2017/08/09 - 2017/08/17
244位(同エリア341件中)
H.A.さん
ホテルは「サハリン・サッポロ」といい、ソ連崩壊後、日本とロシア資本が合弁で開業したのだが、日本からの客が思ったほど伸びなかったのか、今では日本資本が撤退し、カウンターでも日本語は通じない。ただここではfree wifiで、街中でsimカードを買えば、日本のネット環境にも接続できる。
ホテルに戻り、近くのスーパーに夕食の買い物にいった。惣菜も量り売りしていた。そこで日本人の家族連れがおられた。船で稚内から来られた北海道の方で、悪天候による運休で、1日遅れてこられたらしい。旅慣れた親子らしい。3年前まで、日本籍のフェリーが夏季に運航し、自家用車やバイクで来ることができた。赤字が続いて撤退し、昨年からロシア籍の小型船が運航している。時間に余裕があれば、船で宗谷海峡を越えて来たいものである。
翌朝の朝食は、品数はあまり多くはないがビュッフェスタイルである。実はこの日は、大陸に行く。ハバロフスクよりも向こうのブラゴベシチェンスクという、アムール川のほとりの町まで飛行機で飛ぶ。サハリンだけで1週間いるのは退屈するだろうと、当初は思った。大陸には、西海岸のホルムスクからフェリーが大陸の東端の小さな町まで出ているが、行ってすぐ乗れるものでもなく、夕方に乗って翌朝着いて、また夕方に帰るだけならあまり面白くないだろう、それならアムール川を見に行きたいと思った。
空港には、ホテルの前から路線バスで行ける。サハリンについたときは夜だったが、昼間の空港は、少し客が多い。ここから2時間半ほど乗って、ブラゴベシチェンスクに着く。空港から30分ほどタクシーに乗り、”河川港”に向かう。運賃交渉をするつもりで、300P(ルーブル、500円弱)かと言ったが、運転手は800Pと言って譲らない。急いでおり、他に手段がなかったので、言い値で乗った。空港は町の外で、港は町の東はずれで、思ったよりも時間がかかった。降りて、すぐ切符売り場を探しに走った。
この日、河川港から、対岸の中国・黒竜江省の黒河(ヘイホー)に渡る予定だったが、船の時刻は、あらかじめ調べようとしたが、はっきりしなかった。まず、サハリンとブラゴベシチェンスクで、3時間時差が遅くなる。ブラゴベシチェンスクと黒河は対岸だが、中国に渡ると北京時間で全国共通で、1時間早くなる。時計の針を2回ずらす。切符売り場は中国人と思しき客でいっぱいで、ルーブルでも人民元でもいいし何とか往復券を買えたが、中国人が向かう方に行こうとしたら止められた。よくわからない通路を通り、出国まで何十分も待たされ、やっと船に乗れた。ロシア船籍であった。
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