2018/10/04 - 2018/10/09
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この旅行記のスケジュール
2018/09/04
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バスでの移動
ホテル07:30発
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船での移動
ライン川クルーズ
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バスでの移動
ザンクト・ゴアールスハウゼン~リューデスハイム
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ランチ
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バスでの移動
リューデスハイム~ハイデルベルク
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ハイデルベルク市内 ハイデルベルク城
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ディナー
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この旅行記スケジュールを元に
JGC修行から卒業する記念すべき旅行です。これからはサファイアクラスとして搭乗出来るかと思うと次の旅行に心が弾みます。シニアとなって1つ目の夢はWDWに行くこと!5月に叶いました。2つ目の夢が30年前ヨーロッパをユーレイルパスで3週間かけて一人旅した思い出の場所を再訪することです。第一弾として7月にスイス周遊ツアーに33年ぶりに参加しました。そこで出会った方々のおかげで素敵な経験とともに新しい発見やツアーの面白さを知りました。一都市滞在型の旅行と違い、シニアにとって、何回も移動する旅では荷物をバスに積み込めばよいということがツアーの最大の魅力です。そこでJALパックのドイツ6日間のツアーに一人で参加して来ました。素晴らしい思い出作りを一緒にしてくださったツアーの皆様、添乗員さん、大変お世話になりました。旅行記は①から⑤まであります。よろしかったら、目を通して見て下さい!
2日目 ライン川クルーズとハイデルベルク
3日目 ミュンヘン
4日目 ノイシュバンシュタイン城
5日目~6日目 ローテンブルクとヴュルツブルクからフランクフルト~成田空港
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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朝から驚きの朝食タイムです。指定時刻に行ったらお皿はない。フォークもコップもない。トレー・ナイフ・スプーンのみから15分かけ、やっとこれだけ確保するも、とうとうフォークは手に入りませんでした。時間を守らないツアーが多かったみたいでビックリしました。
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出発したくてもバスが動きません。私達よりも30分早く出るはずの南米系ツアーのバスが陣取っていて私達のツアーバスが閉じ込められています。各ツアーの添乗員さん達は大変だったと思います。
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ドイツのアウトバーンを走ってリューデスハイムに向かいます。
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ライン川の畔を走ります。これで水位が低くクルーズが中止になる事もあるそうです。一見、岸にギリギリに見えました。
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リューデスハイムは黄色い壁に統一された建物が川沿いに連なり、味わいのある街並みです。
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つぐみがブドウを持っているつぐみ横丁の入口の看板があります。
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細い坂道になっていて雰囲気のある通りです。後で歩くのが楽しみになりました。
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入口の地面にもつぐみ横丁のマークがありました。
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KDラインは欠航しない信頼性が高く、数あるクルーズの中でJALパックはここにしたそうです。
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乗船チケットです。
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寒いと船内にこもろうと思っていたのですが思いの外温かいので船上のローレライ側のいす席をSさんと確保しました。添乗員さんのローレライと反対側には古城が多くあるとのアドバイスから反対側は大混雑です。
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実は30年前に列車でライン川沿いをコブレンツまで行きました。ドイチェス・エックというライン川とモーゼル川の合流点を見るのが目的でした。その時、あっという間に通り過ぎてしまったローレライを見たいので反対側に陣取りました。帰りのバスから反対側の古城を見る事が出来るのも分かっていたのもあります。
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イチオシ
リューデスハイムから箱根の大涌谷ロープウェイのようなゴンドラリフトで行けるライン川の展望台、ニーダーヴァルトのゲルマニアの像が見えます。
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廃墟でも美しいブドウ畑の中に佇むエーレンフェルス城跡です。マインツ大司教の居城で関所だったそうです。
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千年の歴史のあるラインの宝石といわれるラインシュタイン城は税関だったそうです。この辺りから乗り込んで来た乗客で船上は更に大混雑でした。船内ではワインの試飲会を開催しているようです。
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黄葉が本当に美しいです。今までは夏か冬にしか海外旅行は出来なかったので、秋のドイツに来る事が出来て本当に嬉しいです。
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バッハラハの丘に建つユースホステルになっている見張り塔が素敵なシュタールエック城です。
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通行税を徴収する関所として中州に建てられたプファルツ城です。博物館にもなっているそうです。
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イチオシ
ブドウ畑の丘に囲まれて立つグーテンフェルス城です。神聖ローマ皇帝に愛された城だそうです。
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古城ホテルとして人気のあるアウフ・シェーンブルクです。ビクトル・ユゴーが世界で最も美しい廃墟と言わしめた事でも有名だそうです。
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突然音楽が流れました!船上は「なじ~かは、し~らね~ど~」と思わず口ずさんでしまう派と全然聞いた事がない派に分かれていました。待望のローレライの岩?です。
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プレートがあって?これがローレライの岩山?ってかなりの人達が同じ感想を持った気がします。ツアーの方達とも、けっこう失笑の話題でした。期待しすぎもあります。観光地アルアルかも知れません。
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ザンクト・ゴアルスハウゼンで下船しました。対岸は古城ホテルとなっているラインフェルス城です。船上でもずっと気になっていたのですが飛行機雲がたくさん見えました。
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お役立ちアイテムイヤホンガイドです。添乗員さんの声がそばにくっついていなくても聞こえて便利ですね。昔はそばにいないと説明や指示が聞こえずに苦労したものです。本当にツアーも進歩しました。
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バスでリューデスハイムに戻って来ました。つぐみ横丁を歩いてランチのレストランに向かいます。
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ブドウの葉が光に透けてとても綺麗です。
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中庭から生演奏が聞こえてきます。雰囲気のある素敵なレストランです。
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ヴァインハウス・ドロッセルホフというつぐみ横丁で一番古い老舗のワインハウスの郷土料理が楽しめるレストランでランチです。
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店内でも生演奏でツアー客に合わせて日本の曲を演奏していました。
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ここは、名物アイスワインを堪能させてもらいました。甘くてデザートワインでした。
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野菜のスープです。少々塩分効きすぎだったかも知れません。ワインで口内で調整です。
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シュニッツェルはレモンをたっぷりかけて美味しかったです。主食のジャガイモもなかなかでした。
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食後は少しだけフリータイムになったので街歩きとワインの試飲とショッピングです。
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坂を上って行くとコルネの店がありました。中は空洞で、興味はありましたが満腹状態なのでワインショップを探しながら散策です。
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日本人経営、船内での試飲会主催のワインショップ発見しました。
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雰囲気のある店内で緑色の持ち手が可愛いワイングラスで色々と試飲させていただきました。ごちそう様でした。途中から自分で注いでもOKとなり、試飲をたっぷり堪能させていただきました。
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バスでハイデルベルクに来ました。なんと川で泳いでいる人達がいました。
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アンペルマンの信号機はハイデルベルクでしか目にしませんでした。バスの中からなので、ボケていて残念です。
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石畳がヨーロッパに来たなあと実感します。
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ネッカー川にかかる石組みのカールテオドール橋です。ここからハイデルベルク城が眺められます。残念ながら旧市街側のブリュッケ門は修復中でした。
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橋からは哲学者の道も眺められました。
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橋から眺めたハイデルベルク城です。
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洪水の歴史が刻まれていました。
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橋のたもとには手鏡を持った猿(アッフェ)がいます。偽善者を映すといわれる猿が持つ手鏡です。また手鏡に触れると幸運を招くとか手鏡を撫でると金運がアップするとか伝えられている説もあるそうです。中には猿の顔が仮面のようになっているので兜をかぶる感じで中に顔を入れて記念撮影している観光客もいました。
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この像には「手鏡を見てみろ!偉そうにしていても俺と同じ顔をしているくせに。」というドイツ語の一文が添えられているらしいです。中世の時代、権力者に対する皮肉を込めたエピソードから来ていると思われます。私としては幸運や金運を信じ、安定した生活が出来る財力の保証と今年も嵐の素敵な5人に会って幸せな時間を共有するという気持ちを込めて触れて来ました。
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たぶん、この文書に前述の内容が刻まれているのだと思います。ドイツ語は読めないのであくまでも個人的見解です。その文書の隣には本当に小さなネズミがいました。
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昔この辺りが穀物倉庫であった事から作られたそうです。そしてこのネズミには、触ると再びこの地を訪れる事が出来るというジンクスがあるのだそうです。せっかくなのでネズミにも触れてきました。
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聖霊教会の脇からマルクト広場に入ります。
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正面には花が飾られた市庁舎がドーンと構えていました。
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聖霊教会の中に入ってステンドグラスも見たかったのですが、ハイデルベルク城を優先したので時間が足りなかったのが少し残念でした。
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レストラン併設ホテルのツム・リッター・ザンクト・ゲオルクは「騎士の家」と呼ばれるハイデルベルクの中で現存する最古の建築物だそうです。
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ハイデルベルク大学の学生牢です。見学時間は過ぎていたので外から眺めるだけでした。
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ハイデルベルク大学の校舎兼大学博物館です。現在のドイツで最古の歴史を誇る大学だそうです。
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ハイデルベルク城へ行くためにケーブルカー駅に来ました。マルクト広場よりも少し奥まった場所にありました。券売機のそばにトイレもありました。
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往復チケットと入場料込みで7ユーロでした。
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大きなケーブルカーです。1駅目で降ります。
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まず全景を見るため手前の門をくぐってみました。
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戦禍で砲弾を受けた跡など廃墟となった城ですが改修と拡張を繰り返し、様々な建築様式が入り交じった独特の姿と添乗員さんが橋の上で説明していました。実際に目の前にすると圧倒されました。
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反対側から街を見下ろしてみました。先程渡ったテオドール橋と旧市街が一望出来ます。
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ハイデルベルク最古の宮殿建築のフリードリヒ館は華やかでした。内部に礼拝堂があるそうです。
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フリードリヒ館を潜り抜けてテラスに出ると先程よりも近い距離で旧市街が見渡せます。
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ディッカー塔からの眺めを楽しんでいると時間はあっという間に過ぎてしまいます。旧市街はずっと眺めていられそうです。
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地下の大樽塔に入っていくと、まず中樽がありました。これもなかなかの大きさです。
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奥に世界最大級のワイン樽に上る階段がありました。人と比べるとその大きさがわかります。
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本当に樽の大きさには驚きます。よく、こんな大きさの物を当時作ったなと思います。
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下から見てもこの大きさです!この樽は現役で22万リットル以上入るそうです。
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ワインの番人、宮廷道化師のペルケオは生まれてからワイン以外飲んだ事がないという酒豪で年を取って病気になった時、初めてワインではなく、水を飲んだら亡くなってしまったという逸話の持ち主だそうです。
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ケーブルカーで戻ります。けっこう待ち時間がありました。
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ケーブルカー乗場はこんな感じです。
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刳り抜かれたトンネルの中を進む感じです。観光用というよりも丘の上の居住者の利用度も高いと思います。
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この免税店でフリータイム後に集合しました。ここでSteiffのTeddy bearに巡り会ってしまいました。価格も納得というかお買い得!添乗員さんにも偽物でない事を確認していただき、今回のJGC卒業記念としてワイングラスと共に購入しました。
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本日のディナータイムはハウプト通りにあるレストランLOWENBRAU HEIDELBERGです。外で食べたい気分です。
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お店の関係で1人参加のメンバーのみ添乗員さんと一緒に地上階のテーブルで食べる事になりました。
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女性陣3名は生ビールlargeです。小麦麦芽を主原料としたヴァイスビアです。男性陣はガス入りウォーター・ブドウジュース・生ビールsmallと、まずオーダー内容で盛り上がりました。
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前菜はたっぷりの野菜サラダです。ドレッシングもいい感じで美味しかったです。野菜は本当に嬉しいです。何せ、720リットルのペットボトル入り野菜ジュース持参して来ている自分です。
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メインはグラーシュという牛肉のハンガリー風シチューとジャガイモのパスタでした。お肉がホロホロでツアーの食事としては大満足です。
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デザートはよく出て来る缶詰のフルーツカクテルに生クリームとチョコアイスでした。
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外に出たら、こんな感じの街になっていました。
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レストランは、まだまだこれからという感じです。
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閉店していてもショーウィンドウはライトアップしていました。
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ハイデルベルク城がライトアップされて綺麗です。
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陶器のショップに力士の人形もありました。
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夜のハイデルベルクの街をバスの乗場まで歩くのも楽しいです。
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ホテルはハイデルベルクの街から少し離れた奥座敷的な場所にあります。ホテルから5分歩いた場所に24時間営業のスーパーマーケットがあるので色々と探索に行きました。
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こちらは閉店間際でした。
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大きなスーパーマーケットです。
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奥行きがあります。こちらは入口からの様子です。横です。
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広さに感動です。奥が見えないくらいまっすぐに棚が並んでいます。縦です。
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ホテルは、アルカディア・ホテル・ハイデルベルクです。レストランも3店入っていました。
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曲線的に広がるユニークなデザインの内装です。
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エレベーターとフロントテーブルは大変近いのは地上階に入っているレストランにスペースを取られているからかも知れません。
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上のフロアは奥行きがあり、広いです。
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エレベーターのすぐそばの部屋で移動には楽でした。
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部屋は充分広くテーブルやスツールもありました。
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クローゼットにはハンガーもたくさんありました。冷蔵庫はありません。
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アメニティはありません。タオルはバスタオルとフェイスタオルが各2枚ありました。ドライヤーとティッシュペーパーはありました。
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シャワーは可動式でバスタブがありました。
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デスクは使いやすかったです。
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広さは充分ありました。
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スーパーマーケットと免税店で購入したものです。ワイングラスは割れないようにしっかりとパッキングしてあるので帰宅後に撮影します。キッチン用のクロスとノイシュバンシュタイン城の模様の付いている爪やすり。ミルカのチョコレート・リッターシュポルトのチョコレート・アンペルマングッズにSteiffのTeddy bearです。
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何とここでハプニング発生!スーツケースの鍵が見つからないのです。どこで落としたのでしょうか。思いつきませんでした。探してもなかったので添乗員さんにお願いしてフロントからマイナスドライバーを借りて来てもらいました。てこの応用で鍵を壊して開けました。自己解決出来て良かったです。まあ今までの職業上、色々経験して来た事が役立ちました。バス移動時は写真のような閉まらない部分を布製のガムテープで固定すると問題ありませんでした。実はせっかくドイツに行くのでリモワのスーツケースを色々とチェックしていて購入するかどうか出発前に迷っていました。これで購入する決心が付いたというか、せざるを得なくなりました。笑
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この旅行記へのコメント (2)
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- toraobasanさん 2019/07/25 20:10:58
- 丁寧に観光されてますね。
- 3104ねえねえさん、こんばんは。
ご訪問・投票ありがとうございました。
ドイツですが、主人が好きな国でしたから、初めての海外旅行でした。
30年前にヨーロッパ1人旅されたのですか。勇気ありますね。
今回ツアーだそうですが、丁寧に色んなところ見てるので感心しました。
でも、それが本当でしょうね。私は、お付き合いという気持ちが強かったので
記憶が薄いです。好きな処は熱心に見てましたけど。
出掛ける前に、行くところ何度も見てるのがいいのでしょうね。
私は、初めて見る方が好きでしたが、段々、前もって調べてみておくのがいいと
感じ始めました。もう遅いですけど。
懐かしい旅ありがとうございました。
また、お邪魔させてください。
toraobasan
- 3104ねえねえさん からの返信 2019/07/26 04:22:41
- Re: 丁寧に観光されてますね。
- toraobasan様
心温まるコメントありがとうございます!嬉しいです!旅行が大好きで出かけたら思い切り楽しんで満喫してしまいます。
4トラの存在を知ったのも昨年の頭です。以前はPCに記録に残すだけでしたが、皆さんから情報を頂戴するお返しが少しでも出来たらと自己満足の域は越えられないのですが旅行記を書かせていただいています。
30年前の一人旅も写真を残すために旅行記として思い出の旅シリーズでアップしていますので目を通していただけたら幸いです!
ただいまロシア編を鋭意作成中です!
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