バンコク旅行で食べたものなどについての記録

2018/08/27 - 2018/08/31

数年前でしたら食事のときに画像を撮る人を見て「女子だね～」なんて思っていましたが、何気なく写真を撮って後で見返すと美味しかった記憶をより鮮明に思い出せるということに気づきました。（本当に今更ですが）
以来、外食時には何度も食事を楽しむために迷惑にならない程度にサッと写真を撮っています。

旅行記を作りながらバンコクでの料理とそれに関するいろいろなことを思い出したいと思います。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: タイ・エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着した翌日、王宮を拝観した後に見つけた食堂で食べたチャーハン。
　
辛くなかったらタイ料理じゃないといわれたこともあるけど、辛すぎると味がわからなくなるので『地球の歩き方』に載っていた「辛くしないでください」を言うも発音が悪いのか伝わらなかった。
紙面を見せて伝えたら食べやすいチャーハンを頂けた。

このキュウリの切り方、タイでよく見た。

食堂の内部。

先客はお坊さん。いま店名をグーグルで調べたがわからなかったくらいのローカル食堂。英語は全く通じない。そんなところもいい。

立て続けに別の店にて。こちらも店名不明。

１食食べたらスイッチが入ってもっと食べたくなり、入りやすそうな店を見つけて入った。
タイ風スパゲッティ。甘くておいしい。

先客は同じくお坊さん。退店する若い女性客がお坊さんに手を合わせて挨拶していった。

有名なドナルドのタイ式挨拶。やっぱりこうするんだなと思いながら撮った。
シンガポールで食べたドリアンのマックフルーリーも売っていた。

ワットアルンの対岸からカオサンまで歩き、暑くて疲れたのでお茶でも飲もうかと思ったがカオサンは観光客向けで落ち着かなさそうだった。民主記念塔近くの静かなカフェへ。タイティーを頂く。

店員さんが感じのいい方で通るたびに笑顔で「美味しい？」ときかれたり、タイティーはナンバー１と言っていたりしてなごやかだった。
テレビ番組は私が好きだと思ったのかお笑いタレント風の人が出ている番組に変えられた。

店内から外を見てぼんやり。

なぜかサッカーのカップ。

初めて見たのでその色に驚いたタイティー。
ベトナムコーヒーも美味しいけどこちらもまたおいしい。

セブンイレブンで比較的安かったビールを買ってホテルで休む。
コンビニだけしか見ていないがビールは意外と安くなかった。

シリ クルンテープ ホテル ホテル

ホテルの下にあった食堂で17時ごろ食事。
このころものすごい雨が降っていた。

フライドポークヌードル。60バーツくらい。
米粉の麺がおいしかった。大好きなベトナム料理を食べたくなっていたがこの麺を食べて欲が満たされた。
朝早くからやっている店なので翌日・翌々日と朝食を食べに通ったが３日目に急に激辛になった。
この店は辛いものを出さないと思い込んでいたので油断して確認しなかった。あとでタイ人にこの出来事について話したら何度も通ったサービスだったのではないかと笑われた。

店内写真。店構えはちょっとおしゃれ。こちらも店名不明。開けっぴろげなのでハエがすごいけれど手ごろで美味しい。
男性店員がにこやか。

続けてティップサマイに行った。

前日に行ったところ行列ができていて並ぶのが嫌でやめたものの、せっかくここまで来たからと思い切って並んだ。

ティップサマイ 地元の料理

店先で作っていてすごい迫力。パッタイを玉子で上手に包んでいた。２０分くらい並ぶ。
途中で欧米人の女が私を突き飛ばして店員に話しかけていた。何事かと思ったら支払いはキャッシュのみかという質問。そんなことか。

玉子で巻いたパッタイをいただく。

ガイドブックにはバナナのつぼみやもやしで食感を変えて楽しむとあった。
バナナの葉のアクが強くてこういう味もありなんだなと思った。
パッタイの麺は海老風味で甘くて昼に食べたスパゲッティと同系統のような気がした。

接客がとても丁寧で心地よかった。現金があまりなかったので名物のオレンジジュースは飲まなかった。

翌日の昼、日本の銀行に行った帰りに日本大使館近くのBaan Restaurantに行ってみた。

店のことは知らなかったが、何となくいい店があるエリアのような気がしてたまたま見つけた。
日本人とフランス人の先客がいた。フランス人はフランス人らしく食後に話し込んでいた。
右のスープはハーブの香りがとてもよくきれいにいただいた。いま思い出しても食べたくなる。
ちょっと高い店にはちょっと高い店の良さがあるとこれまた当たり前のことを認識した。
ミシュランのビブグルマンの店らしい。

接客もよい。品格と緩やかさを併せ持っていた。

Baan Thai Family Recipe 地元の料理

アンチャン（バタフライピー）のハーブティ。紫色に魅かれて注文した。レモン汁をお好みで混ぜながら飲む。

この店があるWireless Rdには日本のみならず各国の大使館があり、世界中を旅している気分になった。
特にアメリカ大使館は敷地が広いように思われた。
壁の絵も面白かった。200年前からタイとアメリカは交易していたそうだ。

夕食はサイアムパラゴンの本物すしという店に行ってみた。
バンコクの日本食はどんな味がするか興味があった。

本物すし（サイアムパラゴン店） すし

天丼をいただいた。
揚げ方は上手だが、タレが甘くてタイ人向けのような気がした。

そんなに安くないのに学校帰りの女子高生がいた。富裕層のようだった。
お茶や水は日本式と異なり有料。

翌日の朝は伊勢丹で買っておいたフルーツ盛り合わせをいただいた。

これで45バーツだからきれいだしお手頃だと思う。

伊勢丹 百貨店・デパート

帰国前日の晩御飯。

ホテルから移動し、airbnbを利用してドンムアン空港近くの家に宿泊した。
ホストが連れて行ってくれたお店。

若い人が好きそうな店でタイ料理に限らず欧米風の料理も出ていた。

kinpungnomhok スイーツ

出国直前のドンムアン空港にて。空港価格で全体的に高く感じられた。こちらは70バーツだったがほとんどは100バーツ以上した。

今回の旅でフードコートを使うのは初めてで、ガイドブックでは読んでいたものの支払い方に戸惑った。最初は辛くないと思っていたが、左下に辛いものがあり、途中から激辛になった。

この旅であらためて自分の食に対する好奇心を認識した。幸い、好き嫌いはほとんどないので（辛すぎるもの以外は）これからも行く先々で食を楽しみたい。