2018/09/23 - 2018/09/23
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aiborimaruさん
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五十三歳、初老のおっさんの旅日記(備忘録)。
過去の旅、そしてこれからの旅したことを残しておくことにしました。
前回の旅日記をご覧くださった皆様、ありがとうございました。
今回は大好きな嵐山・嵯峨野です。
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今回の旅の目的は、大好きな嵐山・嵯峨野を歩くことです。
阪急嵐山駅7時19分着。
空が、秋が来たことを告げています。 -
渡月橋(台風で破壊された下流側の欄干がすべて撤去されていました)を渡る。
紅葉のころまでに復旧するんかなぁ。恐ろしいまでの人出やからなぁ。 -
信号を渡ったところに鎮座する大井神社を参拝して三条通を東に。小さい川がありそれに沿って歩くと長慶天皇陵。その手前路地を入ったところに安倍晴明さんのお墓が。お花も供えられてきれいにされていました。
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長慶天皇嵯峨東陵、長慶天皇皇子承朝王墓参拝後、次へ向かう途中嵐電の踏切を渡る。タイミングが合えば、踏切からの写真を撮ります。線路があるから旅に出たくなります。
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光厳天皇髪塔参拝、天龍寺の前を通って小督塚をお参りし、大堰川に出てから亀山公園に。
角倉了以像見学、後嵯峨天皇・亀山天皇・御伏見天皇火葬塚参拝後、大河内山荘の前を通り、最近髪が薄くなってきたんで御髪神社に参拝。 -
嵯峨野の穏やかな景色。
道の先右角は嵯峨天皇皇女有智子内親王墓、その横は落柿舎。
右手遠くに比叡山が見えました。
まだ、朝のうちで人もいません。 -
このあと、向井去来さんのお墓にお参りし、念仏寺のほうに向かってしばらく歩くと左手奥に後亀山天皇嵯峨小倉陵があります。
参拝をすませ本道に戻るとすぐ三叉路になり、そこに八体地蔵さんがお祀りされています。
十五年ほど前、最初に訪ねたときは路面も石畳ではなく、お地蔵さんに前掛けもしてなかったような記憶があるんやけど。
あれから、ここに訪れるたびお参りさせてもらっています。 -
そして、化野念仏寺。
この日は暑いくらいに天気が良く、木々の緑が映えなにより苔の美しさに目をみはりました。
これは予想外で、嬉しかった。
当日は秋のお彼岸にあたり、お墓参りにきた人たちもいて、本堂ではお経が唱えられていてなんか得した気分になりました。 -
念仏寺を出て次のご陵を目指して清滝道を歩いたんですが途中まで歩道がなく、怖かった。
道沿いに鳥居本八幡宮があって寄ったんですが台風のためか倒木が拝殿に倒れ掛かっていました。放置されている感じでした。
そして清凉寺そばにある、後宇多天皇皇后今林陵に参拝。 -
最後の目的地、五台山清凉寺。別名、嵯峨釈迦堂。
この言葉の響きが気に入って、初めて訪れた時から大好きな寺院です。
境内は広く明るい。武骨で飾り気がなく静か。
道のどん突きにあるんが個人的に好み。その意味でいうと八坂さんもええなぁ。
念仏寺もそうですが、ここも法然様のゆかりのお寺。
青年時代の像も建っています。 -
お昼近くなって、人が増えてきたんでそろそろ帰ることとしましょうか。
境内のお気に入りのベンチで休憩しようかと思いましたが、先客がいたのでこのまま、桂川の河原までノンストップです。 -
渡月橋手前のコンビニでビールとコロッケを購入。
中の島公園地区の上流側先端から見る風景が大好きでそこでゆっくりしようかと思ったが甘かった。すごい人。
諦めて写真の位置に腰をおろし、休憩。
むっちゃビールが美味しかった。我慢したかいがあった。
朝のたなびく雲が消え、人波が増えていっている。
爽やかな風が吹いている。川の音が耳に心地よい。渡月橋の向こうに丸い小倉山。その向こうのてっぺんがとんがった愛宕山。なにもかもええなぁ。
嵐山は何度来ても飽きない。
元気が出ました。
次はどこへ行こうかな。
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