弾丸ポーランド旅Cracow　その2

2018/09/15 - 2018/09/15

弾丸ヨーロッパポーランド旅です。観光というより散歩に近いです。
　ご参考になれば。

エリア クラクフ(ポーランド)

　曇天の中。泊まっていたホテルからは近いことが分かった場所へいよいよ向かう。

　トラムに乗り、ホーロー工場、Schindlerfactoryへ向かうことに。
がっ、夏のシーズンは過ぎているのに当日券売り切れ…。
　売り切れるなんて本当にあるのですね。がーん。
　仕方ないので建物だけ撮影。拡大すれば、オープン時間がばっちりわかります。参考に。

　掲げられてる看板。　

　入れなかったのは残念でしたが、正直いうと、色々みて、考えすぎて、眠れなくなるかもと心配もありました。
　
　世代的なものなのか、学生時代に一通りありとあらゆる戦争にまつわる悲劇的な事象は学んできました。南京に留学していたこともあります。ただ、良い意味で影響受けやすく、4年前にアムステルダムにてアンネの家をみたときは、しばらく色々考え、苦しくなりました。夜と霧を読んだときにポーランドへいったら、いろいろみて知りたいとも思っていたのですが。
ひとりたびしていますと、考える時間がたらふくありますからね。
　ポーランドは今回の旅でとても気に入ったのでまたの機会に。

　となりにある美術館に行くことに。

　オブジェなので、停めないで自転車と。

　木を表現した芸術。
タオルをつるして色も変えてグラデーションにしています。

　現代芸術はむずかしいですが、こんな表現もあるのかと思いながらみていたら、物事のとらえ方でいくらでも広げることの出来る世界だなあと。

　旗が並ぶのも。

　中に入れる箱があって、おたぬさん(旅のおとも)と撮影。

　帰り際に撮影した美術館入口。新しいですね。

　帰りに雨がざばざはと。今までしっかりふらなかったのがおかしかったくらい。
　もちろん日本人の私は折りたたみ式をもってますから傘さしましたよ。

　夜はクラクフのザビエンカを食べにいくことに。
ポーランド風ピザです。

　こちらのお店は、英語併記されていたので、内容がよくわかりました。
　ハーフサイズをお願いし(一人でアラフォーにはきつい)シンプルなものにしました。

　円形の建物をぐるっとザビエンカのお店が多数占めています。
　二人体制でやってましたが、手際がよくないのでなかなか来ません。
しかし親切で、最後にかけるもの聞いてくれたり。
　座るスペースはなかったので、たっていただきました。
　片手におたぬさん、片手にザビエンカ。ビールが飲めません。

　カリッとしたぱんに、ジャンクな味でしたが私はおいしくいただきました。

　というわけで、ビールのみにいきました。
　ミュージックバーでしたが、かかっている曲がなつかしいのから、少し前のものまで。
　隣にわんこ連れの女の子がきて、料理を食べるたびに椅子をよじ登り一緒に食べようとする姿が可笑しくて(しかも大型犬)何度も何度もだめっていってるのも傍目にみるには面白かったです。

　クラクフあと一日は少なくとも観たかったなあ。散歩するにはうってつけの街。
　歩いては立ち止まり、ぼけーっとしながらぐるぐる街を観てみたかったなあ。
　休みが取れないから仕方ないか。
　

　寝落ちして起き、テレビをつけると、ポドルスキが制汗剤のコマーシャルに出てました。日本だと川島選手とかだったけどな。
　ポーランドはコマーシャルも多くて言葉がわからなくても楽しかったです。

　朝の散歩にでようと思ったら大雨でしたので、2秒で退散。

　階段で降りて朝ごはん。

　エレベーターあります。

　ヨーロッパといった感じの建物ですね。朝ごはん早く食べるからかいつも一番乗りでした。
　個人的に肉厚な鰯のマリネがきにいってむしゃむしゃいただいてました。
　

　行きはタクシーできましたが、帰りはドラムで向かいます。通りに出なきゃ。3番のトラムだよといわれました。
　

　雨だとなんか寂しい。
てくてく歩きます。

　さて乗ろうとしたら、3番トラムはいってばかり。次は20分あと。
　というわけで、雨のクラクフを果敢にも歩き出します。

　

　外にあった自販機でチケットを買いました。クラクフ英語併記がないので、駅すらわかりません。ですが、年配のご婦人も英語で丁寧に教えてくれました。
　駅がわからなくて、降りるときに聞いた若い女性も、私を心配して、乗り場まで案内してくれました。

　クラクフのおみやげとしてよくみかけたドラゴン。五匹仕入れました。(旧広場でですが)

　さあて、ワルシャワに向かいます。
　クラクフまた来れるといいなあ。