2018/08/10 - 2018/08/19
17位(同エリア694件中)
tamuさん
今回も厦門で一番お気に入りの観光地へ来ました。胡里山砲台で御座います!
演舞と空砲ドーン!!が見所の観光地です。
元は鄭成功が陣地を作って清帝国軍と戦ったのがこの地域の要塞の始まりです。
その後、太平洋戦争(第二次世界大戦)では日本の駆逐艦を撃沈されたそうです。
何故かその船は日本へ帰還出来たという、不思議なオチは有りますが…。
最後は台湾の国民党軍との壮絶な砲撃戦の舞台ともなった場所です。
残念ながら要塞としては戦果に乏しいのですが、現代の観光地としては戦果に恵まれた旅順以上に成功していると思います。
いつも混雑していますが景色もよろしくて、厦門でお勧め度の高い場所です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
PR
-
部屋から厦門駅を望みます。
この数日は天気予報では雨です。
昨日は持ちこたえましたが、今日も晴れオジサンの神通力でお天気が持つか?
見ものです。 -
折角なので、先ずは地下鉄で移動します。
-
地下鉄の駅構内。
出来たてホヤホヤの、ピッカピカ。 -
岩内方面は厦門北駅の方面に、
鎮海路方面が海側の中山路や中華城と言った繁華街方面になります。 -
この駅はいづれ、地下鉄1号線と乗り換える駅になるそうです。
-
車内はこんな感じ。
出来て間も無いのでピッカピカ。 -
終点の一つ前、中山公園で下車します。
-
ホームドアがあるので、車両が撮りづらいですね。
-
厦門公安局の前に有ります西北拉麺へ
-
お昼の定番、伴麺大盛り。
13元。
ちょっと値上がりしました。 -
奥様は並盛り
-
ここのビルには厦門一のイスラムモスクが有ります。
従って新疆人の方を多く見かけます。 -
では、バスに乗って目的地へ移動します。
今日は南普陀寺から胡里山砲台へ向かいます。 -
途中の思明南路は大規模改修中で片側一方通行になっていました。
これも渋滞原因の一つでしたが、 -
兎に角、大混雑で漸く南普陀寺へ来ました。
-
お気持ちで一元の寄付をするとお線香が貰えます。
-
以前は普通の蝋燭が灯されていましが、今は燃料供給型に変わった様です。
合理的ですが雰囲気は…。
残念。 -
相変わらず大混雑で御座います。
-
有名な寺院ですので、ほぼ団体の観光客がここに寄ります。
-
暑い。
晴れオジサンが出掛けると今日も晴れました。 -
祀られている像と塔を拝むだけで結構大変です。
-
数年前に改修と修復を終えたので、どの建物も綺麗になっています。
-
これも四年前の修繕の際に掛け替えられたものです。
こうして定期的に掛け替えられた方が技術者が居なくならず、日本でも同じですが必要な事ですね。 -
ここの仏様は金ピカで御座います。
-
吊り下げられている物は古い物で以前から祀られています。
-
お参りを済ませまして、南無南無グッズコーナーへ。
-
有難い仏具が沢山売られています。
-
色々見た挙句、購入品はお守りです。
これが一番無難で価格的にも納得出来ました。
一つ、60元ですので、日本の神社より若干高い程度。 -
以前は放流された亀でいっぱい、地獄池と化していたこの池も整理されて見られる様になりました。
以前は池の亀が多過ぎて共食いを始めていたので、見られた物では有りませんでした。 -
横に変な人が写って仕舞いましたが、気にせずにこれで胡里山砲台へ移動します。
-
その前に休憩。
暑くて、50近い夫婦には若干危険です。
ここは -
こちら、有名な厦門大学正門です
-
たくさんの人が並んでいます。
これから厦門大学の見学を希望する人の列です。 -
漸く、胡里山砲台へ来ました。
-
四年振りで御座います。
チケット売場が駐車場横まで降りて来ていました。
やっぱり、変わっていきますね。 -
こちらは元のチケット売場。
売店になっていました。
観光客が増えて小さな窓口では対応が難しくなったのでしょうね。 -
住所の表示がついていました。
ゼンツォオアンルゥになるんですね。
前にも見たかも知れませんが、改めてびっくり。 -
数年前までここの門が改札でした。
-
門から望む厦門港です。
防波堤要らずの天然の良港です。 -
では、胡里山砲台の建設の経緯をホログラムで、
-
清朝時代。
皇帝に西洋式の砲台の必要を解く場面。 -
そして時間が経過。
第二次世界大戦。
零戦の空襲?
砲台を戦闘機が機銃掃射します?
本当に? -
そして、メインの演舞が始まりました。
がっ、しかし、
全く見えませーーーん。 -
メインの砲撃(空砲)ですが、
ドーーーン!!
結構な衝撃のくる迫力の砲撃を期待していたのですが、
プシュ、
…⁈
缶ビールでも開けたの!
そんなショボーーーーイ、音。
ガッカリ、 -
お疲れ様です。
しかし、残念。
前まではドーーーーン!!
と、鳴って、衝撃波が来て、
好!好!!
と大人も興奮して叫ぶのが、
全く残念。 -
気を取り直して記念写真。
しかし、気落ちしているせいか、ブレて仕舞いました。
更に残念。 -
演舞は完全にダメでしたが、それでも風通しが良くて景色も良い場所なので、夏は最高に良いですよ!
-
晩御飯を食べに移動。
路線バスで中山路の方へ向かいます。
途中、海岸沿いの道路で渋滞しましたが、景色が良いのでこれはこれでラッキーかもしれません。 -
原因は厦門大学周辺の道路工事でした。
この辺りは面白そうなお店が沢山有ります。
今度は是非この辺りを散策して見たいと思います。 -
博多とんこつのお店
-
中山路に到着。
すっかり暇を食って、既に夕方になりました。 -
あちこちで立ち喰い。
お行儀は良く有りませんが、屋台も沢山あって、色んな物が売られています。 -
この通り、この通りは(くだら無い…すみません…)殆ど一日中歩行者天国ですので安心です。
-
少しお散歩してから晩御飯を食べます。
-
果物も美味しそう。
-
中華城(中山路にある一番大きなショッピングモール)には新しいフードコートが出来ていました。
-
真ん中には教会も有ります。
クリスマスのミサはお勧めデス。 -
中華城を外から
-
18時頃にはほぼ満席です。
-
中山路
-
お土産物通りへ
-
ご覧の通り、
ガラガラ…。
前はそれなりにお客がいたのですが、
全くダメデスね。 -
リサイクルボックス。
こんなの守っていれるのか?
と、思いましたが、意外に守られていました。
時代が変わったんですね。
とてもマナーが向上しています。 -
晩御飯は小眼鏡。
今日は支店の方です。
植物園の入口手前に有ります。 -
中は新鮮な魚介類でいっぱい!
-
美味しそうに泳いでいます。
-
やっぱり、今日も満席です。
因みに運良く、20分程で入る事が出来ました。 -
海老、浅利など
-
幸い、一番奥の席に案内されて、ゆっくり食べられました。
-
余談ですが、
仕事上、中国の賃金は気になりまして、
小眼鏡では、従業員大募集中!! -
最低賃金が3200元=55000円です。
随分と賃金が上がりました。 -
毎月の有給休暇とか、福利厚生が書かれています。
本当に中国も変わりました。 -
夜も遅くなりました。
地下鉄に乗ってホテルへ戻ります。
明日は最終日です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
厦門(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 何だかんだで厦門の旅。
0
73