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船に乗り込む.アムール川は中流とはいえ,さすが大河で,淀川の河口付近よりも幅が広い.ロシア側の港はブラゴベシチェンスクの街の東のはずれにあり,中国側の港は,黒河の中心街近くの中洲にあり,船は斜め方向に15分ほど進む.河川国境を船で超えるのはめったにない機会でわくわくする.この川は真冬になると凍結し、今度はバスが走るという。しかし、凍結しはじめで船が通れず、かといって氷が薄くてバスが走れない時期はどうするのだろう。<br /><br />写真をとっていたら,ロシア人カップルから日本人かと話しかけられた.お一人は日本に留学した方であった。ただ,どうして私が中国人でなく日本人と思われたのだろう.後で気づいたが,出入国管理の都合で,中国人は中国船籍,ロシア人その他はロシア船籍の船に乗ることになっていたらしい.それで私を韓国人か日本人かのどちらかと気づかれたのだろう。<br /><br />中国側の国境管理所は新しく立派な建物で,そばには免税の商城(ショッピングセンター)もある.ここからホテルに向かうが、有り難いことに、ロシア人カップルが,こちらに住んで中国女性と結婚しているご友人と待ち合わせ,タクシーに乗るのに同乗するよう言ってくれた.そして「&#27721;庭連鎖酒店(漢庭ホテルチェーン)」まで乗せてくださり,何かあれば電話してといってくださった.ところが予約サイトを通じて予約していたはずが,ホテルのフロントでは予約がないという.入金済みのバウチャーの紙を見せると,一つだけある部屋を空けてくれた.中国語の小さな辞書を持って行ったのだが、スマホの音声通訳アプリを見せて,日本語でいいからここに話せという.すばらしい。こういうサービスは、日本でもできそうだが、どれぐらいやっているのだろう。部屋は新しかったが,冷蔵庫はなかった.この日,日本から持ってきたトマトジュースのペットボトルを空けていたのだが.<br /><br />ホテルはアムール川のそばにある.川沿いの遊歩道を歩く.川沿いの建物だけは,なぜかロシア風の大きな建物が立ち並ぶ.一歩裏に入ると,商店街のある通りもある.ロシア雑貨の店や料理店がある通りもある.また通りに露天が立ち並ぶエリアがある.地元の人が多いが,ロシア人もいる.中国人は片言のロシア語でたくましく商売し,ロシア人のなかにも中国語を話す人もいる.果物に触って持ち帰ろうとするロシア人が怒られている.バス停では、看板に路線図入りで系統が書かれている。市街を1周する路線に乗ってみる。観光客が来ないところには、古い団地のような建物もある。もう一つ、露天市場もある。 ロシアと違って、道幅は広くないが、どこでも人が多い。戻ってきたら、先ほどの露天の店は撤収していた。<br /><br />夕方,裏通りに安い「自助餐」(セルフサービスの食堂)があり,入って食べた.ここは昔の雰囲気を感じさせるところだった.日が暮れてホテル近くに行くと,小さな広場で,人々が音楽をかけて踊っていた.最近中国ではやっているという,”広場舞”である.音楽はいろいろで,踊っている人も,中高年が多いが年齢は様々で,社交ダンス風,ディスコミュージック風,また民謡風に様々な音楽がスピーカーから流れ,人々は自由に踊っていた.服装を決めたカップルもいれば,おばさん同士で踊る人,一人で踊る人もいる.男性同士はいない.私も少しうきうきして、しばらく眺めていた。<br />

2017 サハリン(等)の旅行 8

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2017/08/09 - 2017/08/17

162位(同エリア198件中)

0

5

H.A.さん

船に乗り込む.アムール川は中流とはいえ,さすが大河で,淀川の河口付近よりも幅が広い.ロシア側の港はブラゴベシチェンスクの街の東のはずれにあり,中国側の港は,黒河の中心街近くの中洲にあり,船は斜め方向に15分ほど進む.河川国境を船で超えるのはめったにない機会でわくわくする.この川は真冬になると凍結し、今度はバスが走るという。しかし、凍結しはじめで船が通れず、かといって氷が薄くてバスが走れない時期はどうするのだろう。

写真をとっていたら,ロシア人カップルから日本人かと話しかけられた.お一人は日本に留学した方であった。ただ,どうして私が中国人でなく日本人と思われたのだろう.後で気づいたが,出入国管理の都合で,中国人は中国船籍,ロシア人その他はロシア船籍の船に乗ることになっていたらしい.それで私を韓国人か日本人かのどちらかと気づかれたのだろう。

中国側の国境管理所は新しく立派な建物で,そばには免税の商城(ショッピングセンター)もある.ここからホテルに向かうが、有り難いことに、ロシア人カップルが,こちらに住んで中国女性と結婚しているご友人と待ち合わせ,タクシーに乗るのに同乗するよう言ってくれた.そして「汉庭連鎖酒店(漢庭ホテルチェーン)」まで乗せてくださり,何かあれば電話してといってくださった.ところが予約サイトを通じて予約していたはずが,ホテルのフロントでは予約がないという.入金済みのバウチャーの紙を見せると,一つだけある部屋を空けてくれた.中国語の小さな辞書を持って行ったのだが、スマホの音声通訳アプリを見せて,日本語でいいからここに話せという.すばらしい。こういうサービスは、日本でもできそうだが、どれぐらいやっているのだろう。部屋は新しかったが,冷蔵庫はなかった.この日,日本から持ってきたトマトジュースのペットボトルを空けていたのだが.

ホテルはアムール川のそばにある.川沿いの遊歩道を歩く.川沿いの建物だけは,なぜかロシア風の大きな建物が立ち並ぶ.一歩裏に入ると,商店街のある通りもある.ロシア雑貨の店や料理店がある通りもある.また通りに露天が立ち並ぶエリアがある.地元の人が多いが,ロシア人もいる.中国人は片言のロシア語でたくましく商売し,ロシア人のなかにも中国語を話す人もいる.果物に触って持ち帰ろうとするロシア人が怒られている.バス停では、看板に路線図入りで系統が書かれている。市街を1周する路線に乗ってみる。観光客が来ないところには、古い団地のような建物もある。もう一つ、露天市場もある。 ロシアと違って、道幅は広くないが、どこでも人が多い。戻ってきたら、先ほどの露天の店は撤収していた。

夕方,裏通りに安い「自助餐」(セルフサービスの食堂)があり,入って食べた.ここは昔の雰囲気を感じさせるところだった.日が暮れてホテル近くに行くと,小さな広場で,人々が音楽をかけて踊っていた.最近中国ではやっているという,”広場舞”である.音楽はいろいろで,踊っている人も,中高年が多いが年齢は様々で,社交ダンス風,ディスコミュージック風,また民謡風に様々な音楽がスピーカーから流れ,人々は自由に踊っていた.服装を決めたカップルもいれば,おばさん同士で踊る人,一人で踊る人もいる.男性同士はいない.私も少しうきうきして、しばらく眺めていた。

  • ブラゴベシチェンスクからアムール川をわたる船で、中国黒竜江省・黒河に向かう

    ブラゴベシチェンスクからアムール川をわたる船で、中国黒竜江省・黒河に向かう

  • 黒河にあるロシア風の高層建築

    黒河にあるロシア風の高層建築

  • 黒河にあるロシア物産・土産物店

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  • 黒河の街の夕暮れ

    黒河の街の夕暮れ

  • 広場舞

    広場舞

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