2018/08/09 - 2018/08/16
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この旅行記のスケジュール
2018/08/10
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車での移動
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Ramboda Falls Hotel で昼食
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この旅行記スケジュールを元に
子を授かってから長らく封印していた海外旅行を9年ぶりに解禁。その復帰第一弾の旅行先をスリランカに定めました。8歳の娘と5歳の息子が新メンバーです。
そのあと、色々と欲張って最終的には
●タイ・バンコク:17時間のトランジット観光
●スリランカ各地:4泊5日
●インド・アグラ:1泊2日
という旅程を組みました。・・・が、台風の影響でバンコク行きのフライトは事実上の欠航。
振替便は確保できたものの、バンコクの滞在時間は正味2時間ほどになりました。旅行が始まる前から波乱含みですが、何とか予定通りスリランカに入国することができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はここに向かいます。
前日のハードスケジュールを鑑みて、今日の出発は10時。ギリギリまで寝ていようと思っていたものの、子供たちに起こされて、8時起床です。 -
食事後にホテルの敷地を周辺を散策します。ホテルはコンドミニアムタイプの2階建て。
リゾート滞在型のような雰囲気のホテルですが、深夜到着/朝すぐ出発だったので、要件としては十分でした。
広さも4人で過ごすには申し分ないです。というよりも中途半端に広くて、「このスペースには元々何か置いてあったのかね?」と妻と一緒に推理していたぐらいです。ザ コヴァンロ ホテル ホテル
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南国の木々も多く植えられて
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雨後の朝が気持ち良いです。
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敷地の隅っこに遊具を見つけました。直感的にこのホテルの雰囲気に似合わない、プラスチック製の危なっかしい遊具です。
思わず「遊ばせて大丈夫かしら?」と思いつつも、子供たちはお構いなしにシーソーで遊びだします。
シーソーの中央にメーカーのプレートがあるのを見つけ、のぞき込むと全部簡体字。
「そーゆーことねぇ。。。」
変に納得しました。 -
※covanroのホームページより
ちなみに部屋のベランダに出るとこんなきれいな池があるらしいのですが、雨の後だったせいか、水の色はド茶色でした。。。ザ コヴァンロ ホテル ホテル
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子どもたちがせっせと折ってくれました。
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高額紙幣しか持っていなかったので、これで許してください、ハウスキーパーさん。
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今日はひたすら移動。特に観光も予定していないので、どういうところに寄り道していってくれるのか楽しみです。
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十数分後、さっそく立ち寄り。カシューナッツの直売所です。
(いきなりだったので全く写真が撮れず。。。スミマセン)
娘と同じぐらいの年の女の子が私たちを店内(というか、ほとんど屋台)に呼び込みます。
試食にどうぞ、と出されるカシューナッツの大きさにまずびっくり。そして、軽くローストしただけの実を食べると、ナッツ本来の甘さにもう一度びっくり。「乾きもの」程度のイメージしかなかったカシューナッツに思わず「スミマセン」と心の中で謝りました。
ローストしていない生のナッツとご当地ならではのスパイシーに味付けしたナッツも試食しました。生のナッツが一番美味しいと思うも、帰国後の検疫に間違いなく引っかかるので、ローストしたナッツをお買い上げ。ナッツ好きの両親にいきなり土産ができました。
ナッツがずっしりと入った袋は1袋1,000ルピー。7袋買って、昨晩「とりあえず」キャッシングした10,000ルピーの大半がいきなり飛びました。
買い物をしている間、娘は数少ない英単語で女の子とコミュニケーションをとっていたようです。あげたアメちゃんがいたく気に入ったのか、女の子とその妹ちゃんにねだられて、結構な量のアメちゃんとボールペン1本を持っていかれてました。ま、いいか。(苦笑) -
山道の途中、果物屋の屋台に立ち寄り。
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ランブータンの山に
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トラックの荷台には
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果物の王様(またの名を異臭の主)
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マンゴスチンや
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バナナのカーテンに娘は興味津々。
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川を渡る時、ガイドのアニルさんが木々の方向を指さします。
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よく見ると、駅前を騒がすムクドリの大群ならぬコウモリの大群。
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【閲覧注意(?)】
こちらではごく普通の光景のようです。(汗
ヌワラエリヤに向けて、車窓の面白いものにカメラを向けていきます。 -
いきなりビニールのおもちゃの屋台があったり
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どうやら石鹸の宣伝のようです。
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タイルと便器が一緒に売られています。
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鉄ヲタの息子は列車に興奮。
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中でも興味深かったのが、日本の中古車です。
行き交う自動車の多くを占めるのは、やはりインドのタタ製のようですが、日本車もよく見かけました。スズキの車などは時折、新車も走っていました。
その中で日本の中古車は、日本で使われていたままの状態で走っていることが多く、そのほうが「日本車らしさ」が出てるから好い、とのこと。
これ以降、日本の面白中古車を写真に収めることに情熱を燃やすことになります。 -
仏教における大切な日なのでしょうか、五色ののぼりや旗が目立ちます。
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いよいよ、山を登っていきます。期待していた茶畑の光景が現れ始めてきます。
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午後3時すぎ、「ランボダの滝」という景勝地で遅い昼食です。
Ramboda Falls Hotelはビュッフェとアラカルト、両方を選ぶことかできますが、私たち夫婦の関心は、味を堪能するよりも子供たちの腹をちゃんと満たすことです。
ガイドさんも色々と腐心してくれましたが、この旅行全体を通じて一番難しい課題でした。 -
残念ながら、二人とも辛い物はまだ苦手です。
「インドでカレーを食べたい!」と希望を述べた5歳の息子ですが、味覚はやはりお子ちゃまなので、食べられるメニューは限られてきます。
息子はハンバーガー、娘はボロネーゼのスパゲティをアラカルトでオーダーしました。 -
ちなみにスリランカのレストランで供される「Ice Tea」はだいたい地雷です。少なくとも「紅茶の本場でしかも冷たい紅茶が飲めるとは!」と期待した人にとっては、です。
翌日と最終日に昼食に立ち寄ったレストランでもメニューにアイスティーがありましたが、いずれも中身は甘~いNestea(多分)でした。しかもビジュアルも一緒。サービスの仕方にNestleが絡んでるかもしれません。
※個人的見解です。
香り高い紅茶を期待してスリランカに来た人は、暑くても我慢して温かい紅茶を注文したほうが良いと思います。 -
雨が続いているせいか、滝は相当な水量でした。
午後4時。食事を終えてヌワラエリヤに急ぎます。 -
途中、Damro Tea factoryに寄りました。
ヌワラエリヤでは「Macwood」と「Pedro」というのが代表的な紅茶工場、と事前に予習していたので、ローカルならでは紅茶工場に連れて行ってくれたんだ、とその時は思ってましたが、この旅行記の執筆に際して調べ直したところ、2017年に「Macwood」を買収してDamroとなった、とのこと。
振り返れば、めんたいパーク的典型的観光客向けなニオイのする施設だったので、そういうことだったのね、と妙に納得。マクウッドティーセンター 専門店
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一通りの製造過程を見学。
マクウッドティーセンター 専門店
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摘まれた茶葉がベルトコンベアに乗せられながら、乾かしているところ。
マクウッドティーセンター 専門店
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ガイドのアニルさんから説明を受けます。
マクウッドティーセンター 専門店
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工場を見終わったら、出来上がった茶葉の種類と色が分かりやすく展示されていました。
マクウッドティーセンター 専門店
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試飲もさせてもらいました。紅茶に興味を持っている娘は神妙な顔で飲みます。
かたや息子は、紅茶よりもケーキのほうに興味が。。。
私も紅茶は疎いほうです。右京さんのように蘊蓄を傾けることはできませんが、水の硬度によって味が変わってくるようだ、なので、こちらでおススメの茶葉と飲み方を教わっても、日本でこの味が再現できるとは限らない、ということは分かった気がします。
午後8時過ぎ、ようやく今夜の宿、「ヘリタンス ティーファクトリー」に到着。長時間の山道ドライブと空腹を通り越して胃痛に近い感覚で家族全員ヘトヘトです。ただ、乗り物酔いを訴えなかっただけマシだったかもしれません。
余裕のスケジュールのはずだったんですが、子どものトイレ休憩は予想以上に時間を食っていたようです。 -
レストランに向かうと、歌を歌っているおじさんの真横に案内され。。。w
ビールで胃を刺激させてもほとんど食欲が湧かず、スープと少々のサラダで終了。5つ星の宿だから食事も期待していただけに残念。ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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子どもたちもジュースとケーキとアイスで終了。しょうがないです。
(アイスだけはバクバク食べてましたが。。。) -
コックさんがスイーツを作ってくれていたようですが、食指は伸びず。。。
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乗り物バカである息子だけ、手動エレベータにテンションMAX。誰も乗ってこないのを見計らっては何度も昇り降りします。
ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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元紅茶工場だけあって、
ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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吹き抜けは圧巻でした。
ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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ただ、建物自体は古く、かつ転用のためか、部屋は思いの外シンプルでした。
8月ですが、壁面のパネルヒーターを付けて寝ました。高地だけあってかなり寒かったです。
明日はお楽しみの茶摘み体験です。ヘリタンス ティー ファクトリー ホテル
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