッション＞
◎写真ミッション
　ダンナの写真と同じアングルで写真撮影
　バンコク、ブダペスト、ニューヨーク、グランドキャニオン
◎フライトミッション
　憧れの飛行機に搭乗
　QRのA380、BA001便

スケジュール
　9月21日（金） 羽田→バンコク→A380でドーハ
　9月22日（土） →ブダペスト（夜景ツアー）
　9月23日（日） ブダペスト
★9月24日（月） →ロンドン
★9月25日（火） 　（バッキンガム宮殿見学ツアー）
★9月26日（水） →BA001便でニューヨーク
　9月27日（木） NY（市内観光ツアー）
　9月28日（金） NY（夜景ツアー）
　9月29日（土） →シャルロット→ラスベガス
　9月30日（日）　（グランドキャニオンツアー）
　10月1日（月） →ダラス→シカゴ
　10月2月（火） シカゴ→
　10月3日（水） →成田

航空券：ワンワールド世界一周チケット（３大陸）
宿　泊：ホテル9泊、機内泊４

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

https://4travel.jp/travelogue/11406939
→この旅行記の続きです。

9月24日（月）世界一周4日目
ブダペストからBAで
蛇行したテムズ川が見えてきました。

15時 ヒースロー着（ブダペストより2時間45分）
ヒースロー内、随分歩いた。
入国審査は、あっけなく殆ど聞かれず終了（eチケットの控えと、ホテルの控えは提示）。いつもこんなんだったら良いのに・・・。

空港からは、エクスプレスと同じホームから出発の、ヒースローコネクト利用。お安いし、Ealing Broadwayで地下鉄Cetralラインに乗り換えられるので。
セントラルラインで、ホテルのあるStratford駅まで１本。

Holidayin Express London-Stratford
BA001便はロンドン・シティ空港発。そのため、ロンドンの東に位置するシティ空港に行きやすいホテルを選択。
（写真は翌朝撮影）

チェックイン時、「ポイントプレゼントとドリンク、どっちが良い？」と。
ドリンクをば。Guinness beer
結局、pubには行けなかったので、結局最初で最後のギネスだった。
ここのギネスはとっても美味しかった。

部屋は狭いけど、ソファーもあり荷物は何とか広げられる。

シャワーの水圧OK

9月25日（火） 世界一周5日目
Holidayin Expressは、無料の朝食付き。

Stratfordは、セントラルライン、ジュビリラインなど地下鉄、ライトレールが交差する大きな駅。駅前にはコーチステーション。

セントラルラインに乗って一回乗り換えし、レスター・スクエアに。
この地下鉄のカーブしたドアをみるとLondonに来た！という実感が。

エスカレーター、長ッ！そして速ッ！

レスター・スクエアから、グーグル地図でナビしてもらいながら、やってきましたTKTS。ここは、ミュージカルなどの当日券を、お安く購入できるチケットブースです。
オープン15分前。

TKASがオープンし、5分も待たず購入できました。
王様と私（The King and I）

雰囲気が味わえればよいかなということで、安い席を希望。
￡85のチケットが￡45＋手数料￡4.5
座席表で確認したら、なかなかよさげな席♪

夜のミュージカルチケットも購入できたことだし、朝の日差しの中、さてどこいこうかとブラブラ。

公園をプラプラ散歩

公園のベンチでしばし休憩

蹄の音が近づいてきた

騎馬隊の後をついて

多くの人が集まってた

凛々しい

バッキンガム宮殿

夏の間だけオープンの、バッキンガム宮殿見学ツアー
HISで予約：約￥3700

バッキンガム宮殿の正面に向かって左側に進んでいくと、見学ツアーの入り口がある。
予約の時間より早かったけど、すいていて前の時間に変更できた。

シックかつ高級感あふれる圧巻な内装。バッキンガム宮殿、素晴らしかった。

宮殿見学ツアーは終了。
ミュージカルにはまだ時間があるし、疲れたので一旦ホテルに戻って休憩。途中スーパーでサンドイッチ購入し部屋でお食事。

さあ、ミュージカルへ！
ホテル最寄りの駅は！！！

改札が閉鎖され、人で溢れてた。
地下鉄も電車もみんな止まってるらしい。電気系統トラブル？とかなんとか。
夕食食べるため、かなり早く出たけど、タクシーも長蛇の列。
これは諦めるしかない。
まあミュージカルの後、帰れなくなるより良いかと言い聞かせ、ホテルに戻ったのでした。

9月26日（水） 世界一周6日目
６時半から朝食を食べ、チェックアウト。
Holidayin Express London-Stratford ホテル、スタッフもフレンドリーでいごこちよかったな。

初Uberで空港まで。
とても便利。簡単。
20分でロンドン・シティ空港に到着。
￡10.06＋チップ

ロンドン・シティ空港

出発2時間前に着いたものの、チェックインはまだ。
30分ほどしたらやっとカウンターが開いた。
正面のカウンターではなく、途中の柱の所に一箇所だけのカウンター。
9と３/4番線みたい。

カウンターで、ラウンジはシティブレックファストに行ってねと。
入り口で、搭乗券を見せ入る旨伝えたら「ここはダメ、あっちへ」と言われ入れず。

あなたはこちら、と案内され、
ジュースを頂き、時間を潰す。
会計時、搭乗券見せたら、しばしチケット見て料金いらないって。

搭乗カウンターは他とは離れた場所。こじんまりしているはず。この飛行機、全部で32席しかありません。

BA001便
Club World London Cityはロンドンとニューヨークを結ぶ、BA特別全席ビジネスクラスの飛行機。
この特別な飛行機、世界一周チケットで追加料金なく乗れるのです。

横4列が8列しかない。6 Aでも後方の席です。

沖どめ。歩いて飛行機に向かいます。

小さい飛行機だけど、ど迫力。

タラップを登って

いよいよ。

座席は革張り。
もちろんフルフラットになります。

前の座席との間隔は、窓3～4個。ひろびろ。

私の後ろは2列
ほんとうに小さなジェット機

エアバスA318

こちらは座席などの説明パンフ

アメニティポーチ

9時40分出発

滑走路に向かい機体の向きを右に回転

いよいよ出発

離陸

シティ空港はコンパクトな空港です

ロンドン上空
ニューヨークまでの直行便ですが、アイルランドのシャノン空港で一時着陸して給油。その時に、アメリカの税関と入管手続きを済ませることができます。

シャンパン
なみなみ注ぎ過ぎでしょ！

シャンノン空港まで1時間ほど。

トイレ

アイルランド

シャノン空港着
アイルランドの首都ダブリンから西に190Km

ロンドンのシティ空港は滑走路が短く、燃油を多く搭載できないため、
このシャノン空港で一旦給油。
その間に、入国審査。

入国審査がここでできるメリット
・待たずに入国手続きできる（BA001便のみだから）
・税関手続き・入国審査が簡便
アメリカ入国時は国内線あつかいで、入国審査はありません！

シャノン空港での時間は1時間半弱

アメリカ入国審査終了後は空港内にBA001便用待合スペースや買い物などで過ごします。

アイルランドショップ
ギネスマグを買えばよかった・・

シャノン空港からほど近いゴールウェーに、旦那のかわいい友人が留学中。彼に会いたかったな。

シャノン空港離陸
これからNYまで7時間弱のフライト

お昼のお食事が始まりました
サラダ

ラビオリ

デザートのプラムのタルトバニラクリーム添え
あったかいプラム。とてもおいしかった。
たっぷりのミルクティーでいただきます。

チョコ
CAさんは3名。若いCAさんが、なかなか会話についていけない私を気遣い、いろいろ声をかけてくれた。
ビジネス飛行機の旅は、会話ができると何十倍も楽しめると思った。それでも、十分楽しみましたが。
昼便だけどフラットにしてお昼寝してみたり、ニューヨークのガイドブックを観たりして過ごした。

たった32席の広々飛行機。

魔法のじゅうたんに乗って、飛んでるみたい。

到着前に、軽食のサンドイッチ。

ニューヨークJFK空港着陸
ロンドン・ニューヨーク9時間半の、夢のフライトでした。