ドレスデン②ノイシュタット～2018･3/ドレスデン・ライプツィヒ・ケルンの旅

2018/03/24 - 2018/04/02

アウグストゥス橋を渡り、エルベ川の対岸からドレスデンの旧市街を眺めながら、川岸を散策。
その後トラムで、世界一美しい牛乳屋さん「プフンズ･モルケライ」や、「クンストホーフパサージュ」、個性的なアートが楽しい新市街「ノイシュタット」を散策してきました。

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

橋を渡り、対岸から旧市街を眺めます。

エルベ川沿いをのんびりとお散歩です。
瀟洒な邸宅！

冬からようやく春！早春の長閑な穏やかな日。

ジョギングする人、子供と散歩する若いお母さん、ベンチでのんびりするお年寄り、スケーボーしている小学生。
日本でも見られる、地元の人たちの日常を感じます。

鳥のさえずりが、心地いいです。

青い空が、眩しく輝いてる！

さて、すこしだけトラムに乗り、
世界一美しい牛乳屋さん「プフンズ･モルケライ」を目指します。

古い建物の廃墟が、沢山あります。

世界一美しい牛乳屋さん「プフンズ･モルケライ」
1891年に創られたそう。
乳製品の取り扱いで財をなし、総タイル張りの美しい装飾を持つお店が出来上がったようです。

東ドイツ時代は、もちろん個人での商売は出来ませんでしたから、ここは閉鎖されていました。閉鎖されたまま時を重ね、でもタイルの装飾は残り、東西統一後、牛乳屋さんは、再建されました！

内部は撮影禁止なので、絵葉書で。

ここを左側に階段を登ると、２階にカフェがあります。

この２階です。
とーっても素敵な空間です。
牛乳が美味しかった！小腹が空いたので、軽いお食事もしました。
窓からの景色も、目の前のお屋敷が雰囲気があり、素敵でしたよ。

「地球の…」でもあんまり取り上げられてませんが、ヨーロッパの方には超有名のようです。

お次は、ちょっと距離はありそうですが、お散歩しながら、
「クンストホーフパサージュ」を目指してみます。

ノイシュタット 新しい街
ですが、新しく創られたのは、17世紀の頃！
古い建物の瀟洒な街並みです。

偶然通りがかって見つけた教会。

マルチン・ルター教会

美しいバロック建築の街並み。

ノイシュタットは、歴史ある建物が残りました。

古い建物に、普通に人々が住んで生活しています。
…羨ましい…！

「クンストホーフパサージュ」(芸術の中庭通り)にやって参りました！
前衛的な「雨どい」の作品を持つ建物。
普通に人が住んでいるようです！

“動物の中庭”
キリンは等身大くらい！

お土産屋さんやカフェがあります。

建物の間を抜けて散策します。

不思議な絵が描かれている“おとぎ話の中庭”

夏には、カフェは随分と賑わうようですよ！

素敵

「クンストホーフパサージュ」を抜け、通りを歩くと
街全体が随分と前衛的な絵でいっぱいです。

ここはレコード屋さんでした。

落書きいっぱい！

古い倉庫がカフェになっています。
「ノイシュタット」とっても個性的で楽しい街でした！