2018/09/01 - 2018/09/11
196位(同エリア282件中)
無知無謀さん
2018年9月1日(土曜日)から9月11日(火曜日)まで10泊11日で、個人手配による夫婦の甘粛省(蘭州、張掖、敦煌)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は8本の観光編と1つの番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、事前にQ&Aで皆様にお聞きした件などを自分でも確かめてきましたので、それらを記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さー蘭州、張掖、敦煌旅行のスタートです。羽田発のAirchina。
HND 08:30→PEK 11:20 (CA184)
PEK 16:10→LHW 18:40 (CA1221)
全て込みで62,650円 -
北京空港で国際線から国内線への乗り継ぎは久しぶり。
下記の2つのURLが役立ちました。
https://www.cantour.co.jp/send/PEK.pdf
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/bjs.html#anchor003
まずは、Transfer表示に従う事。途中で国内線と国際線に分かれます。 -
国内線乗り継ぎでは、指紋登録があります。
乗り継ぎだけでなく、多分、入国でもあるのでは?
写真の端末でパスポートを読み取りますと、日本語の案内が出てきますので、その指示に従い、指紋を登録。両手の登録です。 -
初めて、APM(Automated pepole mover)に乗車しました。
T3-E ⇒ T3-Cで降ります。 -
北京空港で5時間弱の乗り継ぎ時間でした。
番外編で記したスマホのSIM(amazonで購入)を交換。
尚、中国人はお茶、ラーメンが必須のようで、空港内に入っても、お湯が出るサーバーがあります。今回、私たちも、この5時間の間にインスタントラーメンを食べてみました。
ところで、安全検査でペットボトルは液体が入っていれば廃棄されますが、空ならOK.
空のペットボトルを持ち込み、安全検査終了後、ペットボトルにお湯を入れるという事は可能だと分かりました。 -
蘭州空港からはシャトルバスで市内へ。
蘭州空港では、到着口から外へ出るとバス案内所があり、そこでチケットを買い、地下のシャトルバス乗り場へ。
実は、シャトルバスの乗り場探しで少し苦戦しました(本当は、簡単にわかる場所です)。
写真は、蘭州市内到着。小雨。 -
9月2日
Lanzhou Jinjiang Sun Hotel(錦江陽光酒店)28、183円(3泊)
仕事で、上海でよく宿泊した錦江グループのホテルかな?
朝食風景 -
ホテルのフロント
-
今回もスマホを利用し市内散策。
googleが利用できるSIMに入れ替えNaviを利用
蘭州市内については路線バスについてもしっかり表示されました。
(ちなみに、張掖、敦煌の地図データは貧弱でGoogle Mapはほぼ使えませんでした。Bidu百度を利用しましたが、慣れていませんので、かなり苦戦)。 -
イチオシ
まずは、白塔山公園へ。
路線バスを利用し、中山橋へ -
中山橋から白塔山公園を望みます。
-
中山橋を渡り、白塔山公園へ
-
白塔山公園から黄河、蘭州市内を
黄河、これは、汚染されて汚いわけではありません、黄土によって濁っているだけ。 -
ロープウェイです。
実は、中山橋を渡ってから、ロープウェイで頂上に登ろうと思っていましたが、ロープウェイは、黄河をまたいでいました(調査不足)。 -
イチオシ
白塔山公園から黄河、蘭州市内を、もう一枚。
-
白塔山の頂上にある高さ17mの白塔。
-
白塔山公園から黄河に沿って散策。
イスラム系のモスク
しばらく、散策し、路線バスで甘粛省博物館へ -
甘粛省博物館です。
西安の博物館と同様無料です。
中国の博物館は無料なのですかね?
英国の大英博物館も無料でしたが・・・ -
ここで、パスポートを見せ、(無料ですが)チケットをもらいます。
-
翌日観光する、炳霊寺石窟のレプリカ。
-
この博物館は、マンモスの化石が必見と記されていますが、・・・・いまいち。
-
今回の旅行で、4つ観光します
莫高窟、西千仏洞、炳霊寺石窟、馬蹄寺石窟 -
博物館近くの露店通り
-
イチオシ
路線バスで、五泉山公園へ
-
公園や広場では、いたるところで、市民がダンスを楽しんでいます。
あたかも、日本では、いたるところにスポーツクラブがあるのに似ています。 -
これは、音楽を楽しんでいる市民
-
五泉山公園を裏山まで進んだところです。
疲れて登れませんでした。
なお、蘭山公園へのロープウェイもありました。 -
もう一枚
-
5つの泉、甘露泉、掬月泉、摸子泉、恵泉、蒙泉があるそうですが、どれがどれだかわかりません。
-
蘭州駅へ。
番外編で記しますが、今回、蘭州西ー張掖西、張掖西ー柳園南間の高速鉄道のチケットをCtripサイトで購入。
欧米の鉄道と異なり、eチケットを入手できず、購入時に予約番号をもらうだけです。
中国入国後、駅で予約番号を示し、チケットを発行してもらう必要があります。
そこで、蘭州駅で手続きをしようと思いました。大変でした。
まず、中国人ならば、自動端末機でチケットの購入も予約番号からチケット発券も簡単ですが、外国人は窓口に行く必要があります。
まずは、この窓口がどこにあるかを探す必要があります。
なかなかみつかりません。
やっと見つかっても、写真の様に窓口が多数あり、多くは、チケットの購入であり、予約番号からチケット発行の窓口は一つでした。なんとか英語の話せる職員を見つけ交換できました(パスポートを見せろと言う中国語が分らず、苦戦しました)。
旅行記によると高速鉄道に乗るためにはチケット購入に1時間、(待合室に30分前に入る)安全検査等で1時間、合わせて2時間前に駅へ行きなさいとなっていますが、その事情も分かります。そのため、当日でない日に、予約番号からチケット発券を済ませようとしました。 -
夕食
ホテルの前のレストラン
おやすみなさい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
無知無謀さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31