スイスを中心に半周するオヤジ一人旅１。ミュンヘン

2018/08/29 - 2018/08/30

今回の一人旅はスイスとその周辺国です。ノイシュバンシュタイン城、ベルニナ鉄道、マッターホルン観光を組み合わせたら、時計回りで周るコースになりました。
ミュンヘンの滞在日数を増やせばよかったと思いますが、次回に譲ることにします。
ドイツではミュンヘンとフュッセンにそれぞれ１泊します。

◆8月29日　羽田→ドーハ→ミュンヘン
◇8月30日　ミュンヘン→フュッセン（ヴィース教会）
◇8月31日　フュッセン（ノイシュバンシュタイン城）→インスブルック
◇9月1日　インスブルック→ファドーツ→クール
◇9月2日　クール→ティラーノ→ミラノ
◇9月3日　ミラノ→ベネチア→ミラノ
◇9月4日　ミラノ
◇9月5日　ミラノ→ツェルマット（ゴルナーグラート）
◇9月6日　ツェルマット（グレーシャーパラダイス、シュバルツゼー）
◇9月7日　ツェルマット（ブラウヘルト、シュテリゼー）
◇9月8日　ツェルマット→グリンデルバルト
◇9月9日　グリンデルバルト→ラウターブルンネン、シルトホルン
◇9月10日　グリンデルバルト→ユングフラウヨッホ、フィルスト
◇9月11日　グリンデルバルト→チューリヒ
◇9月12日　チューリヒ→ドーハ
◇9月13日　ドーハ→成田

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港国際線ターミナルを、初めて利用します。

０時０１分発　カタール航空の深夜便アメニティ。ソックス、リップクリーム、アイマスク、耳栓、歯磨きセット。エコノミーでこれだけくれるのは嬉しい。帰路のドーハ発でも貰えました。

４時５５分、ドーハに着きます。電力をふんだんに使っています。

定刻にミュンヘンに向かいます。どんな金持ちがこの家に住んでいるのだろう。

平原を蛇行するドナウ川。ドイツやオーストリアとは違った風景です。

ノイジードラーゼーが見えます。ミュンヘンまではもうすぐです。

無事、入国し、案内表示に従って進むと、電車の切符売場が。制服のおじさんが、自販機での買い方をコーチしてくれます。画面の左外には有人の窓口と、ホームに降りるエスカレーターが。

電車は次々とやって来ます。

約２０分で中央駅に到着です。目指す宿はこの先に。右側の白い建物の地下にスーパーがあり、重宝しました。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

今宵の宿に到着です。荷物を置いたらマリーエンプラッツまで歩きます。現在１５時３０分です。

スマートステイホテル ステーション ホテル

カールスプラッツまで200mあるでしょうか。天気も最高です。
ここからは歩行者天国です。

路面電車の走る都市は大好きです。

聖母教会は工事中でした。今回ミュンヘン泊にした理由の半分が潰えました。
もう４時になるし、今から行くところが思い浮かびません。

フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会

気を取り直してぶらつきます。

マリエン広場 広場・公園

広場はたくさんの人で賑わい、皆熱心に写真を撮っています。

市庁舎の中庭にケラーがあるので一休みします。

ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理

ビールは何が？と聞くと、これをイチオシ。レーベンブロイ・シュバルツバイセ。グラスにラーツケラー、ミュンヘンの文字があります。土産に欲しい。

飲んでるうちに鐘の音が鳴りだし、表の塔の樽職人が踊りだします。上段では騎士の槍試合が。このグロッケンシュピールの人形は等身大だそうで、昔々、ＮＨＫドイツ語番組のタイトルバックで踊っていました。

暫く人形の踊りを見たら、また、席へ。夕刻なのに名物の白ソーセージも注文しました。いい感じに眠くなったので、宿に帰ります。

明けて。昨夜からの雨は上がりません。

列車の乗場は地下道のむこう側です。

ホーム手前にフードコートがあります。照明が明るくて、ついおいしそうに見えます。

本日の朝食。このカイザーブロットは上下半分に切り、あいだにバターが塗ってありました。白ソーセージは焼いたものもあったけど、茹でたものをチョイス。あとリンゴを１個、電車の中で食べます。

フュッセン行きの電車は入線しています。