本覚寺　流罪から戻った日蓮上人が布教活動を行った拠点とも。東身延と呼ばれる由縁

2018/07/23 - 2018/07/23

本覚寺 （ほんがくじ）

神奈川県鎌倉市小町1-12-12


日蓮宗

日蓮上人が流罪となり、放免され佐渡から戻った日蓮が滞在
布教活動を行った拠点ともなった寺院さんです。


二代目住持の日朝が
後に身延山久遠寺の住持になった時

本山にあった日蓮の遺骨を
身延に参詣することが難しい老人や女性のために分骨。

その為、本覚寺が
「東身延」と呼ばれるきっかけになった。


詳しくはこちら・・・
↓
https://tesshow.jp/kanagawa/kamakura/temple_komachi_hongaku.html

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

正面　仁王門は是非　みて頂きたいです。

鎌倉駅から向かってくると裏からの境内入口になります。
ちょっと手間かも知れませんが　是非!

なかなか見応えある像です!
とても古いものですよね。

こちらの仁王さまは　腕が折れてしまっていました。

真一文字に結んだ口

本覚寺さんのご縁起です。

仁王門をくぐると　広い境内へと続きます。

手水舎

二頭の龍が向かい合っています。
こう言う位置　龍好きには嬉しい形・・です。(~_~;)

ん?・・・・・

下を見ると

獅子頭?　を持った像が支えていました。
これも珍しいです。

本堂へ向かいます。

東身延　と書かれた看板

足利持氏（もちうじ）
鎌倉の夷堂があった場所に寺を創建

源頼朝
この夷堂を鎌倉幕府の裏鬼門に位置。
幕府の守り神として
七福神の夷神を祀った場所にあたる。

眼病平癒にご利益があるとされています。
二代目住持の日朝が目の病気になり、
法華経と自らの回復力によって
治療したと言われている事より・・・

鬼瓦だ!!!!!!!!!!!!

お詣りします。

振り返ると　広い広い敷地です。

鐘楼堂

鎌倉江の島七福神　の　夷　えびすさまが　祀られています。

御朱印・御首題を頂きに　受付へ・・・
その前は　小さいですが　素敵な庭園になっています。

しあわせ地蔵
願い事を唱え、頭をなでると願いが叶うのだそうです。

日蓮上人の　分骨された堂

裏から入れる門も　なかなか良い!

御首題　

鎌倉十三仏霊場　第３番　文殊菩薩の御朱印

御本尊の御朱印　「眼病救護」日朝大上人　

鎌倉江の島七福神　専用帳に頂いた

えびすさま　御朱印

鎌倉江の島七福神　

手書きで頂いた御朱印

えびす　さま