2018/9/11～20にポルトガルの主要な街を巡ってきました。<br />今まで色々な友達にお薦めされ、ずっと行ってみたかったポルトガル。<br />海外にあまり興味ない友達には「ポルトガルって何があるの？」と言われ続けましたが、色々あるんです！<br />今回は初めてのポルトガルなので、主要な観光名所を巡ってきました。<br /><br />この日はオプショナルツアーを使って、リスボンからポルトまで縦断していきます。ポルトガルは大きな国ではないですが、色々な魅力を持った場所がたくさん。弾丸ツアーではありますが、そういうところを巡ります。

初めてのポルトガル　その4　ポルトガル縦断ツアー（リスボン～オビドス～ナザレ～アゲダ～コスタノヴァ～ポルト）

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2018/09/11 - 2018/09/20

10位(同エリア54件中)

エリア

その他の観光地(ポルトガル)

旅行の満足度: 4.5

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3日目はVertlaから申し込んだみゅうのツアーを使ってポルトガルを縦断します！
前日にB&Bの朝食の時間前にチェックアウトしないといけないことを伝えると（スタッフが来る前に出ないといけないので、どうチェックアウトすればいいか確認した）、私の分の朝食を冷蔵庫に用意してくれました！やさしい！！

なんだかすごく居心地のいいB&Bだったので、とても気に入りました。
スタッフの女の子たちもみんなかわいくて親切だったなあ。

朝食も食べ、レスタウドーレス広場に集合し、バスに乗り込みます。
日本語ツアーなので日本人がいっぱい！久々にこんなに見た！笑
私のほかには5、6組ほどでしょうか。
大体はご夫婦で、もう一人ひとり旅の女の子がいました。
8時にリスボンを出発し、まずはオビドスへ。
途中、何やら雲のようなものが？

雲じゃなくて霧でした！
普段あまり霧とか見ないので、なんかすごーいきれーいなんて、のんきにこの頃は思っておりました・・・
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さて、1時間ほどでオビドスに到着です！

霧！！
結局オビドスに着いても霧は晴れないままでした・・・。

オビドス旧市街旧市街・古い町並み
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オビドスは城壁に囲まれた小さな街で、かわいいお店が並んでいます。
1周しても30分くらいです。

ジンジーニャというサクランボのリキュールを飲ませてくれるお店とかがあります。
興味はあったけど、お酒弱いので朝から酔っ払うわけにはいかない、と諦め。
おとなしく散策しましょう。

オビドス旧市街旧市街・古い町並み
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街を取り囲む城壁は1周することもできますが、手すりも柵もないので結構スリリング。
道幅1mちょっとくらいでしょうか。
ガイドさんも1周するのは（危ないから）オススメしないと言ってたので、ちょっと歩いてみて引き返しました。
晴れてたら眺めは良さそう！

オビドスの城壁建造物
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霧が濃かったというのもありますが、個人的には教会のアズレージョの壁に1番感動しました！

晴れているときの街を見てみたいので、いつか1泊とかしてゆっくり訪れてみたい街でした。

オビドス旧市街旧市街・古い町並み
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1時間くらい移動し、次はナザレ。
うーーーん、まだ霧ですねえ。
この霧は晴れる日が来るのだろうかってくらいの霧です。
これは季節的なものなのかなあ？
1年中こうって言うわけではないんだろうけど・・・

晴れてたら絶対綺麗な眺めだと思います！

ナザレのビーチビーチ
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ここナザレにはマリア様が降臨されたという伝承があります。
濃い霧の中で馬を走らせてたら（狩りしてたのかな）崖に気付かず落ちそうになった騎士をマリア様が救ったというお話。

そんな伝承があるくらいだから、やっぱり霧が出やすいのかもしれないですね。

ノッサセニョーラダナザレ教会寺院・教会
民族衣装を着たおばさま方がお土産を売ってたりします。
なかなか攻めた衣装ですよね！
このスカートは7層になっているらしく、お土産を買うとサービスでめくって見せてくれることもあるとかないとか・・・？
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ビーチに降りると魚を干すおじさんの姿が。
日本にもありそうな光景なのにヨーロッパっぽいのはなんでなんだろう？
干してるのはタラとかイワシとかみたいです。
潮風吹きっさらしらしいので、結構しょっぱいらしいですよ。

このビーチも晴れてたら綺麗そう！

ナザレにもトータル1時間弱くらいいましたが霧は一向に晴れず・・・
ナザレは泊まってみないと良さがわからない、と聞きましたが、そういうものなのかな？

ナザレのビーチビーチ
バスは更に北上しコインブラへ。
爆睡している間にいつの間にか霧はすっかり晴れていました！

場所の問題なのか時間の問題なのか。
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コインブラと言えばヨーロッパ最古の大学の一つ。
歴史ある由緒正しい大学です。

コインブラ大学建造物
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当然今も現役の優秀な大学です。
この学生たちのマント姿がかっこいいんだなあ！
制服ではないそうですが、学生たちが自分たちの意思で伝統的なこういう格好をするんだそうです。
ポルトガルではほかの大学も真似をして、大学生はこういう格好をすることが多いんだそうですよ。

でも、卒業の時は全身の服をずたずたに裂かれ素っ裸にされるという恐ろしい(笑)慣習が残るのだとか・・・

コインブラ大学の図書館が有名なんですが、このツアーでは寄れませんでした～

コインブラ大学建造物
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ここでランチ！
前菜、サラダ、リゾット、デザートという日本人のおなかにあうボリューム。

実は私、貝が苦手なんです。
でも今回の旅では目の前に出されてしまうことが多く、やむなく何度も口にしました。
数年ぶり。
でもおかげですこーし歩み寄れた気がする。
コインブラの大学は丘の上にありますが、旧市街に降りるとお店もたくさん並んでいます。
金平糖のもととなったお菓子、コンフェイト発祥のお店もありました。
ここもコンパクトながらいい雰囲気の街ですね！
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コインブラを出発し、次に向かったのはアゲダ！
ここも今回ポルトガルに来た目的の場所の一つなのです。

これー！これを見てみたかったんです。
街は小さいんですが、いくつかの通りにこうやって傘などが並べられています。

このアンブレラ・スカイ・プロジェクトは7月～9月までやっています。
7月中はイベントなども開催されているようですよ。

アゲタグエダ美術祭 (傘の道) 祭り・イベント
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透明傘バージョンもあります！

アゲタグエダ美術祭 (傘の道) 祭り・イベント
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風船もありますよ。

ガイドさんは7月に比べて傘の色が薄くなったし壊れてるのもあるって言ってたけど、私は全然気にならなかったです。

アゲタグエダ美術祭 (傘の道) 祭り・イベント
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また、いくつかの階段にはこんなペイントも。
インスタ映えが溢れている街ですね！

1時間半もあれば回りきれるくらいの街の規模です。
が、いまやこのイベントのためにあちこちから観光客がくるんですもんね～

アゲタグエダ美術祭 (傘の道) 祭り・イベント
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アゲダを出発し、アヴェイロというポルトガルのベニス（水辺があると大体そう呼ばれますよね）と言われる街を抜けます。

次に向かうのはコスタノヴァ。
おや、しかしまた海に近づくにつれて霧が・・・

この時夕方17時くらい。昼間だと霧も晴れてるのかなあ。
ストライプやボーダーの家が並ぶストリートはとてもかわいかったです。

コスタ・ノヴァ自然･景勝地
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最後に向かうのはポルト。
ここも霧が出ているかな？

このドン・ルイス1世橋はエッフェルさんのお弟子さんが設計したそうですよ。

ドンルイス1世橋現代・近代建築
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ツアーは2泊3日まで続くのですが、ほとんどの人がこのポルトで離脱。私もそうです。
ここで解散し、まずは宿に向かいます。

ポルトで泊まるのはCasa dos Caldeireirosというところ。
ここに決めたのはこの眺めを見たかったから！

驚くのは、これGF階の部屋からの眺めなんですよ。
どれだけの高低差があるのやら。
ここに2泊します。
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荷物も置いたし、少しだけポルトの街を散策しましょう。
中心部にあるサン・ベント駅。

ここの見どころはこのアズレージョ！
他の街にもアズレージョはありましたが、やっぱりポルトが本場のイメージ。

サンベント駅建造物
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ポルトも霧がすごいなあ。昼間は晴れるんでしょうか。

リベルダーデ広場広場・公園
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お腹もすいたし夕食です。
軽くサンドイッチ、と思ったらボリュームのあるタイプの奴だった！
でも美味しかったです！

次の日はまたお出かけの予定。
ゆっくり休みましょう。