2014夏休み 英国 イングランド南部＆ウェールズ【４】５日目 セブンシスターズ①、ブライトン、イーストボーン②

2014/08/20 - 2014/08/20

8/20（水）イーストボーンで２泊しました。イーストボーンから、この旅の一番の目的、セブンシスターズへ行きました。帰りはイーストボーン方向へは戻らず、ブライトンへ行き、電車で戻ってきました。

【スケジュール】
8月16日（土）　成田･･>ヘルシンキ経由･･＞ロンドン　（ロンドン泊）
8月17日（日）ロンドン･･>オックスフォード･･>ロンドン（ロンドン泊）
8月18日（月）ロンドン･･>ケンブリッジ･･>イーリー･･>ロンドン（ロンドン泊）
8月19日（火）ロンドン･･>イーストボーン･･>ライ･･>ヘイスティング･･>イーストボーン（イーストボーン泊）
★8月20日（水）イーストボーン･･>セブンシスターズ･･>ブライトン･･>イーストボーン（イーストボーン泊）
8月21日（木）イーストボーン･･>セブンシスターズ･･>ルイス･･>イーストボーン･･>チェルシー（チェルシー泊）
8月22日（金）チェルシー･･>スノードン･･>バンガー・・＞チェルシー･･>マンチェスター空港（マンチェスター空港泊）
8月23日（土）マンチャスター･･>ヘルシンキ経由･･>成田
8月24日（日）成田・帰国

エリア セブン・シスターズ周辺(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/20（水）イーストボーン2日目の朝、部屋からの眺めです。隣はシアターです。

お部屋に窓が2方向あり、もう片方の窓からの眺め。この手前を右に行くと1分で海岸に出ます。

お部屋の前の廊下にイーストボーンの桟橋の写真が。この時は、ここに写っている左の建物が消失してしまっていて見れませんでした。

私のお部屋は２階でした。近隣の街を表現しているポップな絵が並んで掛かっていました。

昨日行ったヘイスティングスの絵が掛かってました。うーん、こういう雰囲気の明るい街でしたね。ライよりも見どころは少ないようでしたが。街の歴史が古すぎて遺産がもうそんなに残っていないという印象でした。海賊のお店のパブ巡りが楽しそうでした。

昨日行ったRyeの絵が。ボケててすみません。。

ホテルのレセプション

イーストサセックスの近隣の街バトル。ノルマンディー公ウィリアムがハロルド2世を破ったヘイスティングズの戦いの舞台となった場所で、戦いに勝利したウィリアムは、1066年イングランド王ウィリアム1世となった（ウィキペディアより）

フルーツとヨーグルトをまずいただきます。

イングリッシュブレックファーストの朝食をいただきました。こんな朝食も付いて、ダブルルームの角部屋の広いお部屋で、一泊45ポンド。海岸まで徒歩1分の立地の4つ星ホテルなのに、かなりお得だと思いました。
The Mowbray Eastbourne　

AM10:20　イーストボーンの駅のそばの通りから１２Ｘのバスでセブンシスターズへ。約20分でビジターセンターの前のバス停で下車。バスの時刻表をチェックして。

どっちへ行ったらいいのかわからず、一緒にバスを降りた人に聞いてみたのだけど。オランダ人観光客で、自分もわからないんだよー、とのこと。取りあえず歩いている人がいたので海岸の案内があるほうへ。ビジターセンターが開いていたら聞けたと思うけど、まだ開いていませんでした（10時半オープンですので、もう少し待っていたら良かったみたいですｗ）

ビジターセンターの営業時間：4-10月のみ 10:30-16:30

この案内があり、どっちにいったら眺めがいいのかわからず、海岸のほうへ。

降りたバス亭の道路の反対側にあるビジターセンター。まだ開いていませんでしたが、建物の外にお手洗いもあって使えますね。

先を歩いている人たちもいたし、こっちへ行こう～と。

脇には川が流れています。途中、沼にもなっていて、カヌーの練習をしている人も。

この柵の開け方が分からず、前を歩いていたかたに教えていただきましたｗ　英国初心者です。

また沼があって。

沼を通り過ぎたあたりで見えてきました。絶壁の崖ｗ

可憐な花も咲いています。

案内板が。

海岸に出ました。

左側はこの風景。絶景です♪イーストサセックスの海岸線にある白い絶壁。頂が7つあることからこの名で呼ばれています。高さは高いところで150メートルありまるそう。

海岸から右側に見える風景。

ここは砂浜ではなく白い小石の海岸ですので、サンダルで歩いている私には歩きにくい・・・。フットパスなのにサンダルで来ているのが間違いでした（泣

犬と石灰岩

向こうにバスを降りたときに話したオランダ人の人が歩いてる・・・。海が迫っててこの道をずーっと先には行けなさそうだけど・・。それに、とっても歩きにくくてギブアップ（泣

引き返してきました。一人で泳ぎに来たのか（泳いでなかったけど）水着を着ている女の子や、カヌーの練習に来ている男の人や、こんなところに早朝から一人で来て過ごしているなんて意志の強さを感じるなあ。

セブンシスターズ　カントリーパーク 国立公園

海岸から来た道を戻ります。海岸から崖の上へ上がる道もあって、登っている人も見えたのだけど。

少し戻ったところで、階段があったのでここから崖の上へ行きます。

凄く曲がってる樹があった。今日は快晴で風が無いけど、風のせいであんなに曲がったんだろうと・・。ここは、天候によって表情が激変しそうなところです。

さっき海岸へ行く途中に見た沼ですね。上に上がってきました。

この辺りで到着です。

怖いけど、ちょっと崖っぷち方向へ。

崖の上からでは、これが精いっぱいのセブンシスターズ。7つ見えませんねｗ

崖の上を歩いて行く人が見えます。崖の下ではなく、向こうへ行くには（イーストボーンの方向）、崖の上がフットパスになっているようです。

沼に雲が映っていて綺麗です。

右の方向の崖は白くはないですね。

早朝は快晴でしたが、いい感じに雲が出てきました。

ランニングをしている人も。こんなところを走れるなんていいですなあー。

ビジターセンターはもう開いていました。

この写真のような風景が見れていないことに気付く・・・。どうやら、もう１ルートあることにようやく気付きました（汗　右側に見える赤土の崖の上に行かないとこの風景見れませんね（泣

11:00　ビジターセンター前のバス停から１２Aのブライトン行きのバスに乗りました。

途中の車窓からも白い崖が見えました。ブライトンまでの間にも崖があるんだなあ。

家並みの向こうに風車も見えました。バスの車窓からです。

５０分ほど乗ってブライトンに到着。この手前の海岸沿いのバス停でも降りれたのだけれど、街の中心部らしいところで降りました。この１２Aのこのバスで来ました。現在は、Coaster 12というバスになっているようです。

ブライトン

急に都会に来た感じがします。人が多いです。

15:10　前を通りかかって良さそうだったので入りました。遅めのランチはこの店へ。もう午後3時なのに、まだ混んでいて、少し待って席に案内されました。
ノースストリートにある、Bon Appetit

ブュッフェ形式のお店。メニューの種類がかなり豊富です。これは、流行っているのがわかります・・。

種類が豊富。若干油ものが多いかなｗ

カレーの種類も結構ありました。イギリスは、カレーが美味しいですよね。

盛り付け方がイマイチで（汗　いろいろなものが食べれて良かったです。

ブライトンでは小雨が降り出しました。セブンシスターズへ行ったときは快晴だったのに。英国のお天気は移り気です。

セブンシスターズで歩くのには、サンダルでは大変なので、ここでスニーカーを買いました。８月ですので、まだセールをやってて（笑
この時、天気予報もチェックして、明日も晴れなのを確かめ、明日もまた行こう～♪と決めていましたｗ
Offspring
25 Duke St, Brighton, イギリス

17:10　ブライトン駅。４年たって見返してみると、もっとブライトンの観光地へ行っておけばよかったかなあー（汗

ブライトン駅 駅

人が多くて、都会の駅です。

ブライトン駅 駅

18:00　ブライトンからSouthornの電車でイーストボーンまで４０分ほど。イーストボーンに戻ってきました。歩いてホテルへいったん戻ります。

ホテルの隣りの劇場Devonshire park therterを見に。スケジュールをチェックして、夜は劇場に行くのも良かったのかもしれません。夜、お部屋から眺めていたら、着飾った方たちが入っていきましたので、何か上演されていたようでした。
この劇場は、結構大きいみたいでバレエなどもあるようですね。

Devonshire park therterのチケット
https://www.eastbournetheatres.co.uk/venue/devonshire-park-theatre

部屋からの眺め。向こうにテニスコートも見えます。

駅で買ってきたサンドイッチとヨーグルト。このヨーグルトが大好きで、イギリスに行ったときは必ず食べてます。イタリアでも見かけますが、ドイツやオーストリアでは見かけませんでした。

ホテルの共有のコーナー。DVDが揃っていて見れるようになっていました。

イーストボーンの夕景です。

イーストボーンの夕景です。また、海岸を散歩しに来ました。昨日は豪雨にあってしまいましたが、今日午後3時ころに小雨が降ったせいか、夕方以降の天気は安定していました。

海岸でくつろいでいる人が多数。

海岸沿いのメインストリートは花壇が整備されています。

ランニングをしている人も大勢いました。

先月末（この20日前に）に燃えてしまった建物です。

この日は、シンフォニーと花火のイベントがあったようです。しかし、海岸沿いのその会場は柵に囲まれていて、チケットを買った人しか花火は見れません。イベントや、劇場の催しものなど事前にチェックが必要でした。

リゾート地の夜は人も大勢散歩していて、海岸沿いの辺りは危なくないです。英国有数のリゾート地の夕暮れ時を楽しみました。