2018/06/05 - 2018/06/15
404位(同エリア1437件中)
ちょんたさん
昨日の嫌な予感が当たり、この日は雨、しかも土砂降りの雨でした。
が、行くしかありません!!
折り畳みの傘しか持っていないので、そのうちに傘の内側からも滴り落ちてくるぐらいの雨の中を、ケーブルカーに乗ってまずはホーエンザルツブルク城。
その後昨日行きそびれたレジデンツを見ました。
ミュンヘンには午後3時の電車で向かいました。約2時間の快適な旅でした。
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昨日来た広場から目を凝らしてみると、ケーブルカーが見えます。
あれに乗ろう!と思ったのですが、入り口を探すのに手間取りました。 -
人は誰も乗っていず、貸し切り状態でした。朝の9時でこの雨ですからね。よほどのもの好きか…。
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だんだん昇っていきます。
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かなり高くなりました。
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お城の見学も本日初めての2人のようです。
一人係の方が付いてきてくださり、時には雨の中を先回りして待っていて下さったり、そのプロフェッショナルさに感激しました。 -
この建物は歴代の大司教が建て増しをしていったという説明が最初の部屋にあり、その様子が細かに模型で再現されていました。
ザルツブルクというだけあって塩が取れたので籠城が可能だったそうです。お城に入って最初の部屋は塩の貯蔵室だったそうです。
この部屋も頑丈な造りです。 -
屋上に出ました。晴れていたらきっと素晴らしい景色でしょう…。
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それでもあちらの建物・・
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こちらの景色と傘と格闘しながら写しました。
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まぁ、同じような景色ですが。
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広場っぽいのでレジデンツになるのでしょうか?
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あ~、残念です!
この旅行中初めての雨なんですが、こんなに激しくなくても良いのに…。恨む。 -
川が向こうに流れ、青い空に映えたらきっと綺麗な景色でしょうに…。
でも、水墨画と思えば悪くもないかもしれません。 -
これは大きなパイプを持ったオルゴールです。モーツアルトもこれに曲を作ったと説明されました。
何でもその音が牛の鳴き声に似ていたので「牛のホルン」と呼ばれているそうですよ。 -
外に出てきました。
でも、この何代目かの司教とモーツァルトが喧嘩して彼はウィーンに行ってしまったのかと思うと、その時代を見つめた建物に自分がいることがとても信じられないような気もしました。 -
外観はとてもシンプルです。
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今度はこちらの建物に入りました。
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司教の住居だったのでしょうか?
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質素なベッドもありました。
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少し華やかな暖炉?
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これは現代作家の展示でしょうね。
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飾りの面白いドア。
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少しアップで。
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最上階にはこのようにピアノが置いてあり、コンサート会場として使っているようです。
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かなりたくさんの人がはいりそうですし、木のぬくもりで良い音がしそうです。
でも、流石にピアノ弾かせて~とは言えませんでした! -
樹で縁取りされたドア。
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豪華な装飾のドアが二つあり、こちら側はかろうじて写せましたが、もう一つは修理中。
でも、唐草模様のようで一寸異国風ではないでしょうか? -
壁から天井にかけて少し変わった飾りがほどこされていました。
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こうして修理していくのですね。
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修理が終わるとこうして綺麗になります。
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あなたはだ~れ?
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要塞の名残、大砲が飾ってありました。
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晴れていたら…と思う景色。
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こちらも重厚な石の階段を降りて外に出ます。
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この外のテラスにあるレストラン、30年ほど前に来た時には確かここで食べたような気がします。
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次は昨日は入れなかったレジデンスを駆け足で…。
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ここにもヴァルデミュラーさんの絵が飾ってありました。
光線の具合と言い、子供たちの表情など、とても好きな画家となりました。 -
こういう絵、本当に見入ってしまいます。
葡萄の房、桃の産毛の様子、リスの毛並み…。どうしたらこんなに描けるのでしょう? -
ここは司教の館の入り口でございます…と言っているようです。
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権力を示す豪華な宝の山が続きました。
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あまりにもありすぎて、撮る気がうせてしまいました。
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天井画シックで好ましい感じでした。
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よく見るとモーツァルトの自筆譜。
パート譜のようですが、時間の関係でちゃっちゃと進んでしまったのが今にしてみると何とももったいなかったと思います。 -
全体にシンプルです。
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その中で、ここは少し特別。
大司教の間にヨーゼフ2世の肖像画も飾られていました。支配されていることがこういうところからもわかります。 -
フレスコ画がとてもきれいでした。
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やはり美しいですね。この絵を一枚家に飾ったとしたら、まったく壁がなくなりそうです。広いんですね~。
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マリア様のお顔の表情がとても優しそうでした。
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美しい…。
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駅の中にあるQBBのラウンジです。
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ミュンヘンには3時発のQBBの電車で1等車にしたもので、こんなラウンジを使うことができました。
ザルツブルクの駅は新しくなったので、とても広くてスーパーなどもあり、便利でした。 -
軽食もありました。
無料だと思います。飲む元気はなかったのですが、他の人がお金を支払っている様子はありませんでしたので。 -
やれやれ、これで最後の訪問地であり、待ちに待ったノイシュバンシュタイン城への旅が近づいてきました。
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さようなら、ザルツブルク。
願わくば、もし次に来ることがあったなら晴れた美しい姿で迎えて欲しい!!
ミュンヘンには5時10分に着きました。約2時間の快適な旅でした。
明日は朝7時15集合でノイシュバンシュタイン城へのツアーです。胸が高鳴ります。
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