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この旅行記のスケジュール
2018/08/14
-
飛行機での移動
UL191 CMB 00:35 - DEL 04:10
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車での移動
5:30 デリー空港 → 9:00アグラ
この旅行記スケジュールを元に
子を授かってから長らく封印していた海外旅行を9年ぶりに解禁。その復帰第一弾の旅行先をスリランカに定めました。8歳の娘とこの旅中で6歳になった息子が新メンバーです。
そのあと、色々と欲張って最終的には
●タイ・バンコク:17時間のトランジット観光
●スリランカ各地:4泊5日
●インド・アグラ:1泊2日
という旅程を組みました。・・・が、台風の影響でバンコク行きのフライトは事実上の欠航。
振替便は確保できたものの、バンコクの滞在時間は正味2時間に。スリランカも終始「巻き」の状態。
インドは家族の体調も考慮して超ゆとりな旅程で臨みました。
旅行6日目は、インド編初日。超ゆとりだった旅程がこれでもかというぐらい崩れ去ります。
なので、写真がほとんどありません。文章だけで進みます。よろしければ引き続きお付き合いください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午後11時コロンボ空港。
0時35分発スリランカ航空UL191便で、デリーに向かいます。 -
搭乗前には恒例(?)のアホな写真を撮り、フェイスブックにアップ。
搭乗ゲートに向かうと白装束の大集団に出くわします。どうやらヒンドゥー教団体の研修旅行といった感じです。
60代ぐらいのおじさん3人が名簿らしきものを持ってせわしなく動き回っている様子は、自治会の慰安旅行のような感じです。
白装束集団は老若男女問わずみんな名札を付けて、その数ざっと100人前後。
そうか、この人たちだったんだ。。。
当初立てていた計画は、この日の夜はコロンボ市内に泊まり、翌日の午後便でデリーに向かう予定にしていました。
コロンボ→デリーの航空券は、手配の都合上、別途自分で手配することになっていたため、より安くチケットを買うべく4月ごろから購入するタイミングをうかがっていました。
ところが5月になって安い価格が出揃ったある日、8/14だけラックレート(定価)に価格表示が戻ったのです。
午後便のスリランカ航空のみならず、午前便のエアインディアも、です。
想定していた値段の倍近い表示に軽くパニックに。
スリランカ旅行の一切合切を手配してくださったJ社の担当者の方に、現地で何が起きているのか聞いてもらえました。
彼女曰く、どうやら大口の団体予約がこの日に入ったとのこと。そしてこの予約は流動的なものではないので、キャンセルされる見込みも少ない、と。
orz...
今から乗るこのUL191便も一番安いチケットはすでに売り切れており、2,3割高い価格のチケットも「残6」の表示。
予想外の痛い出費でしたが、背に腹は代えられないので、この便を予約しコロンボのホテルをキャンセルすることになりました。
そんな真っ白集団に囲まれるように着席。 -
乗った飛行機は日本でもおなじみのエアバスA320シリーズの最新鋭A321。左3席を妻と子ども2人が座り、私は右側席の通路側に座ります。
今回の旅で一番期待していなかった路線だったのですが、シート設備も最新のものが搭載されており、日本語表記も対応。
ちゃんとUSBポートもあり、即座にスマホを充電しました。 -
とはいってもやはり寝るだけなので、子どもたちにヘッドフォンとエアピローを渡して、寝の体制に入ります。
-
さすが、インド便。ボリウッド映画の数が半端ないです。
半ば強制的に「今からインドに行くんだ!」気分にさせられます。 -
うとうとしている間の3時間半。着陸する振動で目が覚めました。
名物のお手洗いサインボード(?!)がお出迎えです。 -
よくよく見ると何パターンかあるみたいで
-
入国審査場に向かうエスカレーターを降りる時にありました。
手手手手手手手手手手手手手手手手のオブジェ。
で、その先には白装束赤カバン軍団!
機内で入国カードをもらわずに降りてしまったので、慌ててその場で記入。
入国審査を抜け、スーツケースも無事ピックアップ。税関の後ろの自動ドアをくくれば、私たちの名前を書いたボードを持った人が立ってくれているはずです。
・・・いません。
名前らしきボードを持った人たちのボードをもう一回見渡しますが、私たちの名前はありません。
あれ、遅れてるのかな?
私にとっては2回目のインドですので少々のことは動じません。・・・つもりでしたが、ボードを持った人が到着客と次々合流していき、ついには誰もいなくなってしまいました。
え?どういうこと?見事に動じています。
もう一回、ボードらしき持った人がいないか見渡します。
よく見るとこのターミナルの建物の外にも、ミーティングポイント的な場所があり、ボードを持って立っている人がいます。
建物の外に出てその人が持つボードを見ると、私の名前が書いてありました。
どうやら、パスを持っているか否かで待つ場所が違うような感じです。
そんなん知らんがな。。。
やっと見つけて、ターミナル内に残っている家族に知らせようと中に戻ろうとすると、小銃を持った軍人に制止されます。
「家族がまだ中にいるんだ。」
「じゃあ、呼んできてやるからちょっと待ってろ。」
そんな感じで、軍人らしき警備員の人に連れてきてもらい、ようやくドライバーと合流することができました。
手配会社から事前にもらっていたドライバーさんのお名前はP氏。
人を外見で判断すべきでない、というのは重々承知していますが、それでも顔を見た瞬間、「狡猾」という言葉がぴったりはまる人相。
ケッケッケッ、と笑うとものすごく似合いそうな感じで、勝手に緊張感を漂わしましたが、実際になかなかの曲者でした。
バンに荷物を積み込み、デリー空港を出発。ドライバーP氏いわく、移動時間は3時間ちょっと。
後部座席に座った妻と子どもたちは、出発すると間もなくウトウト・・・とし始めます。
ところが30~40分走ったところでサービスエリアに入ります。
「トイレ休憩か?」と聞くと
「朝メシを食ってないんだ。30分ほど時間をくれ」といきなりの曲者っぷりの申し出が。
まぁ、今日は全然急がないから構わないけど・・・。
インドルピーを持っていなかったので、500ルピーほど貸してくれました。
売店で水を購入します。
ついでに、お手洗いも済ませようと、目を覚ましていた娘を連れてトイレへ。
用を足して、車に戻ると妻がパニくっていました。
よろしくないことが2つ同時に発生してました。
1つ目。
飛行機を降りる頃から、あまり調子がよくなさそうだった息子がおなかを緩くし、パンツとズボンを汚していました。
スペアで持っていたパンツとズボンに替えてもすぐ汚れ、急遽スーツケースから取り出したのも数分後には汚れ、いよいよ座席にタオルをひいてひたすら耐えるしかない状況でした。
サービスエリアにおむつが売っていれば、かなり助かったのですが、それは期待できないですし、朝メシを食べに行ったP氏もこの非常事態をうまく立ち回ってくれるとは思えません。
とりあえず手持ちの整腸剤を飲ませて、様子を見ることにしました。
※下痢止めは腸内の排出させるべき菌やウイルスを留めおくことになるのでよくない、ということでしたので、持っていきませんでした。
2つ目。
ビデオカメラを紛失した、ということに気づいたこと。
・
・
・
こんな外国で出て来るはずない。ビデオカメラさようなら。。。そう思いました。
妻いわく、
飛行機から降りる時、調子のよくない息子を抱っこした状態で、頭上の荷物棚から全ての荷物を降ろしたか確認する余裕がなかった。
だから、誰がか持っていかない限り、あの荷物棚に置きっぱなしのはず。
遺失物として保管されている、という一縷の望みを持って、次にとるべきアクションが何か、また脳みそが回り始めます。
ようやくP氏が戻ってきました。
「息子がこういう状況なので、急いでくれ。あとあなたのボスのMさんと話をしたいから、ホテルに着いたら電話をつないで欲しい」と伝え、アグラに急ぎました。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
-
車に乗って3時間。タージマハールの表記が出てきました。
早朝だったからかもしれませんが、ずっとガラガラでした。 -
高速を降りると、騒々しいごっちゃごちゃな風景が広がります。
ドライバー氏もあおり運転のお手本のような運転で突き進みます。 -
「どこのホテルだ?」
「マリオット」
「俺はそのホテルは初めてで、どこにあるかわからないから、一緒に探してほしい」
・
・
・
「ホテルに着く前に銀行のATMによって欲しい」
「OK。・・・・・着いたぞ。Exchangeだ」
「だからATMだってば!」
「ここのことか?」
「だから、それも Exchangeだって」
変にぼったくられるよりはマシなんだろうな、と思いつつインドの洗礼を浴び続けました。
普通ならば、チップの一つも渡すべきなんでしょうけど、これではちょっと・・・。
チップを渡さずに初日を終えると明らかに不機嫌そうな顔をしていました。
※ちなみに、現地通貨の調達は両替でなくクレジットカードの海外キャッシングを利用しました。
ただし、インドにおいては銀行1行につき、1枚のクレジットカードから引き出せる上限は10,000ルピーのようです。
今回の運び賃30,200ルピーをドライバーに直接支払う、ということでしたので、ATMを4つハシゴしました。
10時前にホテルに到着。
アーリーチェックインのリクエストは入れてあったため、すぐ部屋に入れてくれました。
バルコニー付きの角部屋をアサインしてくれました。
荷ほどきもそこそこに、息子をシャワールームに連れていき、体をきれいにします。
妻は洗濯に取り掛かります。
(というような状況でしたので、部屋の写真等ありません。)
バルコニーに洗濯ロープをかけ、息子のパンツとズボンが干されていきます。
インドの太陽はすぐ乾かしてくれました。
昼前、ツアー会社の担当者Mさんが私の携帯電話に電話をかけてくださいました。
「問題なく、ホテルに着きましたか?」という内容。
「あの運転手ひでーよ!」とクレームを一発かました後、ビデオカメラ紛失の件を話しました。
ツアー会社のスタッフがデリー空港の遺失物取扱所に問い合わせてくれることになり、スリランカ航空のEチケット、搭乗券の半券、ビデオの型番や特徴などの情報をMさんに送信。結果を待つことにしました。
今日は、完全にオフの日。
ひたすらプールで遊んで、昼寝して、遊具で遊んで、カレーを食べて寝る。という予定でした。
凹みまくっていた息子も昼頃には落ち着き取り戻し、「お腹すいた」「プール行きたい」と言い出します。
とりあえず食べられるもの、ということでホテルのカフェスペースでピザを注文し、軽めのランチ。
プールで2時間ほど遊んで、部屋で昼寝。 -
陽が柔らかくなった夕刻には敷地の隅にある遊具コーナーで遊びます。
ようやくMさんから結果が返ってきました。
ビデオカメラは遺失物取扱所で保管されている、とのこと!
ただし、引き取りに際して悩ましい条件も突き付けられました。
「明日8/15は、インドの独立記念日で事務所は閉まっており、弊社スタッフの対応は不可」
「明日も営業しているエージェントに引き取りを委託することは可能。但し、委任状などの書類が必要となるため、5,000ルピーの手数料が必要」
「後日、弊社が受け取り、発送することに関しては、関税の問題や荷物を破損した場合の責任などもあり、対応できない」
「自分で取りに行く場合は17:30までにカウンターに行くこと」
明日は、午前にタージマハール、ランチを挟んで午後はアグラ城を観光。デリー空港に戻るのは20時ごろの予定です。
予定通り観光して、かつ出費をセーブできる方法はないか?
「エアライン同士なんだからANAにピックアップをお願いできないかな?」など、ダメもとでも手を尽くしてみましたが、やっぱりNG。
結局、明日午後の観光をキャンセルしてデリー空港に戻ることを伝え、遺失物窓口の場所と受付番号をもらいました。
息子の体調も何とか戻り、ビデオカメラについてもピックアップのめどが立ったため、インドに着いてようやく安堵することができました。
ここでようやくインドに来た最大の目的(!?)「ぼく、インドでカレーを食べるんだ」を本当に果たすか、息子に確認します。
「食べるっ!」 -
再びランチを食べたホテルのカフェスペースでバターチキンカレーをオーダー。
-
結局2,3口食べて止まってしまいました。・・・想定通りw
本来ならば評判のレストランで食べたいのですが、今回は「インドでカレーを食べた」という達成感と経験を与えただけで十分だったと思います。 -
ロビーでパフォーマンスをしていた楽器を弾かせてもらったり。
バタバタした1日でしたが、それなりに過ごすことができたかなと思います。
明日は、午前にタージマハール、ランチを挟んで午後はアグラ城を観光。
・・・もとい、午前にタージマハール、そのままデリー空港にとんぼ返り。帰国便の出発時刻は深夜1:15。
さぁ、12時間近く何していようか?(笑)アグラ観光には便利なホテル by kazucchiniさんCourtyard by Marriott Agra ホテル
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