子連れで“ちょっぴりマニアック”なイスタンブール １ 出発篇

2018/09/26 - 2018/10/01

年末年始に続き、再びトルコを訪れました。
トルコを訪れるのは5回目ですが、
まだまだ行ってないエリアがたくさん！
あちこち行きたい場所はあれど、
今回は6歳息子との2人旅。
しかも3泊5日の弾丸旅行だったため、
イスタンブールのみでの滞在です。
主だった観光地にはほとんど立ち寄らず、
スルタンアフメト地区もジャーミーも
今回は全く訪れませんでした。
一般的な観光としてはかなりマニアックですが、
子どもも楽しめる場所を中心にアレンジしました。
子連れでイスタンブールを訪れる方が
旅の合間に立ち寄るスポットの参考になるかもしれません。

9/26 成田→カタール航空 ★今ココ
9/27 ドーハでトランジット 10時間（シティーツアーに参加）→イスタンブール
9/28 イスタンブール
9/29 イスタンブール
9/30 イスタンブール→ドーハ
10/1 成田

エリア ドーハ(カタール)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅を決めたのは4月。次にトルコに行くときはカタール航空でと決めていたので、旅程と料金がベストな便を早々と購入していました。当日を迎えるまでの長かったこと！長男と夫は日本でお留守番してもらい、6歳の次男と成田空港から出発です。

22時20分発のカタール航空は、成田発の最終便。余裕を持って19時には空港に到着したけれど、カタール航空のカウンターは長蛇の列！夕飯時でお腹が空いたという息子にサンドイッチを買い、並んでる間に食べさせます。

旅のお供のスーツケースは、昨年のトルコ旅行で荷物が増えて買い足したもの。Ｌサイズで2400円くらいで格安で、軽くて、丈夫！中身はお土産や消耗品が半分、着替えは最小限。スーツケース入れて7キロでした。帰りに満杯になる予定。

あると便利かも、とショルダーバッグに忍ばせていったＳ字フックが早速活躍。

出発時間が前倒しになることが多いという事前情報の通り、20分早まりました。

出発時間まで、余裕たっぷり！かと思いきや、それほどでもなく。あまり長時間待つのも辛い子連れにはちょうどいい時間配分で、出発時間の前倒しは逆によかったかも。

出発ゲートの近くにあるキッズスペースで体を動かす次男。これから11時間、がんばろう！

キッズスペース横に、ハイテクトイレが。

外は雨。さあ、出発だ！

今回の席は事前に座席指定していたのだが、私の勘違いで４列席の真ん中２つが指定されていました。子連れでそれはつらい、ということで、急遽カウンターにて変更してもらったのが、大当たり！

エコノミーの最前列の左側三列のうち、通路側と真ん中を指定しました。当然ながら前は壁で、足元広々。隣の人が移動するのも楽ちんでお互いストレスなし。よかったです。

早速映画を見始めた次男。くまのプーさん、英語の音声に字幕はアラビア語でしたが、あまり気にせず楽しんでました。しかし、ゲームの選択肢が１つしかなく、エンターテイメントには不満だった模様。

メニュー。

機内食1。魚をチョイス。熱々で美味しかったです。

こちらキッズミール。ナゲットにチキンライス、パン、ジュース、デザート、スナック、、、と食べきれないくらいの量。

ここでトラブル発生。ナゲットを食べていた次男が急に吐き気を催し苦しみだしたのです。結局吐かなかったけれど、脂っこいものへの抵抗感が生まれてしまい、以後、肉類ほとんど口にできなくなってしまいました。

プラスチック製のケースがかわいくて、以後、お菓子を入れたり、ホテルで細かなものの仕分けをしたり、帰国時には割れやすいお菓子を詰めてスーツケースに入れたりと大活躍。しかし、往復で５つは多かったな…。

機内食2。お粥……と言えるのか微妙なところですが、こちらも熱々で味付けも薄めでちょうど良かったです。

キッズミール2。

機内では寝ていて食べなかったので、丸ごともらっていきました。

アメニティ。靴下、アイマスク、歯ブラシ、リップバーム。各座席に置かれていました。

キッズへはさらに、小さなロケット型リュックに、マグネットを使用したボードゲーム。なかなか豪華です（往復で３つもらってしまった）。

こちらが子どもにくれたリュック。なかなか豪華です！