2018/09/20 - 2018/09/21
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しんちゃんさん
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ナウマンゾウって何だ?
発見のきっかけは?
いつ生きていたか?
どこで生活していたか?
どうして消滅したか?
なぞを解明するため、「野尻湖ナウマンゾウ博物館」を訪ねた。
写真は実物大のナウマンゾウ。足の中に映っている女性2人判りますか?
偶然、入館から一緒に見学する事になりました。
その女性2人が面白かった。ナウマン象博物館美人二人組、
吉本興業の漫才師の様にナウマンゾウの解明をしていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
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駐車場(無料)に車を止めて、見学開始!
-
期待大…何があるかな?
-
受付嬢_半強制的に写真撮らせて下さい!
嫌とは言わなかった! -
2階が展示スペース
階段を上がろうとすると、すでに女性2人組が見学していた!
この後、行きつ戻りつ、見学はほとんど一緒になる。
聞き耳を立てていた訳ではないが、二人の会話が聞こえてくる。 -
野尻湖_ご存知ですか?
長野県北部の山あいにあります。 -
野尻湖はここにあります。
Google mapからです。
ナウマンゾウの泣き声を聞いて館内を見学開始です。
「https://www.youtube.com/watch?v=JTjTooHcpI0&feature=youtu.be」 -
●発見のきっかけ
旅館のおじさんが、変わった形の石を発見しました。
洗濯板・湯たんぽのような、波打つ石を発見しました。
発見者→小学校校長先生→大学へ鑑定依頼→ナウマンゾウの臼歯(上あごの歯)
「まず掘ってみよう」野尻湖発掘の契機 -
ナウマンゾウの歯発見場所とナウマンゾウ博物館の場所
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遠い昔むかし、アジア大陸と日本はつながっていました。
-
新生代第四紀(しんせいだいよんき)は今から260年前に始まりました。
人類の歴史も同じようです。
動物を解体・料理は石器を割って包丁・刀等の刃物として使用していました。
石器もただ割って使用する旧石器時代、みがいて使用する新石器時代に分かれます。
ナウマンゾウが生息した時代は、6万~3万8千年前です。
日本の人類は旧石器時代です。 -
「ナウマンゾウの肩甲骨(けんこうこつ)」
長野県指定天然記念物
比較のためデジカメを置きました。
デジカメを置いて何故撮影できたかって?
2台持っているからです!
盗撮用か! -
「実物大のナウマンゾウ」の説明版を読む、ナウマンンゾウ博物館美人女性2人のひとり。
「若い女性が化石に興味あるんですか?」
「近い場所を見学してないので、来て見ました」
との返事でした。
長野市から来たそうです。 -
ナウマンゾウの歯
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説明版からです。
【ナウマンゾウの化石(複製)
1971年千葉県下総町猿山から発見されたナウマンゾウの頭の化石です。
およそ23万年まえの地層から産出されました。日本では野尻湖で2つ、日本橋浜町で1つナウマンゾウの頭の化石がみつかっていますが、これほど完全な形で発見されたのははじめてです。実物は国立科学博物館に収蔵されています。】 -
ナウマンンゾウ博物館見学した、美人女性2人組みも
「こんなんで良く頭の骨だとわかったんだろう?」
と声掛け合っていました。
しんちゃんも、そう思います。
思わず、うなずき拍手でした。 -
説明版からです。
【ナウマンゾウの頭の化石[頭蓋(とうがい)]
外側に下がる形をした骨鼻口(鼻のつけねの穴)や、大きくもりあがった切歯骨(牙のつく骨)が見られます。どちらも、ナウマンゾウの頭の大きな特徴です。ナウマンゾウの頭の化石はたいへん珍しく、野尻湖ではこの他にもう一つ見つかっているだけです。】 -
ナウマンゾウの名前の由来
説明版からです。
【日本ではじめてナウマンゾウの研究をしたのは、ドイツ人のエドムント・ナウマン先生です。ナウマン先生は1882年に横須賀市などで発見された化石をしらべて、これらがインドで見つかっているナルバダゾウと同じ種類のものだと、とする研究を発表しました。その後、槙山(まきやま)次郎先生が浜松市佐浜で発見されたゾウ化石を詳しく調べたところ、ナルバンダゾウとはちがうゾウだとして、ナウマン先生にちなんでナウマンゾウという名前をつけました。】 -
野尻湖は大きな谷だった!
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野尻湖誕生の解析
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野尻湖誕生の解析
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野尻湖誕生の解析
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野尻湖誕生の解析
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野尻湖誕生の解析
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野尻湖誕生の解析
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花粉化石の顕微鏡を覗いた。
デジカメで撮影はやや難しかった!
これだけ鮮明に映れば「よし」としよう。 -
花粉化石の説明
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昔の地球の磁場を調べる_6万年前は地軸の北方向がずれていた。
チバニアンも見学したいですね(77万年前に磁場逆転した証拠となる地層) -
磁石の実験中
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花粉化石の顕微鏡を覗く女性二人組
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結構ゆっくり説明文を読む二人でした。
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顕微鏡で見た化石説明版
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ナウマンゾウは生息していた時代_赤い枠の中
●ナウマンゾウ消滅の理由は・・・
人間が食べつくしたらしい。
自然の流れか? -
化石で発見された歯は・・・
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口を開けたこの場所です。
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発見者
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発掘の様子
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発掘の様子
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発掘の様子
野尻湖だけは大量のナウマンゾウの化石が発見されています。
●ナウマンゾウの化石は日本各地で発見されいます。
【明治時代初期に横須賀、1921年(大正10年)には浜名湖北岸、1976年(昭和51年)、東京の地下鉄都営新宿線浜町駅付近、東京都内だけでも田端駅、日本銀行本店、明治神宮前駅など20箇所以上、1998年、北海道湧別町東芭露(ひがしばろう)の林道沿いの沢】Wikipediaより
***ナウマンゾウの概略を知る事が出来た_満足満足***
皆さんも是非見学をして下さい。
出来ない方は「行った気になるしんちゃんさんの旅行記」で我慢して下さい。 -
3F「ヤベオオツノジカとヘラジカ」展示場
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ヤベオオツノジカ
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ヤベオオツノジカ生息時代
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ポスター
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角
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1F
折り紙でナウマンゾウを製作中_解説を読んで悩んでいた -
「実際の折り紙がここにありますよ」
と教えてあげた! -
「なんだ・そこにあったのか!」
笑い転げる美人二人組
笑顔が素敵な信州美人であった。
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