2018/09/15 - 2018/09/16
4057位(同エリア22948件中)
no-9さん
楽しみにしていた旅行も終盤となりました。
帰国のハイライトはBKK-NRTでTGのA380のFクラスに乗ることです。当初はBKK-KIXでFクラス搭乗予定でしたが、KIXが部分開業状態で帰国予定の便が欠航となったため、いくつか提示された案の中からFクラスのあるNRT便に決めたのでした。
ということでBKKでの滞在が0→1泊となり、そこはホテルサイトでパッと予約(便利な時代になったもんだ)、兼ねてから行きたかったバンヤンツリーバンコクにしました。
いくつもの初物、TG Fクラス、A380、スワンナプーム空港ロイヤルシルクラウンジ、ドンペリニョン・・に心踊らせながらその日を迎えました。
色々な旅行記を読むと、なんでもスワンナプームでのFクラスのお客の扱いは、まさにシルクのように滑らかに進んでいくと皆さん書かれています。どんな感じなのでしょうか!?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タイバンコクからの帰国する旅行記ですが、名残惜しいのでスリランカ、タンガッラにあるアマンウェラの一室から始めます。
ほんとにのんびりした、人気がない、南国らしい自然の中の楽園ホテルでした。
ボーとするには最適 -
日の暮れた群青色の空を支えるかのごとく天に向かって伸びる椰子の木
ヤシの実が落ちてくると危ないのでスタッフが木によじ登って落としていました。これも将来は機械仕掛けになってしまうんだろうか。 -
そして気がつくとバンダラナイケ国際空港の人混みに揉まれて圧倒されていました。
アマンウェラを19時半に出て22時半くらいについたかな。
バンでしたが、道中やっぱり飛ばす飛ばす。ですが最後の別れの挨拶はとても丁寧で、あれっ人変わりました?と思うくらい。 -
南アジアらしい活気のあるカオスな空港です。
ラウンジ内は静かで食事の補充もしっかりされていました。
最後の本場のライオンビールとカレーでスリランカに乾杯! -
ゲートに向かいます
-
新しい空港と思われる模型が飾ってありました。
喜ばしいような名残惜しいような -
A330のシートに体をあずけます
-
離陸するまでアルコールはだめらしくウエルカムドリンクはりんごジュース
ランの花がTGさをアピール -
そして出発のとき
またねスリランカ、またカレーと紅茶を味わいに是非来たい。 -
真夜中ですが出されたものは食べます。
飛行時間は3.5時間、意外と近いタイとスリランカ -
気がつくとバンコク上空
雨期でガスっている様子 -
羽田から引退したB747が見えています。
さすがTGの総本山、同じデザインが揃うと美しいです。 -
沖止め
10年ぶりくらいのタイ、やっタイ! -
プライオリティーレーンで入国もスムーズ
空港タクシーに乗りバンヤンツリーバンコクへ(800バーツ)
10年前はチップ文化はなかったと思うんですが(お釣りの細かいものを渡すくらい)、最近ではチップが一般的になってきていると。10年あれば習慣も変わるんだね。 -
老舗のバンヤンツリーバンコクのサービスはさすが
タクシー降りてからロビーまで、まさにシルクのごとく滑らかな誘導。
そして朝8時過ぎでしたが、チェックインもできて仮眠がとれました。 -
このカーテンを開けると、目の前にはマンション(ベランダに大きい植木を置いてあって危なかし)、下にはスコータイバンコク、その横は昔ながらの家々が並んでました。
お昼近くなると少し青空が見えるようになってきました。 -
Pride of Thailand、サイアムパラゴンでお土産などを
本場のシンハービールはちと違う?! -
道は渋滞し、天気もそこそこだったので帰りはサイアムからホテルまで歩いて帰りました。
ルンピニ公園をのんびり歩くネコ
ランニングしている人も多かったな -
ダーウィンが来たで見て以来、気になっていた水オオトカゲ
普通に見れました。近くのバス停でバス待ちのバンコクっこはさすがに反応なし -
バンヤンツリースパへ
日焼け後用のボディーオイルメニューをしてもらいましたが、とても気持ち良いそしてスタッフも微笑みが絶えない。宿泊者は20%オフでお得。
今度、日本で唯一スパが入っているシェラトングランデオーシャンリゾートに行こうかと考えたくらい。
プールは小さかった -
夜はトゥクトゥクで近くのレストランへ
トゥクトゥクも減った気がするなぁ -
そしてバンヤンツリーに来たかった最大の理由、ルーフトップバーからの夜景を見にムーンバーに食後の一杯を飲みに行くと悪天候で閉鎖。。
仕方なしに下の階のバーで一杯飲んで部屋に戻りました。
果たして目的が達成できるのはいつになるんだろうか。 -
いよいよの朝が来ました。ホテルに呼んでもらったタクシーで5時15分に出発し(500バーツ)さぁ、smooth as silkの世界へ!
色々なブログで予習し想像していた予定と現実をそれぞれ書きます。
(予定)タクシーを降りるとFクラス担当のポーターが寄って来てくれてさっと荷物を持ってくれ専用カウンターに案内してくる
(現実)F,C用の降り口でタクシーを降りたものの一本道路を挟んだ所だったので誰も来ずに自分でガラガラとF用カウンターに来る -
(予定)パスポートを預けるとサッと手続きしてくれ担当者に連れられパッと出国手続きが終わる
(現実)パスポートを預けてしばらく時間が空き同じ頃来た一人に先に行かれる、出国手続きもCクラスと同じゲートで少し待つ -
(予定)ピロピロに乗ってラウンジへ
(現実)同上。思いの外速かった。 -
(予定)朝からアルコールは控える
(現実)その通り、紅茶とフルーツで爽やかな目覚め -
(予定)ロイヤルオーキッドスパの個室で優雅にアロマオイル1時間マッサージ
(現実)スパの開く6時少し過ぎにラウンジのスタッフ経由で申し込むとすでに満室とのこと。30分の足底+30分の肩背中のマッサージに。
ちなみに妻がCクラスだったのでスパメニューだけ自分と交換できないか聞いてみたところ不可でした -
(予定)ラウンジスタッフが呼びに来るまでゆったり待機
(現実)スパ終わった時点でボーディングタイム過ぎてて、本当に大丈夫?ってそわそわしてゆったり出来ず。 -
(予定)ピロピロで搭乗口まで乗り付けて颯爽と搭乗
(現実)ピロピロで途中まで行くけど手荷物検査場を通過する必要あり、検査場からは徒歩で。 -
(予定)何かあっても担当者がササッと処理してくれる
(現実)大混雑の手荷物検査場で、担当者の後に子どものヒヨコのように並んだTG676便のFクラス搭乗者や関係者の7名が、先頭に割り込んで行っていると、おそらくだいぶ待っていたであろう大柄な西洋人がキレて「割り込みしやがって、絶対通さん」的な表情で自分の前で道を塞いで譲らない。担当者は先に行くし、ここで遅れたら乗り遅れかねんと必死で体をねじ込んでなんとか通過。担当者気づいてなかったか? -
で、よーやく見えて来たA380
会いたかったよ! -
よく写っていないですが、憧れの二階席へ
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カッコイイ!!
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スタッフから挨拶がありドンペリニョンでウエルカム
初めて飲んだ。泡が細かくて美味しい -
2階から見る景色は格別
2つのエンジンとタイ航空機たち -
お窓は3つ
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そして滑らかに離陸し微笑みの国を後にします
コープンカッ -
元々の予定だったKIX便は夜遅いから飲むのは少ししんどいかなと思っていたところ、朝のNRT便になったので存分に飲める。
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ワインも美味しそう
どれにしようかな
幸せな瞬間 -
空を眺めていると食事の時間に
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純白のテーブルクロス
スプーン、フォークが並べられ今からの食事に気分が高まる
ドンペリニョンをもう一杯 -
フルーツでスタート
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そして人気のロブスター
ジューシー、事前予約しててよかった
飲み物はシャブリに。並々と注がれる。 -
広いトイレ
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ムーディーな階段
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しばらく睡眠の時間。さすがぐっすり眠れる。
この画も生で見たのは初めて。
雲から出たところを見たかった。きっとラピュタの飛行船みたいだろう -
暗い中で二食目
豚角煮丼(だったかな)、これには赤ワインを合わせて。
注いでくれる時にこぼしてテーブルクロスにシミができているのはご愛嬌 -
デザートを食べてお腹いっぱい
ごちそうさまでした。さすがFクラスの料理は美味しかったです。
最後にCAさん達が挨拶に来てくたので「初めてA380とTGのFに乗りましたっ」と必死に伝えておきました。 -
そして成田に到着
香港直撃した台風の影響で1時間以上遅れて到着 -
2つのエンジンとANA達
2つエンジンが見えるとやっぱりたくましい感じがしますね。
ANAも来年からA380を飛ばすのか~ -
ここで問題発生
成田からはジェットスターで福岡に帰る計画でした。予定では乗り換え時間2時間以上あったので余裕と思っていたら遅着のため降機した時点で搭乗締め切り30分前。しかも成田空港の地図を見ると現在地(赤丸)と今から行く場所(青丸)が真反対、しかも連絡バスに乗らないと。。絶望的で半ば諦めていました。
ところが、降機した所で名前を書いた紙を持って待っているグランドスタッフさんをよく見ますがなんと自分の名前を書いて待っている人がいます。で相談して見るとニコってして頑張りましょうと!めっちゃ安心してやれる気になりました。
そして空港内を爆走、サッと顔認証で入国、荷物は3番目に出て来てバスも丁度第3ターミナル行きで、、なんとか搭乗手続き終了3分前に到着したのでした!
今考えても奇跡的。 -
ANAから予約した特典だったのでANAのグランドスタッフさんでした。乗り継ぎするのは関係ないジェットスターなのに第3ターミナルまで一緒に来てくれて、「連絡バス降りたらエスカレーター上がって左方向の奥が受付です」と落ち着いた口調で、迷わないように事前に細かく指示もくれてこれこそsmooth as silk、空港案内のプロでした。感謝!!!
まさかジェットスターに乗れるとは、と思って撮った一枚 -
RIMOWAのミニケース
台風による欠航で予定を変更できないかもって時や空港内乗り継ぎで諦めかけてた時、航空会社や空港のプロの力を感じた旅行でした。
カスタマーのためにマニュアルではなく自分の出来ることをする、自分も見習わんとね。 -
今回のお土産
スリランカはスパイスが豊富で安い、もちろん紅茶もマスト、そしてアーユルベーダの美容系も質が良い。以外な所では黄色い箱のレモンパフというクッキーがめちゃうまでした。
一番の記念はアマンウェラクッキングクラスの時にもらったかわいいヤシの木の刺繍が入ったエプロンかな。
さて、また次の旅に向けてのパワーを皆さんのブログからいただきたいと思います!
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