コスタリカを巡る!幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫 vol⑦ウミガメの赤ちゃんは海を目指す。母ウミガメは産卵のために上陸
2018/08/22 - 2018/08/31
5位(同エリア15件中)
旅の初心者さん
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幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。
ウミガメの産卵を見に来たツアーでしたが、思いがけず赤ちゃんが生まれて海に帰っていく姿に遭遇しました。
その可愛さいじらしさに感動しながら、夜の産卵への期待が膨らみます。
ウミガメの産卵は保護のために厳しく規制されていて、時間も人数もかぎられていれる。許されている時間は刻々と過ぎていくのに、なかなかOK がでない。諦めかけたころ、ついに近づいてもいいという指令が!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
トルトゥゲーロ村散策へ。まずウミガメに着いての説明。
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浜辺に出ると、砂浜が大きくへこんでいる場所が。ウミガメが産卵した跡です。
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母カメは夜砂浜に上陸すると、産卵に適した場所に大きな穴を掘って自分のベッドを作る。
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カリブ海です。カンクンとかのカリブ海リゾートのイメージの海と違って、波は荒く海の色も暗い。リゾートの海というよりは海賊の海というイメージです。
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はるかに広がる大海原を見ていると、遠くから大きな声が。
カメの赤ちゃんがいるよ、と教えてくれているみたい。 -
それを聞いて、うちのメンバーも他の観光客も砂浜を遠くに向かって走る。
砂浜を必死で走るなんて、昭和のスポコンドラマか、ていうくらいみんな走った。 -
保護団体の人たちのがストップを掛けたところから2メートルくらい先に、カメの赤ちゃんがいた!
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赤ちゃんのサイズにしてみれば、かなりのデコボコを一生懸命のぼりおりする。
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深い轍にはまってしまっても
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よいしょと顔を出す。
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最初は一匹だけかと思ったが、よく見たらそこここに子亀たちがよちよちと頑張ってる。
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数十人の観光客が列になって離れて見守る中、子亀たちは海に向かって進んでいく。
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もうすぐだよ!頑張って!と応援する。
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海までもう少し。
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波打ち際まで到達。
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柔らかい砂に足跡が続く。これで無事海に帰れる。
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子亀たちを見守る人々。無事に海にたどり着けたとしても再びこの浜に帰ってこられるのはごくごく一部。
がんばれよー!みんな優しい気持ちになって,子亀の無事を祈りました。 -
名残は惜しいが浜辺を後にしよう。
産卵シーンを見られたらラッキー!ぐらいの気持ちでコスタリカまで来たけど、思いがけず赤ちゃんが海に向かういじらしい光景を見られて、みんな大喜び。
産卵への期待が大きくなりました。
産卵シーズンの早い時期に母ガメが埋めた卵からうまれたところだったのですね。 -
浜を歩いて村の方へ行く途中、ヤシの実売りのおじさんに出会う。
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その場でヤシの実を切って、ストローをさして渡してくれます。
一個2ドル。
その後、村の店では1ドルで売ってましたけどね。
ま、アトラクションですからいいんです。 -
ヤシの実ジュースってたいしておいしいものじゃないのは知ってるけど、やはり海辺で椰子の実売りに出会ったらアトラクションとして飲まずにはいられない。
やっぱり生温かくてそう飲めるものじゃない。
昔,暑いブラジルで、ヤシの実の中に果物のジュースと氷を入れてくれたのを飲んだ時はすごくおいしかったけどなあ。 -
中のジュースの後は、大きく割ってくれて、殻で中身をこそげ取って食べます。
同じくおいしいものではありません。 -
もう一人陽気なお兄さんもやってきて、景気よく盛り上げます。
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お兄さん,お金も取らずにどんどん割ってたけど、おじいさんと仲間だったのでしょうね。
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ここがトルトゥゲーロ村のメインストリート
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果物やさん、お土産物屋さん、小さいスーパーなどが並んでます。
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これライチーかしら?
持ってた小銭で、たくさん買えました。 -
現地旅行社の看板。
ボートで夜の国立公園散歩などのミニツアーの申し込みをうけつけているようです。 -
トルトゥゲーロ村からボートで戻ってきました。
出かける時は必ず水路です。
明日のジャングル探鳥ツアーも屋根なしの船です。
鳥などの生き物が良く見えるようということです。 -
日が暮れてきた。
暗い森のシルエットとまだ明るい空の対比がきれいです。 -
ロッジに帰って、夕食まで時間が少しあったので庭の散歩。
イグアナが手の届く距離にいます... -
何匹もいて、宿泊客が周りに集まって動画を撮ったりしています。
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近くで見ると、面白い顔をしています。
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庭内のヤシの木の大きさがわかるように自分と一緒に撮ってもらいました。
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夕食までの時間、ロッジ奥の浜辺に行ってみる。浜辺に出ると、夕焼けの終わる頃でした。
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地図を見なくても、波音が聞こえてくるので迷わず浜へ行ける。
まだ赤味の残る空がきれいだった。 -
月の綺麗な夜になってきました。
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ほぼ満月です。暗い海、打ち寄せる波、明るい月。浜には一人。
流木に座って癒しの時を過ごしました。
感動したー -
ウミガメ産卵を見に行く前に夕食です。
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今日もビュッフェでそろそろ飽きてきましたが、大好きなビーツがあったのでたくさん取りました。
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産卵見学ツアーが夜何時からになるからは、保護団体からのその日の状況を見ての連絡が来るまでわかりません。
どうも二時間ごとに数グループずつの割り当てになっているようで、深夜出発の割り当てになることもあります。
出発前に一行を二つにグループわけして、添乗員さんガイドさんも含め、各8人のグループに一人のレンジャーが付くことになります。 -
あまり待たなくて済む8時からの出発の連絡が来ました。
ロビー集合は7時20分です。
いかついガタイの陽気なおじさんレンジャーが二人やってきました。
産卵見学にはフラッシュ無しでもカメラは禁止です。
もしフラッシュが光ったのを保護団体のレンジャーに見つかると、そのグループのガイドは5か月の営業禁止になるとかで、全員カメラなしで集合です。
ですのでこれからしばらくは写真なしです。
『カメラなし。静かにしてしゃべらないこと。服装は黒い服で』と、レンジャーが説明します。黒い服を持っていなかった人は黒いゴミ袋を着せられました。
7時30分に船に乗り込みカメの来る浜辺へ向かいます。 -
明るい満月が輝く中、夜の海にボートで漕ぎ出して疾走するのは、すごくロマンティックで胸が高鳴る。
何故だか知らないけど、ものすごく感動して胸が熱くなった。
夜空を見上げ、月明かりに照らされた景色を見ながら、コスタリカに来られたことを感謝する。
真っ暗な中では、月明かりがこんなに明るいものなのだと、都会ではわからない明るさを体験した。 -
ウミガメが保護されている国立公園に上陸して、浜辺に向かって歩き始める。
レンジャーが早足でずんずん暗い道を歩いていくのについていく。
15分か、20分くらい歩いただろうか、観光客が20人くらい集まっている待合所のようなところに到着。
ここで、レンジャーがかめに着いての説明を始める。
中南米各地からコスタリカにカメが産卵のために集まってくる。
乱獲で数が減ってしまったが、保護活動が始まって、個体数が復活していること。
等、最初は真面目に聞いていたが、とにかく暑くて湿度が高い。
立ったまま聞いていると疲れてきて、まだ海岸行かないの?といらいらしてくる。
実はまだカメに近づける状態になってなくて、ひたすら待ち時間だったのです。
カメの産卵は5段階あると、最初に説明されました。(最初はちゃんと聞いていたので)①カメが上陸してきて、産卵場所を選んで穴を掘り、自分のベッドを作る。45分かかる
②ベッドの中に卵をうめるためのさらに深い穴を掘る。30分
③産卵する。30分
④卵の穴に砂をかけて見つからないように埋め戻す。
⑤自分のいた穴をならしてカモフラージュする。
③の段階に入ってしまえば、カメは身動きつかなくなるので近づけるが、①②段階で近づいて驚かせてしまうと逃げてしまう。
時々レンジャー仲間がカメの状況を知らせに走ってくるが、まだ③段階に入っているカメがいないみたい。
暑さと疲れで、熱中症で倒れるんじゃないかと思い始めたころ、先に来ていたグループにOK指令が来て出発して行った。
ボートで出港したころの高揚感はどこへやら、焦るばかり。
空いたベンチに座って、ひたすら待ち。待合所はジャングルの茂みの中で、海の気配はしない。虫よけを付けてなかった人はたくさんさされたらしい。
時間はどんどん過ぎていく。
私たちのグループに割り当てられた時間は10時まで。
集合してから2時間たった9時20分、ようやく②段階に入っているカメのところへ行っても良しの指令が来た! -
カメの卵を食べにくるジャガーに出会ったら、後ろ向いて逃げないように、などと脅かされながら、漆黒のジャングルの中のぬかるみ道を、レンジャーに従って歩く。
ライトを持ってきていた人が足元をが照らしてくれるのを頼りに、遅れないようにずんずん歩く。
ぬかるみや、木が頭に当たりそうになるところを越えて、10分くらい歩くと、やっと海岸に出た。
でもまだ目指すカメは穴掘り中。どこにカメがいるのかわからないくらい遠い場所で、再び待機。
さっきより、海辺で開けていて月が見えるだけまし、とは言えタイムリミットは迫る。
このまま帰るのって絶望的と思ったとき、ついに近寄ってもいいとの知らせが!
9時45分でした。 -
1グループ7,8人ずつがそっとウミガメの後ろに近づきます。
4人が前列でしゃがみ、残りが後列に立つと、レンジャーがそっとウミガメの後ろ足少しを持ち上げて、赤外線ライトでおしりを照らしてくれます。
すると、まあるいピンポン玉のような半透明の卵が粘液に包まれて2,3個ポロンポロンと落ちてきます。
産みの苦しみのように、少し休んではまたポロンポロン、と続きます。
私たちのツアーメンバー2グループと、欧米系観光客のグループ2グループが順番に見ます。
どのグループも声は立てずに、目で感動を共有します。
4つのグループが交代で、見たら次のグループに譲ってと3回くらいのローテ―ションをこなしたところで、産卵のスピードが落ちてきて、カメが尻尾で砂を穴にかけ始めました。
後ろ足を上手に動かして砂をかき集めてはギュっぎゅっと固めます。
熟練の技です。
与えられた時間の最後に,産卵と穴埋めまで見せてくれたウミガメさん、ありがとう。
ほんとは海に帰っていく姿を見送りたかったけど、ぜいたくは言いません。
生命の生まれる瞬間に、感動で涙ぐむ人も出る神秘の時間でした。
ウミガメは一年おきに数か月にわたって4回くらい産卵に上陸するそうです。
その間何も食べずで体重が半減するそうです。大変な苦労ですねー。
カメラ禁止で写真がないので、ツアーメンバーでバードウォッチングの達人の方から頂いたスケッチを使わせていただきました。 -
産卵を見終わって同じ道を帰るのに、来た時とみんなの表情も足取りも全然違う。
焦りも疲労も吹っ飛んで、アドレナリン噴出って感じ。
ジャングル道に入っておしゃべりしてもいいようになったら、口々に感動を語り、最後に見られたラッキーを喜び、元気に帰ります。
上田さんはウミガメが続々と上陸してくる場面に出会ったこともあるそうですが、今日は月夜で明るかったので、ウミガメが用心して少なかったのかもということでした。
帰り道は余裕があるので動物もさがしながら帰ります。
樹上にナマケモノがいましたが、暗くてよく分からない。
黄色い組みひものようなのは、まつげハブという毒蛇。
ライト代わりにスマホを持ってきていた人は、ジャングルに入ってからは撮影してもいいので、撮影して画像をみんなで分け合いました。 -
これがコスタリカ名物アカメアカガエル。
コスタリカにやってきてやっと見られました。 -
赤い目、緑の体、黄色い脚、のどをピロピロと動かしていました。
足元にハキリアリが行列をしていたり、ぬかるんで泥たまりになっていたりする道を
楽しく歩いて、船着き場に着き、ロッジへと帰りました。 -
帰り道で、上田さんが、暑すぎると動物があまり出てこなくなるから、明日の探鳥クルーズまでに一雨来て涼しくなってくれるといいなあと言っていたのですが、
まさしく船着き場に着いて、それぞれのロッジへ歩き始めたその時、雨がぽつりと降り始めてきました。
なんてラッキーなのでしょう。
ロッジにはエアコンがなく、天井扇風機だけなので、この暑さで寝るのはきついなあと思っていたのです。 -
コテージはホテルではないのね、と納得する設備です。
エアコンなしで天井の扇風機を回して、網戸の窓は鎧戸を閉めて寝ます。
シャワーすると床がびしゃびしゃになるのでサンダル履いて生活。
トルトゥゲーロの宿泊設備を検索してみましたが、どこもエアコンなしのようで、そういうものなのかな?この日が特別暑かったのかな?
とにかく暑さで消耗した体をシャワーで流して、明日には涼しくなって快適なボートクルーズができることを願って眠りに着きましたが・・・・さて。
夜中何回か目が覚めると、ものすごい雨音です。朝までにやむのでしょうか?
朝目ざめたらものすごい豪雨!でもみんなはクルーズに行きたい。さてどうする?
次回vol7に続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ももであさん 2018/12/26 07:58:27
- レジ袋 いりません!
- おはようございます
子供の頃、親戚の家がある徳島の海辺によく行きました。
キャンプしていると、夜な夜な孵化した子亀が竜宮城へ
帰って行くのを見かけたものでした。
当たり前のことが当たり前でなくなるのは寂しいですね。
それにしても、亀メモが素晴らしい!!
とても旅の初心者には思えません。アカデミアの生物学者?
250kgの体重が半減するとは... 究極のダイエット!?
種の保存のためにそこまで頑張っている乙姫様
人間も守ってあげないといけませんね。
- 旅の初心者さん からの返信 2018/12/26 23:27:38
- Re: スケッチはお友達が
- コメントありがとうございます。
実はコメントを頂いたおかげで、私のミスに気が付きました。
スケッチは私の作品ではなく、一緒に旅をしたメンバーで バードウォッチングの達人の方が描かれたものです。
コメントを拝見してから慌てて自分の旅行記を読み返してみたら、そのことを明記できていませんでした。
産卵の写真がないので、フォトブックに頂いた絵を使わせていただく許可はとってあったのですが、私が描いたかのような誤解を与える旅行記になっていてすいません。
すぐに訂正して投稿しなおします。
さて、日本では屋久島のカメが中国人に乱獲されて激減しているというニュースを聞きました。
コスタリカではレンジャーさんが保護活動で個体数が増えていると誇らしげでした。
守るためには人手も予算もいるのでしょうね。
自然保護と観光を両立しているコスタリカを見習いたいものですね。
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