2018/09/05 - 2018/09/05
181位(同エリア295件中)
無知無謀さん
2018年9月1日(土曜日)から9月11日(火曜日)まで10泊11日で、個人手配による夫婦の甘粛省(蘭州、張掖、敦煌)の旅を楽しんできました。
さて本旅行記は8本の観光編と1つの番外編で構成しています。
観光編は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさと失敗談、および、こんなことを知りたい等も記しています。 また、番外編は、個人旅行で必要なチケットの買い方など、事前にQ&Aで皆様にお聞きした件などを自分でも確かめてきましたので、それらを記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による企画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、69歳と64歳の夫婦による旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月5日 張掖観光です。
昨晩、ホテルに車―のチャータを依頼したところ、ホテル内の旅行会社を紹介される。
旅行会社経由の車のチャータは高くなるので、避けたかったが、やむえない。
8時半スタートで、丹霞地貌景区の2カ所(七彩丹霞と氷溝丹霞)をまわり400元。
尚、車のチャータについては番外編にも記述しています。 -
参考の為、ツアーの案内パンフレットを載せておきます。
-
その2
-
これは、ホテル内の広告版
-
1時間弱で氷溝丹霞へ。
-
チケット。
上が入場チケット、下が場内の観光バス乗車券 合計60元
番外編で記しますが、張掖の観光地は、ほとんどシニア割引でした(多分60歳以上)。但し、張掖最初の観光地のため、パスポートを出すのを忘れたため、通常の料金(ここでは、ドライバーが親切にチケットを購入してくれました)。 -
まずは、場内の観光バスに乗り、小西天景区へ。
ところで、チャータした車のドライバは観光ガイドではありませんので、入場はできません。ところが、観光バスが人数が揃わない為かしばらく停車していますと、ドライバーも入場してくるではありませんか?
何故、入場できたか不明です。本日と翌日、いろいろ観光しましたが、ここだけ入場してきました。多分、「日本人ですので、心配ですから、私もついていきたい」とか言ったのかも(勝手な想像)。
それほど観光地化していない事もあり、事務所の方も柔軟性があり、OKとしたのかも? -
この地図はインターネットで見つけました。
まず、地図のService Area N.1でバスを降ります。
小西天景区です。 -
早速散策開始。
坂を上ることもなく、・・・。楽かな? -
まずは、ラクダ岩。
本当に全く加工していないのかな?? -
イチオシ
いやー実際には、いろいろなルートがあり、展望台への坂を上るのです。
-
氷溝丹霞は、グランドサークルのモニュメントバレーとも呼ばれると記されています。
-
いろいろな岩があります。
-
イチオシ
スケールがデカい。
Laminated(薄板状の) rock wall -
もう一枚
-
多分、4号展望台へ登っているはず。
-
4号展望台から
-
小西天景区をもう一枚
-
再び、Service Area N.1に戻り、Service Area N.2に向かいます。
大西天景区です。 -
Service Area N.2で降り、散策。
Torch(松明、タイマツ)。 -
ここから多くの方はしばらく散策し、駐車場へ戻りましたが、私たちは更に進みます(登りきって、展望台へ着いた後は、駐車場とは少し離れたところに下ります)。
-
城壁と名付けられた岩群
-
遠くになった城壁をもう一枚
-
ここを延々と下ります。
第2駐車場から来た場内バスに乗り、氷溝丹霞入口へ -
丁度12時。次の観光地、張掖丹霞地貌(チョウエキタンカチボウ)(七彩丹霞)へ向かいます。
観光時間節約のため、車内で昼食。 -
張掖最大の観光地、「張掖丹霞地貌(チョウエキタンカチボウ)(七彩丹霞)」です。
丹霞とは「陽の光を受けて赤く映える霞や雲」という意味だそうです。
地球の歩き方によると、張掖市区から西約40kmのところにある、東西45km、南北10kmにもわたる広大な断層地形群。
紅色に霞がかかった色合いの地層が幾重にも重なり、太陽の光の具合で刻々と変わる絶景を生み出しています。
丹霞地形が発見されたのが2002年で、一般に公開されたのが2009年だそうです。
この写真では、観光客はいないように見えますが、午前中の氷溝丹霞に比較すると100倍の観光客です。 -
何故、東西45km、南北10kmの地形群が2002年になるまで発見されなかったのか? 発見されるとの定義はなにか? よくわかりませんが、要は、広大な中国だから起こりうる事としておきます。
看板の地図で赤く示した北門から入ります。観光ポイントを一周して,北門から退場する仕組みです。
西門等から入場する人もいます。
北門から入り2号展望台→1号展望台→5号展望台→4号展望台→北門と回ります。 -
入場料(シニア割引50%)+観光バス+保険で48元
-
チケット裏に七彩丹霞のルート図
-
最初に大きな勘違いをしました。
まず、北門から場内バスで2号展望台まで行きます。ここから、徒歩で1周すると思ってしまいました。従って、2号展望台のあと、散策ルートに沿って歩くと次第に観光客が少なくなり、私達だけになりました。やっと気が付きました。展望台の間も場内バスに乗るのでした。
ところで、旅行記によると、場内バスに乗るのに長蛇な列と記されています。
ということは、今は閑散期? -
5号展望台にあった案内図ですが、わかりやすいので、ここに貼っておきます。
-
12:55
それでは、2号展望台から。
場内バスを降りると、即、地層。
旅行会社のパンフレットに載っている地層です。
ところで、七彩丹霞。
この旅行記で何枚も写真を載せますが、どれも実際の素晴らしさを伝えられません。写真はカメラマンの腕に寄りますが、私の撮影能力では、これが限界です。 -
もっとも、東西南北で、地層も異なります。
色彩が大きく異なっています。
頂上までの散策路が見えますが、通行禁止です。 -
イチオシ
バスと地層、絵になっていますよね!!
-
地層にもいろいろあります。
北門から入り2号展望台→1号展望台→5号展望台→4号展望台→北門と回り、3号展望台は無いように見えますが、ある旅行記を読みましたら、3号展望台は2号展望台から歩けて、写真のような地層が載っていました。
ひょっとすると3号展望台も散策したのかも? -
14:00
観光用の場内バスに乗り2号展望台→1号展望台へ
写真の頂上が展望台です。
ここは、坂道を上って大きな広場に出ますと、複数の展望所があります。 -
七彩雲海台
Colorful Sea of clouds observation deck -
ところどころに地層に名前を付け、中国語と英語で説明されていましたが、日本語ではありませんので、ただただ景色を眺め写真を撮りました。
ただ、説明看板にはQRコードも記載されていましたので、ひょっとすると日本語の説明もあったかも? -
七彩飛霞
Colorful Clouds -
Monks Worship Budda
-
お坊さんが平伏している意味だそうです。
-
展望台や遊歩道が山々の稜線に沿って作られています。
-
ここは谷かな?
-
遠方に展望台あり。
-
いいね!地層の間をバス道路
-
次は5号展望台です。
14:50
Colorful Embroidered Observation Deck -
イチオシ
ストライプ模様です
-
もう一枚
-
他の展望台はバスの降車と乗り場が同じでしたが、ここは異なります。降車して観光し、景色を見ながら散策し、乗り場へと向かいます。
-
この風景はいろいろなところで出てきます。
-
最後の第4展望台です。
Colorful clouds Observation Deck
15:20 -
この4号展望台が最も混雑していました。
必ずしも、1周しないで4号のみとかの観光客もおられるのかも? -
赤と白の岩模様
-
派手な服装は韓国人と決めつけていましたが、どうやら最近は、中国人も派手なようです。中国人? 韓国人?
日本人のグループでない事は分かりますが、・・・ -
イチオシ
もう一枚
-
16:00
北門を出ました。
ドライバーと約束した時刻を数分遅れます。 -
夕食は、地球の歩き方にも載っている「孫記炒炮」
-
ホテルへ戻りました。
またまたホテル近くの公園ではダンスです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58