2018/08/31 - 2018/09/09
8214位(同エリア11619件中)
Domiさん
最終日、ついに一行はダウンタウン方面へ。ロイヤルハワイアンバンドは最高だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長いように思えたハワイ滞在も今日が実質最終日である。早いなー。まだ帰りたくないなー。まあしょうがないんだけど。
今日は昼頃までにイオラニ宮殿の庭にたどり着いて、ロイヤルハワイアンバンドの演奏を聞きに行く予定である。それまではのんびり…のんびり…
…している息子を見て夫氏に言った。
「今のうちに買い物して来る。留守番頼む。」
「わかった、行ってらっしゃい。」
速攻バスの停留所に行き、運転手さんから1day Bus Passを買う。目指すはビーチウォークである。確かアロハシャツのいいお店はあの辺に固まっていた気がする。
お土産のアロハシャツを買わねばならない。私は焦っていた。アロハシャツは高いが職場の上司へのお土産はこれが一番。今回は全力でご迷惑をかけているのだ。多少値の張るアロハを買ってでもお礼を言う必要がある。そんな訳でThe Busを駆使して最短で買い物を遂行する。
ビーチウォークについて、まずは一番手前のお店に入ってみる。たぶんQuickSilverと思われるが、アロハシャツが目に入ったから入っただけで、店名は見ていない。
アロハシャツコーナーを熱心に見ていると、女性スタッフが話しかけてきた。
「ヘロー?何かお探しですか?」
「アロハシャツを父と叔父へのギフトにしたいんです。トラディッショナルなパターンがいいんですが。」
「どのくらいのサイズですか?こちらのMサイズが日本サイズのLサイズになりますよ。」
「このアロハシャツのLサイズはありますか?」
おや?英会話が曲がりなりとも成立しているぞ?なんだなんだ?
…わかった。近くに息子がいないからだ。
ハワイと言えども外国。やんちゃ盛りの6歳児が何をやらかすか、それとも迷子になったりしないか、どうも常に頭のCPUの60-70%ぐらいは息子の行動モニタリングに使われているらしい。英会話の方にCPU全振りすればまだなんとかいけるのに、息子が近くにいると気もそぞろで会話が成立しない、そういうことか。やっぱり買い物は1人に限るわ。
「あちらにセール品もございますよ?」
セール品!!ありがとうスタッフさん!
アロハシャツもセール品があるある!やったー、予想より安く買えそう。
このお店でアロハシャツを2枚ゲット。
その後お目当のKAHALAでもセールコーナーを見つける。ホクホクしながら2枚ゲット。
これでお土産はどうにかなるか。自分用にもアロハシャツ欲しかったんだけど、女性物が最近少ないなー。
ちょっと奥まった小洒落たお店に行ってみる。日本人女性が出て来て、こちらはアロハシャツなどを紅型で作ったりしているオリジナル商品が多いですと言う。まあ可愛いけど…思ったのとちょっと違うな…と思いながら値札見てみると、げ、高い!
「ありがとうございます、他も見て見ますねー。」とか言いながらお店を出る。
すると、私の前にそのお店にいて、私より前に出た大柄なアメリカ人女性が隣の女性に大声で言っているのが聞こえてしまった。
「Too expensive !」
思わず吹いたらすかさずこっち見てきてニヤっと笑ったので、こっちもニヤっと笑っておいた。いや高かったよね、あの値段はないわ。
最後にBlue Gingerに向かう。可愛いお店だがミセス向きの服も結構ある。そこでブルーのワンピースのいいのがあったのでMサイズを試着してみようと思った。
「試着いいですか?」
「いいけど、あなたのサイズはSよ。」
と品のいい白髪の女性スタッフに言われる。うううーだからハワイは好きだよ、私の体型でSサイズ勧められるとかすごい。まあ身長がないからだけど。
Sサイズのワンピースは丁度よかった。それに合うカーディガンとアクセサリーも勧められるがまま買ってしまった。母と兼用で使おう。
そこまでで大体時間が尽きてしまった。また最寄りのバス停でバスに乗って帰る。正味1時間半。よく頑張った自分。ちなみにビーチウォークの写真はない。撮る暇と余裕がなかった。今考えるとちょっと撮っておけばよかった。 -
コンドミニアムに帰って、2人に檄を飛ばしながらお出かけの準備をさせる。ダウンタウン行きのThe BUSに乗り込んで出発。
いつもそうだが、だいたいこの辺りで降りればいいというのはわかるんだが、一番近いバス停がわかってない。今回も適当に降りて多少歩く羽目になったが、他のバス停なら歩かなくていいのか、それもよくわからん。まあいい。着いたことは着いたし。 -
イオラニ宮殿付近の一角は官庁街。歴史的な建物が多く、市庁舎だの州庁舎だの裁判所だのに使われている。そのエリアから一本通りを挟んだ向こうはダウンタウン。チャイナタウンに続いており、奥に行けば行くほどちょっと微妙な雰囲気になるが、まあ昼間はどってことない。
-
ロイヤルハワイアンバンドの演奏は始まっていた。うおー久しぶり。しかもすごい演奏レベルが高くなってる!一時期ちょっと微妙な時期があった気がするんだけど、今日聞いた演奏は素晴らしかった。
バンドだけの演奏曲もあるけど、歌手も男性と女性1人ずつ来ていて、素敵な歌声を披露してくれたし、フラダンサーもとても上品な女性で数曲踊ってくれた。
涼しい風が吹く大きな木の下で思い思いに演奏を聞く、この感じも好きなんだよねー。隣に来たカップルはピクニックシートを広げ、男性が座って本を読みつつ演奏を聴き、女性はその膝枕でゴロンと寝っ転がって聞いていた。リビングルーム感覚である。まあそのくらいリラックスして聞いてても別に誰も気にしない。無料でこのレベルの音楽が寝っ転がって聞けるところはそうそうなさそうな気がする。 -
あー、いい演奏だったね、よかったよかった。
「お腹空いた!!!!」
…あー、はいはい、もうお昼過ぎだもんね、どこかでお昼を食べましょう。
ダウンタウンにぶらぶら入っていく。とりあえず目の前にあったロングス・ドラッグスに入る。ここに入ったのにはちょっと目的があった。
息子が持参したスケッチブックを使い切ったのである。
息子は絵を描くのが好きなんだが、最近は絵というより漫画になりつつあり一枚のスケッチ用紙に一コマの勢いでじゃんじゃん描くものだからスケッチブックがすぐなくなる。数冊持参して来ていたんだが、ここに来てついになくなった。ドラッグストアにもしかしたらスケッチブックがあるかもと思っていたのである。
結論から言うとスケッチブックはあった。64色のクレヨンも見つけて息子は大はしゃぎ。
「スケッチブックとクレヨンはオモチャじゃないよね。」
「うん、これは必要物品。」
「そうだよね、違うよね。」
我が家の見解としてはスケッチブックとクレヨンはオモチャじゃないので(日用品扱い)そのまま買う。そして空腹を訴えまくる息子にM&Mチョコマーブルを買い、とりあえず空腹をしのいでもらう。その間に近くの飲食店を探す。 -
近くの飲食店をGoogleナビ的なもので探してみるが、遠回りしたり、閉まっていたりしてどうも見つけられない。諦めてもうピザでも買ってイオラニ宮殿の庭で食べようかと引き返しかけたところ、途中フードコートらしきところを発見!
目の前にHawaii Pacific Universityという看板がついたビルがある。ここって大学校内なんだろうか?後から調べたら結構名門校らしい。こんなところに大学あったんだ、知らなかった。
ランチの時間をかなり過ぎているのでテーブルは空いており、適当に座ってまずは料理を買いに行く。
私はイタリアンなお店でラザニアをチョイス。温めてくれる。オレンジジュースも一緒に買って来る。
サブウェイもあったので、そこでサンドイッチを一つ買う。
その後夫氏が探索して買って来たのは…アサイーボウル。
フードコート内に売ってる店があったんだ…よくめっけたね。
「うちのは美味しいですよー!っておっちゃんが自信満々に作ってくれた。」
アサイーボウルの美味しさがどう違うかわからないけど、インスタ映えを狙った盛り付けが多いなかここのはなんというか…質実剛健な感じだね。
それを見て食べたがった息子、一口食べて言った。
「…美味しすぎる…」
え、そんなに?最上級の褒め言葉?初めて食べたのにそんなに美味しいの?そうなのか…。
サブウェイサンドイッチも結構食べてたし、美味しいとはいえアサイーボウルを全部は食べきれず息子は途中でごちそうさま。
残った分を食べて見た。うん、確かに美味しい…普通の…アサイーボウルだね。
そんな感じでみんなでいろんな料理を食べる。なんか楽しいランチになった。 -
食事を終えてまたぶらぶら歩いてイオラニ宮殿に戻る。
「どうする?イオラニ宮殿見学する?」
「ここまで来たら入るでしょ普通。」
そっか、やっぱり入るか。っていうか、ちゃんと見学したことあったかな私。いつもロイヤルハワイアンバンドだけ聞いて帰るから、考えたら入ってなかったかも。これは一度ちゃんと見学してみよう。
イオラニ宮殿見学は裏口からになる。裏口に回るがよくわからない。iPhoneで調べてみると、チケット売り場はまた別のところにあるとのこと。夫氏が偵察しに言ったが
「よくわからないからお願い。」
おい、ちょっと待て。なにその丸投げ。
しょうがなくバトンタッチしていく。チケットブースはイオラニ宮殿に車で入れる入り口のすぐ近くにある建物のようだ。入ってすぐのところに窓口らしきものがあったので、そこのスタッフに近づくと「チケットはあちらです。」的なことを言われる。
あっちと言うのは建物を中庭まで進んで右のほうにあるドアの向こう。入ってみるとなんのことはない売店であった。なんだ、売店で買うのか。
レジに近づいて「イオラニパレスチケット?」というと、すぐ男性スタッフが案内してくれる。オーディオツアーと地下展示室入場のみの二つのようだ。オーディオツアーを申し込む。ツアーは10分おきのようで、次のツアーまで10分程度待つようだ。チケットを購入する。チケットは服に貼るシールになっている。売店にたどり着ければ難しいことは何もなかった。
ついでにその売店近くにあるトイレに入って済ませて夫氏と息子のところに戻る。ツアーは10分後、それまでにトイレに行っておくように。2人がトイレを済ませて帰って来る頃にツアー客は呼び集められた。
英語の説明を聞く。まずは宮殿に傷をつけないよう、靴に靴カバーをかける。リュックサックは前にかける。そこまで聞いたら、あとはオーディオツアー用の機械持ってヘッドホンをつける。そこから日本語で説明が聞こえる。すごく便利。しかも説明がよくわかる!こりゃいいや。
ただし、うちのやんちゃ息子がうっかり間違って貴重な調度品に傷をつけないようにものすごく気をつける。6歳男子、デリカシーのかけらもない動き方するからなあ…神経使って疲れた。 -
中に入るといきなりこれだ。ツヤッツヤの手すりの重厚な階段、ツヤッツヤの柱、ツヤッツヤのウッドテーブル、頼む、間違っても触ったりぶつかったりしないでくれ。正直私も繊細な動きが得意な方ではない。息子の心配しながら自分がぶつかったりしてはシャレにならない。息子と自分の動きにハラハラしながら耳はオーディオツアーを聞く。もちろん息子も聞いている。よくわからない説明が多いみたいで(そりゃそうだ)首をかしげながらでも一生懸命聞いている。
ハワイ王朝の悲劇的な歴史に耳を傾け、その舞台となったイオラニ宮殿を見回しながら歴史的な意義を考える…余裕はほとんどなかった。とにかく親子で粗相をしないように気をつけて進む。 -
小さいながらもセンスのある素晴らしい宮殿である。稀代の賢王カラカウアがアメリカ、ヨーロッパを巡り最先端の技術を取り入れて作った宮殿なのである。電灯あり電話ありセンスあり。某国で見た微妙にハリボテ感のある超有名なお城より、絶対こっちの方が素敵なお城だと思う(まあ方向性が違いすぎるが)。しかし程なくして欧米系移民の新勢力により実質権力を無くし、失意のうちにカラカウア王は亡くなってしまう。
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ハワイ王朝最後の王となったカラカウア王の妹、リリウオカラニ王女の青の間。この方もかなり出来た女王様だったが、結局クーデターに巻き込まれ王位を剥奪され幽閉される。幽閉は比較的短期間ですみ、その後は穏やかに天寿をまっとうしたので、まあこういう時代に生まれた割にはまだマシな人生を送ったのかも。
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王族みんなで音楽を楽しんだ音楽の間。ここで今でもよく聞かれるハワイアンの名曲の数々が生み出されたらしい。美貌で薄命なカイウラニ王女は日本の皇室との縁組を提案されていたが、鎖国を解いた直後の明治政府にそこまでの余力がなかったため話が流れてしまったらしい。日本の皇室と縁づいていたら、また歴史は違ったんだろうなあ。
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そんな感じで駆け足でイオラニ宮殿を見て回り、最後は地下の展示室を見てお土産ショップも見て見学を終了した。
しかし盲点だったなー、以前一回は行ったことがあった気がしたんだけど、もう忘れちゃってたのかなー。ほとんど記憶に残ってなかったぞイオラニ宮殿。
帰りもバスで帰ろうかと思ったが、なんかみんな疲れていたのでUberタクシーを使ってコンドミニアムに帰った。 -
さて、コンドミニアムに帰って来たら、ビーチに向かう。本日最終日、もう一回ぐらいビーチで泳がなくっちゃね!
「今日は泳ぎながら夕日を見る!」
と息子は言っている。こないだ夕日を見ながら泳いでいる人たちを見て自分もやってみたくなったらしい。
夕日を見ながら泳いでも全然寒くないし、まあそんな時間でも泳いでるひとはいっぱいいるしねえ。いいんじゃない?泳ぎながら夕日。 -
そうして日が沈むまで海で泳いで、海から夕日を眺める。いいね、なんか最終日にふさわしい1日だった気がするね。今回は息子が公衆の面前で水着を脱がないように気をつけつつ、なんとなく満ち足りた気分で我々はコンドミニアムに帰った。全員でシャワーをして一息ついたらもう8時が近い。で、晩御飯どうしよう?
「ステーキが食べたい!」
えええー!!!ステーキ?今まで聞いたことがないリクエスト。スパゲッティ、ピザ、寿司、うどん以外のリクエストって初めてじゃない?ハワイに来て進化したね君。
しかしステーキねえ…この付近だとハイズ…風呂上がりでゆるゆるな格好なのにそんな格式が高いところに行けるわけない。他になかったっけね。このあたりにステーキハウスはあるっちゃあるはずなんだけどな、iPad君助けて!
…目の前のマリオットホテルにあるじゃん、ステーキレストラン。近い。もう近いのがなにより嬉しい。ここに行ってみよう、ダメなら確かもうちょっと歩くとウルフギャングエクスプレスもあった気がするし、とりあえず出かけよう。 -
というわけで、全員ゆるゆるな格好のままお向かいのマリオットホテルに行く。
マリオットホテルは広い。そして迷路になっている。いや、違うはずなんだけどちゃんと道案内通りにいかないと目的地に辿り着かないことがちょいちょいある。電子案内表示板でステーキレストランまでの道のりを確認する。なぜかプールサイドの通路を通らねばならないようだ。プールデッキに出て、プールサイドの通路を通り、今は誰もいないルアウ会場を横切り、再び屋内に入ってその奥とか。普通に迷路だよね、よかったよ無事に着いて。
受付の人に人数を言って中に入る。…おやあ?結構オシャレなレストランだぞ、ドレスコードはあっても不思議じゃない。我々の格好、完全にアウトじゃない?
でも普通に席に案内され、ちゃんとケイキ(キッズ)メニューもやってきた。
ケイキメニューは、柔らかい部分のお肉のカットステーキとかある。ああ、これはいいね、食べやすそう。
私はフィレステーキとエビのセット。エビは息子用だ。夫氏はやっぱりリブステーキを頼む。王道だね。
ジュース、ビール、カクテルで乾杯!ハワイ滞在最後のディナーだ。こんないいお店でしめくくれるなんて、ラッキーだ。息子、いい提案だったよ。
ケイキメニューのカットステーキを息子はパクパク食べた
「お肉柔らかい!美味しい!」
あああー、どんどん息子の舌が肥えて行くー。
私のセットメニューのエビもパクパク食べる。ここでもANA機内でプレゼントされたフォークスプーンセットが役に立つ。私もフィレステーキを食べる。柔らかくて美味しい。次回もステーキ食べたくなったらここに来よう。
夫氏のステーキは二枚組だった。
「エビとセットのにすればよかった…」
まあいいじゃない。ステーキレストランでステーキをたくさん食べる。王道。
ケイキメニューにはアイスクリームがデザートとしてついてきた。
「もうお腹いっぱい、いらない。」
相変わらず、甘いものにはあまり興味がない息子であった。
そしてやって来たお会計にめまいを覚えつつ、チップもしっかりつけて払って、満腹のお腹をかかえてコンドミニアムの部屋にたどり着いたのであった。
ハワイ最後の夜である。みんな疲れていたのでぐっすり寝る。明日はいよいよ帰国便に乗るのである。
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